2020年06月22日公開
2022年11月08日更新
【BLEACH】志波海燕の斬魄刀の卍解・能力とは?黒崎一護と似ている理由は?
BLEACH(ブリーチ)では、面倒見がよく気さくな性格の志波海燕が姿を現しています。才能豊かだった志波海燕は、その才能を上司となる浮竹十四郎に認められたことで護廷隊に入隊することができました。入試にも1回で合格し、2年で真央霊術院を卒業した彼は6年で副隊長の地位に辿り着きます。そこで、誰とでも分け隔てなく接することができる志波海燕が使用していた斬魄刀の2段階目の解放となっている卍解の能力やぶっきらぼうな性格の黒崎一護と似ている理由などをご紹介します。
志波海燕とは?
ブリーチで男らしい性格の志波海燕は、とても優秀な隊士だったために副隊長として活躍していました。才能に恵まれていた彼は誰とでも分け隔てなく接することができる人物であったために、周囲から浮いている存在だった上級貴族であり朽木家の養女となった生真面目で男勝りな性格の朽木ルキアに対しても気さくに話しかけては面倒を見てあげていたのです。そのため、周囲からはもちろん彼女からも慕われるようになります。
ブリーチで仲間思いの心優しい志波海燕は、十三番隊において副隊長として活躍していましたが、妻である都をメタスタシアという虚によって殺されてしまったために激怒して戦いました。しかし、肉体を乗っ取られてしまったために仲間の隊士であった仲間思いで勇敢な朽木ルキアによって死亡します。そこで、面倒見がよい志波海燕が扱う斬魄刀の2段階目の解放である卍解の能力や黒崎一護と似ている理由などをご紹介しましょう。
BLEACH(ブリーチ)の作品情報
BLEACH(ブリーチ)の概要
2001年36・37合併号~2016年38号に渡って週刊少年ジャンプによって連載されていた「BLEACH(ブリーチ)」は、広島県安芸郡府中町出身の漫画家である久保帯人(くぼたいと)さんによって描かれた漫画となっています。全74巻まで刊行されたBLEACH(ブリーチ)は、全698話(686話+過去編12話)に渡って描かれました。BLEACH(ブリーチ)では漫画以外にゲームやテレビアニメとしても展開されています。
BLEACH(ブリーチ)では、不愛想な高校生の黒崎一護が悪霊から家族を守るために死神になって仲間と共に戦う姿が描かれていました。テレビアニメとしては2004年10月~2012年3月に渡って全366話がテレビ東京他で放送されて注目を集めます。また、2005年4月~2010年12月にかけてはBLEACH(ブリーチ)の関連ラジオ番組として「BLEACH “B” STATION」 がラジオ大阪によって製作され放送されました。
BLEACH(ブリーチ)のあらすじ
不良のような容姿の黒崎一護は霊感が強い高校生でした。彼は女死神で男勝りな朽木ルキアと出会い悪霊・虚(ホロウ)の存在を知ることになります。人の魂を喰らう虚によって家族を襲われた黒崎一護は激怒し戦うものの全く敵わず彼を庇ったルキアは怪我をしてしまいました。彼女の死神の力を受け取った黒崎一護は無事に虚を倒します。しかし、死神の力を失ってしまったルキアのため一護はしばらく一緒に戦うことになりました。
志波海燕のプロフィール
志波家という没落した名門貴族の長男として誕生した志波海燕は、気さくな性格で誰にでも分け隔てなく接することができる人間でした。そのため、すぐに誰とでも仲良くなることができ、周囲からも慕われていたのです。妹と弟を持っている志波海燕は、3人兄弟の長男として育ちますが、才能に非常に恵まれていたために入試に関しては1回で合格しています。さらに、真央霊術院においては2年で卒業することができたのです。
- 名前:志波海燕(しばかいえん)
- 誕生日:10月27日
- 所属:護廷十三隊十三番隊 副隊長
- 体重:68kg
- 身長:183㎝
- 斬魄刀:捩花(ねじばな)
- CV(声優):関俊彦
- 好きなもの:おはぎ
- 家族構成:妻・志波都、妹・ 志波空鶴、弟・志波岩鷲
下級貴族の出身でありながら十三番隊において隊長を務めている浮竹十四郎に認められた志波海燕は、彼の推薦で護廷隊に入隊します。わずか6年で副隊長になった実力者でもあったのです。虚であるメタスタシアによって妻を殺された志波海燕は、戦いにおいて霊体ごと融合されてしまいます。そのため、男勝りで仲間思いな朽木ルキアによって刺され死亡しました。後に十刃の1人であるアーロニーロ・アルルエリに取り込まれています。
志波海燕の斬魄刀の卍解・能力
志波海燕の斬魄刀は捩花
ブリーチで男らしい性格の志波海燕は、死神として悪霊である虚と戦うための斬魄刀(ざんぱくとう)を扱って戦いをしています。斬魄刀(ざんぱくとう)とは、悪霊である虚を斬ることができる、さらに虚を浄化する能力を持っている特殊な刀です。また、戦闘シーンなどで使用するだけでなく普通の幽霊などを成仏させることもできる刀だったのです。死神の霊力でできている斬魄刀は、その能力や形状は持ち主によってさまざまでした。
ブリーチでおはぎが大好きな志波海燕が愛用していた斬魄刀は、「捩花(ねじばな)」となっています。一般的な死神が使用している斬魄刀は、日本刀の形状をしている「浅打」となっていますが、副隊長を務めていた彼が使用していた斬魄刀は能力を解放すると三又の槍(トライデント)のような形状になりました。さらに、水を自在に操ることができる能力を持っていたのです。
彼の霊力で作られている斬魄刀は「水天逆巻け(すいてんさかまけ)」という解号によって解放することができました。持ち主の霊力によってさまざまな形状に変化したり、能力を持っている斬魄刀は、意思を持っているため「水天逆巻け(すいてんさかまけ)」という解号によって波を大きく巻き上げて三又の槍と波とで巧みに攻撃を仕掛けることができたのです。作中では残念ながら彼自身が使用している描写は描かれていません。
志波海燕の卍解
ブリーチで十三番隊で副隊長を務めていた志波海燕は、妻であり美しく凛々しい隊士であった志波都が悪霊である虚のメタスタシアによって殺されてしまったために、仇を討つため必死で戦いましたが、霊体ごと融合されてしまったために仲間である朽木ルキアによって刺され死亡しています。すでに死亡してしまっているキャラクターとなっているため、彼の戦闘シーンで卍解は描かれていません。
気さくな性格の志波海燕は回想シーンでの登場となっているため、彼の卍解については詳しく紹介されていないのです。卍解とは、戦闘技術の1つとなっています。悪霊である虚を倒すためには斬魄刀が必要ですが、その斬魄刀を霊力によって作り出し攻撃の武器とするためには解号によって解放する必要がありました。解放能力には2段階あり、「始解」は1段階目の解放、「卍解」は2段階目の解放となっています。
彼の回想シーンでは、男勝りな性格の朽木ルキアによって説明されていました。片手首を軸として回転させて使用し、舞うように美しく流麗な三又の槍捌きだったようです。さらに水を自在に操れるため水とも調和させた攻撃となりました。彼を霊体ごと融合したメタスタシアは、十刃の1人であるアーロニーロ・アルルエリによって取り込まれたため、彼の能力や記憶、卍解、霊圧などの全てはアーロニーロによって再現されています。
志波海燕の霊圧レベル
ブリーチで6年間という短い期間で副隊長にまで昇格した志波海燕は、大切な妻をメタスタシアによって殺されてしまったために、必死に攻撃を仕掛けていきました。その戦いを見る限りでは霊圧レベルは高いと考察することができます。悪霊である虚のメタスタシアは、斬魄刀を消滅させる能力を持っていました。そのため彼の触腕に触れてしまった海燕は、武器である三又の槍の形状をした斬魄刀を失ってしまったのです。
斬魄刀がない状況で戦わなければならなかった志波海燕は、圧倒的に不利な状況に陥りますが斬魄刀がない状況でも対等に戦うことができていました。そのためかなりレベルの高い霊圧を持っていることがわかります。しかし、虚を殺すことができる斬魄刀を失ってしまった彼は敵に大きなダメージを与えることができず、最終的には霊体ごと乗っ取られてしまったのです。
志波海燕の攻撃力
ブリーチで2段階目の解放となっている卍解が明らかになっていない志波海燕ですが、彼は隊士としての才能に恵まれていたため、バランスの良い攻撃力を兼ね備えていました。悪霊である虚を斬ることができる刀を失ってしまった彼ですが、虚であるメタスタシアとの戦いにおいて死神が使用することができる術の鬼道だけでも互角に戦っていたのです。身体能力が高かった志波海燕は、攻撃力もバランスが取れていたといえます。
志波海燕のタフさ
ブリーチで誰とでも分け隔てなく接することができる志波海燕は、悪霊である虚を斬ることができる斬魄刀を失っても敵と対等に戦い、諦めずに粘り強く最後まで戦っていました。愛する妻を殺した敵であるため力の限りを尽くしていたのでしょう。
彼は普段から精神力が強くタフな雰囲気を漂わせていました。そのため、どんな敵ともどのような厳しい状況でも諦めずに戦うことができるタフさを秘めていたのです。心優しい志波海燕のタフさはその温かな言葉の端々にも現れていました。彼の意志を受け継いだ隊士はきっと多かったことでしょう。
志波海燕の速さ
ブリーチで没落した名門貴族出身である志波海燕の2段階目の解放となっている卍解は明らかとなっていません。彼の戦闘シーンに関しても回想シーンとなっているため、卍解をはじめ攻撃の速さなども詳しくは描かれていませんでした。貴重な短い戦闘シーンの中では素早い動きによってメタスタシアに攻撃を仕掛け、背後を取ることができていたようです。
しかし、悪霊である虚のメタスタシア自体はそれほど素早い動きをする敵ではかなったようなので、戦闘力が高い志波海燕の実力は確認することができませんでした。十刃の1人であるアーロニーロによって彼の記憶や、卍解、霊圧、容姿など全てが取り込まれているため、気さくな性格の志波海燕の再現によって戦った際に速さや卍解も確認することができるかもしれません。
志波海燕が黒崎一護と似ている理由
志波海燕と黒崎一護は外見が似ている?
リーダーシップを発揮していた志波海燕は、霊体ごと虚であったメタスタシアに乗っ取られたことで仲間によって最後を遂げています。そんな彼はオレンジの髪色を持つ不良っぽい雰囲気の黒崎一護と外見が似ていると話題となりました。黒髪で男らしい性格の志波海燕と派手なオレンジ色の地毛を持った黒崎一護とでは、髪の長さや色は異なりますが、それ以外の外見はほとんどそっくりだったのです。
病気がちでありながら十三番隊において隊長を務めている浮竹十四郎も初めて黒崎一護を見た時には、かつての才能豊かだった志波海燕の顔を思い出していました。また、六番隊の隊長を務めており、朽木家の当主である朽木白哉(くちきびゃくや)にも似ていると感じたようです。彼らが似ている理由は、黒崎家の大黒柱であり正義感の強い黒崎一護の父親に関係がありました。
彼はかつて十番隊において隊長を務めたほどの実力の持ち主であり、旧姓は「志波」だったのです。没落した名門貴族となっている志波家の分家の出でした。突然霊力を失った彼は現世で人間として生きることになります。現世で真咲と出会い結婚したことで息子となる黒崎一護が誕生したのです。そのため、気さくな性格の志波海燕と心優しく正義感が強い黒崎一護は血の繋がった親戚同士だったためにそこまで似ていたのでしょう。
志波海燕と黒崎一護は性格が似ている?
気さくな性格の志波海燕と心優しい性格の黒崎一護は外見は髪の長さや色以外はそっくりでしたが、性格もよく似ていたのです。面倒見がよく、誰とでも分け隔てなく接することができる志波海燕は、誰とも馴染めずにいた朽木ルキアに対しても他の人同様に接していました。それゆえに、周囲の誰からも好かれていたのです。派手なオレンジ色の地毛を持っている黒崎一護は一見その派手な容姿から不良と勘違いされていました。
しかし、派手な見た目とは裏腹に正義感の強い真面目な性格を持っていたのです。少々ぶっきらぼうな態度を取ることことから誤解されやすい性格ではありましたが、心優しく周囲とも友好的に付き合うことができました。身体能力も優れている2人は戦闘能力が高いため、ピンチに陥った際も1人で戦おうとするところがあります。最愛の妻を虚に殺されてしまった志波海燕は仇を討つために1人で戦い霊体ごと乗っ取られてしまいました。
また、母親をグランドフィッシャーという虚に殺されてしまった黒崎一護も助けを求めずに1人で戦っていたのです。男らしいプライドを懸けた戦いとなっていました。また、2人は男勝りで生真面目な性格の朽木ルキアとも深い関りを持っているため、外見をはじめ性格的にもかなり似ているといえます。死神としての能力も高いため、親戚同士という血の繋がりもそうですがそれ以外にも何か深い繋がりがあるのかもしれません。
志波海燕の最後
志波海燕はメタスタシアの戦闘で死亡?
おはぎが好物の海燕は、虚(ホロウ)の偵察任務に行っていた妻の志波都の部隊が全滅した知らせを受け、居てもたってもいられずすぐに現場に向かいます。十三番隊の隊長を務めている浮竹十四郎や隊士である朽木ルキアと一緒に現場に向かった志波海燕でしたが、妻の仇を討つため自分1人で戦わせてほしいと隊長に頼んでいました。彼の気持ちを理解した隊長の浮竹十四郎はそれを許し、男の誇りを懸けた戦いを見守ることにします。
現場にいた虚であるメタスタシアによって妻が殺されたことを知った彼は、1人で妻の仇を討つために戦いに挑みました。戦いの途中で虚を斬ることができる斬魄刀を失った彼はメタスタシアに押され気味になりますが、隊士であり男勝りな性格の朽木ルキアに隊長の浮竹十四郎は、彼の誇りのためにじっと見守り手を出さないように伝えています。しかし、彼は霊体ごと取り込まれてしまったのです。
朽木ルキアとの戦い
才能に恵まれていた海燕でしたが、虚であるメタスタシアとの戦いにおいて自身の斬魄刀を失ったことで圧倒的に不利な状況になります。彼もかなり健闘しますが敵に大きなダメージを与えられず、決定的な攻撃をすることができなかったために最終的には霊体ごと乗っ取られてしまいました。霊体を乗っ取られた彼は、仲間である朽木ルキアに向かって攻撃を仕掛けてきました。
霊体を乗っ取られてしまった彼の人格はすでに消えてしまっており、彼の姿となったメタスタシアが襲い掛かってきたのです。状況が呑み込めなかった朽木ルキアはしばらく身動きが取れなくなっていましたが、隊長である浮竹十四郎から放たれた「殺せ!」という命令に反応して我に返り、虚であるメタスタシアに斬魄刀を突き刺しとどめを刺しています。
とどめを刺されたメタスタシアは一瞬彼の人格が戻り、仲間を殺さなければいけない役を担ってくれた朽木ルキアに対して感謝の気持ちを述べ、彼女のおかげで心をここに置いていけるという言葉を残して消えてしまったのです。これによって心優しい朽木ルキアは、どうしようもない状況だったとはいえ仲間を殺してしまったことによってのトラウマを抱えて生きていくことになりました。
志波海燕の声優
関俊彦のプロフィール
面倒見がよくリーダーシップを発揮することができる志波海燕の声を担当していたのは声優の関俊彦さんです。幼少期は劇団四季が大好きだった姉の影響によって役者に興味を持つようになります。剣道を中学生から高校生にかけて取り組んでいた彼は、大学ではグループ・カオスの研究生募集に興味を抱き応募しました。当時はプロを目指していたわけではありませんでしたが、どうせやるなら本格的にやってみようと思ったようです。
- 名前:関俊彦(せきとしひこ)
- 愛称:関ちゃん
- 生年月日:1962年6月11日
- 血液型:A型
- 出身地:栃木県真岡市
- 出生地:宮城県仙台市
- 身長:170㎝
- 配偶者:あり
- 所属事務所:81プロデュース
- 職業:舞台俳優、声優、歌手
グループ・カオスに入ることになった彼は、1983年の大学在学中にラジオドラマでデビューをすることになります。さらに、同年に「太陽の子エステバン」というテレビアニメの声優としてもデビューをしました。1987年では「学園特捜ヒカルオン」というOVAにおいて初主演を務め注目されるようになります。その後は数多くのメインキャラクターや主人公を演じるようになり人気の声優となっていきました。
関俊彦の主な出演作品
声優の関俊彦さんの主な出演作品には、F-エフの赤木軍馬役や天空戦記シュラトの修羅王シュラト/日高秋亜人役、YAWARA!の松田耕作役、新世紀GPXサイバーフォーミュラのブリード加賀役、覇王大系リューナイトのヒッテル役、新機動戦記ガンダムWのデュオ・マックスウェル役、NARUTO -ナルト-のうみのイルカ役、妄想代理人の馬庭光弘役、ぎんぎつねの冴木達夫役、鬼滅の刃の鬼舞辻無惨役などがありました。
志波海燕に関する感想や評価
BLEACH🔥「心は仲間に預けていくんだ」
— 壱さん (@ichi_sunn) May 6, 2020
志波海燕の下で戦いたい・・・・・・・・・・。 pic.twitter.com/0mDsh7C1oC
男らしく仲間思いの志波海燕は、周囲からは信頼され慕われていました。面倒見がよく誰とでも分け隔てなく接することができる彼の存在を見て彼の下で戦いたいと感想を寄せている人は多くいたようです。また、彼のような上司が欲しいという人もいました。心について感動するような名言を放っていた彼は上司にしたいキャラクターとしても話題を呼んでいたのです。彼の部下となった人はきっと幸せでしょう。
BLEACH全巻読み返したい、、
— 今井なつき sympathy (@i_am_moon_bass) November 16, 2019
志波海燕の圧倒的かっこ良さ、、
才能に恵まれていた志波海燕が圧倒的にかっこいいと感想を寄せている人も多くいました。没落した名門貴族である志波家の長男として誕生した彼でしたが、彼の才能を見抜いてくれた隊長のおかげで十三番隊に入ることができたのです。さらに、才能豊かだった彼は6年という短い期間で副隊長にまで昇格し圧倒的な強さを発揮していました。戦いにおいても強いですが彼の男らしい性格がかっこいいとコメントしている人もいます。
ガロ・ティモスが好きな人ははやくBLEACH30巻を読んで志波海燕という素晴らしいひとの「心」の話を知ると良い…「心」ってのはここにあるんだ
— やまだ (@ymd_knyg) July 4, 2019
仲間思いで心が優しい志波海燕は、家柄のせいで周囲と馴染めずにいた朽木ルキアに対しても気さくに話しかけており、心について感動するセリフを放っていました。彼を素晴らしい人と高く評価している人は多く、彼から放たれた「心」についての感動的な話をお勧めしている人もいます。この言葉に心を動かされた人は多かったようです。彼の心の広さと優しさがにじみ出ているような名言となっていました。
志波海燕の斬魄刀の卍解・能力まとめ
難しい入試にも1回で合格することができた志波海燕は、才能に恵まれた人物でした。三又の槍のような形状の斬魄刀を扱うことができる彼は水を自在に操ることもできたのです。すでに故人となっている彼は回想シーンでの登場となっているため、2段階目の解放となる卍解の能力などにおいては詳しく語られていませんが、霊圧レベルが高いとされているため、きっと強烈で素晴らしい能力を放つことができたのでしょう。