【ワンピース】ウシウシの実モデル麒麟（ジラフ）の能力は最強？カクの技・強さを紹介

ウシウシの実モデル麒麟（ジラフ）は、ワンピースに登場した悪魔の実の一種でした。ここでは、ウシウシの実について紹介していきますが、その前にワンピースの作品情報を紹介していきます。

ワンピースとは、日本の漫画家尾田栄一郎による漫画作品であり、国民的な人気を誇っている一大コンテンツです。ワンピースは非常にメディアミックスが盛んな作品で、原作だけではなくテレビアニメや劇場版アニメ、ゲームや歌舞伎などの舞台作品など、非常に様々な分野で親しまれています。ワンピースは人気少年漫画雑誌、週刊少年ジャンプにて1997年から連載されており、現在も連載を続けている作品です。

1999年からは東映アニメーション制作でテレビアニメも放送されているワンピース。その人気は世界中にも及びます。2020年4月には、単行本の最新刊96巻も発売されています。そんなワンピースは全世界での累計発行部数は4億7000万部にも及び、驚異的なヒットを記録している漫画作品として知られています。

ワンピースのあらすじを紹介していきます。ワンピースの主人公ルフィは、海賊王に憧れる青年です。少年の頃から海賊に憧れていたルフィは、ゴムゴムの実を食べてゴム人間になってしまいます。ルフィは大海原に漕ぎ出し、各地の島で様々な出会いを繰り返し、仲間を集めていきます。麦わらの一味を結成したルフィは冒険を続け、次第にスケールの大きな戦いを繰り広げ、世界に影響を及ぼしていく事になります。

ウシウシの実とは、ワンピースに登場する悪魔の実の一種です。ウォーター・セブン編で敵として登場することになった、CP9のエージェント・カクが食した悪魔の実でもあります。ワンピースの世界には、無数の悪魔の実が存在しているとされ、ウシウシの実モデル麒麟（ジラフ）は、バナナの形をした悪魔の実でした。また、その色はどす黒く濃い赤色であり、味もかなりの不味さだったようです。

ウシウシの実モデル麒麟（ジラフ）は、最強の能力ではないかと考察されています。ウシウシの実の強さを紹介していきます。カクの食べたウシウシの実は、身体を麒麟に変化させることが出来ます。キリン人間になれるウシウシの実は、ゾオン系の能力という事になります。ゾオン系能力者は多数登場していますが、カクのウシウシの実はその中でも非常に多様な形態に変化出来ます。

多彩な変形が可能なウシウシの実。ゾオン系能力者は、人型・獣型・獣人型という形態に変化出来ます。しかし、カクはウシウシの実の能力によって、キリンの長い首を活かしてもっと多彩な形態に変化します。首を伸ばすだけではなく、体内に首を収納して真四角になったり、手足を伸ばしたりと、獣人の範囲の中でも非常にユニークな変化を遂げていました。

ワンピース作中でカクがウシウシの実の能力を発揮したのは、悪魔の実を食べてすぐのゾロ戦でした。この時、カクはまだウシウシの実の扱いに慣れていませんでした。その為、2年の歳月が経過した現在では、カクは更なる変形能力を発見している可能性もあります。

ワンピースに登場する悪魔の実の能力は、覚醒するという事が分かって言います。ゾオン系能力者が覚醒すると、超回復能力と更なる体力を発揮することが分かっています。カクのウシウシの実の能力は、ただでさえ頑丈なキリンの身体を手に入れていました。カクのウシウシの実の能力が覚醒すると、更に強力でもっと多様な能力を獲得すると考えられます。

ワンピースに登場したカクのウシウシの実の能力。ウシウシの実モデル麒麟（ジラフ）のカクの技を紹介していきます。まず、嵐脚周断は、「ランキャク・アマネダチ」と読む技で、カクが体得している技の一つ、嵐脚を、ウシウシの実の人獣型の状態で放つ大技です。人間の状態でも使える嵐脚ですが、カクがウシウシの実モデル麒麟（ジラフ）の能力で身体を変化させて放つと、威力は数段アップしていると考えられます。

カクの技で、ウシウシの実モデル麒麟（ジラフ）によって獣人に変化して放つ嵐脚には、周断の他にも線というバージョンもあります。嵐脚・線は、キリンの長い首を活かして、振り回すように嵐脚を放つ周断とは違い、その名前の通りまっすぐに攻撃を放つ技です。

CP9のメンバーで高い戦闘能力を誇るキャラクターだったカク。そんなカクはCP9のエージェントとしても、県産を重ねた結果・六式という技を体得しています。その六式の一つで、指銃という技がありました。指銃とは、その名の通り指から銃弾のような衝撃波を飛ばし、敵にダメージを与える技です。カクはウシウシの実の能力でキリンに変化し、その長い鼻を活かして指銃の鼻バージョン・鼻銃という技も繰り出しています。

CP9のカクは、ウシウシの実の能力でキリンボディに変化した後、首の長さを利用した大技を多用しています。その大技のうちの一つで、鎌麒麟という技は、キリンの首を鎌のように振り回し、長いリーチを有利に活かしている技でした。

カクの技で鉄塊無死角は、CP9として身に付けている技・鉄塊のウシウシの実バージョンです。鉄塊無死角はそれそのものに殺傷力はなく、キリンの身体を真四角にして両手足を出している姿になるだけの技です。次の技への準備とも言えるこの技。カクは真四角になった状態で、「四角なのに死角なし」と駄洒落を飛ばしてゾロに突っ込まれていました。

カクがゾロとの戦いで放った大技の一つに、嵐脚麒麟時雨があります。人間の状態で放っても十分殺傷力の高い嵐脚。ウシウシの実の能力でキリンとなったカクは、この嵐脚をさらにパワーアップさせて使用していました。嵐脚麒麟時雨は、鉄塊無死角で真四角になった状態で放つ技で、無数の斬撃を敵に浴びせることが出来ます。自身は鉄塊でガードしながら使用できる為、強敵相手でもとても有利に働く技と言えます。

カクはウォーター・セブン編で、麦わらの一味のゾロと戦っています。凄腕の剣士・ゾロとの戦いで、カクは会得したばかりのウシウシの実の能力を存分に使いこなしています。そんなカクは、嵐脚龍断という技で、ゾロの強力な斬撃も受け流すことが出来ていました。

キリン砲台はその名前の通り、自分の身体を砲台のようにしてしまう技です。カクはキリン人間となった状態の、長くて丈夫な首を自在に操っていました。キリン砲台では、カクは長い首を身体の中に収納し、次に繰り出す大技の準備段階に入ります。

極・鼻銃 麒麟マン射櫓は、「キリマンジャロ」という語呂合わせで、ゾロに「技名が思いつかなかった」と突っ込まれてしまった技です。しかしその名前に反して威力は相当のもので、キリン砲台で引っ込めて力を溜めた首を思いっきり突き出し、強力な鼻銃を放出していました。

ウシウシの実の能力でキリンとなったカクは、長い首や手足をとても自由自在に操れます。カクはキリン状態の長い首をグルグルとねじり、その反動を使って嵐脚を繰り出すことが出来ます。この技がカクの嵐脚ネジ白刃です。カクはウシウシの実の能力により、必殺技嵐脚を数段上の威力にしてしまいます。

カクの技でキリン砲台パスタマシンは、キリン砲台で首を引っ込めようとした時、偶然出来上がった技でした。首を引っ込めた反動で、手足がにゅっと伸びてしまったカク。この時、パスタマシンのように手足が出てしまったとつぶやいたカクは、そのままパスタマシンを技の名前に採用したのでした。

偶然の産物であったカクの技・パスタマシン。まだキリンになる能力に慣れていなかったカクでしたが、このパスタマシンの状態で嵐脚を繰り出し、手裏剣のように飛ぶ攻撃を生み出していました。

ウシウシの実の能力でキリンとなったカクの、物理攻撃が鞭竹林です。キリンの長い首を利用し、しなる鞭のような強力な打撃を繰り出す技で、刀でガードしていたゾロ相手でも、十分にダメージを与えていました。

ウシウシの実の能力者カクの放つ大技で、猛竹林はただでさえ強力な鼻銃を連弾する技でした。カクはゾロとの戦いで互角の実力を発揮し、まだ慣れないウシウシの実モデル麒麟（ジラフ）を存分に活用していました。

カクがゾロとの戦いで繰り出した技で、ウシウシの実の能力と刀の腕前を合わせた大技が、激麟でした。カクはウシウシの実の能力者としてではなく、剣士としてもかなりの実力者であり、ウシウシの実の能力と刀による斬撃をうまく組み合わせて戦う猛者でした。

ワンピース作中では、様々な悪魔の実が登場しており、これらを食したキャラクターも多数存在します。しかい、意外にも悪魔の実を食べた瞬間が描写されているシーンはあまりありません。主人公のルフィは、間違って悪魔の実をデザートとして食べています。また、バギーのバラバラの実は、口の中に咄嗟に隠した所を、誤って飲み込んでしまいました。

ウォーター・セブン編で登場した、カクがウシウシの実を食べたシーン。カクはウシウシの実を悪魔の実であると分かった上で食べており、このようなシーンはワンピースにおいてはじめての描写でした。また、同じくアワアワの実を支給されて食したカリファも、悪魔の実と分かったうえで食べています。カクはバナナのようなウシウシの実の皮をむいて、むしゃむしゃと食べていました。

カクはCP9のエージェントとして、超人的な強さを誇っているキャラクターでした。そんなカクはウシウシの実を食べて悪魔の実の能力者となります。カクが悪魔の実を食べて能力者となり、実際にゾロと戦うまでは作中では僅かな時間しか経過していません。ワンピースの主人公ルフィは、幼少期にゴムゴムの実を食べてゴム人間となりましたが、ルフィでもゴムゴムのピストルなどの技を会得するのに、数年を有していました。

カクが実践でウシウシの実の能力を発揮したのは、能力を獲得してすぐの事でした。しかし、そんな不慣れな状況でも、カクはキリン人間の特性をしっかりと活かし、ゾロとの戦いをほとんど互角に進めていました。この事から、カクの強さや適応能力は相当なものだと言えます。

ワンピースに登場したウシウシの実に関しての感想や評価を紹介していきます。ウシウシの実の能力者、カクはワンピースに登場した敵キャラクターの中でも、人気のあるキャラクターです。ウシウシの実の能力を発揮し、ゾロと激闘を繰り広げたカク。そんなウシウシの実の能力者カクが好きな人は意外と多いのです。

ウシウシの実に関しての感想では、ユニークで面白い悪魔の実だという感想も多いです。カクはゾロと戦った実力者であり、かなりの強敵でした。しかし、キリンの身体でユニークな技を繰り出していたカクは、どこか面白いキャラクターとして親しまれているのでした。

ウシウシの実の能力者カクに関しては、能力を会得してから一日しか経過していないのに、十分能力を使いこなしていたという評価も見られています。悪魔の実の能力は簡単に使いこなせるものではなく、ウシウシの実の能力を十分使いこなしていたカクは、非常に適応力に優れたキャラクターだと分かります。カクはワンピース作中のゾロとの戦いで、多彩で面白いキリンボディを活かした技を繰り出し注目を集めていました。

ここでは、ワンピースに登場したウシウシの実モデル麒麟（ジラフ）について紹介しました。ウシウシの実モデル麒麟（ジラフ）は、CP9のメンバーであるカクが食べた悪魔の実でした。カクはワンピース作中で、ゾロと戦い、ウシウシの実の能力を存分に発揮し、多彩な技を見せていました。是非、ワンピースをチェックして、カクのウシウシの実の能力にも注目してみてください。