2020年05月22日公開
2020年05月22日更新
ワンピース スタンピードのネタバレあらすじ!登場キャラや声優も一覧で紹介
アニメ放送20周年記念作品として誕生した映画『ワンピース スタンピード』。20周年記念ということで「立ち上げれ!全勢力」というキャッチコピーが掲げられ、本編で登場した総勢38人の人気キャラが登場しています。舞台の「デルタ島」で繰り広げられるのは海賊王が遺したお宝を巡る「お宝争奪戦」となっており、最悪の世代の面々が壮絶なバトルを展開していました。当記事では、『ワンピース スタンピード』のあらすじをネタバレしつつ、登場キャラと声優、感想を紹介しています。ネタバレあらすじのラストにはエースが…?
目次
ワンピース スタンピードとは?
ワンピース スタンピードの概要
映画『ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)』とは、週刊少年ジャンプにて連載中の作品『ワンピース』の20周年を記念する映画作品です。劇場版としては『ONE PIECE FILM DOLD(ワンピース フィルム ゴールド)』以来、3年ぶりとなる映画となっており、20周年記念作品というだけあって、本作にはこれまでに登場した豪華キャラクターが多数登場しています。
原作者である尾田栄一郎監修のもと制作されており、キャラクターデザインや衣装デザインなど『ワンピース』記念作品らしく豪華な仕上がりとなっています。劇中では世界中の海賊達がゴールド・D・ロジャーが残した宝を巡り、ルフィたち麦わらの一味やさまざまな海賊達が描かれています。
ワンピース スタンピードの映画の時系列
映画『ワンピース スタンピード』の時系列は、劇中でハッキリと語られてはいないもののいくつかのヒントが隠されていました。そのヒントは2つ、まずは映画のラスボスであるダグラス・バレットがインペルダウンLEVEL6の脱獄囚ということです。
彼はルフィと黒ひげがインペルダウンで起こした事件によって生じた混乱に乗じて脱獄していました。そして2つ目はルフィの懸賞金額が15億で、ナミがゼウスを扱っている場面もみられるためアニメ・漫画『ワンピース』のホールケーキアイランド編の後ということになります。
ワンピース スタンピードのあらすじネタバレ
あらすじネタバレ①海賊万博へ
物語の始まりは、2年前にルフィと黒ひげが引き起こした「インペルダウン脱獄事件」。インペルダウンLEVEL6では、黒ひげことマーシャル・D・ティーチが最凶の仲間を集めるため、囚人たち同士の殺し合いを起こさせて生き残った者だけを仲間にしていました。
その時、並々ならぬ気配を漂わせた人物を見たバージェスはその人物を連れて行こうとしますが、黒ひげは「そいつだけはやめておけ…。」と言い、インペルダウンを後にします。それから2年の月日を経て、祭り屋”ブエナ・フェスタ”はある男と話しをしていました。
その男こそが黒ひげが連れて行くのを躊躇った最強最悪の男”ダグラス・バレット”でした。この2人は遂にロジャーが遺した「宝」を賭けた争奪戦「海賊万博」を開催し、ある目的を果たそうとしていたのです…。
あらすじネタバレ②バレットと衝突
場面は変わり、海賊万博の招待状を手にしていた麦わらの一味は「海賊王のお宝探し」に大興奮の様子でした。そして海賊万博が開催される「デルタ島」に上陸した一味は、島中でひしめき合っている多くの海賊達の姿に目を奪われていました。
出典: https://note.com
そんな彼らをよそに、司会進行役であるドナルド・モデラートと歌姫アンの進行のもと、一層の盛り上がりを見せる海賊万博でしたが、一方、路地裏では傷ついたトラファルガー・ローがいました。さらに、海軍中将のスモーカーと部下のたしぎも潜入している姿があり、何やら不穏な空気が漂い始めます…。
そんな時、デルタ島の中央から「突き上げる海流(ノックアップストリーム)」が噴き出し、海流の中央には「宝島」がありました。これを合図に始まったお宝争奪戦。多くの海賊達がお宝を巡って戦いを繰り広げる中、ウルージやルフィ、キッド、キラー、ゾロなど最悪の世代と言われる海賊たちはお宝争奪戦のトップ争いを繰り広げていました。
しかし、トップ争いを逆手に取ってお宝を手にしたのはなんと王下七武海のバギー。ところがその時、突如宝島がある男の手によって崩壊してしまい、多くの海賊達は宝島から落ち会場は大混乱に陥りました。こうして宝島に唯一残されたのは、ルフィをはじめとした最悪の世代の海賊達とウソップ。
彼らが目にしたのはかつて「鬼の跡目」と呼ばれた最強最悪の男ダグラス・バレットでした。そして彼が最悪の世代の全員を相手にすると豪語したことで、ルフィたちはダグラス・バレットと衝突することに…。
あらすじネタバレ③ローの作戦
こうして始まったルフィ達とダグラス・バレットとの戦い。たった1人でルフィ達を相手にするバレットでしたが、戦いは圧倒的な力の差でルフィ達は劣勢に陥っていました。さらにガチャガチャの実の能力を有するバレットでしたが、能力を使わずに覇気だけでルフィ達を圧倒していたのです。ルフィのギア4スネイクマンですらも通用せず、遂にルフィは瀕死の状態にまで追い込まれてしまいました。
その時、瀕死状態から目を覚ましたウソップは、今にもトドメを刺されそうになったルフィを救うため、パチンコ玉をバレットに打ち込んだのでした。そしてウソップは一瞬の隙をついてルフィを戦場から離脱させ、サニー号に戻そうと歩き始めます。ボロボロの状態で歩き続けるウソップでしたが、遂にルフィを運ぶ力を失い倒れこみました。
そんな状況を発見し助けたのがチョッパーとブルックでした。彼らの処置によって再び元気を取り戻したルフィ。その頃、バレットはガチャガチャの実の能力によって海軍の船と自分の体を合体させ、怪物のような姿に変身していました。そしてさらに吸収したことで山に匹敵する大きさになります。
こうして巨大化したバレットの圧倒的な力は海軍中将たちを一撃で吹き飛ばし、さらに七武海クラスが集まっても太刀打ちできないほどでした。ただ最強を目指して暴れまわるバレットに対し、遂に海軍はバスターコールを発動します。一方、元気を取り戻したルフィは、再びギア4バウンドマンになり、バレットの元に向かっていました。
そしてそのまま、バレットと拳同士の戦いが始まったのですが、ルフィは圧倒的な力の差でバレットに吹き飛ばされてしまいました。ルフィはその吹き飛ばされた先でフェスタの動きを追っていたサボとルフィを探していたハンコック、バスターコールを阻止したいスモーカー、そしてバレットを倒そうとしているローの3人と遭遇します。その時にローは「バレットをあの巨体から引きずりだす策がある」と言いました。
ワンピース スタンピードの結末ラストネタバレ
結末ネタバレ①バレットの過去
『ワンピース スタンピード』のラストでバレットの過去が明らかになります。海軍本部ではバレットに関する知らせを受けたセンゴクとガープの姿があり、そこでバレットの過去を語っていました…。その過去とはバレットが母親に裏切られ、さらに仲間にも裏切られたことで自分の力だけを信じるようになったというもの。
そしてバレットはその信念のもとに海賊として最強を目指していた頃、彼はロジャーと出会います。最強の男になるため、ロジャーに戦いを挑みますが、仲間を守ることを強さとするロジャーには何度も勝負を挑んでも勝つことができませんでした。
それからロジャーと旅をするようになったバレットでしたが、ロジャーは不治の病にかかり、さらに海軍から処刑され命を落とします。こうして荒れ狂い、破壊活動を繰り返すようになった彼は、遂に海軍のバスターコールによってインペルダウンに投獄されました。
結末ネタバレ②勝利
結末ネタバレは遂にルフィ達の勝利へと繋がります。戦いのラストシーンでは、ローの作戦がルフィ達を勝利へと導く鍵となっており、それは「ローの能力によってバレットの巨体を『覇気』で覆い、その時に生まれた隙間を一斉に攻撃する」というものでした。この作戦を聞いたルフィは「よし!やろう!」と即答するものの、彼は作戦の内容を聞かずに特攻してしまいました。
こうして嫌でも作戦を実行することになったローとサボ、スモーカー、ハンコックの4人は作戦を実行に移すのですが、バレットの一撃で叩きつけられてしまいます。しかし、それでもハンコックは愛しきルフィを傷つけられた怒りに身を任せ、覇気を込めた渾身の回し蹴りをバレットに打ち込みました。すると、バレットの体は剃り返り、思わぬところで巨体の隙が生じます。
そこでローはルフィの最後の一撃に繋げるため、再びバレットに攻撃を仕掛けました。そしてバレットの右腕を見事分裂させ、それを遠くから見ていたルッチが「嵐脚」で破壊。その頃、ルフィはギア4の「筋肉風船」に空気を限界まで吹き込み、超大型の腕を作り出していました。
そしてルフィの攻撃「キングキングコングガン」とバレットの攻撃が衝突。ルフィの一撃によって怪物が崩れ去り、中にいたロボット姿のバレットが姿を現しました。さらにその時、ウソップがルフィを助ける前に仕掛けたトラップも発動し、巨大なロボットを破壊したのです。最後はルフィとバレットの一騎打ちとなり、ルフィの「キングコングガトリング」でバレットは敗北しました。
ワンピース スタンピードのお馴染みの登場キャラ・声優一覧
モンキー・D・ルフィ役/田中真弓
『ワンピース スタンピード』のお馴染みのモンキー・D・ルフィを担当している声優は、青二プロダクションに所属している田中真弓さんです。1978年にアニメ『激走!ルーベンカイザー』で声優デビューを果たし、1983年からアニメ『うる星やつら』で女の子でありながらも格好や言葉遣いが少年のような藤波竜之助役を演じたことで大きく知名度を上げています。
代表作には主に元気な少年や熱血役を演じることが多く、『ワンピース』のルフィ以外に『ドラゴンボール』のクリリン役や『おそ松くん』のチビ太役、『ゲゲゲの鬼太郎』の砂かけばばあ役などがあります。
ロロノア・ゾロ役/中井和哉
『ワンピース スタンピード』のお馴染みのロロノア・ゾロを担当している声優は、青二プロダクションに所属している中井和哉さんです。代表作には『ワンピース』のゾロをはじめ『銀魂』の土方十四郎役、『戦国BASARA』シリーズの伊達政宗などがあります。
1995年にアニメ『空想科学世界ガリバーボーイ』で声優デビューを果たしており、デビュー後すぐに『機動新世紀ガンダムX』のウィッツ・スーを担当し、2011年には第5回声優アワードにて助演男優賞を受賞するなど実力派声優として知られています。
ナミ役/岡村明美
『ワンピース スタンピード』のお馴染みのナミを担当している声優は、マウスプロモーションに所属する岡村明美さんです。スタジオジブリ作品『紅の豚』のフィオ役に抜擢されたことが声優として注目を浴びるきっかけとなったようで、それ以降アニメや吹き替え、ゲームト幅広いコンテンツで活躍しています。
アニメ『ワンピース』のナミ役は、『金田一少年事件簿』の「天草財宝殺人事件」にゲスト出演した際、東映アニメーションのプロデューサーの目に留まったことがオーディションを受けるきっかけとなっているようです。
ウソップ役/山口勝平
『ワンピース スタンピード』のお馴染みのウソップを担当している声優は、声優事務所「悟空」の代表として活動している山口勝平さんです。1989年に放送されたアニメ『らんま1/2』の早乙女乱馬役に出演したのを機に声優としてのキャリアを本格的に積み始めているようです。現在、声優としてはテレビアニメや洋画の吹き替え・ナレーションなど数々の作品に出演しており、アニメでは主に活発な少年と青年役を担当しています。
サンジ役/平田広明
『ワンピース スタンピード』のお馴染みのサンジを担当している声優は、ひらたプロダクションジャパンに所属している平田広明さんです。代表作には『ワンピース』のサンジ役をはじめ『宇宙兄弟』の南波六太役や『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウの吹き替えなどがあります。
2011年に放送されたアニメ『TIGER & BUNNY』で主人公鏑木・T・虎徹を演じたことで、第11回東京アニメワード個人部門声優賞と第6回声優アワード主人男優賞の2つを受賞しています。また、2017年にはテレビ朝日にて放送された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第25位に選ばれるなど人気声優として知られています。
トニー・トニー・チョッパー役/大谷育江
『ワンピース スタンピード』のお馴染みのチョッパーを担当している声優は、マウスプロモーションに所属している大谷育江さんです。代表作には『ワンピース』のチョッパー役をはじめ、『金色のガッシュベル』のガッシュ・ベル役や『ポケットモンスター』のピカチュウ役、『姫ちゃんのリボン』の姫子・エリカ役などがあります。
大谷さんは1988年にマウスプロモーションに所属した年に、アニメ『めぞん一刻』で声優デビューを果たしました。2012年には第6回声優アワード「キッズファミリー賞」を受賞するベテラン声優で、代表作の他にも『名探偵コナン』の円谷光彦役や『おジャ魔女どれみ』のハナちゃん役、『スマイルプリキュア!』のキャンディ役など多くの人気作品に出演しています。
ニコ・ロビン役/山口由里子
『ワンピース スタンピード』のお馴染みのロビンを担当している声優は、青二プロダクションに所属している山口由里子さんです。『ワンピース』のロビン役はオファーで決まった役で、ロビンを演じる前は当時ワンピースの監督から「つかみどころのない人」を意識して演じるように言われていたようです。
そしてロビンの母親ニコ・オルビアを演じているのも山口さんですが、オルビアを演じたことでロビンの心情を深く理解し、彼女の心の中にはルフィ達だけでなく母親もいると語っているようです。
フランキー役/矢尾一樹
『ワンピース スタンピード』のお馴染みのフランキーを担当している声優は、マックミックに所属している矢尾一樹さんです。1984年に放送されたOVAアニメ『BIRTH』のシュルギ・ナム役で声優デビューを果たしており、翌年にはアニメ『超獣機神ダンクーガ』の藤原忍役に出演しています。その後、『ワンピース』のフランキー役を担当するようになっているのですが、Mr.2・ボン・クレーとジャンゴ役も同時に担当しています。
その内のジャンゴ役に出演した際に『ワンピース』の原作者である尾田栄一郎さんと、彼のことを「栄一郎」と呼ぶほどの友人関係を築いているようで、その関係性もあってか彼自身がフランキーのモデルとなっているようです。さらに、Mr.2・ボン・クレーが誕生したのは尾田さんを矢尾さんが全国のオカマバーに連れて行ったことがきっかけとなっていると言われています。
ブルック役/チョー
『ワンピース スタンピード』のお馴染みのブルックを担当している声優は、東京俳優生活協同組合に所属しているチョーさんです。旧芸名は長島雄一。代表作には『ワンピース』のブルックをはじめ『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム役や『夏目友人帳』のちょびひげ役、『いないいないばあっ!』のワンワン役などがあります。2018年には第12回声優アワードで富山敬賞を受賞していました。
ワンピース スタンピードのゲストキャラ・声優一覧
ダグラス・バレット役/磯部勉
『ワンピース スタンピード』のゲストキャラであるダグラス・バレット役を担当したのは、エンパシィに所属している磯部勉さんです。彼は1979年に公開されたアメリカ映画『クレイマー、クレイマー』で声優デビューを果たし、その後『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』の主人公ストリングフェロー・ホークやハリソン・フォード、チュウ・ユンファなどの俳優の吹き替えを主に担当しているようです。
なお、テレビアニメの声優としては2001年に公開されたアニメ『幻想魔伝 最遊記』の李塔天役で初出演を果たしており、その他『MONSTER』のハインリッヒ・ルンゲや『閃光のナイトレイド』の石原莞爾役など多数出演しています。
ブエナ・フェスタ役/ユースケ・サンタマリア
『ワンピース スタンピード』のゲストキャラであるブエナ・フェスタ役を担当したのは、ジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属しているユースケ・サンタマリアさんです。俳優やタレント、司会者をメインに活動しており、多くのバラエティ番組に出演していることで知られています。声の出演としては『爆走デコトラ伝説2』や『ピノッキオ』、『ジョバンニの島』、『みいつけた!さん』などの作品があります。
アン役/指原莉乃
『ワンピース スタンピード』のゲストキャラであるアン役を担当したのは、太田プロダクションに所属している指原莉乃さんです。現在はタレント、アイドルプロデューサーとして活動しているのですが、元々は女性アイドルグループのAKB48およびSTU48、HKT48のメンバーでした。
数多くのバラエティ番組で活躍する指原さんですが、『ワンピース スタンピード』のあん役以外にも『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』のスマホ役や『イースターラビットのキャンディ工場』のピンク・ベレー役(吹き替え)などのアニメ映画に出演しています。
ドナルド・モデラート役/山里亮太
『ワンピース スタンピード』のゲストキャラであるドナルド・モデラート役を担当したのは吉本興業に所属している山里亮太さんです。お笑いタレント、司会者、ナレーター、ラジオパーソナリティなどマルチに活動しているのですが、声優としても活動していました。
これまでに出演したテレビアニメ作品には青い文学シリーズ『人間失格』や『SNSポリス』などがあり、アニメ映画作品は『名探偵コナン 戦慄の楽譜』、『きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲』、『映画 プリキュアドリームスターズ!』などがあります。
フィッシャーズ海賊団役/フィッシャーズ
『ワンピース スタンピード』のゲストキャラであるフィッシャーズ海賊団役を担当したのはUUUMに所属しているフィッシャーズです。フィッシャーズは世界で最も再生されたYouTuberトップ10で世界9位(19億回の再生)にランクインした7人組のYouTuberです。
「最強ジャンプ」では『ワンピース』とのコラボ漫画も連載中で、映画で担当したフィッシャーズ海賊団は彼らを元にデザインされたキャラクターが登場しています。
女海兵役/ロン・モンロウ
『ワンピース スタンピード』のゲストキャラである女海兵役を担当したのは、エイベックス・エンタテインメントに所属しているロン・モンロウ(栗子)さんです。中国出身の美人モデルと話題になっており、2020年5月19日には『テラスハウス2019-2020』で新入居者として参加しています。
2014年から芸能活動を開始したモデル、歌手ですが『週刊ヤングジャンプ』2018年No.29 7月5日特大号で雑誌の表紙を飾ったり、女優の稲垣結衣に似ていることから「中国のガッキー」と呼ばれるなど今注目されているタレントです。
竹中直人の担当キャラ
俳優、声優、映画監督、タレントとして幅広く活動している竹中直人さんは映画『ワンピース スタンピード』でフェスタの部下「タビ」と海兵「ホロ」と2つの役を演じています。彼はこれまでに2009年に公開された映画『STRONG WORLD』や『FILM GOLD(2016)』に出演しており、本作が3度目の出演となっています。
フェスタの部下「タビ」
竹中直人さんが演じたフェスタの部下「タビ」は、麦わらの一味が海賊万博にやってきたことをフェスタに報告したキャラクターです。劇中で登場するのは1度だけなので、竹中直人が演じていることを意識しなければあまり気付かないのかもしれません。
海兵「ホロ」
竹中直人さんが2度目に登場したのはあらすじの中盤でのことでした。彼が演じた海兵「ホロ」は海軍がバスターコールを発動しようとしていた時に登場しており、そのバスターコールの中止を要請していました。
古川登志夫もあるキャラの声優を担当?
『ワンピース スタンピード』のラスト・エンドロールでは「???」と記載された名前が登場しています。しかしその名前には声優の名前・古川登志夫が記載されていました。
ワンピースファンであれば古川さんが出演しているならばあのキャラクタであることが分かると考えられますが、ズバリあのキャラクターとはポートガス・D・エースです。ラストシーンでは、サボが触れたものを幻影として出現させる能力を持ったアンに頼んでエースを出現させ、エースと共に「火拳」と言っていました。
ワンピース スタンピードの見どころ
見どころ①ゴール・D・ロジャーが遺したお宝
あらすじネタバレでは触れていませんでしたが、劇中にはゴール・D・ロジャーが遺したお宝の中身が明らかになっています。そのお宝に本編にも関わる重大な秘密が隠されていたのです。宝島には小さな木箱がありましたが、その箱の中には最果ての地ラフテルへの道標となる「エターナルポーズ」が入っていました。
そしてエターナルポーズにはラフテルを英語で「LAUGH TALE」と記されていたのですが、この綴りは直訳すると「笑い話」となります。この意味の通りに解釈すると、ラフテルには想像もつかない結末が隠されているのかもしれません。
見どころ②これまでに登場したキャラクターが勢揃い
出典: https://ciatr.jp
映画『ワンピース スタンピード』で一番の見どころと言えるのが、豪華キャラが勢ぞろいしていることではないでしょうか?ネタバレでは全てのキャラクターの名前を挙げることができませんでしたが、登場したキャラクターは最悪の世代と麦わらの一味以外にも、エースや黄猿、ハチ、Mr.5、ケイミー、クロコダイル、ミホークなど、この他数えきれないほどのキャラクターたちが海賊万博に訪れていました。
見どころ③レアなバトルシーン
ネタバレでも分かる通り、映画『ワンピース スタンピード』には本編では見ることが出来ない、レアなバトルシーンがありました。ルフィ対ウルージ、キラー対ゾロ、スモーカー対サボなどこの他にもレアなバトルシーンが描かれており、白熱した戦いに胸を躍らせること間違いなしと言えるでしょう。
見どころ④11人の超新星の活躍
『ワンピース スタンピード』では「超新星」と「最悪の世代」と言われる11人が登場しています。あらすじネタバレでは丁度、ダグラス・バレットが宝島を崩壊させた時に全員の姿を見ることができます。そして全員が共闘してバレットと戦っているため、かなり見ごたえのあるシーンとなっていました。
見どころ⑤海軍の活躍
ネタバレを見ると分かりづらいのですが、海軍の活躍シーンも見どころの一つです。中でもスモーカーはラストを飾る活躍を見せており、スモーカー自身は望んでいなかったもののサボとの組合わせ技を披露していました。彼以外にもたしぎ、ヒナ、コビー、ヘルメッポ、ガープ、センゴク、イッショウ、黄猿などが登場しています。
ワンピース スタンピードに関する感想や評価
ここからは『ワンピース スタンピード』に関する感想や評価を紹介していきます。多くの感想で、ラストシーンが「泣いた」や「豪華キャラが揃っている」といった感想が述べられていましたので、ぜひあらすじネタバレを参考にしつつご覧ください。
感想や評価:豪華キャラが揃ってて最高だった
映画「ワンピース スタンピード」、こんな感じでとても豪華で最高だったので是非ともみんな観に行って欲しい。 pic.twitter.com/WSKRf3ry6c
— 赤森とけむ (@tokemunodesu) August 10, 2019
こちらの感想では、映画『ワンピース スタンピード』に登場したキャラクターが豪華だったと言われています。特に海軍のスモーカーと革命軍のサボ、最悪の世代のロー、七武海のハンコックの3人がルフィの一撃に繋げるといったラストシーンが、かなり見ごたえがあったのと言えるのではないでしょうか?ぜひあらすじネタバレを参考にして注目してみてください。
感想や評価:ハンコックがかなり強かった
ワンピース スタンピード
— TAMA 洋画全般 (@TAMA48828692) August 21, 2019
最終回かな?
合わない具材を無理矢理混ぜ合わてみたら想像を絶するくらい美味しくなった混ぜご飯のような作品
豪華キャラの共演、お腹いっぱいです...
ハンコックがかなり強く全力ダッシュのシーンで改めて惚れ直しました
でも最強はウルージさんだ。いいね?異論は認める pic.twitter.com/SS2Tn4QW4a
こちらの感想では、映画『ワンピース スタンピード』が豪華キャラの共演によって面白くなったと言われています。感想で触れられているハンコックの全力ダッシュはラストシーンでの描写となっているのですが、彼女は全力ダッシュの後にバレットに攻撃を喰らわせていました。11人いる最悪の世代の中でも、バレットにダメージを与えたのはルフィとウルージだけなので、ハンコックの強さが分かるシーンになっていたと言えるでしょう。
感想や評価:サッシーのファンになった
スタンピードの感想書きました。
— ムギ@ワンピースファン (@onepiece_fan0) August 9, 2019
ちょっとネタバレ含んでるので映画を観てから読んでくれると嬉しいです。
サッシーのファンになった。声優として上手でビックリ。
ワンピース『スタンピード』あらすじ・歌姫アン(サッシー)の能力で泣けた! #ワンピーススタンピード https://t.co/hzYqn1Hmit
こちらでは映画『ワンピース スタンピード』の感想(ネタバレを含む)で歌姫アンの能力で泣けたと言われています。またアンを担当したサッシー(指原)も声優として上手いと感じたようです。
おそらく感想で述べられている「アンの能力で泣けた」というのは、サボがアンの能力によってエースを出現させたラストシーンのことを言っているのでしょう。サボと一緒に「火拳」を繰り出したエースは笑顔の表情で、それを見たルフィもどこか嬉しそうな様子だったため感想で言われているように泣けるラストシーンとなっています。
感想や評価:衝撃的なラストで泣いた
スタンピード見てきたよ
— まゆ@征臨神 (@seika_kyo0630) August 9, 2019
これはもう最高の映画としか言えない
オールスターって、めちゃくちゃにならないか心配だったけど、全然良かったわ
MVPはウソップとハンコックかな
そして、ラストは衝撃すぎる
感動して泣いたほんとに泣いたあれは予想してなかった
尾田さん天才かよ神かよ#スタンピード pic.twitter.com/Yu6M7PVzqP
こちらの感想では、映画『ワンピース スタンピード』が最高の映画だと言われています。ウソップとハンコックがMVPと言われていますが、その中でも特にラストシーンが印象に残ったようです。感想では「予想してなかった」と言われていますが、ラストシーンでアンの能力でまさかエースが登場するとは誰もが予想できなかったと言えるでしょう。やはりこちらの感想でも泣けたと言われているため、感動のラストシーンは必見です!
ワンピース スタンピードのあらすじネタバレまとめ
映画『ワンピース スタンピード』のあらすじネタバレを衝撃のラストまで紹介してきましたが、いかがでしたか?あらすじネタバレでは11人の最悪の世代が勢ぞろいしており、最強最悪のダグラス・バレットを倒すために共闘する姿がありました。
そして多くの感想で言われているように、あらすじネタバレのラストが衝撃的な感動シーンとなっており、「泣いた」といった感想も多く見られました。当記事ではあらすじをラストまでネタバレしましたが、ぜひ劇場版『ワンピース スタンピード』も視聴してみてください。特に感動的なラストシーンは必見です!