【ワンピース】イワンコフのヒーハーをブラマヨ小杉がパクった？どっちが先か検証

『ヒーハー』とは、ワンピースに登場するイワンコフというキャラクターの口癖、またはお笑い芸人の小杉竜一の持ちネタでもあります。イワンコフと小杉、どちらも頻用しているヒーハー。ここでは、イワンコフと小杉どっちが先にヒーハーを使い始めたのか検証します。イワンコフと小杉どっちが先かに迫る前に、ワンピースの作品情報を紹介していきます。

イワンコフのヒーハーが登場するワンピースとが、日本の漫画家尾田栄一郎による漫画作品です。週刊少年ジャンプにて1997年に連載を開始したワンピースは、1996年に週刊少年ジャンプに掲載された読み切り作品「ROMANCE DAWN」を原型としています。海洋冒険ロマンと銘打たれる冒険アドベンチャー、ワンピース。大海原を股にかける主人公達の友情などの王道の要素や、感動的なストーリーで多くのファンを獲得しています。

1999年にはフジテレビ系列でテレビアニメの放送も開始したワンピースは、テレビアニメだけではなく劇場版アニメでも高い人気を獲得し、ゲーム化や舞台化、企業とのコラボなど、多方面でメディアミックスされている、非常に知名度の高い作品でもあります。ワンピースのコミックスは日本国内で3億9000万部、全世界では4億7000万部という驚異的な記録を持っています。

ワンピースは単一の作家による作品で、最も売れているコミックシリーズとしてギネス世界記録にも認定されています。国民的な人気を誇り、一大ブームも巻き起こしているワンピースは、高い注目度を誇る作品です。登場するキャラクターも魅力的で人気のキャラクターが多く、そんなワンピースに登場するイワンコフも有名な登場人物です。ここでは、イワンコフのヒーハーと、ブラマヨ小杉のヒーハー、どっちが先かを検証します。

ワンピースのあらすじを紹介していきます。ワンピースの主人公は、ルフィという青年です。ルフィは少年期に赤髪のシャンクスという海賊に多大な影響を受け、海賊王を目指して海へと出ていきいます。シャンクスから託された麦わら帽子をトレードマークにし、各地の島で仲間たちを集めながら、ルフィは冒険を繰り広げていきます。やがてルフィたち麦わらの一味は、世界中を巻き込む大事件を巻き起こしていくのでした。

ヒーハーとは、ワンピースに登場するイワンコフの口癖です。イワンコフとは、ワンピースのインペルダウン編に登場した人物で、巨大な顔にアフロヘアと厚化粧、ド派手なコスチュームと独特の喋り方が個性的なオカマのキャラクターです。イワンコフはヒーハーという口癖の他にも、あなたを「ヴァナタ」、「～ブル」という語尾など、一癖も二癖も強いキャラクターとして知られています。

イワンコフはワンピースのインペルダウン編に登場し、その強烈すぎるキャラクターで読者の印象に強く残っている登場人物です。革命軍の幹部でカマバッカ王国の永久欠番、またニューカマー拳法の使い手と、ワンピース作中で非常に活躍の場面も多かったイワンコフ。そんなキャラクター、イワンコフのヒーハーという口癖も、ワンピースに登場した事で知名度を上げることとなりました。

イワンコフの口癖として周知されるようになったヒーハーですが、お笑い芸人のブラマヨ小杉も同じくヒーハーというギャグをテレビ番組で披露するようになります。ここでは、ワンピースに登場した強烈すぎるキャラクター・イワンコフのヒーハーと、ブラマヨ小杉のギャグ・ヒーハー、どっちが先かという問題を検証していきます。

ワンピース作中でイワンコフが使う、ヒーハーという言葉。また、お笑い芸人のブラマヨ小杉が使うヒーハー。このヒーハーという言葉の意味は、感情が高ぶったときに発する言葉とされています。ヒーハーというセリフ自体は、アメリカなどの英語圏で使用される叫び声のようなもので、テンションが上がったときに発せられる言葉として使われています。同じように使用される類義語に「YEE-HAW イーハー」もあります。

ワンピースに登場するイワンコフというキャラクターの口癖で、代名詞のセリフとも言える「ヒーハー」。ワンピース作中に登場した事で、広く知られるようになったヒーハーですが、イワンコフのヒーハーをブラマヨ小杉がパクったと話題になっていました。ブラマヨ小杉はヒーハーをテレビ番組の中でもよく使用していますが、ワンピースに登場するイワンコフからヒーハーというギャグを思いついたのではないかと考えられていました。

ブラマヨ小杉もヒーハーを持ちネタとして使用している為、バラエティー番組などを見ているとブラマヨ小杉のヒーハーを耳にする機会は非常に多くなります。ワンピースファンからはイワンコフのヒーハーをパクったと言われるようになったブラマヨ小杉。このブラマヨ小杉のヒーハーと、イワンコフのヒーハー、どっちが先かという論争がされるようになったのです。

ヒーハーはイワンコフとブラマヨ小杉どっちが先かという問題ですが、実は詳しい詳細は不明となっていました。ワンピースのイワンコフとブラマヨ小杉は、ほとんど同時期にヒーハーを使用し始めているのです。この同時期に使用され始めたヒーハーについて、ブラマヨ小杉自身とワンピースの作者・尾田栄一郎が直接談義する機会が持たれました。このヒーハー談義については、詳しく後述します。

ヒーハー記念日とは、2019年1月9日に放送された、フジテレビのバラエティー番組「ホンマでっか!TV」にて設定される事となった、ヒーハーの記念日です。ヒーハー記念日は、このホンマでっか!TVの収録日であった12月8日となりました。収録中、出演者である明石家さんまやブラマヨたちの話の流れで、当日をヒーハー記念日にしようという事になったのでした。

このホンマでっか!TVでヒーハー記念日が設定される事となった理由は、この時の番組内容「尾田栄一郎先生の自宅訪問」という企画により、イワンコフのヒーハーを生み出した張本人・尾田栄一郎と、ヒーハーという持ちギャグを使っているブラマヨ小杉との直接談義が実現したからです。ワンピースの作者尾田栄一郎の自宅を出演者一同が訪問し、そこで尾田栄一郎からもてなされながら話をするというコーナーが放送されました。

かねてから、イワンコフのヒーハーをパクったと批判される事もあったブラマヨ小杉。この時、直接尾田栄一郎と話すことで、ヒーハーどっちが先論争は一種の決着を迎えています。この時の尾田栄一郎のヒーハー談義に関しては、詳しく後述していきます。その結果、番組収録当日であった12月8日がヒーハー記念日となったのでした。

尾田栄一郎の自宅を訪問する内容が放送された、ホンマでっか!TV。そこで設定される事となったヒーハー記念日ですが、ネットの反応を紹介していきます。ヒーハー記念日が12月8日となった事に関しては、番組内容がとても面白かったため、好意的にとらえている反応が非常に多くなっていました。

ホンマでっか!TVの放送内容の中で、イワンコフのヒーハーをパクった言われているブラマヨ小杉は、イワンコフのヒーハーを「勝手に使わんといて」と言われてきたと語っていました。また、実は尾田栄一郎自身も、逆にブラマヨ小杉のヒーハーをパクっていると言われた事もあったと話しています。

このヒーハーどっちが先論争は、この二人が直接話すことで、「ほぼ同時期でどっちが先でもない」という結論を迎えています。この大人な決着に、番組を視聴していたワンピースファンも、「12月8日はヒーハー記念日」だと大いに盛り上がったのでした。

ワンピースのイワンコフの口癖で、ブラマヨ小杉の持ちギャグ・ヒーハー。ホンマでっか!TVの放送内容では、「ヒーハー」はカウボーイの掛け声であるという話も出ていました。主にアメリカなど英語圏で使用される、興奮した時の掛け声であったヒーハー。ヒーハーは英語で言うと「Hee Haw」と表記されており、カントリーミュージックで聞くことが出来たりと、広く使用されています。

ブラマヨ小杉のヒーハーに関しては、バラエティー番組に出演していた時、マイケル・ジャクソンのモノマネを無茶ぶりされ咄嗟に発したのが「ヒーハー」という言葉だったのです。その後、ヒーハーを持ちギャグとして使用するようになりました。ワンピースのイワンコフのヒーハーに関しては、英語版のワンピースの中で、ヒーハーは英語表記されています。イワンコフのヒーハーは「Hee Hah」と表記されていました。

尾田栄一郎は、ホンマでっか!TVの中で、ヒーハー談義を披露していました。ブラマヨ小杉とも直接会話する事となった尾田栄一郎。自宅を訪問してきたホンマでっか!TV出演陣と食事を共にするシーンで、尾田栄一郎は「小杉さんと話したいことが」と切りだしました。かねてからイワンコフのヒーハーをパクったと、周囲からも疑惑を向けられていたブラマヨ小杉。ヒーハーに話が及び、ここでもギャグのヒーハーを披露します。

尾田栄一郎はワンピースのイワンコフのヒーハーとブラマヨ小杉のヒーハーに関して、ほとんど同時期に世に出てしまったと語っています。普段はテレビをあまり見ないという尾田栄一郎。ブラマヨ小杉のヒーハーをテレビで目にした時、テレビ番組の収録は実際に放送されるよりもずっと前の為、「もしかしたらあっちが先かも」と思ったと話していました。しかし、ブラマヨ小杉のヒーハーを真似した訳ではありません。

同じく、ブラマヨ小杉も別にパクっている訳ではないと説明し、両者ともに「同時期に世に出てしまった」という認識だったと判明します。尾田栄一郎はブラマヨ小杉に「やりづらかったでしょ」と声をかけ、尾田栄一郎も真似したと言われることがあったと明かしました。

ヒーハーに関しての感想や評価を紹介していきます。ヒーハーに関しては、印象に残りやすいイワンコフのヒーハーが、非常に知名度が高くなっていました。テンションが上がったときに使用されるヒーハーは、ついつい口癖になってしまうというケースもあるようで、日常生活でもご機嫌な場面で「ヒーハー」と使っている人はたくさんいました。

「ヒーハー」というセリフは、テンションが上がったときに掛け声のように使うセリフとして定着しています。このヒーハーを使った時に、ワンピースのイワンコフのヒーハーなのか、ブラマヨ小杉のヒーハーなのかという談義はよく起っていました。どちらのヒーハーも知名度は高く同じように有名なので、どちらのヒーハーを使ったのか分からないというケースは頻発していました。

ヒーハーに関しての感想では、ワンピースのイワンコフのヒーハーと、ブラマヨ小杉のヒーハーが、同時期に世に出てしまいどちらも真似していないという事実に、驚きの声があがっていました。どちらも有名なヒーハーになってしまった為、どっちが先かの論争が巻き起こっていたヒーハー。しかし、全くの偶然で世に出ていたという事実が判明し、多くのワンピースファンも納得に結果となっています。

ここでは、ワンピースに登場するイワンコフと、お笑い芸人の小杉のどっちが先にヒーハーと言ったのか検証しています。テレビ番組の放送内容の中で、ブラマヨの小杉とワンピースの作者・尾田栄一郎は直接会話して議論する機会を持っていました。イワンコフと小杉どっちが先かと議論にもなっていたヒーハーですが、どっちが先という訳ではなく、ほぼ同時期だったという結論となっていました。

ここでは、イワンコフとブラマヨ小杉、どっちが先かと話題を集めていたヒーハーについて紹介しています。ブラマヨ小杉のヒーハーは、無茶ぶりを受けた小杉が咄嗟に言った「ヒーハー」というセリフが、持ちギャグという形に変化したものでした。バラエティー番組などでは、ブラマヨ小杉のヒーハーを耳にする機会が多くなりますが、是非アニメワンピースをチェックするときには、イワンコフのヒーハーにも注目してみてください。