2020年06月18日公開
2020年06月18日更新
【ハンターハンター】グリードアイランド編のあらすじをネタバレ!登場キャラは?
漫画・アニメ「ハンターハンター」のグリードアイランド編を紹介!ハンターたちの戦いが描かれている「ハンターハンター」のグリードアイランド編あらすじをネタバレで載せていきます。またあらすじネタバレだけでなく、グリードアイランド編に登場した個性的なキャラクターの情報もネタバレで載せていきます。その他には、作中で頻繁に使用されていたカードの情報なども紹介していきます。
目次
グリードアイランドとは?
本記事では「ハンターハンター」で描かれたグリードアイランド編のあらすじをネタバレで紹介していきます!作中に登場した個性的なキャラクターの情報や、読者・視聴者の感想なども載せていきます。その他には、グリードアイランド編に隠されていた謎や伏線なども載せていきます。
ハンターハンターの作品情報
ハンターハンターの概要
グリードアイランド編のあらすじネタバレやカードについて知る前に、まずは「ハンターハンター」の基本情報を紹介していきます!ハンターハンターは1998年から連載されている漫画が原作で、1999年と2011年にアニメが放送されていました。原作者の冨樫義博はこれまでに「幽遊白書」「レベルE」などの作品も発表しています。
ハンターハンターのあらすじ
ハンターハンターの主人公はゴン=フリークスです。ゴンは父親の後を追いかけるようにハンターを目指しており、試験で個性豊かな仲間と出会っています。晴れてプロハンターになったゴンはキルアと行動を共にしており、その道中で「グリードアイランド」というゲームの情報を聞き付けています。そして父親がゲームに関わっている事を知ってグリードアイランド編が幕を開けています。
グリードアイランドは幻のゲーム
グリードアイランドは1987年に発売されたと言われているゲームで、定価は58億ジェニーです。限定100本の販売に対して2万件注文が殺到したため幻のゲームと呼ばれています。また10年以上クリアした者がいないと言われているため、かなりの難易度を誇っているようです。
ゲームオーバーはプレイヤーの死亡
グリードアイランドはハンター専用のハンティングゲームで、念能力を使用できる人間しかプレイする事ができません。またゲーム内と現実世界はリンクしており、死亡した場合にはゲームオーバーになります。更にはゲームをクリアしないと現実世界に戻れないというリスクがあるため、クリアを諦めてゲームの世界で暮らす事を決めた人間も多いようです。
ゲームのクリア条件
グリードアイランドの世界では全てのアイテムがカード化されており、100種類全てのカードをバインダーに揃える事がクリア条件になっています。またクリアした場合には指定した3枚のカードを現実世界に持ち帰る事も可能です。そんなグリードアイランドは一般的な方法で入手するのは困難で、ゴンとキルアはオークションでゲームを落札した大富豪のプレイヤー選考会に参加しています。
グリードアイランド編のあらすじをネタバレ
ここからは「ハンターハンター」で描かれたグリードアイランド編のあらすじをネタバレで紹介していきます!あらすじネタバレと共に、主要キャラクターたちが戦った相手なども載せていきます。
ネタバレあらすじ①プレイヤー選考会への参加
ヨークシン編でゴンとキルアはグリードアイランドを狙って動いていましたが、オークションで落札する事はできませんでした。ですがゲームを落札した大富豪がプレイヤー選考会を開いており、ゴンたちはそれに参加してゲームの世界に入る事に成功しています。
ゲームの世界に入ったゴンは少女のNPCと出会っており、カードを収めるための本を出すための「ブック」や、カード化したアイテムを現物に戻す「ゲイン」などの説明を聞いています。そして100種類のカード全てを揃える事がクリア条件だと聞きながらゲームがスタートとしています。
ネタバレあらすじ②ビスケとの出会い
グリードアイランドの世界に入ったゴンとキルアは広い草原からゲームをスタートさせました。すると早速別のプレイヤーと遭遇しましたが、ゲームに慣れていないゴンとキルアは本を見ているプレイヤーが何をしているのか分からず戸惑ってしまいます。そしてキルアが追跡の呪文を掛けられ、キルアの尋常じゃない殺気を感じたプレイヤーはどこかに逃げ去ってしまいます。
初めて会ったプレイヤーが何をしたかも分からないままゴンとキルアが町を周っていると、一緒にゲームに参加した男性が爆発で死亡するという事件に遭遇してしまいます。するとそこにニッケスという親切な男性が現れ、プレイヤーと対峙したらブックを発動する事などを教えられ、ニッケスの仲間のもとに案内される事となりました。
ニッケスからキルアに掛けられているのは「追跡型の呪文」と聞き2人は安心しました。またニッケスは2人を仲間に誘いましたが、ゲームに対する悪口を言われた事にゴンが嫌悪感を感じて提案を断っています。そしてゴンとキルアは再び2人の行動を開始しましたが、そこにビスケと名乗る少女が現れたのでした。
ゴンとキルアが山賊が出る山に向かっているとビスケから「仲間にして欲しい」と声を掛けられましたが、2人はそれをあっさりと断っています。ですがビスケは勝手に2人の後ろをついてきており、山でまったく収穫を得る事ができなかった2人のコーチを申し出ています。そしてビスケはゴンたちに念を教えたウイングの師匠だという事が判明したのでした。
ウイングの師匠と分かりながらも、疑い深いキルアは教えを躊躇っていました。そこに連続殺人期のビノールトが現れ、勝算を上げるために女性のビスケに襲い掛かっています。ですがビノールトはビスケにあっけなくやられてしまい、ゴンとキルアの修行に付き合わされてしまいます。
ビノールトはビスケと「攻撃を避ける以外は何をしてもいい」という契約を結びました。そのためさっさとゴンとキルアを殺して修行を終わらせようとしますが、だんだんと成長していく2人に圧倒されてしまいます。そしてゴンが修行に付き合ってくれた事に対してお礼を言い、その素直な心に触れたビノールトはゲームから出たら自首する事を約束したのでした。
ネタバレあらすじ③カード集め
ビノールトとの修行を終えた3人はマサドラという町を訪れ、デパートでカードの確認をしました。ですがカードは買わずに通ってきた岩石地帯へと戻り、穴を掘って再びマサドラに戻るという修行が始まっています。そして2人が念能力の応用を覚えた頃に、ゲンスルーという男がニックス一味に爆弾を仕掛けてカードを奪い取るという騒動が発生しています。
それぞれが違う思惑で行動する中、「グリードアイランドは現実世界にあるという事」に気付いた幻影旅団は海路からの不正侵入を試みていました。ですが幻影旅団はレイザーの権限で遠くに飛ばされ、ゲーム内への侵入を失敗してしまいます。そしてキルアは一度現実世界へと戻り、昨年不合格に終わったハンター試験を圧倒的な強さでクリアしたのでした。
ネタバレあらすじ④レイザーと14人の悪魔
物語が進むと「一坪の海岸線」を入手するためのレイザーのイベントが始まっています。レイザーたちと戦ったゴンたちは早々に勝てない事を悟り、更に強いメンバーを揃えてレイザーと再戦しています。そして最終戦のドッジボールを見事な連携で勝利し、「一坪の海岸線」の入手に成功したのでした。
ネタバレあらすじ⑤ゲンスルーとの戦い
ゴンたちが「一坪の海岸線」を入手すると、それを知ったゲンスルーから連絡が入りました。更には目的を失ったバッテラからの契約破棄の連絡が入りましたが、ゴンたちはゲンスルー一味と戦う事を決めています。そして3週間の更なる修行で強さを手に入れたゴンたちは、マンツーマンの戦いでゲンスルー一味の撃破に成功しています。
ゴンはゲンスルーと戦う事を決めましたが、単純な戦闘能力・身体能力の差で圧倒されてしまいます。そのためゴンは腕を捨てて捨て身の一撃を叩き込み、深い落とし穴にゲンスル-を落としています。そして上から巨大な岩を落としてゲンスルーの逃げ道を封じ、ジャンケン・グーのパンチで撃破に成功しています。
ネタバレあらすじ⑥ゲームクリア
ゲンスルー一味を倒したゴンたちは全てのカードをコンプリートしてゲームをクリアしました。するとグリードアイランドの中にある城へと案内され、そこでゲームを作った人物や目的を知る事になります。そしてゴンは父親の策略でプロハンター・カイトのもとに飛ばされ、ここから「キメラアント編」の物語が幕を開けます。
グリードアイランド編の登場キャラ
あらすじネタバレを知った後は、グリードアイランド編に登場したキャラクターを紹介していきます!キャラクターの強さや能力だけでなく、作中での活躍・行動なども載せていきます。
登場キャラ①ビスケット=クルーガー
画像は「ハンターハンター」に登場したビスケット=クルーガーです。ビスケは二ツ星ハンターで、変化系の能力を持っている念能力者です。ネテロが創設した武術の師範代を務めており、ハンター協会のお母さん的存在と言われています。また可愛らしい少女の姿をしていますが、本当の姿は筋骨隆々な女性で、「ゴツイ」という理由で本当の姿になる事を嫌がっているようです。
ビスケは「ブルー・プラネット」という宝石を手に入れるためにグリードアイランドに入っています。その時に出会ったゴンとキルアの友情を引き裂こうとしていましたが、才能を持ち余している姿を見て我慢できなくなり師匠になっています。ビスケは自分の肉体を変化させる能力だけでなく、30分で8時間睡眠の効果があるエステの能力なども持っています。
登場キャラ②ゲンスルー
画像は「ハンターハンター」に登場したゲンスルーです。ゲンスルーは細身・長身が特徴的なキャラクターで、具現化系の能力を持っています。普段は穏やかな笑みを浮かべていますが、実は残忍な性格をしており、爆弾の能力でプレイヤーたちを殺しまくっています。また念能力だけでなく高い身体能力も持っているため、普通の念能力が60人がかりで戦っても勝てないと言われています。
ゲンスルーはハメ組のメンバーとして行動していましたが、90種類のカードが集まった時に裏切ってメンバーを惨殺しています。その後、ゴンたちに狙いを付けてカードを奪おうとしていましたが、ゴンとの戦いに敗れて捕縛されています。ゲンスルーは相手に触れて体を爆発させる能力や、タイマー式の爆弾を設置する能力を持っています。
登場キャラ③サブ
画像は「ハンターハンター」に登場したサブです。サブはゲンスルーの仲間で、作中でキルアと戦っています。オーラの量はキルアに勝っていますが、身体能力や体術の点ではキルアよりも劣っている事が分かっています。また蹴りを放つ際に反対側の腕が上がるという癖を持っており、その癖を見抜かれた事でキルアの電撃を受けて気絶しています。
登場キャラ④バラ
画像は「ハンターハンター」に登場したバラです。バラはゲンスルーの仲間で、作中でビスケと戦っています。少女姿のビスケを圧倒する強さを見せていましたが、真の姿の攻撃を受けて吹き飛ばされています。この時のビスケはバラを殺してしまったと思っていましたが、何とか生きていたためタフネスさを称賛しています。
登場キャラ⑤ツェズゲラ
画像は「ハンターハンター」に登場したツェズゲラです。ツェズゲラは一ツ星ハンターとして活躍しているキャラクターで、大富豪バッテラに雇われてグリードアイランドの世界に入っています。他のプレイヤーたちの審査役も務めており、ゲンスルーと戦っている時に突然契約を解除されたのでリタイアしています。その際には持っていたカードをゴンとキルアに託しています。
ツェズゲラはゴンたちと共にレイザーと戦っており、その際にはオーラの攻防を超高速で移動させる実力を見せていました。また勝てる勝負ばかりをしてきた事で体が鈍っていたため、それを反省して鍛錬に励む事を決意しています。
登場キャラ⑥バリー
画像は「ハンターハンター」に登場したバリーです。バリーはツェズゲラの仲間で、レイザー戦に参加しています。ボクシングで海賊と戦っており、念能力を使って勝ち星を上げています。
登場キャラ⑦ケスー
画像は「ハンターハンター」に登場したケスーです。ケスーはツェズゲラの仲間で、具現化系の能力を持っているキャラクターです。使役している蠅を使って相手を追跡する事を得意にしており、具現化したレーダーで相手に位置を確認する事ができます。レイザー戦ではバスケットボールに出場しており、フリースロー対決で勝ち星を上げています。
登場キャラ⑧ロドリオット
画像は「ハンターハンター」に登場したロドリオットです。ロドリオットはツェズゲラの仲間で、ボードムというプレイヤー名でゲームに登録しています。レイザー戦に出場しており、ボウリング対決で勝ち星を上げています。漫画では念能力が不明でしたが、アニメ版では念を使ってボウリングの球を操作していました。
登場キャラ⑨バッテラ
画像は「ハンターハンター」に登場したバッテラです。バッテラは大富豪の老紳士で、オークションでグリードアイランドを落札しています。バッテラには交通事故で10年以上昏睡状態に陥っている恋人がおり、ハンターたちを雇って恋人を治すために「大天使の息吹」を求めていました。
ツェズゲラがゲンスルーと戦っている時に恋人は命を落としているため、目的を失ったバッテラは依頼を取り消しています。そのため指定カードを多く有していたツェズゲラとゴンたちに350億ジェニーの違約金が支払われていました。
登場キャラ⑩ビノールト
出典: https://frequ.jp
画像は「ハンターハンター」に登場したビノールトです。ビノールトはハンターですが、第一級の殺人犯として手配されているキャラクターです。少年時代に理不尽な差別と暴行を受けていた事で人格が歪んでおり、若い女性を好んで殺害を繰り返しています。ビノールトは相手の髪を食べる事で「本人すら知る事ができない肉体・遺伝子情報」を知る能力を持っています。
ビノールトは子供と甘く見たゴンたちに襲い掛かっていますが、ビスケに返り討ちにされています。その時に見逃してもらう条件として2週間ゴンたちの修行に付き合う事になっています。そして何度も殺そうとしていたゴンから素直なお礼をされた事で人生を見つめ直して自首する事を決めています。
登場キャラ⑪ゴレイヌ
画像は「ハンターハンター」に登場したゴレイヌです。ゴレイヌはプロのハンターとして活躍しているキャラクターで、操作系の能力を持っています。ゴンたちと同様にバッテラの選抜に合格してゲームに参加しており、単独で50枚近くのカードを集めています。大柄な体型をしていますが、頭が切れるという意外な一面を見せています。
ゴレイヌはレイザーのイベントに1度失敗しており、ゴンたちと再戦した際に勝利しています。レイザー戦では白と黒のゴリラを操る能力を見せており、ドッジボールの球が当たる瞬間に体を入れ替えて攻撃を避けていました。ゲーム終盤ではカードをゴンたちに託しており、バッテラの違約金もゴンたちと山分けしています。
登場キャラ⑫ニッケス
画像は「ハンターハンター」に登場したニッケスです。ニッケスはハメ組のリーダーを務めているキャラクターで、巨大な組織を作ってゲームクリアを目指しています。クリア目前にゲンスルーの裏切りに遭っており、爆弾の能力で命を落としています。その際には最後まで仲間の事を想う優しい姿が描かれていました。
登場キャラ⑬プーハト
画像は「ハンターハンター」に登場したプーハトです。プーハトは選考会に合格したキャラクターで、ゲーム内ではハメ組のメンバーになっています。選考会の時から鋭い分析力や人望を見せていたため活躍が期待されていましたが、ゲンスルーの能力で爆弾をセットされて命を落としています。
登場キャラ⑭アベンガネ
画像は「ハンターハンター」に登場したアベンガネです。アベンガネは選考会に合格したキャラクターで、具現化系の能力を使用しています。頭の回転が早い姿が描かれており、心の中では相手を見下していますがそれを表に出す事はありません。ゲーム内ではゲンスルーに爆弾をセットされていますが、除念の能力で生き残っています。
アベンガネは念能力を念獣に食わせて除念する能力を持っています。また幻影旅団のクロロはクラピカから「念能力を使えなくなる誓約」を受けているため、ヒソカと交渉した末にアベンガネは現実世界に帰還しています。
登場キャラ⑮ジスパー
画像は「ハンターハンター」に登場したジスパーです。ジスパーはハメ組に所属しているキャラクターで、加入したメンバーをアジトに案内する役割を担っています。一瞬でゲンスルーの背後を取る身体能力を見せていますが、ゲンスルーの爆弾で顔面を爆破されて命を落としています。ハメ組きっての実力者だったため、ジスパーの死が他のメンバーの心理に大きな影響を与えたと言われています。
登場キャラ⑯レイザー
画像は「ハンターハンター」に登場したレイザーです。レイザーは放出系の能力を持っている実力者で、グリードアイランドでは放出系のシステムを担当しています。温厚な顔つきをしており、不当に入島したキャラクターたちは排除する役割も担っています。イベントでも活躍しており、レイザーを倒す事で「一坪の海岸線」を入手する事ができます。
レイザーは不遇な少年時代を送っており、それが原因で凶悪犯罪者になっていました。そんなレイザーをゴンの父親であるジンが捕まえており、グリードアイランドの製作に誘っています。そして人生で初めて自分を頼りにしてくれたジンを慕っており、「14人の悪魔」の能力でプレイヤーの前に立ちふさがっています。
グリードアイランドでよく使われたカード
あらすじネタバレやキャラクターについて知った後は、グリードアイランド編で頻繁に使用されていたカードの情報を紹介していきます!キャラクターたちは特殊な能力が使用できるカードを所持しており、ゲームをクリアするためにカードのコンプリートを目指して戦っています。
よく使われたカード①聖騎士の首飾り
グリードアイランド編でプレイヤーたちは「聖騎士の首飾り」というカードを頻繁に使用していました。聖騎士の首飾りは「身に着けている間は呪いや攻撃を受けない」というカードで、具現化している時には奪われないという特性も持っています。このカードと「堅牢」を併用する事で更にカードへの守りを強化する事ができます。
よく使われたカード②リスキーダイス
グリードアイランド編でプレイヤーたちは「リスキーダイス」というカードを頻繁に使用しています。リスキーダイスは入手難易度Bランクのカードで、ギャンブルの町で入手する事ができます。20面のダイスを振って大吉が出ると幸運が訪れるというカードで、1面だけある大凶を出すと「これまでに出た大吉分の不幸が降りかかる」というデメリットを抱えています。
グリードアイランド編でプレイヤーはスロットの前でリスキーダイスを使っており、6回目に大凶が出た時にスロットが爆発して顔面がぐちゃぐちゃになっています。またゲンスルーに捕まった男は1度目の大凶で死んだ人間を知っているため、「全てのプレイヤーのダイスは繋がっている事」が判明しています。
よく使われたカード③大天使の息吹
グリードアイランド編でプレイヤーは「大天使の息吹」というカードを頻繁に使用しています。大天使の息吹は入手難易度SSのカードで、40種類のカードと交換する事で入手が可能です。一瞬で怪我や病気を治す効果を持っていますが、使用できるのは1人です。また入手難易度が最高のカードのため、何年もプレイヤーたちが入手する事ができなかったと言われています。
ゲンスルーと戦ったゴンは腕を捨てて捨て身の攻撃を行っており、最後には逃げ場のない場所にゲンスルーを追い込んで勝ち星を上げています。そのため戦いが終わった後に「大天使の息吹」を使ってちぎれてしまった腕を治療しています。また大富豪のバッテラはこのカードを手に入れるためにグリードアイランドを落札した事が分かっています。
グリードアイランドの真実
あらすじネタバレやカードについて知った後は、グリードアイランド編の謎や真実を紹介していきます!ゴンは父親を追い求めてゲームの世界に入っており、そこでとある真実を目の当たりにしているようです。
グリードアイランドはゲームではない
グリードアイランドはゲーム機の前で「発」を行う事でプレイする事が可能です。この時には仮想空間に体がワープしている描写がされていますが、実はゲームの中ではなく現実世界の孤島にワープしている事が判明しています。それに気付いた幻影旅団は海路で孤島に侵入していますが、レイザーの権限でどこかに飛ばされてしまいます。
念で作られたNPCやカード
グリードアイランドのNPCやカードは全て念能力で作られており、高い実力を持つ念能力者のレイザーがゲームマスターを務めています。またセキュリティも万全のため、ゲームをコピーしても起動しない描写がなされています。
グリードアイランドの製作者
作中で使用されたカードやゲームの真実について知った後は、グリードアイランドの制作者たちを紹介していきます!また作中で明かされたゲームが作られた理由なども載せていきます。
製作者はゴンの父と仲間たち
グリードアイランドを製作したのはゴンの父親であるジンを中心とした11人の念能力者だという事が分かっています。ジンの名前にちなんで「G」を先頭にしており、他の製作者のイニシャルを取って「GREEDISLAND」というゲーム名が付けられているようです。後にゴンたちと戦ったレイザーも製作者の1人だという事が分かっています。
画像は「ハンターハンター」に登場したジン=フリークスです。ジンはゴンの父親で、二ツ星ハンターとして活躍しているキャラクターです。グリードアイランドの最高責任者を務めており、ゴンと同様に10代でプロハンターになった事が明らかになっています。12歳でくじら島を出ていましたが、22歳の時に島に帰っており、ゴンをミトに預けて再び姿を消しています。
ジンは息子に対して「無責任」の申し訳なさを感じているため、それが理由で息子と会おうとしていない事が分かっています。その反面で一流のハンターになってもらいたい事を望んでいるため、グリードアイランドのレイザーには「息子と本気で戦ってくれ」と言っています。また三ツ星の実力を持っていますが、申請が面倒くさいという理由で二ツ星にとどまっているようです。
ハンターの訓練のために作られたゲーム
グリードアイランドはハンターを養成するために作られたゲームだという事が判明しています。ジンは若い頃のレイザーに「息子が来たら殺すつもりで戦ってくれ」と言っているため、ゴンがハンターになる事をすでに予見していたようです。また幻影旅団のようにハンターではない人間たちも度々ゲームの中に入っているようです。
グリードアイランド編に関する感想や評価
あらすじネタバレやゲームが作られた理由を知った後は、グリードアイランド編に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます!グリードアイランド編はこれまでと違ったルールでキャラクターたちが戦っているため、ファンからは様々な感想が挙がっているようです。
感想:グリードアイランド編は面白い!
グリードアイランド編面白い。ツェズゲラさんいい人~
— じっきょ (@amehiro776) May 31, 2020
ゲームの世界が再現されているグリードアイランド編はファンに人気があるストーリーのようです。そのため上記のツイッター画像のように面白いという感想が多く挙がっているようです。また登場しているキャラクターが個性的だと言われているようです。
蟻編も好きなんだけど、グリードアイランドのカードのやたら細かい設定とかゴレイヌさんみたいな面白い念使いとか出てくるのが本当好き。
— barayan (@barayan17845587) October 18, 2019
本記事で紹介したようにグリードアイランド編ではプレイヤーたちがカードを使いながら戦っています。このカードの設定が面白いという感想が挙がっているようです。またグリードアイランド編のカードは発売されているので、現実でも楽しんでいるファンがいるようです。
グリードアイランド編のカードの設定はとても細かいため、理解するのに時間が掛かると言われています。そのためそんな複雑な設定がハンターハンターらしいという感想も挙がっているようです。
感想:ビスケが可愛い!
ハンターハンターのビスケ可愛いだわさ
— さだお (@oosawarasadao) April 9, 2018
グリードアイランド編に対して読者・視聴者からはビスケが可愛いという感想が多く挙がっているようです。またビスケの本当の姿は筋骨隆々な女性なので、ギャップが面白いという声も挙がっているようです。そんなビスケは作中で圧倒的な強さを見せています。
グリードアイランド編に登場したビスケは人気キャラクターのため、その後のエピソードにも登場しています。その際には再びゴンとキルアに修行をつけているため、ビスケ自身の戦いを見たいという感想も挙がっているようです。
感想:ゲンスルーが怖い!
ゲンスルー怖いよっ;;
— かしゆな (@yKTnauno) September 4, 2010
グリードアイランド編ではゲンスルーが大暴れています。ゲンスルーは人を殺しまくって高笑いを上げているようなキャラクターなので、猟奇的で怖いという感想が挙がっているようです。またゲンスルーとビスケの戦いも見てみたかったという声も挙がっているようです。
捕縛された後のゲンスルーの行方は不明なので、再登場して欲しいという声も挙がっているようです。またゲンスルーは狂気的な性格をしていますが、仲間に対しては強い絆を持っているため、生き方を間違わなければかなりの実力者になっていたという考察がなされているようです。
グリードアイランド編のあらすじまとめ
本記事では「ハンターハンター」で描かれたグリードアイランド編のあらすじをネタバレで紹介していきましたがいかがだったでしょうか?グリードアイランド編はスペルカードという独特な設定が描かれており、カードを使った戦い方が面白いと言われているようです。そんなエピソードをまだ見ていない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい!