2020年06月20日公開
2020年06月20日更新
【ハンターハンター】三人の王直属護衛軍を紹介!最強なのは?念能力や強さを考察
『ハンターハンター』の「キメラアント編」に登場する護衛軍は最強の僕として王を護衛するキメラアントです。ネフェルピトー、モントゥトゥユピー、シャウアプフの三人の王直属護衛軍は注目されており、その強さゆえに最強の護衛軍は誰なのかも注目されています。今回は『ハンターハンター』の「キメラアント編」に登場する三人の王直属護衛軍について基本情報や最強の護衛軍の考察、他のキメラアントとの違い、ネット上の感想などを紹介していきましょう。
目次
三人の王直属護衛軍とは?
『ハンターハンター』の「キメラアント編」に登場する三人の王直属護衛軍はファンに人気のキャラクターであり、プロハンターでも手に負えないほどの強さと強力すぎるほどの念能力を持っています。三人の王直属護衛軍は『キメラアント編』のストーリーの中でもかなり重要なキャラクターなので、三人の王直属護衛軍はファンに注目されています。ここでは『ハンターハンター』の基本情報を紹介していきましょう。
ハンターハンターの作品情報
出典: https://ciatr.jp
護衛軍が登場する『ハンターハンター』は日本を代表するダークファンタジーであり、『週刊少年ジャンプ』を代表する作品として知られています。アニメ化などもされていて、数多くのファンを獲得しているコンテンツとなっています。ここでは『ハンターハンター』の概要をまとめていきます。
ハンターハンターの概要
『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』は『幽遊白書』で知られる人気漫画家・冨樫義博によって描かれる冒険漫画であり、『週刊少年ジャンプ』で1998年から連載されています。現在までコミックスは36巻刊行されており、累計発行部数7200万以上の売り上げを誇っています。二度のアニメと二度の劇場版作品が制作されていて、多くのメディアミックスが行われています。
ハンターハンターのあらすじ
ゴン=フリークスは自身の父親が死んだと言われ、養母の手によって育てられていました。ある日、ゴンは獣に襲われたところを、島を訪れていた青年カイトに救われます。そして、彼の口からゴンの父親である『ジン=フリークス』が生きていることを聞きます。ジンはプロハンターであり、ハンターになるためにゴンを捨てたと知り『ハンター』という職業に興味を持つようになります。
王直属護衛軍とは?
『王直属護衛軍』はキメラアントの女王によって直接名づけられた「王直属の三戦士」であり、その名の通り『メルエム』を護衛するためだけにこの世に生を受けました。その実力はネテロより強いと評されたり、モラウの10倍以上のオーラ量があったり、カイトを殺したりと護衛のための戦闘力がかなり高いことでも知られています。何よりも王を優先して生きていて、異常ともいえる忠誠心を持っています。
三人の王直属護衛軍を紹介!念能力や強さは?
ここからは三人の王直属護衛軍を紹介していきましょう。護衛軍は作中でも最強クラスの強さを誇っていたので念能力や強さなどは『ハンターハンター』の中でも注目されています。それでは三人の王直属護衛軍『ネフェルピトー』、『シャウアプフ』、『モントゥトゥユピー』について詳しくまとめていきます。
念能力や強さ①ネフェルピトー
王直属護衛軍の念能力や強さ①は『ネフェルピトー』です。ネフェルピトーは最初に生まれた護衛軍であり、王が生まれる前には女王蟻の護衛もしていました。猫型の蟻で、原作では性別が不明とされていましたが、アニメ『ハンターハンター』では女性でした。念能力者としては特質系能力者で『治癒能力』と『操作能力』を兼ね備えた圧倒的な能力となっています。
カイトを修理するために作り出した特質系能力の『玩具修理者(ドクターブライス)』はどんな重傷でも治すことのできる強力な能力です。さらに操作系の能力『黒子舞想(テレプシコーラ)』は他人を操るほか、自分を操って身体能力を強制的に上げることもできます。
念能力や強さ②シャウアプフ
王直属護衛軍の念能力や強さ②は『シャウアプフ』です。蝶型のキメラアントであり、バイオリンが趣味で丁寧な口調をしていることでも知られています。キメラアントの中では最も知性があると考えられていて、兵隊アリには念能力の指南などを行っています。念能力者としては操作系能力者であり、『鱗粉』を使って人を操ったり、感情を読み取ったりすることができます。
鱗粉を飛ばし、洗脳や感情を読み取ることもできる『麟粉乃愛泉(スピリチュアルメッセージ)』は東ゴルトー共和国を掌握するために使用しました。さらに『蠅の王(ベルゼブブ)』は自身をミクロの単位にまで分身することができる汎用性の高い能力となっています。
念能力や強さ③モントゥトゥユピー
王直属護衛軍の念能力や強さ③は『モントゥトゥユピー』です。三人の護衛軍の中では唯一人間ではなく魔獣との混生型のキメラアントで、三人の中で一番の巨体で大雑把な性格をしています。戦闘タイプであり、感情が戦闘に直結する特殊な能力を持っています。念能力者としては強化系能力者で膨大にため込んだオーラを爆発させることができます。
ユピーはオーラの強さによって『形態変化』する能力を持っています。さらに、怒りの強さによって『オーラを爆発させる能力』をナックルとの戦いの中で習得しました。その後、怒りのコントロールによって、オーラの使い方を修得し、爆発の規模やタイミングをコントロールできるようになりました。キメラアント編の終盤では護衛軍の中でも最強といえる精神的、肉体的、能力的な強さを獲得しています。
三人の王直属護衛軍の中で最強なのは誰?
三人の王直属護衛軍の中で、最強なのは誰かという事は多くの人が注目しています。作中最強クラスとも言われる圧倒的な強さを持っている三人の王直属護衛軍はゴンやキルアはもちろん、カイトやモラウたちでも勝てなかったのでその強さはどれくらいなのかは議論になっています。それぞれが特性を持っているので、三人の王直属護衛軍の最強を考察するために強さを比較していきましょう。
強さ比較①ネフェルピトーとシャウアプフ
強さ比較①は『ネフェルピトーとシャウアプフ』です。高い身体能力を誇るネフェルピトーと分身や鱗粉による操作などを得意とするシャウアプフの比較はネフェルピトーの探知能力が重要になってきます。作中トップクラスのネフェルピトーの円はシャウアプフがミクロの単位で分身しても、本体の位置を把握することができます。あとはキルアと同等以上の身体能力があればプフの本体を破壊することは可能なことは作中でも明らかです。
ネフェルピトーの探知能力と身体能力があれば、シャウアプフが逃げに転じない限り殺すことは可能と考えられています。実際、護衛軍の役割ではプフは事務的なサポート、ピトーが探知や監視を担当していたのでピトーの方がより実践向きな体を持って生まれています。
強さ比較②シャウアプフとモントゥトゥユピー
強さ比較②は『シャウアプフとモントゥトゥユピー』です。モントゥトゥユピーの最大の弱点は『単純』という事です。一方で、シャウアプフの最大の強みは『策略家』という事です。二人の性格的な相性は最悪で、プフの鱗粉による操作の能力でユピーが操作されてしまえば、そこで勝負は決します。しかし、ナックルたちとの戦いで感情のコントロールを手に入れたユピーはプフの策略をも看破できる可能性は大いにあります。
大爆発を巻き起こせるユピーの前では、鱗粉も吹き飛ばされてしまいます。さらに策略も通用しないとなると、ユピーが優勢という声が多くあります。
強さ比較③ネフェルピトーとモントゥトゥユピー
強さ比較③は『ネフェルピトーとモントゥトゥユピー』です。ピトーは身体能力を生かした『スピードタイプ』、ユピーは感情を攻撃力に変える『パワータイプ』となっています。ユピーの攻撃がまともに当たれば、ピトーであっても耐えることは不可能と考えられます。しかし、ピトーの戦闘センスとスピードはプロハンターでも捉えられないほどなので、ユピーの苦戦は間違いありません。
一方、ユピーは明らかに攻撃型のキメラアントとして生まれていて、王の護衛でも「戦闘面」を任されていました。そのため直接対決ではユピーの方が優勢という声が圧倒的に多くあります。こうして比較してみると戦闘タイプのキメラアントであるユピーが最強と考えるファンが多いことが分かります。
三人の王直属護衛軍とその他の蟻の違いやその後
ここからは三人の王直属護衛軍とその他の蟻の違いやその後などを見てきます。王直属護衛軍とその他の蟻の違いは大きく、両者の間には圧倒的な違いがあることで知られています。王が誕生した後の王直属護衛軍の動きは隙がなく、残酷なまでに王への忠誠心を見せていました。
王直属護衛軍とその他の蟻の違い
護衛軍は『王』を守るために生まれているので、生まれたときから高い戦闘力を持っています。兵隊蟻とは違い、オーラに触れるだけで念能力を発現できるなど、根本的な戦闘センスが兵隊蟻とは違います。兵隊蟻を指導する立場でもあるため、知能も一般の兵隊蟻よりは高く生まれています。
王が誕生した後の王直属護衛軍
王が誕生した後の王直属護衛軍の動きはすべて『王』のためとされており、王が生まれた瞬間に女王アリには興味をなくしました。死にかけの女王アリを見捨て、王と共にキメラアントの巣を去っていきました。すべての行動は王が優先され、王のためならば他人を殺すことも自らが死ぬことも厭わない忠誠心を見せています。討伐軍との戦いではこの忠誠心の強さが逆に王直属護衛軍を追い込む結果となってしまいました。
三人の王直属護衛軍に関する感想や評価
ここからは三人の王直属護衛軍に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『キメラアント編』はネット上でも人気のエピソードとして知られているので、登場キャラクターには様々な声が挙がっています。特に三人の王直属護衛軍は圧倒的な人気を誇っていて、その強さや王との関係性なども注目されており『ハンターハンター』ファンの感想が数多く集まっていることでも知られています。
一番人気はネフェルピトー!
ネフェルピトーは人気あるなあ。
— げんまいふじん (@gnmi) August 18, 2011
三人の王直属護衛軍の中ではネフェルピトーが一番人気があると言われています。王直属護衛軍の三人はそれぞれが高い人気を誇っていますが、その中でもネフェルピトーが一番人気であり、『ハンターハンター』全体でも人気キャラクターとなっています。ネット上には『ネフェルピトーも人気ありますよね、実力も強かった』という声や『ネフェルピトーは人気あるなあ。』という声などが挙がっています。
シャウアプフが一番重要!
シャウアプフは、キメラアント編でかなり重要な役回りをしていましたよね
— 蝶子 (@pouf_daisuki) January 4, 2019
やる事なす事カラ回りでしたが…でもそんなかわいそうなところも大好きです
(プフになら蟻に変えられても構わ…いややっぱりそれだけは無理w)
フォローして下さってありがとうございます
フォロバさせていただきました!
シャウアプフが一番重要なキャラクターであったという声があります。王との関係性も重要で、『キメラアント編』の中でも重要なポジションのキャラクターとして注目が集まっています。ネット上には『良い悪役でしたよね。プフが掻き回してくれたおかげで、かなり面白い展開になったと思います』という声や『シャウアプフは、キメラアント編でかなり重要な役回りをしていましたよね』という声などが挙がっています。
モントゥトゥユピーが一番強い?
@shinaco0630
— 片 裕 (@yama_kata) November 13, 2012
モントゥトゥユピーって、ハンターハンターのキメラアントの強いやつだよ。
三人の王直属護衛軍の中ではモントゥトゥユピーが一番強いという声もあります。体格や念能力に関しても規格外であり、戦闘面に関して言えば一番強いと考えるファンも多くいます。ネット上には『ユピーって強すぎるな。ハコワレで絶にしてもナックル達が倒せるとは思えんな』という声や『モントゥトゥユピーって、ハンターハンターのキメラアントの強いやつだよ』という声などが挙がっています。
王直属護衛軍の存在感がすごい!
【新着記事】 『HUNTER×HUNTER』王直属護衛軍の実力が超凄いぃぃ! ハンターハンターの王直属護衛軍の実力! https://t.co/3I1k1g2ptG
— デジタルニューススレッド アニメニュース (@DIGITALTM) April 21, 2017
王直属護衛軍の存在感がすごいと言われています。『キメラアント編』では王であるメルエムと王直属護衛軍の存在感は圧巻で、いずれもがストーリー上でも重要な役割を果たすことでも知られています。ネット上には『王直属護衛軍の個性とかアリと人間の駆け引きがスゴい!』という声や『王直属護衛軍の実力が超凄いぃぃ』という声などが挙がっています。
王との関係も注目!
ハンター×ハンターなう
— 南大沢の仙人 (@setuko619) May 13, 2014
王にプフとユピーが自分食わせるシーンがヤバイ笑
王であるメルエムとの関係も注目されています。それぞれが王との特別なつながりがあり、王のために生きているという護衛軍は様々な心の動きを見せています。王と護衛軍の信頼関係にも多くの注目が集まっているため、ネット上には『ハンターハンターはユピーと王しかいなかったわー』という声や『王にプフとユピーが自分食わせるシーンがヤバイ』という声などが挙がっています。
三人の王直属護衛軍まとめ
今回は『ハンターハンター』の「キメラアント編」に登場する三人の王直属護衛軍について基本情報や最強の護衛軍の考察、他のキメラアントとの違い、ネット上の感想などを紹介してきました。三人の王直属護衛軍はその強さや個性などが注目されているキャラクターたちなので、ファンから高い人気を獲得しています。三人の王直属護衛軍にも注目して、『ハンターハンター』の「キメラアント編」をお楽しみください。