2020年06月30日公開
2022年11月08日更新
【BLEACH】東仙要は最後どうなった?虚化(ハエ化)した姿と死亡シーンを考察
漫画・アニメ「BLEACH/ブリーチ」に登場した東仙要の最後を紹介!最強の死神の1人である護廷十三隊・九番隊の隊長として登場しながらも尸魂界を裏切った東仙要。そんな東仙要の意外過ぎる最後や、切ない死亡シーンを載せていきます。また東仙要が使用している斬魄刀や卍解の情報なども載せていきます。その他には、ハエ化してしまった姿や、作中の活躍なども余すところなく紹介していきます。
東仙要とは?
本記事では「BLEACH/ブリーチ」に登場した東仙要の最後や死亡シーンを紹介していきます!東仙要は作中で波乱を起こしたキャラクターなので、作中の行動なども載せていきます。その他には、東仙要がハエになったという情報や、読者・視聴者の感想なども紹介していきます。
BLEACH(ブリーチ)の作品情報
BLEACH(ブリーチ)の概要
東仙要の死亡シーンやハエ化について知る前に、まずは「BLEACH/ブリーチ」の基本情報を紹介していきます!BLEACH/ブリーチは2001年から2016年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画が原作で、原作者は漫画家の久保帯人です。久保帯人は高校生時代から漫画を投稿していたようで、これまでに「刻魔師麗」「ZOMBIEPOWDER.」などの作品も発表しています。
BLEACH(ブリーチ)のあらすじ
BLEACH/ブリーチの主人公は黒崎一護です。一護は生まれながらに霊力が強い高校生で、物語序盤にルキアという死神と出会っています。ルキアは虚と呼ばれる化物と戦った事で重傷を負っており、その時に一護に死神の力を分け与えています。そして一護は死神の力で街の平和を守っていましたが、ルキアの行動は大問題に発展しており、護廷十三隊から処刑が言い渡されてしまいます。
東仙要のプロフィール
画像は「BLEACH/ブリーチ」に登場した東仙要です。東仙要は褐色の肌が特徴的なキャラクターで、護廷十三隊・九番隊の隊長として登場しました。同じ隊長である狛村とは修行中に出会っており、それ以来同じ正義を掲げる親友のような関係になっています。また部下に対する指導も熱心なため、直属の部下である檜佐木からとても慕われていました。
東仙要の性格
東仙要は正義感が強いキャラクターで、組織の秩序を乱す存在を許せない性格をしています。過去には女性の死神を慕っていましたが、女性が夫とのトラブルで殺されており、それ以来女性が掲げていた信念を背負うようになりました。また女性を殺した夫を深く憎んでおり、夫を殺すために護廷十三隊に入隊した事が判明しています。
東仙要は狛村と共に真っ直ぐな正義を貫いていましたが、五番隊の副隊長だった時に愛染と出会っており、愛染の圧倒的な強さに心酔していきます。また盲目という大きなハンデを抱えていますが、それをものともしない高い戦闘能力を持っています。
東仙要は最後どうなった?虚化(ハエ化)した姿も紹介
ここからは「BLEACH/ブリーチ」に登場した東仙要の死亡シーンを紹介していきます!また死亡シーンだけでなく、東仙要がハエになったという情報も載せていきます。その他には、作中で東仙要と戦ったキャラクターたちも紹介していきます。
最後や死亡シーン①檜佐木への攻撃
尸魂界篇のラストで全ての黒幕である愛染が護廷十三隊を裏切っており、その時に東仙要は愛染の忠実な部下だという事が判明しています。その後、空座町決戦篇が幕を開けており、東仙要は深い因縁を抱えている狛村・檜佐木と対決しています。そして東仙要は自分を慕っていた元部下・檜佐木に対して容赦ない攻撃を加えています。
護廷十三隊の元隊長である浦原喜助は「崩玉」という物質を開発しており、それを愛染が奪い去っています。崩玉は虚を強化できる効果があるため、愛染はそれを使って大勢の破面を生み出しています。そして崩玉には「死神と虚を融合させる」という力を持っているため、その力で東仙要は姿を変貌させています。
最後や死亡シーン②虚化(ハエ化)した姿
東仙要は崩玉を使って自分と虚を融合させており、その時にハエのような姿に変貌しています。また虚と融合した事で温厚だった性格は見る影もなくなっており、親友だった狛村の姿を罵っています。そして五感を強化した東仙要は盲目を克服し、最強の力を手に入れた事で不敵な笑みを浮かべています。
虚と融合した東仙要は圧倒的な戦闘能力を手に入れており、2人がかりで戦っている檜佐木と狛村を子ども扱いする強さを見せていました。ですが視力を手に入れた東仙要は初めての体験で興奮を覚え、次第に長所である冷静さを失っていきます。そして気配を消して近づいていた檜佐木に背後を取られてしまいます。
最後や死亡シーン③破裂
東仙要は檜佐木の接近を許してしまい、斬魄刀で喉を突き刺されています。この攻撃で深手を負った東仙要は呼吸困難に陥り、戦闘不能になっています。そして正気を取り戻した東仙要は檜佐木・狛村と和解する事ができましたが、その瞬間に体が破裂して命を落としてしまいます。
東仙要は檜佐木の攻撃で戦闘不能に陥っていますが、この攻撃で命を落とした訳ではないようです。東仙要が2人と和解している時には愛染が不穏な動きを見せており、その瞬間に体が破裂して死亡しています。そのため愛染の能力で体を破裂させられたという説や、予め何かを仕掛けられていたという説が浮上しているようです。
東仙要の斬魄刀や卍解・強さ
死亡シーンやハエ化について知った後は、「BLEACH/ブリーチ」に登場した東仙要の斬魄刀や卍解を紹介していきます!東仙要はハエのような虚になるという末路を辿っていますが、死神だった頃にはかっこいい卍解を使用していたようです。
東仙要の斬魄刀
BLEACH/ブリーチに登場した東仙要は「清虫」という斬魄刀を使用しています。基本的に死神たちは鍛錬した刀を使用していますが、東仙要は慕っていた女性の死神から刀を受け継いでいるようです。普通の刀と同じ形状をしていますが、鍔の部分に特徴的な輪が付けられています。
東仙要の斬魄刀「清虫」の解号
普段の斬魄刀は普通の刀ですが、とあるキーワードを言う事で「始解」を行う事ができます。東仙要にとってのキーワードは「鳴け」で、この言葉を言う事で斬魄刀を使った超音波の攻撃ができるようになります。また超音波で相手を直接倒すだけでなく、超音波を利用した斬撃を放つ事も可能なようです。
東仙要の卍解
東仙要は「清虫終式・閻魔蟋蟀」という卍解を使用しています。この卍解は黒いドーム状に入った相手の「触覚以外の感覚」を奪うという能力を持っており、清虫に触れると能力が解除されるという弱点があります。東仙要と戦っていた更木剣八はこの弱点に気付き、斬撃を受けながら清虫を握って能力を克服していました。
東仙要の必殺技は高い洞察力
東仙要は盲目というハンデを抱えていますが、そのハンデのおかげで極限まで洞察力が高められています。この洞察力が東仙要最大の武器でしたが、虚化した事で武器を失ってしまいます。そして普段なら気付くはずの檜佐木の攻撃に気付かずに敗北を喫しています。
東仙要の声優
卍解やハエ化について知った後は、アニメ「BLEACH/ブリーチ」で東仙要の声を演じている声優を紹介していきます!東仙要の声は人気声優が演じているようなので、プロフィールや過去に演じたキャラクターの情報なども載せていきます。
森川智之のプロフィール
アニメ「BLEACH/ブリーチ」で森川智之の声を演じたのは声優の森川智之です。森川智之は東京都出身で、1987年から声優活動を行っている人物です。幼少期は虚弱体質だったようですが、小学校の高学年頃から体を鍛える事に目覚めたようです。部活で声が大きいと言われた事がきっかけでアナウンサーを志望していましたが、パンフレットを取り寄せた時に「声優の方が面白そう」という理由で演技の道に進んだと言われています。
森川智之はクールな敵役から熱血漢のキャラクターなどの幅広い役柄を得意にしている人物です。また1990年から2000年まで多数の「BL作品」に出演していたため、ファンから「BLの帝王」と呼ばれているようです。そんな森川智之は2011年に所属事務所を退所しており、同業者の福山潤と共に「アクセルワン」を立ち上げています。
森川智之の主な出演作品
声優・森川智之はアニメ「遊戯王」で城之内克也というキャラクターを演じています。城之内克也は本作のメインキャラクターで、主人公の親友です。物語序盤では女々しい性格の主人公をからかっていましたが、物語が進むと主人公のために命を懸ける男気を見せています。そんな城之内克也が登場した「遊戯王」は1998年にアニメが放送されていました。
出典: https://anibu.jp
声優・森川智之はアニメ「ブラッククローバー」でユリウス・ノヴァクロノというキャラクターを演じています。ユリウスはクローバー王国の魔法帝で、時間を操る魔法を得意にしています。魔法騎士団のトップでありながらフランクな性格をしており、魔法に対して強い探求心を持っています。そんなユリウスが登場したブラッククローバーは2017年からアニメが放送されています。
声優・森川智之はアニメ「ワンパンマン」でボロスというキャラクターを演じています。ボロスは「暗黒盗賊団ダークマター」の首領で、災害レベル竜以上の異星人です。本作の主人公はほとんどの敵を一撃で倒していますが、ボロスは攻撃に何度も耐える強さを見せています。そんなボロスが登場したワンパンマンは2015年と2019年にアニメが放送されていました。
声優・森川智之はその他にも、「フルーツバスケット」「宇宙の騎士テッカマンブレード」「プリキュアシリーズ」「金田一少年の事件簿」「サイボーグクロちゃん」「ガラスの仮面」「創聖のアクエリオン」などの作品に出演しています。また声優の中でも桁外れの声帯を持っているようで、絶叫演技でマイクを何本も破壊したという伝説を残しています。
森川智之はBLEACHのその他キャラも担当?
声優・森川智之は東仙要だけでなく、アニメ「BLEACH/ブリーチ」で黒崎一心の声も担当しています。黒崎一心は主人公の父親で、クロサキ医院の開業医です。過去に妻を虚に殺されており、残された子供たちを溺愛しています。また物語が進むと息子と同じ死神だという事が判明しており、強さは隊長格に匹敵すると言われています。
黒崎一心の死神時代の名前は「志波 一心」で、本編が始まる20年ほど前には護廷十三隊・十番隊の隊長を務めていたようです。戦闘では「剡月」という斬魄刀を使用しており、自分の血を刀に吹きかける事で刀身の炎を巨大化させる能力を持っています。卍解はすでに習得済みのようですが、体の負担が大きいという理由で使用していませんでした。
東仙要に関する感想や評価
卍解・ハエ化・声優について知った後は、東仙要に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます!東仙要は何かと話題になったキャラクターのため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。作中の行動や使用している能力に関する情報なども載せていきます。
感想:東仙要の卍解がかっこいい!
東仙要の、鈴虫終式閻魔なんとかもかっこいい
— ほね・キャリオカ (@hone_digi_perry) January 15, 2018
本記事で紹介したように東仙要は相手の五感を奪うという卍解を使用しています。上記のツイートを投稿した方は、そんな東仙要の卍解がかっこいいという感想を挙げているようです。また上手い使い方をしたら隊長たちの中でも最強クラスの強さがあるという声も挙がっているようです。
東仙wwwwハエみたいにwwwwwう、うそだろ…
— くらり@低浮上 (@kurari831) April 17, 2013
本記事で紹介したように東仙要は死の間際に虚化しており、まさかのハエのような姿に変貌しています。そんなハエ化に驚いたという感想が挙がっているようです。またハエ化した方が弱くなるという残念な結末を迎えているため、最後も普段の卍解を使って戦って欲しかったという声が挙がっているようです。
感想:過去が切ない
東仙要の過去話切ないね #BLEACH
— ヴォイ (@bandoage18) January 29, 2017
隊長になる前の東仙要には慕っていた女性がいましたが、その女性がトラブルに巻き込まれて殺された事が判明しています。そのため東仙要は女性の正義を背負って隊長になりましたが、愛染に心酔して道を間違えてしまいます。そんな東仙要の壮絶な過去が泣けるという感想が挙がっているようです。
感想:檜佐木や狛村との関係が泣ける
狛村・檜佐木vs東仙はほんと泣けるっていうかあの場面の檜佐木の気持ちを考えるともうつらいしこの文打ちながら今も泣きそう
— 蘭 (@hisagi_s_69) January 27, 2016
部下である檜佐木は東仙要の事をとても慕っており、狛村と東仙要は同じ正義を掲げる親友のような関係を築いていました。そのため様々な想いを抱えた3人が戦うシーンが泣けるという感想が挙がっているようです。最終回では2人が東仙要の墓参りをしていたため、そのシーンを見て更に涙が出たという声も挙がっているようです。
東仙要の最後まとめ
本記事では「BLEACH/ブリーチ」に登場した東仙要の死亡シーンやハエ化を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?東仙要は愛染に心酔した事で護廷十三隊を裏切っていますが、最後には信じていた愛染に殺されるという哀れな末路を辿っているようです。そんな東仙要が登場したエピソードをまだ見た事がない方も、本記事の卍解や最後を参考にしながら是非ご覧下さい!