【ワンピース】ゴンベは猫じゃなくて実はうさぎ?チムニーとの関係や声優を紹介

「ワンピース」のゴンベは、ウォーターセブン編から、ココロとチムニーと共に登場する青いうさぎです。麦わら一味がエニエス・ロビーへ海列車ロケットマンで出向く際、一緒についてきました。チムニーと共にスパンダムとルッチの跡をつけ、ルフィに報告するという活躍もしました。この記事では、「ワンピース」に登場するゴンベのかわいい魅力や、アニメの声優、ココロとチムニーとの関係などを紹介していきます。

【ワンピース】ゴンベは猫じゃなくて実はうさぎ?チムニーとの関係や声優を紹介のイメージ

目次

  1. ワンピースのゴンベがかわいい
  2. ワンピースのゴンベはうさぎ?チムニーとの関係は?
  3. ワンピースのゴンベの声優
  4. ワンピースのゴンベの名シーン集
  5. ワンピースのゴンベに関する感想や評価
  6. ワンピースのゴンベまとめ

ワンピースのゴンベがかわいい

「ワンピース」に登場するゴンベは、ウォーターセブン編に登場するかわいい動物キャラクターです。初登場時は、少女チムニーと、その祖母ココロと共に海列車が走るシフト駅にいました。見た目は完全にうさぎですが、チムニーからは猫だと思われています。

ワンピースの作品情報

ワンピースの概要

尾田栄一郎が手がけた「ワンピース」は、「週刊少年ジャンプ」で1997年から長きに渡って連載されている作品で、2020年4月に96巻が発売されました。かつて世間を賑わせた海賊王ゴールド・ロジャーのひとつなぎの大秘宝を求めて冒険する海賊の少年・ルフィを主人公とした物語です。

ワンピースのあらすじ

海賊王ゴールド・ロジャーは、ローグタウンで処刑される前にひとつなぎの大秘宝をどこかに置いてきたと公言します。この発言を受け、世間はひとつなぎの大秘宝を求めた海賊たちの時代に突入しました。東の海出身の少年・ルフィも、海賊王になるという幼き頃からの夢を叶えるため、一人小舟に乗って広大な海へと旅立ちます。

ゴンベのプロフィール

「ワンピース」のゴンベは、ウォーターセブン編から登場するうさぎです。背中側は青、腹側は白で、鼻は赤く二足歩行も可能です。「ニャー」という鳴き声のためか、チムニーはゴンベのことを猫だと思い込んでいるようでした。歯並びが綺麗で常に笑顔を浮かべていますが、驚いた表情を見せることもあり感情表現豊かです。フランキーからは、チムニーとまとめてチビ供と呼ばれていました。

大風と飛ばされそうになった時はチムニーの足を掴んで身の安全を守ったりなど、知能の高さもうかがえます。鳴き声しかセリフがなく、登場回数は決して多くありませんが、そのかわいい見た目から密かな人気を誇ります。

「ワンピース」作中で、ロケットマンに乗って麦わら一味やココロ、チムニーとともにエニエス・ロビーについていきました。その際、チムニーとともにロビンを連行するルッチとスパンダムの跡をつけ、正義の門への行き方を突き止めます。

ゴンベの初登場

「ワンピース」のゴンベが初めて登場するのは、原作だと322話です。ロングリングロングランドで海軍本部大将の青キジと遭遇した麦わら一味は、傷が癒えるまで休息をとります。そんな中、クロールで泳ぐ巨大なカエルを見つけました。興味を持ったルフィたちは、巨大カエルを追いかけました。巨大カエルは、海上を走る海列車パッフィング・トムの前に飛び出します。

ルフィが叫んで危険を知らせるのも聞かず、そのまま跳ねられてしまいました。ゴーイングメリー号は、いつの間にか海列車が通るシフト駅のそばにいます。海賊船に気づいた少女・チムニーは、祖母でシフト駅の駅長を務めているココロに知らせました。人を呼ばれ大騒ぎになることを危惧した麦わら一味でしたが、ココロは酔っ払ってる上に肝が据わっており、騒ぎ立てるようなことはしませんでした。

麦わら一味が危害を加えるつもりはないと知り、海列車が走る周辺の駅について説明します。初登場時、ゴンベは、チムニーと一緒に何かせんべいのようなものを食べていました。チムニーは、海列車の線路に飛び出す巨大カエルはヨコヅナという名前で、力くらべのためにやっていると説明します。排障器も壊されるなど、シフト駅はヨコヅナに迷惑していました。

麦わら一味のログポースは、造船業が盛んなウォーターセブンをさしており、ゴーイングメリー号の修理をしに行くことにします。造船業を営む会社ガレーラカンパニーの社長・アイスバーグと知り合いだったココロは、麦わら一味に紹介状を書いて渡しました。麦わら一味がウォーターセブンに向けて舵を取る時、ゴンベもチムニーとココロと一緒に見送っています。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピースのゴンベはうさぎ?チムニーとの関係は?

ゴンベは猫ではなくて実はうさぎ?

「ワンピース」322話での初登場時、チムニーはコンベのことを猫と紹介しています。しかし、肩書きには、正体がうさぎであることが明かされていました。長い耳、骨格など、うさぎそのものですが、チムニーは気づいていないようです。その理由は、「ニャー」という猫のような鳴き声からと考察されます。

ゴンベとチムニーやココロとの関係

「ワンピース」のゴンベは、チムニーとココロのはっきりとした関係は明かされていません。「ワンピース」作中でも、チムニーはゴンベとの関係を明かしていませんでした。しかし、チムニーとゴンベはいつも一緒におり、ココロもゴンベのことを大切に思っている描写があります。2人の家族、友達あるいはペットと推測されます。

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ワンピースのゴンベの声優

ゴンベの声優は粗忽屋武蔵野店

アニメ「ワンピース」でかわいいゴンベ役を演じた声優は、粗忽屋武蔵野店でした。粗忽屋とは、ワンピースの主要キャラクターたちが、脇役などを担当する場合に使う名義となっています。その後につく◯◯店で、誰なのか判別することが可能です。

粗忽屋武蔵野店はナミの声優?

声優・粗忽屋武蔵野店とは、麦わら一味の航海士・ナミ役を演じた岡村明美です。粗忽屋武蔵野店として演じた役は、ゴンベの他にニセ麦わらの一味の一人・ニセロビン、小さい頃のヨンジ、アマゾン・リリーのアフェランドラなどがあります。

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ワンピースのゴンベの名シーン集

名シーン①二本足で逃げる

ゴンベ、チムニー、ナミ、気絶したチョッパーを担いだココロは、地下通路から外へと脱出しようとしていました。しかし、そこへ海水が流れ込んできます。いきなり海水が押し寄せてきたことに一同は驚き、ゴンベは二足歩行でダッシュしていました。一方、前方からもゾロ、サンジウソップが逃げてきていました。ココロは、人魚の姿になりみんなを助け出します。ココロの人魚姿を見たゴンベ一同、白目をむいて驚いていました。

名シーン②ルフィに驚く

「ワンピース」のゴンベは、海列車ロケットマンにチムニーとこっそり乗り込みます。ルフィは、ロビンを助けるためにスパンダムとルッチに正義の門へと連れて行かれたロビンを助けに向かいました。しかし、正義の門の間には、大きな渦がまく海が広がっています。カナヅチであるにも関わらず、ルフィは海へボートを出しますが、溺れてしまいました。通りかかったチムニーとゴンベは、彼を助け出します。

「ワンピース」のチムニーとゴンベは、ロビンを連行するルッチとスパンダムの跡をつけ、正義の門までの行き方を突き止めていました。そこは、地下通路に入り、セキュリティ万全の扉を通るというものでした。扉を壊すために、ルフィはギア3を使います。ギア3を使った後、2頭身となったルフィをみて、「ワンピース」のチムニーとゴンベはかわいい驚愕の表情を浮かべました。

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ワンピースのゴンベに関する感想や評価

「ワンピース」のゴンベに関する感想や評価を紹介していきます。ゴンベは、大人しくて非常に賢いうさぎで、「ワンピース」ファンの間でもかわいいと評判でした。「ワンピース」のゴンベを飼ってみたいといった意見も多くありました。

ゴンベが最初に「ワンピース」で登場した時、チムニーはゴンベのことを猫と麦わら一味に紹介しています。しかし、表示された肩書きには、正体がうさぎであることが明かされています。見た目はうさぎですが、鳴き声は猫であることから、少し困惑した「ワンピース」ファンも多くいました。

「ワンピース」のゴンベは、ウォーターセブン編から登場し、その後ロケットマンに一緒に乗ってエニエス・ロビーにまでついていきます。「ワンピース」のゴンベがかわいいといった感想も多くありました。

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ワンピースのゴンベまとめ

「ワンピース」のゴンベのかわいい魅力や、チムニーとココロとの関係、アニメの声優などを紹介してきました。「ワンピース」ウォーターセブン編から登場し、「ワンピース」エニエス・ロビー編ではチムニーとともにスパンダムとルッチの跡をつけ、正義の門までの道のりを突き止めるという活躍を見せました。

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