【ワンピース】白ひげ海賊団12番隊隊長ハルタがかわいい！年齢・性別や声優も紹介

「ワンピース」のハルタは、マリーフォード編で活躍するキャラクターで、白ひげ海賊団12番隊隊長を務めています。あどけなさの残る見た目、おしゃれな衣装などから、「ワンピース」ファンの間でもかわいいと人気があります。

「ワンピース」は、海賊王・ゴールドロジャーが残したひとつなぎの大秘宝を巡って海賊たちが争闘する物語です。1997年に「週刊少年ジャンプ」にて連載され、新感覚のストーリーに注目が集まり、一躍話題となります。年齢、国籍問わず、幅広い層に支持されている大人気作品です。

幼い頃、主人公のルフィ（アニメの声優・田中真弓）は、赤髪海賊団の船長・シャンクス（アニメの声優・池田秀一）と親しくなり、ある約束とともに帽子を託されます。17歳の年齢になったルフィは、生まれ育ったフーシャ村から旅立ち、海賊王を目指すため日々奮闘することになるのでした。

「ワンピース」に登場するハルタは、白ひげ海賊団に所属し12番隊隊長を務めるキャラクターです。茶髪の短い髪に、アーモンド型の目を持ち、瞳の色はブルーです。膨らんだ袖、規則的な形の裾が特徴のかわいいトップスを着用していました。年齢は、少年〜青年を予想する人が多くいます。アニメ「ワンピース」の声優は、女性が担当しました。

ボトムスの裾は少し広がっており、ひらひらとしています。屈強な男性キャラクターが多い中で、妖精や王子様を思わせるかわいい見た目から人気があります。誕生日は2月4日生まれで、星座は水瓶座です。原作「ワンピース」でのハルタの初登場回は、白ひげ海賊団が一斉に戦闘に入る553話でした。「ワンピース」作中でエースが亡くなった時は、彼の名前を呼びながら涙を流していました。

「ワンピース」のハルタは、白ひげ海賊団に所属し12番隊隊長を任される人物です。初登場回のマリンフォード頂上戦争では、モビーディック号に乗って登場し、その他の隊長たちとともにエースがいる処刑台を目指しました。

マリンフォードに到着した際は、余裕の笑みを浮かべながら船から飛び出しており、勇猛果敢な様子がうかがえます。しかし、何も考えずに敵陣に突っ走る訳ではなく、きちんと安全面も考慮して動くことから、頭の回転も早いことがわかります。エースが殺された際は、彼の名前を呼びながら涙を流しており、情の厚さも持ち合わせているようです。

「ワンピース」のハルタは、セリフや活躍、登場回は決して多くはありません。しかし、中性的でかわいい容姿を持つキャラクターで、屈強な男性キャラクターの多い白ひげ海賊団の中でも存在感があります。かわいい容姿に加え、白ひげ海賊団12番隊隊長という強さを持っていることも、人気の理由となっています。

「ワンピース」のハルタの年齢は、現時点で公式公開されていません。しかし、まだあどけなさを残す見た目から、年齢はかなり若いのではないかと推測する「ワンピース」ファンが多くいます。

「ワンピース」のハルタは、中性的なかわいい容姿であることから、女性か男性か判別が難しいキャラクターです。しかし、「ワンピース」公式でハルタの性別は、男性であることが判明しています。

「ワンピース」のハルタは、凄腕の剣士です。アニメ「ワンピース」では、高くジャンプするシーンがあり、身体能力の高さがうかがえます。腕力もあるようで、海軍が手にしていた盾をあっさり剣で切り落としていました。具体的な能力や強さは、はっきりとはわかっていませんが、大きな怪我を負わずマリンフォード頂上戦争を戦い抜いたことから、白ひげ海賊団の隊長を任されるに相応しい実力を持っていることがうかがえます。

アニメ「ワンピース」でハルタの声を演じた声優は、歌手やナレーターとしても活躍する野田順子でした。「ワンピース」では他に、海軍の剣士・たしぎ役や、幼少期のフランキーの声優も務めました。1993年に青二プロダクションに所属し、声優として本格的に活動をスタートさせ、現在はフリーとして活躍しています。

野田順子の声優としての主な出演作に、「G.T.O.」相沢雅役、「だぁ!だぁ!だぁ!」夜星流役、「ラブひな」紺野みつね役、「ののちゃん」キクチくん役、「東京ミュウミュウ」藤原ざくろ役、「灰羽連盟」レキ役、「東京アンダーグラウンド」シャルマ・ルフィス役、「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」コロロ役、「ヤミと帽子と本の旅人」ラムロ・ライン役、「極上生徒会」金城奈々穂、「ケロロ軍曹」カララ役などがあります。

ここでは、「ワンピース」のハルタの登場回のあらすじ・名シーンを紹介していきます。ルフィは、王下七武海・ハンコックの協力を経て、インペルダウンに捕らえられているエースを助けにいきました。しかし、エースはすでに処刑が行われるマリンフォードへと連れ出されています。ルフィは、インペルダウンにいたイワンコフやクロコダイルなど数多の囚人たちの力を借り、地上に出てマリンフォードに急ぎました。

門を開け閉めする動力室は、マリンフォード内にありました。しかし、正義の門は突然開いていきます。そこには、白ひげの傘下にいる海賊団の船が押し寄せてきていました。しかし、白ひげが乗る海賊船モビーディック号が見当たりません。海軍が様子を観察する中、白ひげたちは海底から姿を表します。モビーディック号は、船体にコーティングを施して海中に潜っていたのでした。

海賊船には、ハルタを含めた白ひげ海賊団の14人の隊長も乗船しています。マリンフォードに侵入した白ひげは、グラグラの実の能力を使って大気中に亀裂を入れ、海震を起こしました。助けに来た白ひげを見たエースは、過去の出来事を思い出します。フーシャ村から旅立ったエースは、スペード海賊団を立ち上げました。エースが白ひげとの戦いで敗北したのを機に、スペード海賊団は白ひげ海賊団に吸収されます。

白ひげは、エースを他の船員と同じく家族として迎え入れました。白ひげ海賊団の船に乗っても、エースは白ひげの首を狙い続けますが、毎回返り討ちに逢います。それでも息子と呼び続けた白ひげをのことを思い、エースは船を降りず、白ひげ海賊団の一員としての道を選びました。さらにエースは、自分がゴールド・ロジャーの息子であることも白ひげに明かしますが、大した問題ではないと返されます。

もともと高い戦闘能力を持っていたエースは、すぐに白ひげ海賊団の2番隊隊長を任されました。そんな中、エースの部隊の部下であるサッチが、能力を奪うために黒ひげに殺害されるという事件が起きます。逃亡した黒ひげを追いかけようとするエースを、周囲は止めました。エースは、周囲が止めるのを聞かず、独断で黒ひげを探しに行きます。その結果、黒ひげに敗北し捕らえられてしまいました。

マリンフォードの処刑台からエースは、自分の身勝手な行動が生んだ結果だから、助けず見捨てればよかったと発言します。そんなエースに白ひげは、自分が命令して招いた事態であると返しました。そこで、先ほど白ひげが使ったグラグラの実の能力による海震が、津波となって押し寄せます。グラグラの実の能力は、世界を滅ぼすほどの強大な力であり、海軍も恐れをなしていました。

あたりを取り囲むように起きた津波は、青キジのアイスエイジによって凍らされ、大惨事を防ぎます。青キジは、パルチザンを白ひげ目がけて放ちますが、返り討ちにあい凍って海へと落下しました。青キジが落下したことによって、湾内も凍らされそれ以上船を進めることができなくなりました。海軍は、モビーディック号に向けて砲弾を浴びせます。

しかし、マリンフォードまでの足場ができたことによって、隊長を含む船員たちは飛び出して来ました。一方で、海軍からも本部の中将たちが姿を表します。ミホークは、白ひげに向けて剣を振るいます。

ミホークが振るった刀の衝撃波が白ひげに向かって進む中、それを3番隊隊長のダイヤモンド・ジョズが防ぎました。海軍本部大将の黄猿は、八尺瓊勾玉を白ひげに使いますが、1番隊隊長のマルコにガードされます。海軍本部には、巨人族の部隊もいました。海の氷を割ったジョズは、それを海軍に投げつけます。マグマグの実の能力者の赤犬は、大噴火でその氷塊を破壊しました。

赤犬の攻撃によって現れた火山弾は、海賊たちを襲い海賊団の船を一隻撃破します。モビーディック号に乗っていた白ひげは、降ってくる火山弾を武器で止め炎を吹き消しました。海軍は、白ひげ海賊団の船に砲弾を浴びせます。

地上でも、白ひげ海賊団隊長たちと、海軍との接近戦は続いていました。ハルタは、高くジャンプして一人の海軍の盾を意図も簡単に切り落としています。さらに、白ひげ海賊団にオーズが加勢し、海軍の砲台や船を破壊しました。

白ひげ海賊団と海軍の戦争が続く中、ようやくルフィたちもマリンフォードに到着します。激化する争いを経て、ルフィたちはエースの救出に成功し、そのままマリンフォードを後にしようとしました。しかし、赤犬は、白ひげを侮辱する発言をし、エースを怒らせ戦いへと発展します。しかし、エースはメラメラの実の能力の上位互換ともいわれるマグマグの実の能力者の赤犬に歯が立ちません。

赤犬は、エースの近くにいたルフィを殺そうとしますが、エースがそれを庇います。致命傷を負ったエースは、自分を助け出そうとしてくれたみんなに感謝しながら亡くなりました。目の前でエースを殺されたルフィは、その場で泣き叫びながら気を失います。周囲が悲しみに包まれる中、ハルタもエースの名前を呼びながら涙を流しました。

赤犬は、エースの死のショックで動けなくなっていたルフィを始末しようとします。マルコは赤犬の攻撃を防ぎ、ジンベエがルフィを連れてその場から逃げ出しました。しかし、マルコの攻撃を押し破った赤犬は、ジンベエが抱えるルフィを追いかけます。赤犬の背後に回り込んだ白ひげは、後頭部を殴りつけ地面に叩きつけました。戦いの中で、マグマを纏った赤犬の拳が白ひげの胴を突き抜けます。

瀕死の状態の中で白ひげは、赤犬の横腹に拳を叩き込みました。彼の攻撃による衝撃波によって、マリンフォードの一部は崩壊します。立ち上がることができなくなった赤犬は、そのまま崩壊する瓦礫の中へと落ちていきました。

地面に入った亀裂は、白ひげと海軍本部、海賊団を2分します。白ひげは仲間を守るために、一人海軍と戦いました。彼の気持ちを汲んだ海賊団は、白ひげを残しマリンフォードから撤退します。白ひげが仲間を逃す時間稼ぎをする中、マリンフォードの処刑台には、いつの間にか黒ひげ海賊団が現れるのでした。

ここでは、「ワンピース」に登場するハルタの感想や評価を紹介していきます。屈強な男性キャラクターが多い白ひげ海賊団ですが、ハルタは中性的で妖精や王子様を思わせる華やかな容姿を持ちます。このことから、かわいいといった評価が多くありました。

「ワンピース」のハルタは、白ひげ海賊団の中では小柄です。あどけなさが残り年齢も若く見え、ファッションも華やかでした。こうしたかわいい見た目から、男性キャラクターではなく女性キャラクターと思っていたという人も少なくありません。

「ワンピース」のハルタは、マリンフォード編で活躍するキャラクターです。年齢は不明で登場回数は、決して多くはありませんが、見た目の可愛さや白ひげ海賊団の隊長を任されるほどの強さを持つことから、「ワンピース」の好きなキャラクターにあげる人も多くいます。

「ワンピース」ハルタの作中での活躍や、かわいい魅力、登場回、アニメの声優、気になる年齢などを紹介してきました。登場回数は多くありませんが、中性的でかわいい容姿から密かな人気を誇ります。