2020年06月30日公開
2022年11月08日更新
【BLEACH】日番谷冬獅郎はゾンビ化してもかっこいい!死亡した経緯とその後は?
BLEACH(ブリーチ)のキャラクターの中でも特に人気が高い日番谷冬獅郎ですが、最終章千年血戦篇にて敵の技にかかりゾンビ化してしまいます。しかしゾンビ化する事になってしまってもかっこいいという声が非常に多くなっています。今回はBLEACH(ブリーチ)の日番谷冬獅郎について死亡しゾンビ化する事になった経緯やその後どうなったのかについてを含めてまとめて紹介していきます。
目次
日番谷冬獅郎とは?
BLEACH(ブリーチ)の作品情報
出典: https://ciatr.jp
日番谷冬獅郎について紹介する前に日番谷冬獅郎が活躍するBLEACH(ブリーチ)についても簡単に紹介しておきます。
BLEACH(ブリーチ)の概要
BLEACHは2001年~2016年にかけて週刊少年ジャンプにて久保帯人先生が連載したバトル漫画です。死神を中心に和風の世界観を構築しており、その世界観の中で暴れまわる個性豊かなキャラクターが高い人気を誇り高い人気を獲得しています。日本はもちろんその世界観から海外でも人気が高くなっており、世界で累計1億2000万部もの発行部数を誇る人気漫画です。
BLEACHは人気だけでなく評価も高い作品で第50回(平成16年度)小学館漫画賞少年向け部門を受賞しており、またアニメBLEACHは放映したテレビ東京からその業績に大きく貢献したアニメの1つとして名前を挙げられる程に評価を集めている作品でもあります。
BLEACH(ブリーチ)のあらすじ
非常に霊感が強い高校生である黒崎一護は朽木ルキアとの出会いから人を襲う悪霊である虚(ホロウ)と死神の存在を知る事になります。一護は家族を救うべくルキアから死神の力を借り受けます。一護は虚を倒す事にはなんとか成功しますが、一護がルキアの死神の力を吸いすぎたせいでルキアは死神の力を失ってしまいます。ルキアから死神の力が戻るまでの間、協力を求められた一護は死神代行として活動する事になるのでした。
なんとか死神代行として活動する中、ルキアは死神の世界、尸魂界によって捕縛されます。ルキアが一護に行った死神の力の譲渡は尸魂界では禁止された行為だったのです。一護はルキアを救うべく仲間達と共に尸魂界に潜入します。そんな一護らと対峙する事になるのが護廷十三隊です。護廷十三隊が一護達の対処に追われる中、内部の不穏な動きに気づき対応しようと登場したのが今回紹介する日番谷冬獅郎です。
日番谷冬獅郎のプロフィール
出典: https://ciatr.jp
日番谷冬獅郎は史上最年少で隊長になったと言われる天才肌のキャラクターです。銀髪と翡翠色の目が特徴的な見た目をしており、その体型は身長133cm、体重28kgと非常に小柄な事も特徴です。隊長格の中ではやちるに次いで小柄な体型をしています。一方で死神としての力は非常にバランスが取れているタイプであり、他の隊長からの評価も高く将来性も高いと言われています。
反面その小柄な体型から斬魄刀を腰からかけては地面に引きずる事になってしまう為に背中に背負う形で携帯するなどしています。性格は非常に真面目な性格で普段はクールな面が強いですがその内には暑い思いを持っています。ブリーチ作中では貴重とも言える常識人でありツッコミ役に回る事も多いです。
日番谷冬獅郎と松本乱菊の関係
日番谷冬獅郎といえば副隊長である松本乱菊とセットで考えられる事も多いです。元々は西流魂街に暮らしていた日番谷冬獅郎に死神になるように進めたのも松本乱菊です。強い霊圧を持っていた日番谷冬獅郎は当時から無意識のうちに冷気を放ってしまっており、周囲からも冷たい目で見られており、さらに共に暮らしていたおばあちゃんを殺しそうになってしまったのです。
そんな日番谷冬獅郎に松本乱菊は霊圧の制御を学ぶ為にも死神になるべきと諭しました。しかし日番谷冬獅郎の天才肌と松本乱菊のサボり癖が重なって現在では立場が逆転しています。性格的にはあまり合わなそうな2人ですが、プライベートでも行動を共にする事が多くなっており、立場上、松本乱菊は日番谷冬獅郎に敬語を使っていますがその視線にはどこか姉や保護者と言った側面を持っているような場面も見られます。
日番谷冬獅郎と雛森桃の関係
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日番谷冬獅郎とある意味で松本乱菊以上の関係性を持っているのが五番隊の副隊長である雛森桃です。日番谷冬獅郎と雛森桃は同じ流魂街出身で毎日顔を合わす程に近い所に住んでいた幼馴染でした。その為、日番谷冬獅郎が隊長になり上の立場になっても雛森桃は日番谷冬獅郎の事を「シロちゃん」と呼んでおり、日番谷冬獅郎をヤキモキさせています。
日番谷冬獅郎の雛森桃に特別的な感情を抱いている様子も見せており、尸魂界編や破面編でも常に気にかけ続けていました。雛森桃が愛染の裏切りによって精神的にも肉体的にもボロボロになってしまった時にも日番谷冬獅郎の献身も相まって立ち直るきっかけを作っています。このような姿もまた日番谷冬獅郎がかっこいいと人気を集める要因になっています。
日番谷冬獅郎と祖母の関係
日番谷冬獅郎が死神になる前に共に暮らしていたおばあちゃんですが、日番谷冬獅郎が死神になったその後も良好な関係を続けています。休日には今でもおばあちゃんに会いにいくなどのおばあちゃん子っぷりを発揮しており、おばあちゃんの方も共に住んでいた頃から好物だった甘納豆を時々十番隊隊舎に差し入れするなどしています。
またその教えは死神になったその後の日番谷冬獅郎の中でしっかりと残っており、日番谷冬獅郎が普段真面目に仕事をするのもおばあちゃんの「寝る子は育つ」という教えから早く仕事を終わらせて昼寝をする為であったりするなどしています。
日番谷冬獅郎のゾンビ化がかっこいい!死亡した経緯は?
日番谷冬獅郎のゾンビ化の原因や死亡した経緯
日番谷冬獅郎が死亡してゾンビ化したのは千年血戦篇です。見えざる帝国の1度目の侵攻にて卍解を奪われてしまった日番谷冬獅郎はそれでも斬撃に磨きをかけて2度目の侵攻でもバズビー相手に松本乱菊と共闘して奮闘します。なんとか卍解を取り戻す事にも成功しますが、重傷を負い、松本乱菊共々倒れてしまいます。その描写は完全に死亡したものと考えられました。
そこに現れたのがゾンビ化の力を持つジゼル・ジュエルです。かれの持つ能力死者(ザ・ゾンビ)は対象が死亡していてもゾンビ化させる事ができるので日番谷冬獅郎は松本乱菊共々ゾンビ化される事になってしまったのです。ゾンビ化の影響で肌は赤黒く変色、さらにジゼル・ジュエルの趣味で死覇装からわざわざ見えざる帝国の制服、滅却師の服装に着替えさせられる事になってしまいました。
日番谷冬獅郎のゾンビ化の強さ
ゾンビ化した日番谷冬獅郎はそれまでの日番谷冬獅郎とは違った強さを発揮しています。元々ブリーチ本編では人気の高さのわりに戦闘では中途半端な中断や苦戦が多く、勝利するシーンが少ないと言われていた日番谷冬獅郎ですが、ゾンビ化によって戦績だけでみても斑目一角、綾瀬川弓親、クールホーンと圧倒する形で倒す事に成功しています。最後には涅マユリに倒されますがそれも真正面からではなく薬による弱体化という形でした。
またゾンビ化した日番谷冬獅郎は自身の身体を氷結化させた上で体術を使用するというそれまでの戦いでは見られなかった戦い方も披露しています。ゾンビ化した姿のあまりの圧倒的な強さに読者からはもっと早く日番谷冬獅郎のこの強さを見たかったという声や、最初からゾンビ化してた方が良かったんじゃない?と言われる程の強さを発揮しています。
日番谷冬獅郎のゾンビ化の魅力
日番谷冬獅郎のゾンビ化が人気が高いのはその強さはもちろん作中での扱われ方もあります。ジゼル・ジュエルは「死者(ザ・ゾンビ)」によって日番谷冬獅郎以外にも松本乱菊、六車拳西やローズもゾンビ化していますが、日番谷冬獅郎だけは敢えて見えざる帝国の制服に着替えさせられるなどより敵側になってしまった事を象徴するような描かれ方をしています。
ブリーチは和装が多いだけに滅却師の服装がかっこいいという声も多いのです。しかも自らの意志で裏切ったわけではなく操られている状態である事、その状態で強さを発揮する事がかっこいいという声も多くなっています。またゾンビ化の影響で赤黒くなった肌も日番谷冬獅郎の元来持つイメージと真逆であった事からかっこいいという声も多いです。
日番谷冬獅郎のゾンビ化のその後の登場シーンや最後
ゾンビ化の登場シーン①別れ
死亡からゾンビ化して暴れまわる事になった日番谷冬獅郎ですがその最後は驚く程呆気ないと言われる物でした。涅マユリと交戦した日番谷冬獅郎は直前に戦ったクールボーンに仕込まれていた涅マユリの薬によって「涅マユリを倒す所まで辿りつくと強制的に過去に戻されてしまう」という症状を発症させられてしまいました。この薬の副作用によりゾンビ化した日番谷冬獅郎は倒れ、涅マユリにトドメを刺される事になっています。
ゾンビ化の登場シーン②再会
死亡した上でゾンビ化しこれも死亡、いよいよ日番谷冬獅郎はブリーチ本編から退場したと考えられましたが、その後さらに驚きの展開が待っていました。日番谷冬獅郎の身体は涅マユリによって保護され、特殊なカプセルに入れられていたのです。そして涅マユリによってゾンビ化を解除されて復活を果たす事になりました。
ちなみに元々死亡していたのだからゾンビ化を解除しても死亡したままなのではないかとも考察されましたが、日番谷冬獅郎はちゃんと生き返っています。ただしもちろん代償がなかったわけではなく、ゾンビ化が解除されたタイミングで涅マユリからはその後の寿命が減った事が示唆されています。
ゾンビ化の登場シーン③最後
ゾンビ化を解除されたその後の日番谷冬獅郎は、ジェラルド・ヴァルキリーとの戦いに参加しています。白哉との連携で1度はジェラルド・ヴァルキリーを倒すなどの活躍を見せましたがジェラルド・ヴァルキリーがユーハバッハによって聖別されてしまった事で結局この戦いも決着つかず仕舞いで終わっています。余談ですがこの間に着替えるタイミングはないのでゾンビ化が解除されたその後も滅却師の服装で戦っています。
ただ裏を返せば途中で死亡する事はあっても見えざる帝国との戦いを最後まで生き残った隊長の1人であり、見えざる帝国との戦いのその後が描かれた最終回にもしっかり登場しています。
日番谷冬獅郎の斬魄刀や卍解
日番谷冬獅郎の斬魄刀は氷輪丸
日番谷冬獅郎がかっこいいと人気を集めた要因の1つになっているのが斬魄刀の氷輪丸の存在です。自他共に認める氷雪系の斬魄刀の中で最強の能力を誇る斬魄刀で、冷気を操る事で氷を生み出す能力を持っています。空気中の水分から氷を作り出す事もできるので不利になる場面が少なく斬魄刀の能力としても非常にバランスが良くなっています。
斬魄刀には本体と言われる精神世界に現れる存在があり、これを屈服させる事で始解や卍解を習得します。しかし日番谷冬獅郎は死神になる前、上記で紹介した松本乱菊と出会った頃から既に夢で氷輪丸の本体である、大きな翼をもった氷の龍を見ていました。
日番谷冬獅郎の斬魄刀の始解
氷輪丸を始解すると柄尻に龍の尻尾のような三日月の刃が出現し、水と氷の龍を作り出して攻撃する事ができます。斬魄刀は自体にも触れた物を凍らせる能力、周囲の天候を操る天相従臨(てんそうじゅうりん)という技を使用可能です。その性質上、空気中にある水分全てが斬魄刀と成り得る為、折られても簡単に再生する事が可能です。
日番谷冬獅郎の斬魄刀の解号
斬魄刀の始解には能力を解放する為の解号がセットで考えられ、その解号と名前を一緒に唱える事で解放出来ます。氷輪丸の解号は「霜天に坐せ(そうてんにざせ)」『氷輪丸』という解号になっています。
日番谷冬獅郎の斬魄刀の卍解は「大紅蓮氷輪丸」
基本的に護廷十三隊の隊長になるには始解よりもさらに能力が上位である卍解を習得している必要があります。まだ幼い日番谷冬獅郎も卍解を習得しています。日番谷冬獅郎の卍解は大紅蓮氷輪丸と言います。能力自体は始解の氷輪丸をより強化したもので1度にさらに膨大な量の氷を操る事が出来ます。その能力から当初は始解と卍解の差が一番ない斬魄刀と言われていました。
出典: https://festy.jp
見た目的には刀身の部分以外が氷で覆われる他、日番谷冬獅郎自身の後ろに十二枚の氷の花弁が咲くのが特徴になっています。この氷の花弁は当初は卍解のタイムリミットだと考えられていました。まだ幼い日番谷冬獅郎の卍解はそれだけ維持時間が短いと考えられていたのです。実際にブリーチ作中では花弁が枯れると同時に卍解が解けてしまう描写もありました。
しかし上記の大紅蓮氷輪丸はまだ未完成であり千年血戦篇にてついに完成した姿を見せる事になります。実は氷の花弁は大紅蓮氷輪丸が真に覚醒する為の時間であり、覚醒すると日番谷冬獅郎自身が大人びた姿へと変化し、全ての物質を停止させる程の能力を発揮するのです。
日番谷冬獅郎の卍解「大紅蓮氷輪丸」の能力や強さ
出典: https://festy.jp
ブリーチではキャラクターの人気はもちろん斬魄刀自体の性能なども対比される事があります。ここからブリーチ作中での大紅蓮氷輪丸の評価を紹介していきます。
攻撃力
元々大紅蓮氷輪丸は斬魄刀の中では攻撃力に欠ける斬魄刀であると評価されていました。相手を凍らせる事ができるというのは一見すると非常に高い攻撃力を持っているように見えますが、相手が隠していた能力を発揮し氷を割られてしまうという描写がブリーチ作中には多かったのです。その為、凍らせたその後のトドメに至る攻撃力に欠けていると考えられていました。
しかし上記の評価はあくまでも未完成状態の大紅蓮氷輪丸の評価です。完成した大紅蓮氷輪丸は凍らせる対象の幅が大きく広がり、圧倒的な攻撃力を見せています。氷雪系最強と言う名は伊達ではないといえるだけの攻撃力を持った斬魄刀だと評価されています。
速さ
どうしても氷の能力にばかり目が言ってしまいがちですが大紅蓮氷輪丸を発動した日番谷冬獅郎は自身の身体能力も高くなっており、移動速度も上昇します。元々卍解は霊圧を高める効果もあるので始解以前の状態とは比較にならない程のスピードを発揮する事が可能です。
レアな能力?
自然にまで影響を与えてしまう程の影響力を持つ大紅蓮氷輪丸はレアな斬魄刀と言う事が出来ます。ただし氷雪系と括られるように他にも氷や冷気を扱う能力自体は存在しており、氷を操るという点だけではレアな能力とはいえません。ただその規模感の大きさと合わせて考えるとやはりレアな斬魄刀であるとも言えます。
応用した様々な戦い方ができる
大紅蓮氷輪丸の評価が高い最大の理由と言えるのが応用力の高さにあります。斬魄刀はどうしても攻撃重視の能力が多い中で、大紅蓮氷輪丸は氷を作り出す事なので、氷の壁を作って盾にする、氷で傷口を塞ぐ事で止血する、特定の形を作り出す事もできるので背中に纏う事で飛行する事も可能になるなど非常に応用力の高い能力といえるのです。
日番谷冬獅郎の技一覧
応用力の高さを紹介したように日番谷冬獅郎の大紅蓮氷輪丸は非常に多彩な技を放つ事ができるのも大きな魅力としてかっこいいと言われる要素の1つとなっています。
竜霰架(りゅうせんか)
竜霰架(りゅうせんか)は相手を十字形の氷の中に閉じ込めた上でその氷を砕いてしまうという技です。原作では卍解時にのみ使用していますが、アニメBLEACHでは始解状態でも使用しています。
千年氷牢(せんねんひょうろう)
3番目に強い必殺技とも言える技が千年氷牢(せんねんひょうろう)です。大量の氷柱で相手を囲む事で氷塊に相手を閉じ込める技になっています。
斬氷人形(ざんひょうにんぎょう)
大紅蓮氷輪丸の応用力の高さを象徴する技が斬氷人形(ざんひょうにんぎょう)です。氷で自身の分身を作り出す技で細かな部分まで再現する事ができる能力になっています。
群鳥氷柱(ぐんちょうつらら)
大量の氷柱を作り出し相手に向けて一斉に放つ群鳥氷柱(ぐんちょうつらら)はシンプルながらも強い攻撃として使用されています。
氷竜旋尾(ひょうりゅうせんび)
氷竜旋尾(ひょうりゅうせんび)は氷の刃を作り出し斬撃を放つ技です。群鳥氷柱(ぐんちょうつらら)と違い時間差による発射が可能で相手の回避行動に合わせて次弾を放つ事ができます。
氷天百華葬(ひょうてんひゃっかそう)
未完成状態の大紅蓮氷輪丸最大の技が氷天百華葬(ひょうてんひゃっかそう)です。天相従臨によって作り出した雲から雪を降らせ雪が触れた相手を華のように凍らせるという技で回避が非常に困難な技になっています。
四界氷結(しかいひょうけつ)
完成した卍解ではなった最強の必殺技が四界氷結(しかいひょうけつ)です。解放したその後に踏みしめた四歩の中川の空間の中に存在する地水火風全てを凍結させてしまうという能力になっています。
日番谷冬獅郎の声優
朴璐美のプロフィール
朴璐美さんは1993年から女優として活動、1998年に声優としてデビューした声優さんです。低音のハスキーボイスが特徴的な声質で幅広い演技ができる事で知られ特にティーン・エイジャーの少年役を演じる事が多いです。その声質とは裏腹に歌声では非常に高いキーで歌う事ができるのも特徴的です。
朴璐美の主な出演作品
朴璐美さんがこれまでに出演した作品としては「鋼の錬金術師/鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のエドワード・エルリック役、「シャーマンキング」の道蓮役、「∀ガンダム」のロラン・セアック役、「トリコ」の小松役、「NARUTO」のテマリ役、「NANA」の大崎ナナ役、「メジャー」の清水大河役、「めだかボックス」の雲仙冥利役、「ワンピース」のマダム・シャーリー役などを務めています。
日番谷冬獅郎のゾンビに関する感想や評価
ゾンビ化した日番谷冬獅郎かっけー
— オンラインゴリラ (@zaibatuzaibatu) October 1, 2019
ここからはすでにブリーチを視聴した人の日番谷冬獅郎のゾンビ化に関しての感想を紹介していきます。日番谷冬獅郎は元々かっこいいと人気のあったキャラクターですがゾンビ化した姿は特に人気が高く、益々人気が高まる要因となっています。
日番谷冬獅郎、バリエーションが豊かすぎるんだよな…
— れんげそう (@axrrr) July 14, 2019
流魂街期、真央霊術院期、三席期、隊長、現代服、死神代行消失篇、半虚化、ゾンビ化+滅却師服、通常滅却師服、青年ver等…
いやもう本当にゾンビ化した時日番谷だけ滅却師の服着せられたの完全にジジの趣味としか思えないんだけどなんなん
特にその後の姿も含めてゾンビ化した時と復活した直後しか着ていなかった滅却師服が新鮮でかっこいいという声も多いです。見慣れない服装で大紅蓮氷輪丸を使用して戦う姿が良かったという声も多くなっています。一方で何故ゾンビ化した際に着替えさせられたのかという考察も生まれています。
涅は日番谷にどんな薬を試したいんやろうか。とにかく複数あるみたいやけど。そしてそれを試したい理由は「日番谷冬獅郎だから」なのか、「隊長格だから」なのか、「卍解を一時奪われたことがあるから」なのか、「虚化したことがあるから」なのか、「ゾンビ化したから」なのか。
— ほあし (@hoasissimo) August 17, 2014
ゾンビ化した姿がかっこいいという声が多い一方でゾンビ化した状態で倒されその後の復活については不明点も多いという声も多くなっています。死亡したその後に身体をゾンビ化に利用されたはずなのにゾンビ化が解除された後も生きており涅マユリはどのような薬を使ったらそのような事ができるのかという疑問の声は多くなっています。
日番谷冬獅郎のゾンビ化まとめ
ブリーチの日番谷冬獅郎はブリーチ作中でも高い人気を誇ったキャラクターでゾンビ化した姿もかっこいいと高い人気を集めています。ゾンビ化し敵側に回った事でその強さを遺憾なく発揮しており、それがまたかっこいいという声も多いです。しかしその後の復活に関してゾンビ化が解除されたら死亡すると考えていたファンは喜ぶと同時に疑問点も多いという声が多くなっています。
疑問点は残っているとはいえ日番谷冬獅郎のゾンビ化はかっこいいという事実に変わりはなく、また最終回で描かれた10年後にもゾンビ化の影響はなく死亡せずに無事に隊長を続けている姿を見れて良かったとする声も多いです。ブリーチ作中でも特に人気が高く活躍する場面も多いのでまだブリーチを視聴していない人は日番谷冬獅郎に注目しながら視聴してみてはいかがでしょうか?