2020年06月07日公開
2020年06月07日更新
【呪術廻戦】日下部篤也は術式なしで1級術師になった?強さや実力を考察
漫画呪術廻戦の作中で呪術高専東京校2年の担任を務めている日下部篤也。漫画呪術廻戦の作中で教師を務める日下部篤也はいつもアメを舐めている日本刀を武器とした一級呪術師であり、未だ詳しい強さや実力などが明らかになっていません。しかしどうやら日下部篤也は術式無しで一級呪術師まで上り詰めた教師らしく、かなりの強さと実力を持っていると考えられています。本記事ではそんな漫画呪術廻戦に登場するアメが特徴の日下部篤也について武器や強さ、術式無しで一級呪術師になった実力などをまとめてご紹介していきます。
目次
呪術廻戦の日下部篤也とは?
呪術廻戦の作品情報
漫画呪術廻戦の作中でいつもアメを舐めている呪術高専東京校2年の教師・日下部篤也。いつもアメを舐めている日下部篤也は武器と思われる日本刀を携えた強面の教師であり、本来必要な術式を使用せずに一級呪術師まで上り詰めた強さと実力を持ったキャラクターといわれています。本記事ではそんな漫画呪術廻戦に登場するいつもアメを舐めているのが特徴の日下部篤也について武器や強さ、実力などをまとめてご紹介していきます。
呪術廻戦の概要
まず日下部篤也の武器や強さ、実力などをご紹介する前に、日下部篤也が登場する漫画呪術廻戦の作品情報についてご紹介していきます。日下部篤也が登場する呪術廻戦とは2018年に漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載が開始された芥見下々の漫画作品です。漫画呪術廻戦は呪術を使用する呪術師とこの世ならざる化物との戦いを描いたダークファンタジーバトル作品であり、2020年5月現在も「週刊少年ジャンプ」で連載され続けてます。
元々漫画呪術廻戦は一時期2017年に連載されていた「東京都立呪術高等専門学校」という漫画をベースに製作された作品となっており、合計10巻もの単行本が刊行されています。そんな漫画呪術廻戦は発売された1巻がすぐに売れ切れてしまうほどの大ヒットを記録しており、その累計発行部数はわずか2年で450万部を突破しています。この非常に高い人気から漫画呪術廻戦はアニメ化が決定し、2020年の10月放送予定となっています。
呪術廻戦のあらすじ
呪術廻戦の世界では人間の負の感情が呪いと化し、その呪いから生まれる呪霊と呼ばれる化物が蔓延っていました。そんな世界で普通の高校生活を送る主人公虎杖悠仁はある日、呪いによって特級呪物となった「両面宿儺の指」を食べてしまい、人間と呪いが混合する身体になってしまいます。その後虎杖悠仁は呪いを対峙する機関である「東京都立呪物高等専門学校」に入学することとなり、化物と呪術師の戦いに巻き込まれてしまうのでした。
日下部篤也のプロフィール
本記事で武器や強さ、実力などをご紹介する日下部篤也とは漫画呪術廻戦に登場するキャラクターの1人です。漫画呪術廻戦に登場する日下部篤也は強面の容姿とツンツンの黒髪が特徴のキャラクターであり、呪術高専東京校2年の担任を担当しています。後述でご紹介するのですが、漫画呪術廻戦の作中で呪術高専東京校2年の担任をしている日下部篤也はいつも棒が付いたアメを舐めており、武器と思われる日本刀を携えています。
残念ながら身長や年齢などのプロフィールは不明となっており、今後の設定の公開を待つしかありません。そんな漫画呪術廻戦に登場する日下部篤也は他のキャラクターと違い、術式を使わずに一級の呪術師になった強さを実力を兼ね備えています。しかし日下部篤也は漫画呪術廻戦の作中で未だ術式を使わずに一級呪術師となった実力を一切披露しておらず、本当のところどれほどの強さや能力を持っているかなどは分かっていません。
日下部篤也はいつもアメを舐めている?
上述でご紹介した通り、漫画呪術廻戦に登場する日下部篤也はいつも棒付きのアメを舐めているのが大きな特徴となっています。ではなぜ漫画呪術廻戦の作中で呪術高専東京校の教師を務める日下部篤也はいつも棒付きのアメを舐めているのでしょうか。残念ながら日下部篤也がなぜアメをずっと舐めているのかは未だ漫画呪術廻戦の作中で一切明かされていません。しかし強面であるものの、アメが大好物であるのは間違い無いでしょう。
それを証拠に日下部篤也は漫画呪術廻戦の作中で「突然変異呪骸」と呼ばれる呪術高専東京校2年の準二級呪術師であるパンダと喋る際もずっと棒付きのアメを舐め続けていました。ただ、人気漫画作品の多くは作中に多数の伏線が詰め込まれています。そのため、アメを舐めているのは日下部篤也の術式に関係がある伏線の可能性があります。しかしこれは考察ですので、本当に好物だからずっとアメを舐め続けているだけかもしれません。
日下部篤也の性格
一度漫画呪術廻戦を読むと分かるのですが、日下部篤也はあまり表情を変えることがありません。そのためその強面な顔だけが印象に残ってしまい、少し怖いキャラクターとなってしまっています。実のところ、日下部篤也はどのような性格の持ち主なのでしょうか。上述でもご紹介したのですが、日下部篤也の情報は未だかなり少ないです。そのため、漫画呪術廻戦に登場する日下部篤也がどのような性格をしたキャラなのか分かりません。
しかし漫画呪術廻戦の作中で日下部篤也は冷静な口調で会話をするシーンが描かれているので、おそらくかなり真面目な性格をしているのではないでしょうか。もし狂った性格をしているのであれば、呪術高専東京校の教師になることは出来ないでしょう。ただ日下部篤也の戦闘シーンは未だはっきりと漫画呪術廻戦の作中で描かれていませんので、もしかすると戦いに飢えた獣のような本性を身体の奥に隠しているのやしれません。
呪術廻戦の日下部篤也は術式なしで1級術師になった?
日下部篤也は術式なしで1級術師になった?
ではここからは漫画呪術廻戦に登場する日下部篤也の術者としての階級についてご紹介していきます。漫画呪術廻戦の作中で呪術高専東京校2年の担任を務める日下部篤也は一級の呪術師です。これは上から数えると2番目にあたる階級となっているので、かなりの実力を持っていることが分かります。漫画呪術廻戦の作中でフリーの一級呪術師である冥冥は蝗GUYを倒した虎杖悠仁に一級呪術師レベルの強さを持っていると語りました。
その際、冥冥は日下部篤也以外に術式を使わずに一級呪呪術師になった者はいないと発しています。この冥冥と虎杖悠仁との会話から日下部篤也が術式無しで一級呪術師に上り詰めたことが判明しました。おそらく日下部篤也は術式無しで凄まじい強さを持つ武術の使い手であると考えられます。しかし本当に武術の達人かどうかは明かされていないので、日下部篤也は卓越した術式の才能を隠し持っている可能性もあると見ていいでしょう。
1級術師はどれくらいのレベルの強さ?
前述でご紹介した通り、漫画呪術廻戦に登場する日下部篤也は冥冥曰く術式無しで一級呪術師となった実力者となっています。では日下部篤也が位置づけられている一級呪術師とはどれほどの強さを持った階級なのでしょうか。漫画呪術廻戦に登場する呪術師達は合計5つのランク分けがされています。まず呪術師としてのランクで一番高い特級はクラスター弾を使った絨毯爆撃でようやく倒すことが出来る化物のような強さを持っています。
そして上から3番目となる二級は散弾銃でぎりぎり倒すことが出来る強さを持っており、その下の三級は拳銃で倒すことが出来る強さしか持っていません。一番下の四級は一般人と同程度のレベルとなっています。日下部篤也が位置している一級は戦車でも倒すことが出来ない可能性があるほどの強さを持った存在です。また普通の呪術師は準一級で頭打ちとなってしまうので、一級の日下部篤也は非常に高い実力を持った呪術師なのです。
呪術廻戦の日下部篤也の強さや能力・実力を考察
強さや実力①日下部は日本刀が武器?
ではここからは漫画呪術廻戦に登場する日下部篤也の武器や強さについてまとめてご紹介していきます。呪術高専東京校2年の担任を務める日下部篤也は漫画呪術廻戦の作中において左側にいつも日本刀のような武器を携えています。おそらく身体の左に携えた日本刀のような刀が日下部篤也の武器なのでしょう。もし例えばその日本刀が武器でなければ、日下部篤也は漫画呪術廻戦の作中で身につけるはずがないと考えられます。
上述でご紹介した通り、日下部篤也は術式を使用せずに一級呪術師まで上り詰めた高い実力を持っています。なので日下部篤也が戦いの際に使用する日本刀は非常に強力な強さを秘めた武器なのではないでしょうか。また漫画呪術廻戦には呪いを祓うために作られた「呪具」と呼ばれる呪術師の武器が登場しています。未だ漫画呪術廻戦の作中で明かされていないものの、日下部篤也の使用する武器はこの「呪具」の可能性が高いといえます。
強さや実力②東堂より強い?
漫画呪術廻戦には東堂葵というキャラクターが登場します。漫画呪術廻戦に登場する東堂葵とは呪術高専京都校に通っている3年生のキャラクターであり、日下部篤也に負けない強面な容姿とドレッドヘアーが特徴となっています。そんな漫画呪術廻戦に登場する東堂葵は「不義遊戯(ブギウギ)」と呼ばれる術式を使用する呪術師です。「不義遊戯」は手を叩くことで発動出来る術式であり、呪いがあるモノを入れ替える能力を持っています。
モノを入れ替える「不義遊戯」は非常に強力であり、どのような戦いでも活かせる応用力の高さが特徴といわれています。この術式の強さから東堂葵は呪術高専の生徒でありながら、一級呪術師にランク付けされています。漫画呪術廻戦の作中で東堂葵は夏油傑が起こした百鬼夜行と対峙した際、たった1人で一級の呪霊5体と特級の呪霊を1体祓う功績を挙げました。さらにこの時東堂葵は特級の呪霊にしか術式を一切使用しませんでした。
なので東堂葵は術式無しでも一級呪術師になれるほどの強さを持っていることになります。こう見ると、日下部篤也と東堂葵は非常に似たキャラクターといえるでしょう。残念ながら日下部篤也は漫画呪術廻戦の作中で目立った活躍をしていないので、東堂葵とどちらが強いのかはっきりと分かっていません。しかし日下部篤也は呪術師を育てる呪術高専東京校の教師を務めているので、東堂葵よりも高い実力を持っていると考察出来ます。
呪術廻戦の日下部班の動向
日下部班の動向①渋谷駅新南口で待機中
ではここからは日下部篤也の漫画呪術廻戦での動向についてまとめたのでご紹介していきます。上述で何度かご紹介した通り、日下部篤也は漫画呪術廻戦の作中で目立った活躍をしておらず、かなり影の薄い存在となっています。漫画呪術廻戦の作中で呪いのために人類を滅ぼそうと計画する漏瑚と花御と手を組んだ特級呪詛師の夏油傑は五条悟を封印して両面宿儺を引き入れるため、渋谷に帳と呼ばれる領域を作り出しました。
この夏油傑の策により、渋谷は五条悟しか入れなくなってしまいます。更に五条悟は入ると渋谷から出られなくなってしまい、その他の呪術師達も中に入れませんでした。その時帳の外となっている渋谷駅新南口で待機する日下部篤也は唯一の班員であるパンダと暇な様子で会話をしていました。本来呪術高専東京校は合計3人で班が構成されているので、おそらく日下部篤也は特別な許可を得てたった2人の班となっていると考察出来ます。
日下部班の動向②帳内へ突入
夏油傑の策によって出来た帳により、五条悟は封印されてしまうことになりました。しかし漫画呪術廻戦の主人公である虎杖悠仁と伏黒恵の活躍により、五条悟を封印した帳を消滅させることに成功します。これにより、渋谷の外で待機していた呪術師達は渋谷に突入し、封印された五条悟の救出作戦を発動させました。この時、外で待機していた日下部篤也とその班員のパンダも他の班と同じく五条悟に乗り出すことにしました。
しかし突入の際、日下部篤也は帳の中に特級の呪霊が大量にいると予想し、首を押さえながらあまり乗り気で無い姿を見せていました。その後、日下部篤也がどのような活躍を見せたかについては不明となっています。この通り、日下部篤也は漫画呪術廻戦の作中で会話シーンしかはっきりと描かれていません。これが大きな理由となって日下部篤也には多くの漫画呪術廻戦ファンから強さや実力について注目が集まっているのです。
呪術廻戦の日下部篤也に関する感想や評価
日下部篤也の戦闘が早く見たいです先生 というかあの人術式あるの?冥さんがなんか言ってたよね
— たぶ (@slliokteh) May 1, 2020
漫画呪術廻戦に登場する日下部篤也に関する感想では日下部篤也の戦いが見たいといった感想が多く寄せられていました。本記事でご紹介した通り、日下部篤也は術式無しで一級呪術師まで上り詰めた実力を持っているものの、未だ漫画呪術廻戦の作中で戦闘シーンが描かれていません。そのため、今後描かれるであろう日下部篤也の戦闘シーンには期待が集まっています。
日下部篤也せんせ~すんげ~~~すき~~~~ はぁ~~~まぁ~~~たちょい出のキャラにお前はぁ~~~~~
— 黒 (@_k_u_r_o_2_) November 10, 2019
漫画呪術廻戦に登場する日下部篤也に関する感想では日下部篤也がかっこいいといった感想も寄せられていました。日下部篤也は確かに登場シーンが少ないものの、冷静で大人な雰囲気を醸し出すかっこいいオヤジキャラとなっています。これが理由となって日下部篤也は女性を中心に高い人気を博しています。
日下部 篤也(1級)
— ソメヤド (@iPad63080870) December 17, 2019
術式を持ってない呪術師?
漫画呪術廻戦に登場する日下部篤也に関する感想では術式を持っていないのではといった感想も見受けられました。日下部篤也は術式無しで一級呪術師になったキャラクターと作中で明言されており、武術に優れていると考えられています。この日下部篤也の術式についても今後の展開で明かされることになるでしょう。
呪術廻戦の日下部篤也についてまとめ
本記事では漫画呪術廻戦に登場する日下部篤也について武器や強さ、実力などをまとめてご紹介しました。日下部篤也は術式無しで一級呪術師になった高い実力の持ち主であると作中で判明していたものの、実際の強さや戦い方については未だ分かっていませんでした。しかし今後の展開で描かれる可能性は非常に高いので、ファンの方は今後の日下部篤也の活躍にご注目下さい。