【ブリーチ】ウルキオラ・シファーがかっこいい！人気の理由や強さ・能力も紹介

ウルキオラ・シファーはかっこいい破面(アランカル)として高い支持を獲得しており、敵キャラクターでありながらトップクラスの人気を誇っています。織姫との関係や一護との名バトルなどは絶賛されており、数多くいる『BLEACH(ブリーチ)』のキャラクターの中でも女性人気が高いことでも知られています。ここではまずウルキオラの『BLEACH(ブリーチ)』の基本情報などをまとめていきましょう。

『BLEACH（ブリーチ）』は圧倒的な人気を誇る少年漫画であり、実写映画化されたことで大きく知名度を上げました。『BLEACH（ブリーチ）』は2020年に続編となるアニメと連載漫画が制作されることが決定しているなど、ますます注目が集まっています。ここでは『BLEACH（ブリーチ）』の概要と簡単なあらすじをまとめていきます。

累計発行部数1億2000万部を突破している『BLEACH（ブリーチ）』は『週刊少年ジャンプ』を代表する漫画であり、アニメやゲーム、実写映画化など幅広いメディアミックスで知られています。世界中にファンがいるため、世界中のアニメイベントで人気を博しています。2020年には最終章『千年血戦編』のアニメ化などが発表され、『BLEACH（ブリーチ）』尽くしの一年になると言われています。

黒崎一護は生まれついて強い霊力を持ち、霊と会話することもできました。日ごろから霊たちを助ける心優しい一護でしたが、ある日一護の目の前に死神を名乗る少女・朽木ルキアが現れます。彼女は悪霊となった霊である『虚(ホロウ)』を尸魂界(ソウルソサエティ)へと還すことが任務だと語り、一護を驚かせます。そして、そんな一護とルキアの元に、巨大な虚(ホロウ)が突如として現れるのでした。

ウルキオラ・シファーは藍染の直属の部下である破面の一員であり、圧倒的な強さを持った者だけが名乗れる十刃(エスパーダ)では4番目の強さを持っています。第4十刃（クアトロ・エスパーダ）と呼ばれ、藍染からの信頼も厚い部下となっています。身長は169センチ、体重は55キロ、誕生日は12月1日であることが公表されており、司る死の形は「虚無」とされていて能力にも反映されています。

ウルキオラの容姿は青年であり、中肉中背の男性に近い容姿をしています。仮面の名残である角が生えており、肌の色は全身が真っ白である事が特徴です。ウルキオラは様々な形態変化を見せますが、基本的に顔のつくりは変わりません。ほとんどの場合には無表情で、コート状の破面死覇装を着ています。

ここでは作中でトップクラスの人気を獲得しているウルキオラ・シファーの人気の理由を見ていきましょう。一護と交戦した敵キャラクターの中でも人気が高く、その強さやミステリアスな魅力で多くの女性ファンを獲得しています。また織姫との関係性はウルキオラを語るうえで欠かせない事柄であり、あまりの切なさに涙するファンも少なくありません。

ウルキオラ・シファーの人気の理由①は『謎が多い』です。ウルキオラは破面(アランカル)の中でも知的で、藍染に心酔している様子もありません。しかし、その実務能力や戦闘力の高さで藍染から絶大な信頼を獲得しており、何を考えているのか掴むことが難しい性格をしています。人間に興味があったり、戦いに対して誠実であったりとミステリアスで行動が読めないところが魅力と言われています。

ウルキオラ・シファーの人気の理由②は『織姫との関係』です。織姫との関係は言葉で言い表すことが難しい関係性です。当初は人質として監視していたウルキオラですが、織姫の言動に興味を持ち始め、長年知りたかった『心』というものの答えにたどり着けるのではないかと思い始めます。織姫の仲間への信頼や自分のことを恐れない純粋さ、どんな状況でも一護を想い続ける一途さなどに戸惑い、影響される場面も少なくありません。

織姫はウルキオラのことを悪人とは思えずに説得するような場面もありましたが、二人の考え方は相入れませんでした。しかし、当初は理解不能と思っていた織姫や一護の考え方をウルキオラは徐々に理解し始め、死に際に『心』を見つけることができました。ウルキオラにとって織姫は『答え』を与えてくれた存在であり、純愛と評されるほどの感情を織姫に対して寄せていたと考えるファンも多くいます。

ウルキオラ・シファーの人気の理由③は『一護との名勝負』です。圧倒的な強さを見せるウルキオラと織姫を取り返しに来た一護の勝負は『BLEACH(ブリーチ)』の中でも一番の名バトルに挙げる人も多い戦いとなりました。ウルキオラの絶望的なまでの強さ、一護の織姫への想い、そして一護の完全虚化など数々の名場面を生み出しました。

完全虚化で圧倒し意識のないままにウルキオラを倒した一護ですが、一護はウルキオラとの決着を望んでいませんでした。一護にとってもウルキオラとの戦いは大きな意味のあるものであり、敵でありながらもウルキオラと正々堂々と闘いたがっていた一護の無念が伝わる一戦です。

ここからはウルキオラ・シファーの強さと能力の紹介に入りましょう。ウルキオラ・シファーは多彩な技を持ち、『刀剣解放（レスレクシオン）』はもちろん、十刃(エスパーダ)で誰も使用することができない『刀剣解放第二階層（レスレクシオン・セグンダ・エターパ）』という、さらなる高みへも到達しています。多くのファンに絶望感を与えたウルキオラ・シファーの強さは十刃(エスパーダ)最強の呼び声も高くなっています。

ウルキオラが使えるアランカルの基本技などをまとめていきます。ウルキオラはアランカルの基本技「虚閃（セロ）」を多用します。さらに、「虚閃（セロ）」の威力をさらに上げた「黒虚閃（セロ・オスキュラス）」は一護の必殺技である月牙天衝に酷似した強力な技となっています。また「虚弾（バラ）」という「虚閃（セロ）」の応用技も使用するなど、多彩な技を見せています。

ウルキオラの帰刃名は『黒翼大魔（ムルシエラゴ）』であり、ウルキオラの司る『虚無』を形にしたような能力となっています。この能力を使うと悪魔のような翼が生え、周囲は暗闇におおわれてしまいます。スピードも数倍に上がり、超速再生は十刃(エスパーダ)で一番と言われています。自身の霊圧を光の槍に変えた「フルゴール」は石田雨竜ですら戦慄するほどの威力を持っており、これを連発することができます。

ウルキオラは『刀剣解放(レスレクシオン)』よりも、さらに上の段階である『刀剣解放第二階層（レスレクシオン・セグンダ・エターパ）』を使用することができます。『刀剣解放(レスレクシオン)』の時よりも、翼や指先などが鋭くなり、スピードは一護の卍解ですらついていけないほどの速さを誇ります。この状態のウルキオラは一護をはるかに凌駕し、手も足も出ないほど圧倒的な戦闘力を見せました。

この『刀剣解放第二階層（レスレクシオン・セグンダ・エターパ）』は藍染ですらその存在を知らないトップシークレットの能力であり、十刃(エスパーダ)の序列には反映されていません。そのため『刀剣解放第二階層（レスレクシオン・セグンダ・エターパ）』の状態であれば、『第1十刃（プリメーラ・エスパーダ）』になっていたと考えるファンも多くいます。

ここからはアニメ『BLEACH(ブリーチ)』でウルキオラ・シファーの声優に起用された浪川大輔について見ていきましょう。圧倒的な人気を誇るウルキオラ・シファーですが、アニメでの声優の演技も好評を博しており、浪川大輔のかっこいいイケメンボイスも人気の一因となっています。ウルキオラは浪川大輔にとっても代表作となったハマリ役として知られています。

アニメ『ブリーチ』でウルキオラの声を担当したのは超人気声優の浪川大輔です。1976年4月2日生まれの44歳(2020年5月現在)のベテラン声優で、多くのイケメンキャラクターの声を担当しています。子役出身声優のため、高い演技力を持っていることでも知られており、子供から青年の役まで幅広くキャスティングされています。

浪川大輔の出演作を見ていきましょう。浪川大輔のテレビアニメデビュー作は1986年『三国志II 天翔ける英雄たち』であり、当時10歳での声優デビューとなりました。本格的に声優として活動し始めるのは90年代後半からであり、1997年『ケロケロちゃいむ』のアオイや『一騎当千』の董卓仲穎などで知名度を上げました。近年では『GANTZ』の玄野計や『ハンターハンター』のヒソカなどの声優に起用され、話題になっています。

ここからはウルキオラ・シファーに関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『BLEACH(ブリーチ)』はネット上でも高い人気を誇る漫画であり、ウルキオラはネット上でも人気を獲得しているキャラクターとしても知られています。そのためウルキオラのかっこよさや一護や織姫との関係、担当声優まで様々な感想や評価が集まっています。

ウルキオラ・シファーは超人気キャラクターという声が数多く集まっています。ウルキオラは『破面(アランカル)編』で一番人気と言ってもいいほどの人気を獲得したため、ネット上には『ウルキオラは人気ですねぇ。僕も好きですよ』という声や『やっぱりウルキオラは人気なんか』という声、『ウルキオラ人気すごかったねー、周りみんなかっこいい、かっこいいって言いまくってたもんな』という声などが挙がっています。

ウルキオラ・シファーと織姫の関係にも注目が集まっています。二人の複雑で、切ない関係性は多くのファンを魅了しています。ネット上には『ウルキオラ・シファーと井上織姫に全て持っていかれた』という声や『ウルキオラと織姫ちゃんは切なかったです』という声、『ウルキオラ・シファーと織姫の関係はたまらん』という声などが挙がっています。

ウルキオラ・シファーと一護の名バトルにも様々な声を見つけることができます。圧倒的なウルキオラの強さに一護の完全虚化など、連載当時から話題になったバトルとして知られています。ネット上には『カッコよすぎー、一護と戦った相手で一番好き』という声や『完全虚化一護との決戦最高よね』という声、『自分はウルキオラと完全版一護の戦いめっちゃ好きです』という声などが挙がっています。

ウルキオラ・シファーの強さがやばいという声も多く集まっています。ウルキオラは一護を圧倒する強さを見せて、ファンに絶望感を与えたことでも知られており、ネット上には『敵キャラでありながら圧倒的強さを誇るウルキオラ』という声や『BLEACHのウルキオラ・シファー、絶望的な強さとその最期がよかった』という声、『第2形態の悪魔みたいな姿……かっこいいの一言に尽きる』という声などが挙がっています。

アニメ『BLEACH(ブリーチ)』でウルキオラ・シファーの声優を担当した浪川大輔も好評を博してます。数多くの人気キャラクターを演じる人気声優ですが、ウルキオラは彼の名を一躍知らしめたキャラクターとなっています。ネット上には『ウルキオラの声優さんが浪川さんなのもまた最高』という声や『ヒソカとウルキオラ同じ声優やろ?どっちのキャラの声聞いても最高じゃん』という声などが挙がっています。

今回は『BLEACH(ブリーチ)』の超人気キャラクター『ウルキオラ・シファー』がかっこいいという声や多彩な必殺技や能力、織姫や一護との関係、アニメ担当声優、ネット上の感想などをまとめてきました。ウルキオラは『BLEACH(ブリーチ)』屈指の名バトルを繰り広げ、圧倒的な実力でファンに絶望感を与えた存在です。『BLEACH(ブリーチ)』は2020年、ますます盛り上がっていくので、ウルキオラにも注目してみてください。