2020年05月16日公開
2020年05月16日更新
【ワンピース】ビビ死亡説の真相は?イムの行動やアラバスタの事件について考察
「ワンピース」では様々な国が登場していました。「ワンピース」に登場した国一つ・アラバスタ王国は、ルフィ達と共に旅をしたことのあるビビがいる国でもありました。そんなアラバスタ王国で事件が起こったことが作中では判明しています。このことからビビが死亡したのではないかと言われていました。今回はイムの行動や様々なフラグについて考察をしていきながら、ビビ死亡説の真相に迫っていきます。
目次
ワンピースのビビとは?
ビビは「ワンピース」に登場した国一つ・アラバスタ王国の王女でした。アラバスタ編では麦わらの一味と旅をしていて、ビビとの別れのシーンは多くの読者が感動したという感想を抱いていたようです。そんなビビですが、死亡説が浮上していました。アラバスタで起こった事件がビビ死亡説の根拠なようです。果たして本当にビビは死亡したのでしょうか?今回は、伏線となるイムやガープの行動・言動を解説し死亡説を考察していきます。
ワンピースの作品情報
「ワンピース」956話ではアラバスタで大きな事件が起こったことが判明していました。未だ作中では事件の詳細について語られていませんが、多くの読者がビビやコブラの生死を気にしているようです。そんなアラバスタ事件について解説をしていく前に、ここからはビビも登場していた「ワンピース」の作品情報や「ワンピース」のあらすじを簡単に解説していきます。
ワンピースの概要
「ワンピース」は1997年から連載が続いている大人気少年漫画でした。週刊少年ジャンプの歴代作品の中でも、2番目に長い連載期間を記録しており読者の間ではジャンプの看板漫画だと言われているようです。そんな「ワンピース」は漫画だけではなく、テレビアニメや劇場版も制作されていました。劇場版では、原作者である尾田栄一郎が書き下ろしたエピソードやオリジナルキャラクターが登場し大きな話題を呼んでいたようです。
ワンピースのあらすじ
「ワンピース」の主人公モンキー・D・ルフィは東の海にあるゴア王国のフーシャ村という小さな村に住んでいました。ルフィの夢は海賊になることです。赤髪のシャンクスとの出会いを経たルフィは、出発の日までゴム人間の能力を操るための修行をしました。そして、いよいよ村を旅立つ日がやってきます。出発直後ルフィの前に海の怪物が現れますがルフィはそんな怪物をあっさりと倒し、海賊王になるための旅をスタートさせました。
ビビのプロフィール
「ワンピース」のキャラクターであるビビのプロフィール情報を紹介していきます。ビビはアラバスタ王国の王女で本名はネフェルタリ・ビビであるということが明かされていました。青いロングヘアーが特徴的なキャラクターで初登場時はバロックワークスに潜入していたためミス・ウェンズデーと名乗っていました。バロックワークスに潜入していたのは、故郷であるアラバスタ王国を救うためだったと作中では明かされています。
そんなビビは、麦わらの一味と旅をすることになりました。心優しい性格をしていますが、その一方で活発的という一面も持ち合わせているようです。また、時には重大な情報を話してしまうという抜けている一面も作中では描かれていました。ルフィからはクロコダイルを倒した後も一緒に旅をしないかと誘われますが、アラバスタ王国のことを思って断っていました。その後世界会議編にて再登場し、大きな話題を呼んでいたようです。
ワンピースのビビ死亡説の真相は?アラバスタの事件を考察
「ワンピース」ではアラバスタ王国が事件に巻き込まれたことが明かされていました。世界政府加盟国が集まる世界会議が開かれていましたが、その会議の後に事件が起こっていたようです。読者の間ではビビが事件に関係しているのではないかと考察されているようでした。さらに、ビビには死亡説まで浮上していました。果たしてビビは本当に死亡してしまったのでしょうか?ここからはビビ死亡説の伏線について解説をしていきます。
ビビ死亡説・フラグ①800年前に立てた誓いと19本の武器
ビビ死亡説の伏線には、800年前に立てた誓いと19本の武器というものが挙げられていました。「ワンピース」ではかつて20人の王達によって世界が作られたということが明かされています。世界を作った王の中にはビビの先祖・ネフェルタリ家もいました。20人の内19人の王はその後天竜人という地位につき権力を持つようになりますが、ビビの先祖だけは歴史が記された石碑であるポーネグリフを守ることに専念したようでした。
読者の中には、玉座に19本の武器しかなかったという点に注目している方もいるようです。さらに、イムが剣を使用しているシーンが描かれていることからイムがネフェルタリ家の末裔の一人なのではないかと言われていました。このようなこともあり、イムが現在ネフェルタリ家としてアラバスタ王国を統治しているコブラやビビのことを邪魔だと考え殺害したのではないかという考察もされているようです。
ビビ死亡説・フラグ②イム様の存在が明るみに出るのは不味い?
ビビ死亡説の中にはイムがビビを殺したのではないかというものもありました。しかしイムの存在が世界に知れ渡ることになるのは不味いのではないかと考えられています。「ワンピース」の世界では世界政府の五老星が最高権力者だと知られているようでした。そのため五老星よりも上の地位であるイムが登場すると世界が混乱してしまうと言われているようです。さらにイムの罪を別の人間に着せるのではないかとも考察されていました。
ワンピースのアラバスタの事件で死亡したのはコブラ?
「ワンピース」956話で明かされたアラバスタに関する事件については多くの読者が考察をしているようでした。未だ事件の詳細について明かされていませんが、中にはビビではなく現アラバスタ国王であるコブラが犠牲になったのではないかと考えている方もいらっしゃるようです。本当にコブラは死亡してしまったのでしょうか?ここからは、コブラが死亡するのではないかというフラグを解説しコブラ死亡説について考察していきます。
コブラ死亡説・フラグ①コブラが何かに気づいた?
「ワンピース」では世界会議編として様々な国の代表が集まって行われる会議の様子が描かれていました。その世界会議編では世界政府の最高権力である五老星がアラバスタ王国の現国王であるコブラのことを警戒している姿も描かれています。こちらのシーンについて、コブラが何らかの情報を手に入れ五老星が知られたくなかった事実に気づいてしまったのではないかという考察が挙げられていました。
さらにコブラ自身も、部下であるチャカに対し世界政府に聞きたいことがあるというようなセリフを話しています。コブラは、ロビンのことを知ってから疑問に思うことがあったようでした。また、コブラは自分の先祖であるネフェルタリ家が一体何をしてきたのかということも気になっていたようでした。このようなセリフなどが読者の間では死亡フラグなのではないかと考えられているようです。
コブラ死亡説・フラグ②ネフェルタリ家のしたこと
ネフェルタリ家は、世界を作ったと言われている20人の王族の家の一つです。しかし、唯一天竜人にはならなかった一族でもありました。かつて20人の王達は、世界を作るために多くの国と戦ったとされています。王達に負けた国々は歴史の本文・ポーネグリフを作ったそうでした。ネフェルタリ家は代々ポーネグリフを守ってきたということから、19人の王やその末裔にずっと反発をしてきたのではないかと言われていました。
さらに、20人の王達が滅した巨大な国こそが本当に正しい正義だったのではないかという考察をされている方もいらっしゃるようです。かつてのネフェルタリ家はそのことに気がつき、ポーネグリフを守ってきたのではないかとされていました。コブラは、天竜人の先祖である王達が正義ではなく自らのために国を滅ぼしたのだと気がつき五老星がそんなコブラを殺害したのではないかという考察も挙げられていました。
ワンピースのビビ死亡?イム様の行動やガープの言動を考察
「ワンピース」で明かされたアラバスタ王国に関する事件の詳細は多くの読者が注目しているようでした。中にはビビやコブラが死亡したのではないかと考察されている方もいます。また、作中でのイムの行動やガープの言動がフラグとなっていたのではないかと言われていました。果たして、イムやガープは事件に関わっているのでしょうか?ここからはそんな2人の言動や行動、さらにサボの死亡フラグについても解説をしていきます。
考察①イム様の行動
ビビは死亡フラグが立っていると言われていましたが、イムの行動も注目されていました。作中ではイムがビビの写真を見ている姿が描かれています。こちらのシーンから、イムがビビを殺害するように命令したのではないかと言われていました。しかしルフィやしらほしなど他のキャラクターのように写真に危害を加える様子がなかったことからイムが写真を見ていたのには別の目的があるのではないかと考えている方もいるようです。
考察②ガープの言動
アラバスタに関する事件では、ガープの言動も注目されていました。ガープはしらほしに海軍が全力で事件の解決にあたると言っています。しかしその後人間のことを恐れないで欲しいとも言っていました。このことから、再び人間が魚人族に危害を加えたのではないかと言われています。こうしたガープの真剣な言動から、アラバスタに関する事件はかなり深刻なものとして今後描かれるのではないかと予想されているようでした。
考察③サボも命を落とす?
アラバスタに関する事件の考察の中には、サボが命を落とすのではないかというものもありました。サボは革命軍の一員として活動していましたがそんなサボに関する情報が新聞で知らされたようです。この知らせを見た革命軍やサボの知り合いは動揺をしていていました。このことから、新聞にはサボがアラバスタの事件に関わっていると書かれていたのではないかと予想されているようです。
ワンピースのビビに関する感想や評価
サボ死亡?
— yuji (@08046331301) September 24, 2019
待って、俺はしっかり読んだ。
だとしたら、ガープのあの言葉の真意は?
死んでないことを前提なら話がつながる。
死んだ人がサボではなくビビかな...
次に、黒ひげ。死亡フラグたったな...
「ワンピース」のキャラクターであるビビに関する感想や評価を紹介していきます。ビビに関する感想や評価の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は、ガープの言動からサボではなくビビが死んだのではないかと考えたようです。アラバスタに関する事件ではガープの言動が大きな注目を集めていたようでした。このように、この事件でビビが死亡しているのではないかと考える方は多くいるようです。
ワンピースさすがにビビ死亡はないよな…
— 鰻こそ人生 (@gamesfromd) March 23, 2020
ワノ国終わったら、アラバスタに関する事件とサボの件でルフィ動くのだろうか
「ワンピース」のキャラクターの一人・ビビに関する感想の中には、このようなものもありました。こちらの方はビビの死亡はないと考えられたようです。さらに、ワノ国編終了後アラバスタに関する事件やサボの一件のためにルフィが動くのかどうか注目しているようでした。ビビには死亡フラグが立っているとされていますが、重要人物であるためそう簡単に死亡しないのではないかと考えている方も多くいらっしゃるようでした。
ワンピでサボ死亡説流れてるけど実際はこんな感じな気するな
— 🐱🎒⌚川の人🐬 (@5Zq6izpPjE5IBUj) March 16, 2020
コブラ、五老星の長であるイム様の命により世界政府の手にかかり死亡
ビビ、コブラと同じく世界政府によって瀕死の状態に陥るもサボが救出
サボ、コブラ殺害の濡れ衣を着せられ瀕死のビビを連れ逃亡
「ワンピース」のビビに関する感想や評価の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方はビビが世界政府の手によって瀕死の状態になったけれど、サボに連れ出され逃亡しているのではないかという考察をされています。読者の中にはサボが指名手配されているのではないかと予想している方もいました。しかし、それは濡れ衣でありビビと行動を共にしている可能性が高いとも考えられているようです。
どちらにしろ、サボは死亡記事じゃなく、なんらかの事件の犯人に仕立てあげられたと予想。海軍に捕まり、革命軍の在処を示すなにかを奪うために黒ひげが動いたっと
— リョウ@アニメ好き (@RSausupou) September 28, 2019
心配なのがビビとコブラの生死安否。世界会議後でマーシェリーと離れてなければ、チユチユの力で心配はないかもしれんが…
「ワンピース」のビビに関する感想の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は、「ワンピース」956話で判明したアラバスタに関する事件についてビビとコブラの生死が心配だという感想を述べられています。「ワンピース」世界会議編ではマシェリーと行動を共にしていたことから、心配はないかもしれないとも述べられていました。このように「ワンピース」ファンの間ではビビやコブラの安否が心配されているようです。
ワンピースのビビ死亡説の真相まとめ
今回は「ワンピース」に登場したキャラクターの一人・ビビの死亡説について解説をしてきました。ビビは、アラバスタ編でルフィ達と共に旅をしていた仲間で世界会議編で再登場していました。しかし、その後アラバスタに関する重大事件が起こったという情報が明かされビビが死亡したのではないかと考察されていたようです。さらにビビだけではなくビビの父親であるコブラにも死亡フラグが立っていたようでした。
読者の間では、ビビ達の先祖であるネフェルタリ家が大きく関わっているのではないかと予想されています。ネフェルタリ家は、唯一天竜人にならなかった一族です。そのため、五老星からも警戒されている姿が描かれていました。さらに、サボもこの事件に関わっているのではないかと考察されています。今後事件の詳細が描かれるのではないかと言われている「ワンピース」一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?