【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥 (ひめじまぎょうめい)の名言集!かっこいいセリフを紹介

鬼滅の刃では盲目でありながら鬼殺隊で最強といわれている悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)のかっこいい名言や、感動するような名シーンがたくさん登場していました。心優しい彼にはその心を踏みにじられるような壮絶な過去があったのです。誤解によって無実の罪に問われた悲鳴嶼行冥 (ひめじまぎょうめい)は死刑囚にされそうになります。そこで、辛い過去を乗り越えてきた彼だからこそ放つことができるかっこいいセリフや名言、号泣せずにはいられない名シーンをご紹介します。

【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥 (ひめじまぎょうめい)の名言集!かっこいいセリフを紹介のイメージ

目次

  1. 悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)とは?
  2. 悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の名言や名シーン・名セリフ集
  3. 悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の呼吸や日輪刀・技
  4. 悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の過去
  5. 悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の声優
  6. 悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)に関する感想や評価
  7. 悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)のかっこいい名言集まとめ

悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)とは?

独特な形状の日輪刀を扱う悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は、盲目の隊士でありながら最強といわれていました。慈悲深く涙もろい彼は、常に数珠を持ち歩いており何かある度に慈悲深くお経を唱えていたのです。岩の呼吸をマスターしている彼は、上弦の壱を務めている黒死牟(こくしぼう)からもこれほどの素晴らしい剣士に出会うのは300年ぶりだと絶賛されるほどの実力の持ち主でした。

かつて大切に育てていた子供たちを鬼によって殺された悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は、鬼の首魁を務めている鬼舞辻無惨を倒すまでは平和は訪れないと考えており、鬼を全滅させることに力を注いでいたのです。そこで、盲目でありながら勇ましく最強の力を持っている悲鳴嶼行冥 (ひめじまぎょうめい)の感動的な名言やかっこいいセリフ、心に残る名シーンを紹介します。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

福岡県出身の漫画家である吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんによって描かれた「鬼滅の刃(きめつのやいば)」は、2020年5月の時点では第20巻まで刊行された漫画となっています。全205話で完結した鬼滅の刃は、週刊少年ジャンプによって2016年11号(2月)~2020年24号(5月)に渡って連載されており、6000万部のシリーズ累計発行部数を突破し大人気となりました。

鬼滅の刃では大正時代に陽だまりのような温かい心を持っている竈門炭治郎(かまどたんじろう)は大切な家族を人喰い鬼によって惨殺されながらも、鬼となった可愛い妹を助けるために鬼殺隊に入って戦いながら心身とも成長していく姿が描かれています。1080万部という期間内の売上を記録した鬼滅の刃は2019年集英社本ランキングで第2位となり注目を集めるようになりました。

鬼滅の刃のあらすじ

炭焼きをしながら一家を支えていた竈門炭治郎は長男として真面目に働いていました。彼がいつものように仕事に出かけ帰宅してみると、大切な家族は人喰い鬼に惨殺されていたのです。妹の竈門禰󠄀豆子だけがなんとか命を繋いでいましたが鬼となっていました。ショックを隠せない彼でしたが、唯一生き残った可愛い妹を救うために人喰い鬼と戦うことを決意します。妹と共に鬼殺隊に入り修業を励むことになりました。

悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)のプロフィール

鬼滅の刃で鬼殺隊の中では最高の階級となっている柱を務めていたのが悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)です。彼は岩柱とも呼ばれており、盲目でありながら柱の中でも最強といわれていました。その最強の風格は戦わずとも漂わせており、強さにこだわっている伊之助や他の隊士からも一目置かれる存在だったのです。心優しく鼻が利く炭治郎も彼に関しては他の柱とは全く異なる匂いがすると表現していました。

  • 名前:悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)
  • 出身地:東京府靑梅日の出山
  • 身長:220㎝
  • 体重:130kg
  • 階級:柱(岩柱)
  • 年齢:27歳
  • 誕生日:8月23日
  • CV(声優):杉田智和
  • 好きなもの:炊き込みご飯

盲目でありなりながら辛い過去を背負っている彼からは、人の心に響くような名言がたくさん飛び出しており、感動するようなかっこいい名シーンも描かれています。涙もろく常に涙を流している悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は時に独りよがりな慈悲の心を示すような名言もありました。しかし、全ては彼の辛すぎる過去からきている強い警戒心のあらわれでもあったのです。

悲鳴嶼行冥と炭治郎との関係

かつて寺で身寄りのない子供たちを預かって育てていた悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は、鬼によって寺を襲われた際必死になって鬼と戦い子供たちを救おうとしました。しかし、守ったはずの子供の証言によって彼は死刑囚にさせられてしまいます。心に大きなダメージを受けた彼は絶望感に襲われ純粋な子供ゆえの無垢な発言の罪を知ることになりました。そのため、子供には不信感を抱くようになります。

鬼によって穏やかだった人生を破壊されてしまった彼は鬼を憎むことはもちろん、子供に対しても不信感を抱き純粋に信じることができなくなってしまったのです。そのため、凶悪な無惨によって鬼にされてしまった禰豆子(ねずこ)を見た際には、かわいそうだから殺してあげようというセリフを放っていました。生まれたこと自体がかわいそうだというようなセリフまで放っていたのです。

鬼と化した妹を連れてきた炭治郎に対しても不信感を抱き、決して信用することができないというセリフを伝えていました。しかし、妹のために必死になって修業をする彼の姿に心を打たれた彼は次第に心優しい炭治郎を認めるようになります。さらに、刀鍛冶の里で妹の命よりも里の人々と命を優先して助けたことで高い評価を受けました。それによってそれを提案した妹も高く評価され竈門兄弟は悲鳴嶼に認められたのです。

悲鳴嶼行冥と黒死牟との戦い

鬼殺隊で最高の階級となっている柱でさえも圧倒する鬼との戦いで風柱と呼ばれている不死川実弥(しなずがわさねみ)は苦戦を強いられていました。短気で荒々しい性格の彼は残虐な鬼の部下の中では最高の実力を持っており、上弦の壱を務めている黒死牟と戦っていましたが全く歯が立たなかったのです。しかし、そこへ岩柱と呼ばれている悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)が助っ人として入ったことで流れが一気に変わりました。

圧倒的な強さを見せつける悲鳴嶼の戦いを見た月の呼吸の使い手である黒死牟は、素晴らしい剣士と戦えることに喜びを感じていたのです。圧倒的な力を持っていながらも連係プレーを得意とする彼は、風柱を務めている不死川実弥の呼吸に合わせて戦うことで、優位に戦いを進めていた黒死牟を次第に追い詰めていきました。しかし、冷静沈着な黒死牟は透き通る世界によって全てを見抜いて攻撃を放ってきたのです。

最後まで痣を発現させるを取っておきたかった悲鳴嶼でしたが、彼をしっかりと倒しておく必要があったため痣を発現させて岩の呼吸の技を放っていきました。鎖を踏みつけながら鉄球を落下させていく天面砕き(てんめんくだき)というを弐ノ型を放ったり、手斧と鉄球を放って攻撃する瓦輪刑部(がりんぎょうぶ)という伍ノ型を繰り出したりしながら戦ううちに彼にも透き通る世界を通して戦うことができるようになります。

悲鳴嶼行冥と無惨との戦い

無限城に落とされてしまった悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は、霞柱と呼ばれている時透無一郎と一緒に行動していましたがはぐれてしまいます。上弦の壱を務めている黒死牟との戦いに苦戦している不死川実弥を見つけ助っ人に入りました。連係プレーによって彼の頸を落とすことができた悲鳴嶼は、凶悪な無惨と戦っている仲間たちの元へと駆けつけます。

先に戦っていた柱のメンバーらはかなり苦戦していました。鬼殺隊の当主を務めている産屋敷耀哉の作戦によってかなりのダメージを負っている無惨でしたが圧倒的な強さを持っていたのです。体力の限界に近付いている彼らに代わって悲鳴嶼が必死に戦います。瀕死の状態になっていた柱のメンバーでしたが、突然現れた猫によって注射され再び戦えるようになりました。

この注射は無惨の血から医者である珠世が作り出したものだったのです。透き通る世界で見ることによって複数の心臓と脳を持ってる無惨は頸を斬り落としても死なないと悟った彼は地上で太陽の光を浴びせようと考えます。薬による老化によって体調の異変に築いた無惨は必死に逃げようと赤ん坊の姿になり炭治郎を飲み込みました。それによって炭治郎は内側から日輪刀を振るい、外側からは太陽の光を浴びて無惨は消滅します。

「鬼滅の刃」公式ポータルサイト

悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の名言や名シーン・名セリフ集

名言や名シーン①「疑いは晴れた…」

第135話では懸命に柱稽古を受けていた炭治郎の姿に感動した悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は下記のかっこいい名言を発しています。辛い過去によって子供を信用できなくなった彼ですが、自分の妹よりも里の人々の命を優先し、岩の厳しい訓練をやり遂げた炭治郎によって考えが変わりました。

「疑いは晴れた 誰が何と言おうと私は君を認める 竈門炭治郎」

さらに、里の人々の命を助けるように決断したのは妹だということを聞いた彼は2人の兄妹を認めるというセリフも伝えています。お互いの気持ちが通じ合った感動的な名シーンとなっていました。涙を流す彼は心からこの名言を炭治郎に伝えています。

名言や名シーン②「安心しろ…」

「安心しろ… 皆同じ思いだ」

第140話で凶悪な無惨を倒すために自分の命を懸けて戦った産屋敷耀哉でしたが、最終的には無惨に殺されてしまいました。強烈な怒りを抱いていた時透無一郎に対して、怒りが頂点に達している悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)が冷静に放ったかっこいい名言が上記のセリフとなっています。自分の命を救ってくれた産屋敷耀哉を殺した無惨を絶対に倒すという決意がみなぎっている名シーンとなりました。

名言や名シーン③「我ら鬼殺隊は百世不磨…」

「我ら鬼殺隊は百世不磨 鬼をこの世から屠り去るまで…」

第168話で無限城に落とされてしまった悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)が上弦の壱を務めている黒死牟との戦いに加わった時に放たれた名言が上記のセリフとなっています。常に数珠を持ち歩きお経を唱えることが習慣となっている彼からは上記のようなかっこいいセリフが飛び出していました。鬼を葬り去るために結成された鬼殺隊の決意を込めたセリフを放っているかっこいい名シーンとなっており人気となります。

名言や名シーン④「無惨を倒すまで終わりではない…」

「無惨を倒すまで終わりではない」

第179話では上弦の壱を務めている黒死牟の戦いに勝利したものの、多くの柱の仲間を失います。仲間たちの死を悲しむ不死川実弥に対して号泣しながら悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)が放ったかっこいい名言が上記のセリフとなっています。仲間の死を無駄にしないためにも諸悪の根源である無惨を倒すまでは立ち止まれないという強い気持ちがあらわれているかっこいい名シーンでもありました。

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悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の呼吸や日輪刀・技

悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の岩の呼吸

かっこいいセリフや名シーンが多い悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は、岩の呼吸の使い手となっています。基本の呼吸の1つである岩の呼吸を極めている彼は、柱の中でも最強だといわれているほどの実力者だったのです。鬼殺隊のメンバーになった際には、鬼の頸を斬ることができる日輪刀を授けられますが、最強の力を持っている彼には普通の隊士では扱うことができないようなかっこいい武器が授けられました。

彼は幅の広い手斧に鎖で繋がっている鉄球という形状の日輪刀を武器としていたのです。遠方にいる敵とも有利に戦うことができる長いリーチを誇り、高い攻撃力を披露していました。岩の呼吸は防御に優れている呼吸となっており、岩のように堅い防御を可能としていました。力によってシンプルに攻撃することができる岩の呼吸は単純なために欠点がほとんどない呼吸となっています。

悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の日輪刀

かっこいいセリフを多く放っている悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は、一般的な隊士に日本刀のような形状の日輪刀が授けられているのに対して、日輪刀なのかと思ってしまうような独特な形状の武器が授けられています。彼に授けられた日輪刀は、幅広の手斧に棘鉄球が鎖で繋がれている武器となっていました。かなりの重量があるため、相当な腕力がないと使いこなすことができない日輪刀となっています。

猩々緋鉱石と猩々緋砂鉄という1年中太陽の光をたっぷりと吸収している原料によって作られている日輪刀は、太陽光を嫌う鬼を倒すことができる唯一の武器となっていました。また、色変わりの刀を呼ばれている日輪刀は持つ人によって色が異なっていたのです。彼の日輪刀は灰色に変わっていました。

大きな棘がついた鉄球と鎖で繋がれている幅広の手斧という独特なデザインの日輪刀にはたっぷりと猩々緋鉱石や猩々緋砂鉄が含まれています。そのため、他の剣士の日輪刀よりも強力な威力を持っていたのです。その威力は鎖が鬼の身体に触れるだけでも焼け焦げて溶けてしまうほどでした。諸悪の根源である無惨との戦いでは鉄球と幅広の手斧を衝突させたことによって赫刀を顕現させることに成功しています。

悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の痣

鬼殺隊の隊士たちは痣が発現することで体力の回復力が速くなり、攻撃もパワーアップさせることができました。そのため、痣ができることで鬼とも有利に戦うことができますがその副作用として寿命を縮めることになってしまうのです。隊士の中で最強とされている悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は、鬼のトップを務めている無惨との戦いにおいて痣を発現させる予定でしたが、上弦の壱との戦いで発現させることになりました。

ヒビが入った岩のような痣を両腕に発現させた彼の姿は勇ましくかっこいい名シーンとなっています。歯を食いしばって腕をクロスさせているためこれからかなりの力を期待させるようなかっこいい姿を見せていました。痣を発現することでのリスクは大きいですが、あと少しで鬼を壊滅させることができるところまで来ているため確実に倒して最終決戦へ望みたいと思ったのでしょう。

悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の透き通る世界

心に響くようなかっこいいセリフを放っている悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は、痣を発現することで透き通る世界も手に入れることができました。透き通る世界とは、敵と戦っている最中に敵の身体を透かして見ることができる能力となっています。敵の身体が透けて見えるということは血液の流れの速度や筋肉の伸縮を見ることができるため、相手がどのような攻撃を仕掛けようとしているのかを見抜くことができました。

敵の身体はもちろん、自分の身体も透けて見ることができるため回復能力にも貢献していたのです。しかし、上弦の壱を務めている黒死牟も透き通る世界を手に入れていたため、その裏をかく必要がありました。敵の目を欺くために自分の血液の流れを狂わせた彼は、有利に攻撃を仕掛けていくことができたのです。

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悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の過去

過去①寺で身寄りのない子どもたちを育てていた

かっこいい名シーンをいくつも残している悲鳴嶼行冥は過去に身寄りのない子どもたちを寺で預かり育てていました。盲目の彼は身寄りのない子供たちに本当の家族のように接し、仲良く暮らしていたのです。しかし、寺のお金を盗もうとした子供がいたため、多くの子供たちはその事実を悲鳴嶼に伝える前に彼を寺から追い出してしまいます。寺を追い出された子供は鬼と遭遇して喰われそうになりました。

自分の命を守るために寺に多くの子供たちがいることを伝え取引をします。夕方以降は鬼が寺に入ってこないように藤の花のお香が焚かれていましたが、そのお香をそっと消して鬼が寺に入れるようにしたのです。簡単に寺に入ることができた鬼は寺にいた子供たちを次々と襲っていきました。

過去②殺人の罪で死刑囚に

寺の異変に気付いた悲鳴嶼は、鬼から子供たちを守ろうとします。子供たちに自分の後ろに隠れるように話しましたが、1番幼かった女の子以外はそのいいつけを守らずに逃げ出そうとしました。そのため鬼に殺されることになります。自分の後ろに隠れた1人の女の子を必死に守るために自分の拳を振るい続けた彼は自分の強さに驚きました。

鬼を全て倒した彼は1人の女の子を守れたことにほっとしますが、恐ろしい情景を見せられた女の子は目を覆って身を固くしていました。朝が訪れたことで鬼の姿は灰となって消えてしまいます。後には血だらけになって死んでいる子供の姿と、血だらけの悲鳴嶼の姿がありました。何があったのかと聞かれた女の子は目を覆ったままあの人が全部殺したと話したことでその場の状況で勘違いした大人たちは彼を死刑囚としてしまったのです。

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悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の声優

杉田智和のプロフィール

  • 名前:杉田智和(すぎたともかず)
  • 愛称:トモちゃん、杉
  • 血液型:B型
  • 生年月日:1980年10月11日
  • 出身地:埼玉県
  • 所属事務所:株式会社AGRS(代表取締役)
  • 職業:声優、作家
  • 声優デビュー:1998年
  • 身長:177㎝

鬼を倒すという強い信念を持っているかっこいい悲鳴嶼行冥の声を担当したのは、声優の杉田智和さんです。彼は声優以外に作家として活躍しています。高校生の時に日本ナレーション演技研究所が主催していた声優スプリングスクールにおいて「ミューラス&アニメージュ賞」を受賞しました。それがきっかけとなりミューラス(芸能事務所)に所属することになり声優デビューをしています。

杉田智和の主な出演作品

声優の杉田智和さんの主な出演作品には、妖しのセレスの御景各臣役や電脳冒険記ウェブダイバーのグラディオン役、創聖のアクエリオンのシリウス・ド・アリシア役、ヤマトナデシコ七変化♥の織田武長役、マクロスFのレオン・三島役、スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクターのブルックリン・ラックフィールド役、テラフォーマーズの蛭間一郎役、群れなせ!シートン学園の獅子野キング役などがあります。

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悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)に関する感想や評価

慈悲深く最強を誇り多くの隊士たちを導いていた悲鳴嶼の「刮目しろ!!」という名言がかっこよすぎるとコメントしている人がいました。数々のかっこいいセリフを放っている彼にはこの他にも思わず感動してしまうような名言や名シーンが多く登場していると熱く語っている人もいます。

寺のお金を盗んでしまった獪岳の存在によって寺の多くの子供たちは鬼に襲われ死ぬことになります。しかし、彼が寺の金を盗み子供たちから追い出されたことで悲鳴嶼は鬼殺隊に入ることになり、最強の柱となったと考える人もいました。全ての出来事には意味があって起きてしまったことはどうすることもできませんが、その後どう生きたかによってその人の人生が拓かれるということなのかもしれません。

時に独りよがりな慈悲によって偏見的なセリフを放っている悲鳴嶼でしたが、彼にも身近な子供たちが鬼によって殺されたという辛い過去があったことを知って同情している人は多くいました。自分の命を懸けて助けたにも関わらず死刑囚になってしまったことで彼の心は傷付きますが、最終的には盲目の彼を助けるために子供たちは飛び出したのであったことなどさまざまな誤解が解けた最後が良かったといっている人もいます。

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悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)のかっこいい名言集まとめ

涙もろく慈悲深い悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は、数々のかっこいい名言やセリフ、感動的な名シーンを残していました。純粋な心を持っていたからこそ、無実の罪によって死刑囚にされたことで子供を信用することができなくなったのでしょう。しかし、純粋で真面目な炭治郎と出会ったことで次第に心を開けるようになり、最終的には凶悪な無惨を倒したことで子供たちの本当の温かい心を知って旅立っていくことができました。

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