2020年06月05日公開
2020年06月05日更新
ワンピース スタンピードは面白い?面白くない?映画のあらすじと感想・評価ネタバレ
『ワンピース』史上最大級のスケールで描かれた劇場版『ワンピース スタンピード』。多くのファンから注目された本作ですが、注目度が高かったぶん評価も様々です。『ワンピース スタンピード』は面白いのでしょうか?それとも面白くないのでしょうか?ここでは、『ワンピース スタンピード』のあらすじや感想・評価をネタバレで紹介。映画が面白いと感じた人の意見、面白くないと感じた人の意見にも触れていきます。これから映画を見る予定の人、ネタバレが苦手な人はご注意ください。
目次
ワンピース スタンピードとは?
ワンピース スタンピードの概要
『ワンピース スタンピード』は、2019年8月9日から全国映画館で公開された劇場版作品。『ワンピース』の14作目の映画です。テレビアニメ『ワンピース』の放送20周年を記念した作品となっており、『ワンピース』の人気キャラクターたちが一堂に会することで話題となりました。
映画の見どころは、圧倒的なスケールで描かれる大迫力の戦闘シーンと、『ワンピース』ファンの心をくすぐる演出の数々。『ワンピース』の映画の中で最高傑作との呼び声も高い作品です。主題歌はロックバンドWANIMAの「GONG」。興行収入は55.5億円でした。ちなみに、タイトルにある「スタンピード」とは群衆の熱狂を意味する言葉です。
ワンピース スタンピードの監督
映画『ワンピース スタンピード』の監督を務めたのは、フリーのアニメーション監督・演出家・映画監督として活躍している大塚隆史。彼は2017年に土曜プレミアム枠で放送されたスペシャル番組『ワンピース エピソード オブ 東の海(イーストブルー)~ルフィと4人の仲間の大冒険!!~』の監督も務めています。
ワンピース スタンピードは面白い?理由を紹介
面白い理由①バトルシーンが熱い
『ワンピース スタンピード』が面白い理由その1、バトルシーンが熱い。『ワンピース スタンピード』の舞台となるのは、海賊たちの祭典「海賊万博」が行われるデルタ島。ここで海賊王の宝を巡る海賊たちの熾烈な戦いが繰り広げられ、やがてその戦いは本作のボスキャラであるダグラス・バレットや海軍も参加するさらに大規模なものに変わっていきます。
麦わらの一味のそれぞれのバトルシーンや、島のあちこちで繰り広げられる人気キャラたちのバトルシーンも見ものですが、最も熱いバトルシーンが、ルフィがサボ、トラファルガー・ロー、スモーカー、ハンコックらと共闘するところ。
海賊、革命軍、王下七武海に海軍という立場がバラバラの強者たちが集まり、ダグラス・バレットという共通の敵に立ち向かっていきます。劇場版オリジナルストーリーだからこそ見ることができる奇跡の共闘に、多くの『ワンピース』ファンが熱狂し、本作を高く評価しました。
面白い理由②ルフィとウソップの関係
『ワンピース スタンピード』が面白い理由その2、ルフィとウソップの関係。ひょんなことから海賊王の宝を手に入れてしまったため、突如現れたバレットに傷つけられたウソップ。それを見たルフィは激怒し、バレットに立ち向かいます。しかし今度は、バレットとの戦いでルフィが傷つくことに。
意識を取り戻したウソップはルフィを守ろうと、敵わないとわかっていながらもバレットに立ち向かいます。麦わらの一味の中でも特に仲の良いルフィとウソップですが、本作では2人の絆の強さが改めて強調されていました。そしてその絆が、最終的にバレットを打ち倒す鍵となります。
面白い理由③ミホークの活躍
『ワンピース スタンピード』が面白い理由その3、ミホークの活躍。王下七武海の1人である世界一の剣豪、鷹の目のミホークは、『ワンピース』でも屈指の人気キャラクター。登場の度に強烈なインパクトを残すミホークですが、本作『ワンピース スタンピード』でもその存在感を遺憾なく発揮しています。
デルタ島では、突如現れた海軍と海賊たちが戦っていました。そこにミホークも現れ、逃げようとしたワポルの巨大な海賊船をいとも簡単に斬り捨てます。この海賊船を斬るというシーンは、かつて原作で描かれたミホークの名シーンのオマージュ。
漫画『ワンピース』6巻にて、ミホークは首領・クリークの巨大なガレオン船を斬り、世界最強の剣士としての実力を見せつけました。『ワンピース』の初期を知っているファンの心をくすぐる演出です。またミホークは、ゾロが真っ二つにした藤虎の隕石を、さらに斬り刻むという離れ業も披露しています。
面白い理由④サボとエース
『ワンピース スタンピード』が面白い理由その4、サボとエース。『ワンピース』で屈指の人気を誇るルフィの義兄弟、サボとエース。マリンフォード頂上戦争でのエースの死は多くのファンに衝撃と悲しみを与えました。記憶を失った状態で革命軍にいたサボは結局エースと再会することはできず、過去の回想シーン以外で2人が同時に登場することはないのだと、多くのファンが残念がったものです。
ところが、『ワンピース スタンピード』では、思わぬ形でサボとエースが共に登場することになりました。本作でエースの姿を見ることができ、多くのファンが「泣いた」「鳥肌が立った」などの感想を口にしています。ファンからの評価が高かったサボとエースの共演は、後述するラストシーンで見ることができます。
面白い理由⑤ロジャーの宝
『ワンピース スタンピード』が面白い理由その5、ロジャーの宝。数年に1度開催される「海賊万博」。今回の海賊万博の目玉は、海賊王ゴール・D・ロジャーが遺したお宝でした。「ひとつなぎの秘宝(ワンピース)」に匹敵するその宝を求めて、多くの海賊たちがデルタ島に集まり、熾烈なお宝争奪戦を繰り広げます。
驚くべきは、その宝の正体。視聴者が萎えてしまうようなその場しのぎの宝ではなく、原作の『ワンピース』にすら影響を及ぼしかねない正しく宝であったことが、ファンを感動させました。本作で登場したこの宝が、『ワンピース スタンピード』という作品の評価を上げる要因の1つであったと言えます。
面白い理由⑥ラストシーン
『ワンピース スタンピード』が面白い理由その6、ラストシーン。『ワンピース スタンピード』は物語序盤から面白いのですが、ストーリーが進むにつれてそれがさらに加速していきます。そして多くのファンの興奮を最高レベルにまで持って行ったのが、バトルシーンではなくラストシーン。バレットとの戦いを終えデルタ島を離れようとする麦わらの一味ですが、周囲には海軍の船が集まって身動きが取れない状況でした。
そこに凄まじい勢いで炎が放たれ、麦わらの一味が逃走するための道ができます。ルフィが振り返るとそこにはサボと、ゲストキャラである歌姫アンの「ビジョビジョの実」の力で出現した、エースの幻の姿がありました。もう二度と見れないと思われていた3人の共演シーン。このシーンだけで映画を見た甲斐があったという感想を抱くファンもいたほど、評価の高いラストシーンです。
ワンピース スタンピードは面白くない?理由を紹介
面白くない理由①人気キャラを集めただけの映画?
『ワンピース スタンピード』が面白くない理由その1、人気キャラを集めただけの映画。アニメ『ワンピース』の放送20周年記念作品ということで、人気キャラクターを集め豪華さを演出した本作。逆にそれが裏目に出てしまい、鬱陶しいという感想を抱く人もいたようです。
また、昔からの『ワンピース』ファンはどのシーンにどのキャラが出ているか探すだけでも楽しめそうですが、新規のファンにとってはただ次々とキャラが出てくるだけで感情移入も何もできず、置いてけぼりを喰らっている印象が拭えなかったようです。
面白くない理由②ストーリー性に欠ける?
『ワンピース スタンピード』が面白くない理由その2、ストーリー性に欠ける。人気キャラクターの登場に尺を割いた結果、ストーリー性を欠いた。そういう感想を抱く人も見受けられました。強い敵が出てきて、豪華な面々が集まってその敵を倒す、という単純な物語だったと肩を落とす人もいたようです。公開前の期待値が高かっただけに、思っていたものと違ったときのガッカリ感が大きかったのかもしれません。
ワンピース スタンピードの映画あらすじネタバレ
あらすじネタバレ①海賊万博へ
あらすじネタバレその1、海賊万博へ。ルフィたち麦わらの一味が訪れたのは、デルタ島で行われる海賊たちの祭典、祭り屋ブエナ・フェスタが主催する「海賊万博」。祭典の目玉は、海賊王ゴール・D・ロジャーが遺した、謎めいた宝です。宝が隠されているのは、デルタ島の中央湖で起こる「突き上げる海流(ノックアップストリーム)」によって現れるシャボンの中に存在する島。
ルフィたち麦わらの一味はサウザンドサニー号で島に乗り込み、最悪の世代を筆頭とする海賊たちと激しい宝の奪い合いを繰り広げます。一方、海賊万博の裏では、トラファルガー・ローがフェスタの企みを暴こうと暗躍していました。やがてデルタ島は戦場になる。ローからそう聞かされた麦わらの一味は、お宝争奪戦の傍らローに協力することに。調べていくうちに、彼らはフェスタのとんでもない企みを知ることになります。
あらすじネタバレ②バレットと衝突
あらすじネタバレその2、バレットとの衝突。お宝争奪戦の最中、突如1人の男がルフィたちの前に姿を現しました。男の名はダグラス・バレット。かつて海賊王ゴール・D・ロジャーが率いたロジャー海賊団の船員だった男です。バレットは凄まじい強さで、最悪の世代と呼ばれる海賊たちをねじ伏せていきました。
ひょんなことから海賊王の宝を手に入れてしまったウソップも重傷を負わされ、激怒したルフィも向かっていきますが、バレットを倒すことはできません。フェスタから情報を流された海軍もデルタ島を取り囲んでおり、さらには王下七武海まで現れて、島の混乱は最高潮に達します。
フェスタは海軍を集め、島にバスターコールを誘発させるつもりでした。バスターコールが発動すれば、島そのものが消滅してしまいます。麦わらの一味はバレットを早急に倒し、島から脱出する必要がありました。
あらすじネタバレ③ローの作戦
あらすじネタバレその3、ローの作戦。バレットは桁外れの強さを持っており、名のある海賊たちが束になってもなかなか倒すことができません。苦戦するルフィでしたが、そこにローが現れ、バレットを倒すための作戦があると言い出しました。能力で巨大化したバレットの厄介なところは、その身を取り巻く異常な覇気です。ローは自身の「オペオペの実」の能力で、バレットの覇気に一瞬の隙間を作り、そこを攻撃すると言いました。
攻撃が通り、バレットの巨大な身体が削られれば、その分攻撃力も落ちます。そこを戦力の全てで一気に叩くというのが、ローの告げた作戦でした。この作戦を実行するのはローと、革命軍のサボ、海軍のスモーカー、王下七武海のハンコック、そしてルフィです。立場がバラバラの強者たちが共同戦線を張り、バレットに立ち向かうことになるのでした。実はクロコダイルやロブ・ルッチもこの戦闘に参加しています。
あらすじネタバレ④バレットの過去
あらすじネタバレその4、バレットの過去。ダグラス・バレットは、偉大なる航路の軍事国家「ガルツバーグ」で軍人をしていましたが、己を育てた軍部から裏切られ、その悲しみから国を滅ぼす大虐殺事件を起こしました。この事件は「ガルツバーグの惨劇」と呼ばれ、瞬く間に世界中に知れ渡りました。バレットの強さを危険視した世界政府はバレットを追うことになり、バレットはさらなる戦いの場を求めて海に出て海賊となります。
その後、バレットはゴール・D・ロジャーに出逢い、彼に敗北。自分にはない強さを持っているロジャーに興味を抱き、その強さを突き止めていつかロジャーを超えるため、ロジャー海賊団に加入しました。やがて、ロジャーが不治の病に侵されていることを知り、彼に最後の戦いを挑むもやはり敗北。バレットはロジャー海賊団から離れ、ついに海軍に捕らえられてインペルダウンに投獄されていました。
あらすじネタバレ⑤勝利
あらすじネタバレその5、勝利。集まったバラバラの戦力とウソップの活躍により、バレットは倒れました。あとは海軍のバスターコールを掻い潜り、逃げるだけです。しかし、海軍の軍艦が海賊船の行く手を塞いでおり、さらには海軍大将・黄猿まで出てきて大ピンチに。
そのとき、突如現れた激しい炎が黄猿を退け、海に巨大な炎上網を生み出し、麦わらの一味の道を作りました。ルフィが振り返ると、そこにはサボと、アンによって生み出されたエースの幻影の姿が。兄たちに見送られ、ルフィは仲間たちと共に新たな冒険へと旅立つのでした。
ワンピース スタンピードのゲストキャラの声優一覧
ダグラス・バレット役/磯部勉
『ワンピース スタンピード』に登場したゲストキャラ、ダグラス・バレットを演じたのは、日本の俳優・声優・ナレーターの磯部勉です。磯部勉は1950年10月13日生まれ、血液型はA型。東京都出身で、所属事務所はエンパシィです。
磯部勉が演じたダグラス・バレットは、元ロジャー海賊団の船員。インペルダウンLEVEL6の脱獄囚で、国家戦力級の力を持つと恐れられています。強さとは他人を必要としないこと、自分1人で全てを手に入れることができることだと考えており、仲間はいません。超人系悪魔の実の1つ「ガシャガシャの実」を食べた合体人間で、触れた無機物を合体させて自在に変形することができます。この能力でルフィたちを苦しめました。
ブエナ・フェスタ役/ユースケ・サンタマリア
『ワンピース スタンピード』に登場したゲストキャラ、ブエナ・フェスタを演じたのは、日本の俳優・タレント・歌手・司会者のユースケ・サンタマリアです。ユースケ・サンタマリアは1971年3月12日生まれ、血液型はB型。大分県出身で、所属事務所はジャパン・ミュージックエンタテインメントです。
ユースケ・サンタマリアが演じたブエナ・フェスタは、フェスティバル海賊団の船長にして、海賊万博の主催者。「祭り屋」「最悪の戦争仕掛け人」という異名を持っています。彼はロジャーが生み出した「大海賊時代」という熱狂が気に入らず、いつかそれ以上の熱狂を生み出してやろうとその機会を虎視眈々と狙っていました。世界中の海賊や海軍に宣戦布告するため、バレットと手を組んで今回の騒動を引き起こします。
アン役/指原莉乃
『ワンピース スタンピード』に登場したゲストキャラ、アンを演じたのは、日本のタレントの指原莉乃です。指原莉乃は1992年11月21日生まれ、血液型はO型。大分県出身で、所属事務所は太田プロダクションです。
指原莉乃が演じたアンは、海賊万博の歌姫。超人系悪魔の実の1つ「ビジョビジョの実」の能力者で、触れたものを幻影として出現させることができます。本作では、彼女の力が『ワンピース』を熱狂させる感動のラストシーンを生み出しました。
ドナルド・モデラート役/山里亮太
『ワンピース スタンピード』に登場したゲストキャラ、ドナルド・モデラートを演じたのは、日本お笑いタレント、司会者、声優、ナレーター、ラジオパーソナリティの山里亮太です。山里亮太は1977年4月14日生まれ、血液型はAB型。千葉県出身で、所属事務所は吉本興業です。
山里亮太が演じたドナルド・モデラートは、海賊万博の司会者。義手義足が特徴の陽気な人物で、海賊万博ではアンと共に実況で会場を盛り上げました。最終的に、海軍に捕まってしまったようです。
フィッシャーズ海賊団役/フィッシャーズ
『ワンピース スタンピード』に登場したフィッシャーズ海賊団を演じたのは、YouTuberのフィッシャーズです。フィッシャーズは、日本屈指の知名度を誇る7人組YouTuber。「アスレチック動画」をはじめ、「チャレンジ」や「ドッキリ」「心霊」など様々なテーマに沿った動画をアップしています。
女海兵役/ロン・モンロウ
『ワンピース スタンピード』に登場した女海兵マロンを演じたのは、中国人のモデル・歌手であるロン・モンロウです。ロン・モンロウは1995年7月31日生まれで、血液型はB型。中国湖南省出身で、所属事務所はパープルおよびエイベックス・エンタテインメントです。
ワンピース スタンピードに関する感想や評価
ワンピースのスタンピード観てたんだけどまじで色んな場面で泣きそうになるんだよなー、、
— Aid (@Aid_EVIL) May 23, 2020
『ワンピース スタンピード』の色々な場面で泣きそうになる、というファンのコメントです。映画では、『ワンピース』ファンには堪らない演出の数々が散りばめられていました。名シーンのオマージュや、見れないと思っていたキャラの共演などを見ることができ、感動したファンは多いです。
ONE PIECE スタンピード観た。
— キノテリヨ (@kinoteriyo) May 23, 2020
あまり思い入れがないからかもしれないけど、この組み合わせは熱い!ってなる人はなるんだろうなぁと遠目で観るような感覚になりました。
パチンコみたいな映画でした。
あまり『ワンピース』に思い入れのない人にとっては、散りばめられたオマージュなどがわからないため、ただ駆け足で物語が進んで行って置いてけぼりを食らい、低評価に繋がったようです。『ワンピース スタンピード』は、良くも悪くもワンピースファンのための映画のようでした。
ONE PIECEスタンピード 3回見てしまった☺️
— 夏目 (@714869) May 5, 2020
ゴールドも好きやけどスタンピードが面白すぎる☺️
ルフィとウソップ カッコよすぎる😆
ルフィはウソップ のためにウソップ はルフィのために😁
あと、最後にウソップがバレッドにダメージ与えたのはかっこよかった😭
『ワンピース スタンピード』を3回見たという人の感想です。ルフィとウソップの絆に心打たれたファンは多いようでした。2人の絆がバレットを倒した際は感動したという感想が多く見受けられます。
ワンピースの映画スタンピード見た🌟٩(。•ω•。*)و
— Rindou@金剛 (@rindou_Raura) May 16, 2020
最後のサボとエースの火拳カッコよすぎ😭
『ワンピース スタンピード』のラストシーン、サボとエースの火拳がかっこよかったという感想です。見ることはできないと思われていた2人の奇跡の共演が、ファンから高評価を得ました。
気になっていた映画ONE PIECEスタンピード観ました。
— ゆうた (@UtahAnthom) May 5, 2020
歴代で一番面白いんじゃないかというくらい面白かった。
個人的に一番好きなねじまき島と並ぶくらい良かった。
『ワンピース』の映画の中で『ワンピース スタンピード』が一番面白いのではないか、というファンの感想です。人気キャラクターが一堂に会し、大迫力のバトルを展開する本作は多くの人から高評価でした。
ワンピーススタンピード見てきたのですがとても良かった…やっぱワンピ好き……多分最悪の世代、元 現王下七武海、杯兄弟、スモやん好きな人は死ぬ。マジでオールスターすぎてしんどかったです。後ルフィ達の安定の男前さ
— いと(低浮上) (@ito_mtk) August 18, 2019
人気キャラクターが登場する『ワンピース スタンピード』を高く評価するファンの感想です。自分の好きなキャラクターが活躍する様子に、多くの『ワンピース』ファンが歓喜しました。
やっとワンピーススタンピード見てきた!まだ見てない方にはネタバレになるかもしれないが、キャプテンウソップとラストシーンがやべぇ…!!
— ハラ (@ha_ra22) August 22, 2019
ネタバレを気にしながらも、ウソップとラストシーンがヤバかったと伝えるファンの感想です。ルフィのために戦うウソップのかっこよさと、『ワンピース』ファンを感動させたラストシーンは多くの人から高評価でした。
ONE PIECE スタンピード
— アウトプット男@映画感想 (@outputman1984) April 14, 2020
★★★★★
20周年記念に相応しい作品である。制作陣のワンピース愛が感じられる作画の美しさ、原作へのリスペクト。声優さん達も全力で挑んでるのが伝わってくる。物凄いスピード感でストーリーは突き進んでいき爽快感抜群。感極まりルフィのコングガンで涙した。#映画感想
『ワンピース スタンピード』を絶賛する感想です。作画が美しく、演出の1つ1つから原作へのリスペクトが感じられ、声優の演技も素晴らしいものだと感じたようです。ストーリーをスピード感があると取るか、内容が薄いと取るかは人それぞれですが、このコメントではスピード感と捉え、爽快感があったと語られています。
ワンピース スタンピードの面白い理由まとめ
映画『ワンピース スタンピード』についての評価・感想、ネタバレあらすじなどを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?人の好みがある以上、映画の評価・感想は必ずマチマチになります。本作も面白いと感じた人、面白くないと感じた人がいたようですが、『ワンピース』ファンからの評価は概ね良いというものでした。映画『ワンピース スタンピード』が名作か駄作か、ぜひ自分の目で確かめてみてください。