ハイキューの月島蛍の魅力・画像まとめ！バレーにハマった瞬間がかっこいい

月島蛍とは週刊少年ジャンプで連載されているバレー漫画のハイキューという漫画の登場人物です。ハイキューの主人公と同じポジションで一番身近なライバルです。今回はそんな月島の魅力を見ていきます！

月島蛍（つきしま けい）の簡単なプロフィールを紹介します。身長は188.3センチから190.1センチになります。体重は68.4Kgです。ポジションはミドルブロッカーで、好物はショートケーキとかわいい一面もあります。最近の悩みは高校に入ってまた下の名前の読み方をいろんな人に聞かれることだそうです。声優は内山昴煇さんが担当しており、幼少期時代は村中知さんが担当しています。

ハイキューの月島の魅力その1は何と言ってもかっこいいことです。見た目も当然かっこいいんですが、画像の左上のバレーをプレイ中の月島を見て分かるよう月島は常に冷静で、一年なのにすでにすごく頼りになるブロックの要になりました。

最初の頃はあまりバレーに対して熱心だったわけではない月島だったんですが、ある時を境にバレーに対して熱心に練習をするようになったんです。そして白鳥沢戦での覚醒した月島は本当にかっこいいので月島が好きな人は何回でも読み返せます。

月島の魅力その2は月島の常に煽りを忘れない態度です。画像で田中さんが言っている通り月島はいつ何時相手を煽ることを忘れません。特に日向に対しては同じ学年、同じポジションということもあって煽りに容赦がありません。ちなみにドエスではなく、ツンデレなので煽りはツンデレのツンの部分なのです、ひねくれた部分も月島の魅力の一つです。

ハイキューの月島の魅力その3は意外と「負けず嫌い」なとこです。最初の3対3の時からもわかる通りとっても負けず嫌いなんです。自分の力量をわきまえていて負けても仕方ないと思っていても、他人に言われると腹が立つという、そんな月島もとってもかっこいいと言う声が多いようです。

この画像は3対3を終えて見事無事に入部できたシーンです。日向と影山に一番最初からつっかかりに行った月島ですが、逆にこの時の試合がなければ変人速攻は生まれませんでした、バレー部の先輩と一悶着ありつつも仲良くなれたきっかけの3対3です。月島の一番最初の負けず嫌いの顔を見ることもできますし、月島好きの人にとっては間違いなく一番最初の見所です。

この画像は合宿先で山口と一悶着した時の話です。画像の通り山口との本音のぶつかり合いが見所になっています。いつも飄々とかっこいい月島ですが、合宿での厳しすぎるとも言える練習でさすがの月島もバテバテになってしまいます。他烏野のメンバーは練習が終わったあとも居残り練習に励んでいますが月島はすぐに帰っていました。

そんな月島を見て山口が「最近のツッキーはかっこ悪い」と正直に言い放ち、掴み掛かります山口と月島がもしかしたら初めて本音でぶつかり合い、月島が本当はバレーが大好きなのだとよくわかる回になっていて、月島のかっこよさに拍車がかかり、山口までも最高にかっこいい男の子に成長していくとっかかりになる回になっています！

そして山口とのぶつかり合いを経て月島にも思うところがあり、自分が納得するために他校の先輩のところへ話をしに行きます。ちょうど左上の画像が聞きにいったときです。そのときに梟谷の木兎さんから言われた言葉がのちの月島の覚醒に大きく関わってきます。そして第三体育館組とも言われる木兎、赤葦、黒尾、月島に加えて日向、リエーフの六人での練習が始まります。

黒尾さんにアドバイスをもらったり真剣に練習風景を観察したりと、月島は着々とバレーに真剣になっていき、満を持して覚醒にまで到るんです。右下の画像では西谷さんにメガネをいじられるなどしてからかわれることがあるのも月島の魅力の一つです。ひたすらに捻くれただけのキャラだと人気なんか出ないです。

ハイキューの月島と山口は幼馴染の関係です。小学生の頃から一緒にいて、山口がバレーを始めたのも月島の影響です。もともといじめられっ子だった山口が公園で同級生にいじめられているところをたまたま通りかかった月島が結果的に山口を助けました。

結果的にというのは月島自身には山口をわざわざ助けたという自覚がないからです、そんなところもかっこいいです。そして強くなりたいと思った山口はスポーツを始めようとして色々なところを見て回っていたんですが、怖そうな人がいるという理由でなかなか行動に移せずにいました。そしてバレー部をのぞいてるときに月島が来て、晴れて山口もバレーを始めることになりました。

ハイキューの月島は小さい頃は今よりもずっと素直でお兄ちゃんが自慢で大好きな、素直に可愛い子でした。そもそも月島が烏野高校に来たのも兄が通っていたからです。兄の明光君は中学生の頃はバレー部でエースで試合でも活躍をしていました、そして高校は当時白鳥沢をもしのぐ強豪だった烏野に進学を決めました。

ハイキューの月島は兄がバレーでとても強くて烏野でもエースであるとずっと疑っていなくて、明光君も活躍していると報告をしていて、試合には見られると恥ずかしいと言って小さい月島が応援に来ることから遠ざけていました。

ちょうどこの頃に小さい月島は山口と出会い、山口はバレーを始めました。小さい月島は今よりとっても可愛らしい表情です。素直に兄を自慢していて今の捻くれてる月島からじゃ考えられない一面になります。

そして山口とも仲良くなっていき、明光君が高校三年、最後の試合だからということで小さい月島と山口はクラスの友達に焚きつけられたこともあり明光君に黙って試合を見に行きました。しかしそこで見たのは試合で活躍している兄の姿なんかじゃなくて、ベンチにすら入っていない兄の姿でした。

そしてそれを見た小さい月島が言った言葉が「かっこ悪い」でした。しかしその言葉は兄の明光君に向けた言葉ではなくて、バレーが兄の全てだと思い込み、兄に不要な嘘まで吐かせてしまっていた自分自身に向けて放った言葉でした。

ちなみに明光君と日向が尊敬している小さな巨人とは同じ世代でした。明光君が高校三年生の頃に高校二年生でそのときに烏野は春高で全国出場しました。小さい頃の月島がこっそり見に行った試合が、小さな巨人が活躍して春高の全国大会に出場した時の試合です。

ハイキューの月島が好きな人は必見の試合が春高の宮城の決勝、白鳥沢戦での月島です。特に第二セットの一番最後のブロックはまさに月島の覚醒の瞬間です。そしてこの月島の覚醒によって烏野は白鳥沢から第二セットをなんとかもぎ取りました。今までの梟谷の木兎さん達との練習や鳥養コーチからのアドバイスなどが全て繋がった満を時しての月島の覚醒を見ることができます。

そしてそのブロックをした直後のガッツポーズ、今ままでの月島からなら考えられない行動でしょう。この白鳥沢戦では第二セットの月島のブロックだけではなく、粘りのリード・ブロックをずっと続けて最後の最後にウシワカを止めるためのブロックが完成します。残念ながら完全にブロックすることはできませんでしたが、確実に月島がブロックの司令塔として覚醒した瞬間でもあったはずです。

春高の宮城決勝を勝ち抜いた後に月島は宮城県の有望な一年生だけ集めた合宿に月島も呼ばれました。同じ時期に影山は日本のユース代表に選ばれてそっちの合宿に参加することになります。日向と山口は選ばれることもなく烏野で練習をするはずだったのが、日向は同じ年代の人がなぜ強いのかを知りたということで月島の宮城合宿に無理やり参加をしてひたすらにボール拾いに専念することになりました。

そしてボール拾いをしている中でも成長を続ける日向を見て月島は何かをしなければならにという気持ちが強くなります。この合宿と日向の行動に月島は触発されてさらにブロッカーとしてだけではなくMBとしても成長をとげます。スパイクを打つ時の最高到達点がまだ上だということは合宿に行かなければ気づかなかったでしょう。

そして月島の合宿が終わった後に行った伊達高校との試合では月島の本当のジャンプの到達点がわかります。影山とも一悶着ありましたが、いつものことのように収まります。烏野のブロッカーとして伊達高校のブロックをよく観察して、烏野の中で誰よりも伊達高校のブロックから少しでも学ぼうとしていたのは月島です。

ハイキューの影山に向けて嫌味を決して忘れず、なんだかんだいつも通りであり、春高に向けてブロッカーとしてだけでなくスパイカーとしても本領を発揮し始めた月島を見ることができる見所満載の練習試合が伊達工戦になります。

読んで見てどうでしたでしょうか？ハイキューは長い連載ですがまだまだ月島の魅力は出揃っていません。これからも月島の魅力に注目し続けてみてはいかがでしょうか？