【ハンターハンター】クロロのかっこいい名言集！団長の名シーン・セリフを厳選まとめ

クロロは『ハンターハンター』の中でも最も人気の高いキャラクターに挙げられることも多い人気キャラであり、敵キャラでありながらもカリスマ的な人気を獲得しています。圧倒的な人気を誇る『幻影旅団』の団長であり、その強さは作中最強クラスとなっています。ここではまずクロロについて見る前に、クロロが登場する『ハンターハンター』の基本情報やクロロのプロフィールなどを紹介してきましょう。

幻影旅団団長クロロが登場する『ハンターハンター』の基本的な情報をまとめていきます。ネット上でもカリスマ的な人気を誇っている漫画として知られているので、『ハンターハンター』はそのストーリーはもちろん、キャラクターや残虐な描写、念能力での戦いなど数多くのことが世界中で注目されています。20年以上連載されているので、年々ファンを増やし続けています。

『ハンターハンター』は累計発行部数7200万部を突破している人気漫画であり、アニメや劇場版作品なども好評を博しているメガヒットコンテンツとなっています。『ハンターハンター』といえば長期休載であり、連載が再開される折にはネットニュースになるほど話題になります。芸能人や著名人のファンも多く、バラエティー番組などで特集されることもある人気作品でもあります。

ゴン＝フリークスはひょんなことから死んだと聞かされていた父親が生きていることを知ります。そして父が『プロハンター』であり、ハンターになるために自身を捨てたことを聞き、『プロハンター』という職業に興味を持ち始めました。そしてゴンは生まれ育った島を出て、超難関と言われる『ハンター試験』を受験することを決意します。そしてその天性の才能を開花させて、多くの仲間たちと共に試験をかき乱していく存在となります。

クロロ=ルシルフルは盗賊集団『幻影旅団』の団長であり、団員ナンバーはNo.0となっています。年齢は26歳、身長177センチ、流星街出身であることが明かされています。体術、知力、念能力すべてがトップクラスであることも判明しています。念能力者としては知識、実力ともにハイレベルであり、特質系能力者で能力名は『盗賊の極意（スキルハンター）』となっています。

ここからはクロロ団長のかっこいい名言や名セリフ・名シーン集を紹介していきましょう。クロロは幻影旅団の団長として名シーンを数多く生み出しています。主な活躍は名言や名セリフ・名シーンが多い人気エピソード『ヨークシン・シティ編』でしたが、『グリードアイランド編』では暗躍していたことでも知られています。さらに『暗黒大陸編』でも活躍しているので、かっこいい名言や名セリフ・名シーン集が再注目されています。

クロロ団長の名言①は極めて論理的な思考を見せるクロロの名シーンです。幻影旅団のメンバーたちは『裏切者』の存在を疑っていました。しかし、クロロは幻影旅団の基本な考えを把握しており、冷静に分析したセリフで返答します。クロロの奥深さと底知れない知性、圧倒的な実力を兼ね備えた『幻影旅団団長』としての凄みが分かるシーンとなっています。

クロロ団長の名言②はウヴォーの死を受けてのクロロの惜別のセリフです。このセリフが表しているのはクロロは仲間の死は許さないのが信条であり、幻影旅団はかならず相手に復讐するという事です。このセリフは暴れることが大好きな戦闘員であったウヴォーのために、世界中のマフィアを相手に大暴れすることを宣言した名言となっています。このセリフがマフィアとの激闘の始まりとなりました。

クロロ団長の名言③は今でも人気の高い一戦である『クロロ対ゼノ・シルバ』での名言です。世界一の暗殺者一家として知られる『ゾルディック家』の中でも、最強の念能力者であるシルバとゼノを相手にクロロは互角の戦いを演じました。一見互角に見えたゼノとクロロでしたが、クロロは最後にこの問いをゼノにぶつけます。ゼノは『自分だ』と即答しますが、『お前が本気で殺しにくれば別』と加えてその場を去るなど名シーン、名セリフの多いバトルとして知られています。

クロロ団長の名言④はクロロの本心が浮かび上がってくる名言です。普段は冷静沈着なクロロですが、ゼノとシルバと一戦交えた時には子供のような一面も見せました。ゼノの能力を奪うために戦っていたことが明かされて、クロロの戦闘に対する考え方や姿勢などが分かる名言・名セリフとして知られています。

クロロ団長の名言⑤は幻影旅団の団長としての名言となってます。ウヴォーがクラピカに殺されて激高するノブナガでしたが、そんなノブナガを静かに制止したクロロは圧倒的な存在感を放っていました。圧倒的な強さを誇る念能力者の集団である幻影旅団の面々でも、クロロは一蹴してしまうという名シーンとして知られています。

クロロ団長の名言⑥はクロロの人気を決定づけた名シーンです。ゴンと対面し、ゴンは『なぜ人を殺すのか』という問いをクロロにぶつけます。その問いを聞いたクロロはぶつぶつと自問自答を繰り返し、哲学的な返答をします。こうしたクロロの謎めいていて予想できない振る舞いをするところがクロロの魅力であり、多くのファンを獲得した秘密となっています。

ここではクロロの念能力について紹介していきましょう。クロロの念能力は作中でも最強の能力の一つと言われていて、『ハンターハンター』ファンにも高い人気を獲得しています。最近ではヒソカ戦で新たな能力も披露しているので、ファンに再注目されている能力となりました。

クロロの念能力①は『盗賊の極意（スキルハンター）』です。特質系の能力者であるクロロは『他人の能力を盗む』という強力な能力を使います。盗んだ能力であれば『念能力系統』を無視して、100パーセントの能力を引き出すことができます。その能力が使えるのは『盗賊の極意（スキルハンター）』で盗んだ能力が書かれているページを開いている間のみであり、常に本を持っていなければならないという制約があります。

『盗賊の極意（スキルハンター）』で能力を盗むためには厳しい制約をクリアする必要があります。まず『相手の念能力を実際に見ること』です。さらに発動条件などを知るために『相手に対象念能力について質問し、相手がそれに答える』、『本の表紙の手形と相手の手のひらを合わせる』という手順が必要になってきます。そしてこの三つに条件を1時間以内に行うという4つの制約をクリアして初めて盗むことができます。

盗んだ相手が死んでしまうと『盗賊の極意（スキルハンター）』の本から削除されて能力が使えなくなってしまいます。ここからはこれまでクロロが披露した『盗賊の極意（スキルハンター）』で盗んだ能力を紹介していきましょう。

『密室遊魚（インドアフィッシュ）』はクロロが最初に披露した盗んだ技です。室内でのみ動くことのできる念獣を召喚して、相手の体を食わせるという技です。室内が外気にさらされていない時には食われた人間も死ぬことができず、痛みも感じません。

『不思議で便利な大風呂敷（ファンファンクロス）』はマフィアンコミュニティーの切り札であった念能力部隊『陰獣』の梟の能力です。どんなものも風呂敷の中に入れてしまえば、ポケットに入れるサイズにまで小さくできるという技です。梟はオークションのお宝を入れるために使用し、クロロはゼノ戦で目隠しとして使用しました。

『天使の自動筆記（ラブリーゴーストライター）』はネオン＝ノストラードの予言能力であり、クロロはこの能力を使ってクラピカとの戦いを有利に進めました。さらに、自身の念がクラピカに封じられた時には『東へ』という予言に従って行動し、除念師と出会いました。

『対象者を強制的に移動させる能力』は能力名不明ですが、クロロがノブナガとヒソカの争いを止めるために使用しました。誰の能力かも、なんという能力かも、どんな能力かすらも不明ですが、ノブナガやヒソカが能力発動に気づかないほどの能力でした。

『番いの破壊者（サンアンドムーン）』は左手の甲でプラス、右手の甲でマイナスの刻印を押すことを条件に二つの刻印が触れ合った瞬間に爆発するようにできる能力です。この能力がヒソカ戦の要となった能力であり、クロロの故郷である流星街の長老から盗んだ念能力となっています。クロロの盗んだ能力の中でも特異なモノで、長老が死んだときに『死後強まる念』として、『スキルハンター』に刻み込まれたものとなっています。

『携帯する他人の運命（ブラックボイス）』は幻影旅団の一人『シャルナーク』の能力であり、アンテナを刺した人間を自在に操ることができる操作系の能力です。ヒソカ戦のためにクロロが用意した能力であり、ヒソカにとどめを刺すための能力として用意していました。

『人間の証明（オーダースタンプ）』は念で作り出した印鑑を具現化して、人形に対して押すことで自由に操作できる操作系念能力です。ヒソカ戦では『神の左手悪魔の右手（ギャラリーフェイク）』とのコンボで使用しました。

『神の左手悪魔の右手（ギャラリーフェイク）』は幻影旅団のコルトピの能力であり、左手で触ったものを右手でコピーするという具現化系能力です。ヒソカ戦では爆弾人形を作りだすために、大量の観客たちをコピーしました。

『転校生（コンバートハンズ）』は人の外見を変化させる能力となっています。ヒソカ戦では観客をクロロに変化させて、ヒソカへの攻撃と幻惑に使用しました。

クロロの念能力②は『栞のテーマ（ダブルフェイス）』です。『盗賊の極意（スキルハンター）』の強力な制約の一つである『盗んだ能力を使えるのは本を持って開いている間だけ』という制約を克服するための能力です。しおりを作り出し、挟んだページの能力をページを閉じて本を消したまま使用できるという技です。この効果で複数の能力を使えると同時に、本をしまえることで大幅な身体能力の向上が期待できます。

ここではアニメ『ハンターハンター』でクロロの声を担当した声優を紹介していきましょう。クロロ=ルシルフルの声優を務めた声優は二人いて、アニメ第一作にあたるフジテレビ版『ハンターハンター』とリブート作品である日本テレビ版『ハンターハンター』でそれぞれ異なった声優が声を担当しています。ここからは二人のプロフィールと出演作をまとめていきましょう。

クロロの声優①は永野善一です。永野善一（ながのよしかず)は1972年9月19日生まれの47歳(2020年現在)の男性声優であり、『マウスプロモーション』に所属しています。小野健一が主催をしていた『演劇部隊チャッターギャング』に所属していたこともあるなど俳優として活動していた時期がありました。現在でも声優として多くの出演作があります。

永野善一のデビュー作は1994年の『赤ずきんチャチャ』であり、その後『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』などにモブキャラクターで出演しキャリアを積みました。その後、『ワイルド7 another 謀略運河』の4tや『少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-』の風見真一などでメインキャラクターを演じています。

クロロの声優②は人気声優の宮野真守です。宮野真守は今最も人気のある声優といっても過言ではない存在であり、ソロアーティストやナレーター、ミュージカル俳優などとしても活躍しています。『劇団ひまわり』と『KING AMUSEMENT CREATIVE』に所属しています。2008年には『第2回声優アワード』で主演男優賞を受賞するなど名実ともにトップ声優として知られています。

宮野真守の代表作には話題となったアニメ『DEATH NOTE』の夜神月や『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイなどがあります。さらに代表作として圧倒的な歌唱力を誇る『うたの☆プリンスさまっ♪』の一ノ瀬トキヤや『ハリーポッター』シリーズのスピンオフ作品として大ヒットした『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公『ニュート・スキャマンダー』などがあります。

ここまではクロロの名言・名セリフ・名シーンなどを見てきました。ここからはクロロの性格や交友関係などを見ていきましょう。クロロはイケメンキャラクターとして人気を獲得している存在であり、交友関係などもファンには注目されています。

クロロの性格は複雑で通常時には冷静で知的ですが、時に子供っぽい一面を見せることもあります。クロロは好戦的で戦闘もゲーム感覚で行っています。ヒソカも絶賛するほどの戦闘に対する知能が高く、読み合いでは右に出る者がいません。幻影旅団の団員を家族のように思っており、殺されると殺した相手には必ず報復をすると誓っています。

クロロの交友関係はあまり明かされていません。まず幻影旅団の団員とは家族のような関係を築いていて互いに信頼し合っています。さらに、ゾルディック家の長男であるイルミとは友人であることも明かされています。さらに故郷である流星街の長老たちとは連絡を取り合っている様子もうかがえます。

ここではクロロ=ルシルフルに関するネット上の感想や評価などを紹介してきましょう。ネット上で高い人気を誇っている『ハンターハンター』の中でも、クロロは圧倒的な人気を獲得している存在です。名セリフ・名シーンなどが多いクロロのネット上の人気はすさまじく、その能力や性格などは様々な考察が行われています。近年の『ハンターハンター』ではクロロの出番も増えているので、ネット上でも再注目されています。

クロロは圧倒的な人気を獲得していることでも知られており、クロロのネットでの人気はすさまじいものとなっています。そのカッコよさや強さ、カリスマ性などが多くの女性ファンの心を掴んでいるキャラクターなので、ネット上には『クロロって一番人気といっても過言ではないキャラだよな』という声や『クロロ人気ですねっ！イケメンすぎますね』という声などが挙がっています。

クロロは数多くのキャラクターが登場する『ハンターハンター』の中でも作中最強クラスのキャラだという声が多いキャラクターです。ゼノやシルバとの闘いやヒソカとの戦いなど、作中トップクラスの実力はファンを魅了し続けています。ネット上には『結局クロロがハンターハンター最強キャラなんでしょ』という声や『クロロって作中最強クラスのキャラだと思う』という声などが挙がっています。

クロロの念能力はファンに一番人気が高い能力と言われています。『他人の能力を盗む』という盗賊にふさわしい能力は強力で、作中最強ともいわれているほどの強さを誇っています。そんなクロロの念能力はネット上でも高い人気を誇っているために、ネット上には『クロロ団長のスキルハンター的な能力が好きです！』という声や『クロロめっちゃ好きやわ、盗賊の極意やばい』という声などが挙がっています。

クロロとヒソカのバトルは必見と言われる名バトルとなりました。長年期待されていたクロロとヒソカの戦いは想像をはるかに超えるものであり、複雑で多くの伏線が張られた心理戦となりました。その勝敗はもちろん技の多彩さで、クロロは絶賛されました。ネット上には『ヒソカとクロロの闘いは何度読んでも完全には理解できないな』という声や『クロロとヒソカの対決とか最高すぎ』という声などが挙がっています。

クロロは名言が多いことでも知られており、その生き方や考え方は哲学的ともいわれるキャラクターです。クロロは盗賊としての生き方を反映した名言が多くあり、ファンにも好評を博している名言を数多く生み出しました。ネット上には『クロロの名言って真理を突いたものが多いよな』という声や『クロロさんの名言に感動』という声などが挙がっています。

アニメ『ハンターハンター』でのクロロの声優はネット上でも注目されています。二度のアニメ化で二人いるクロロの担当声優ですが、どちらもファンには好評を博しました。特に一作目の声優は高評価を受けており、ファンに絶賛されています。ネット上には『クロロの声が宮野真守とか最高なんだけど』という声や『ハンターハンター旧アニメのクロロの声優めっちゃ好きなのだけれど分かりますか』という声などが挙がっています。

クロロの今後の活躍も注目されています。クロロは『暗黒大陸編』でも登場しているので、ヒソカとの殺し合いや暗黒大陸での略奪などもファンに期待されています。作中最強クラスのクロロの活躍にはネット上でも話題になっており、ネット上には『ヒソカもクロロも活躍期待～』という声や『クロロくんが今後活躍してくれるのかとても気になります』という声などが挙がっています。

今回は『ハンターハンター』の幻影旅団団長であるクロロのかっこいい名セリフ・名言集や名シーン、プロフィールや念能力、ネット上の感想などをまとめてきました。クロロは『暗黒大陸編』でも登場しているので、今後の活躍も期待されています。今後もまだまだ活躍していくクロロにも注目してみてください。