【ワンピース】ガープ中将最強説を考察!英雄と呼ばれる理由と強さはどれくらい?

ワンピースでは40年前に世界政府に対して牙を剝いてきたロックス海賊団を壊滅させて英雄と呼ばれえるようになったガープの姿がありました。残虐の限りを尽くして大暴れしていた海賊を止めたガープは最強といわれるようになります。そこで、海軍本部で中将を務めているガープの最強説を考察していきましょう。世界中から英雄と呼ばれる理由やロックスを壊滅させることができた強さ、海賊王と呼ばれていたロジャーとの関係もご紹介します。

【ワンピース】ガープ中将最強説を考察!英雄と呼ばれる理由と強さはどれくらい?のイメージ

目次

  1. ガープ中将とは?
  2. ガープ中将最強説を考察!英雄と呼ばれる理由は?
  3. ガープ中将最強説を考察!技や強さは?
  4. ガープ中将が大将にならない理由
  5. ガープ中将の血縁関係や人望
  6. ガープ中将に関する感想や評価
  7. ガープ中将最強説まとめ

ガープ中将とは?

ワンピースではカレーとせんべいが好物のガープは、世界政府の海軍本部で中将として活躍していました。豪快な性格のガープには、革命軍を作り上げリーダーを務めているドラゴンという息子と海賊王を目指して大暴れしているルフィという孫がいます。明るく何よりも自由を愛しているガープは、息子と孫を立派な軍人に育てるつもりでしたが、子育てを間違えたのか2人とも自分と敵対する存在となってしまいました。

しかし、ワンピースで活躍する好奇心旺盛なルフィや心優しいドラゴンの知らせに感心している所もあったのです。決して憎しみ合っているわけではなくお互いに敵対する立場でありながらも心を通わせている関係でした。そこで、海軍本部で中将として活躍しているガープの最強説を考察していきます。かつてロックス海賊団を壊滅させ英雄と呼ばれるようになった理由やその強さ、共に戦ったロジャーについてもご紹介します。

ワンピースの作品情報

ワンピースの概要

1997年34号(7月)から週刊少年ジャンプによって連載がスタートした「ワンピース(ONE PIECE)」は、熊本県熊本市出身の漫画家である尾田栄一郎さんによって描かれている大人気漫画です。2020年4月の時点では96巻まで単行本で刊行され、現在も連載中となっています。ワンピースでは海賊王を夢見ているルフィが仲間達と一緒にバトルを繰り広げ絆や友情を育んでいきながら成長していく姿が描かれていきました。

激しいバトルシーンと共に感動エピソードや思わず吹き出してしまうようなギャグシーンも随所に散りばめられているため子供から大人まで老若男女問わず人気があります。さまざまな記録を持っているワンピースは、2015年6月にはギネス世界記録に認定され「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」という部門で登録されました。ワンピースの単行本は4億7000万部という全世界累計発行部数を誇っています。

ワンピースのあらすじ

海賊王となったゴール・D・ロジャーは、かつてこの世の全てを手にしました。そんな彼は処刑されてしまいますが、ワンピースというひとつなぎの大秘宝を遺したといわれています。海賊王を目指しているルフィは海で溺れ死にそうになりますが友達になったシャンクスによって命を救われました。友達としての絆が深まった2人は立派な海賊になって再会することを誓います。

ガープ中将のプロフィール

ワンピースでは豪快な性格のガープは、海軍本部で中将として活躍しています。40年前に世界中で大暴れしていたロックス海賊団を後に海賊王となるゴール・D・ロジャーと共に壊滅させたことで英雄といわれるようになりました。中将として活躍しているガープは、世界貴族である天竜人の横暴さを嫌っており、彼らの直属になることを拒み昇格の話もことごとく断っています。

  • 名前:モンキー・D・ガープ
  • 通り名:海軍の英雄、げんこつのガープ
  • 血液型:F型
  • 誕生日:5月2日
  • 年齢:76歳→78歳
  • 出身地:東の海 ドーン島 ゴア王国
  • 肩書:海軍本部の中将
  • 身長:287cm
  • 覇気:見聞色、武装色

中将として活躍しているガープには世界政府の国民に対する姿勢に絶望した息子のドラゴンや孫には好奇心旺盛なルフィがいました。息子や孫を海軍の軍人に育てるつもりだったガープですが親としての育て方には問題があったようで、息子をはじめ孫まで彼の敵となってしまいます。海賊や革命軍となった息子や孫は立場上は敵対する相手となりますが、彼らの活躍を聞くたびにさすがは自分の息子であり、孫だと喜んでいました。

ガープ中将とロジャーとの関係

40年前に世界政府に牙を剝きテロリストのような攻撃を仕掛けてきた海賊団がいました。その海賊団はロックス海賊団で船長を務めていたのはロックス・D・ジーベックだったのです。凶悪な海賊を集めて作ったロックス海賊団は仲間内でも殺し合いが起こるほどの手に負えない海賊集団でした。それゆえに、当時海軍本部で中将として活躍していたガープはなんとかしなければと考えていたのです。

当時の世界政府の海軍本部の力だけでは太刀打ちできないと考えたガープは、何度も戦い続けてきた通りすがりのロジャー海賊団と一時的に手を組みロックス海賊団を壊滅することに成功します。この事件はゴッドバレー事件と呼ばれ海軍内でもほとんど知られていない極秘の事件となりました。そのことがきっかけとなって海軍本部で中将を務めていたガープと海賊王となったロジャーは親密な関係になります。

数々の悪行を働いたロジャーはこれから生まれてくる子供を思い、その命をかつての戦友であるガープに委ねました。仲間のように信用できると言い放ちこれから生まれてくる息子(エース)の命をガープに頼み自ら自首して処刑されたのです。豪快な性格でありながら身内を大切にするガープの懐の深さと心の優しさを見抜いて自分の息子を預けたのでしょう。彼らの間には敵同士でありながら深い友情がありました。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ガープ中将最強説を考察!英雄と呼ばれる理由は?

最強説①英雄と呼ばれる理由はロックス海賊団?

 海軍本部の中将として活躍しているガー プは、40年経った今でも多くの人から海軍の英雄と呼ばれています。彼が英雄と呼ばれるようになったのは、ロックス海賊団が大きく関係していました。40年前凶悪な海賊たちを集めたロックスは自ら船長となってロックス海賊団を立ち上げました。一儲けするために立ち上げたロックス海賊団には 、のちに四皇と恐れられる海賊が3人も所属していたのです。

凶悪なロックス海賊団には、船長であるロックスの他に家族に憧れ仲間を大切にする白ひげや女性でありながら天候を自由に操ることができるビッグ・マム、最強の生物といわれているカイドウらのちに四皇になる3人のメンバーが所属していました。その他にも金獅子海賊団の船長である金獅子や、財宝に目がないキャプテン・ジョン、名前のみの登場となっていますが同じような強さを持った銀斧や王直の存在もあったのです。

世界政府を乗っ取る勢いで勢力を増していったロックス海賊団は、多くの奴隷を囲い込んでいました。世界政府だけでは太刀打ちできなかったロックス海賊団をたまたまそこに居合わせたロジャー海賊団とガープが共に一時的に手を組むことによって壊滅することに成功します。これがゴッドバレー事件と呼ばれ当時海軍本部の中将として活躍していたガープが英雄と呼ばれるようになった戦いだったのです。

最強説②四皇二人分?

世界政府に恐怖を与える存在となっていたロックス海賊団には、のちに海賊団の船長になったり、四皇として恐れられたりする家族に憧れている白ひげやビッグ・マム海賊団の船長を務めるビッグ・マム、百獣海賊団の船長となるカイドウなど3人が所属していました。その他にも彼らと同様の力を持っていたとされる金獅子海賊団の船長を務める金獅子など、強さと共に悪魔の実の力を扱える能力者も多くいました。

一時手を組んだロジャー海賊団には副隊長を務めていたシルバーズ・レイリーや際立った強さを誇っているダグラス・バレットはいたものの、のちに海賊団の船長になったり四皇となったりする海賊はいませんでした。後に四皇となり赤髪海賊団の船長を務めるシャンクスはまだ幼く雑用として働いていたため当時戦力にはならなかったでしょう。そう考えると中将として活躍していたガープの強さは四皇二人分だったのかもしれません。

最強説③圧倒的な腕力

四皇二人分の強さを持っていたと噂されるガープは、圧倒的な腕力の持ち主だったのです。悪魔の実の能力者ではないガープは、圧倒的な腕力によって凶悪な悪魔の実の能力者達と戦うことになります。悪魔の実の能力者ではないガープですが、見聞色の覇気や武装色の覇気は使用することができました。それゆえに、強烈な覇気の力によって敵を倒していたようです。

ゲンコツのガープと呼ばれていただけあり、拳骨を武器とした戦いには相当な自信があったことが伺えます。拳一つで海軍本部の中将まで上りつめたガープは、大将と同等の力があるとされていました。幼少期のガープはトラを相手に喧嘩をしていたようです。幼児でありながらとらを圧倒的に殴り倒してしまうガープの拳は、相当な威力があることが想像できます。

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ガープ中将最強説を考察!技や強さは?

技や強さ①拳骨隕石(ゲンコツメテオ)

英雄と呼ばれているガープは相当な強さを誇っていましたが、悪魔の実の能力者ではありませんでした。海軍本部の大将並みの力があるとされているガープには圧倒的な腕力と拳骨が主な武器だったのです。自分の身体一つで男らしく戦うことができるガープはその怪力を活かしてさまざまな技の攻撃もすることができます。

大砲の弾を直接手で掴んだガープは、拳骨隕石(ゲンコツメテオ)という大砲の弾をそのまま相手に投げつけるという原始的な攻撃を繰り出していました。圧倒的な腕力を誇るガープは大砲で撃つよりも威力を高めることができたのです。現在は全盛期のガープから放たれた拳骨隕石よりは威力が劣っているものの、大砲で撃つよりも威力が高く攻撃することができる侮れない技となっています。

技や強さ②拳骨流星群(ゲンコツりゅうせいぐん)

ロックス海賊団をロジャー海賊団の船長であるロジャーと一緒に倒したことで仲間意識が芽生えたガープは、海軍の仲間達はもちろん海賊からも厚い信頼を寄せられていました。人望が厚いガープは戦い方も正々堂々としており自分の肉体を駆使しています。圧倒的な腕力を活かすことができるガープは拳骨流星群(ゲンコツりゅうせいぐん)という技も披露していました。

豪快な性格のガープから放たれている拳骨流星群とは大砲の弾を次々と連続で投げつける技となっています。悪魔の実の能力者でないガープの技はとてもシンプルですが鍛え上げられた身体によって1000発くらいなら年を取った現在でも簡単に投げることができました。76歳を過ぎても腕力が衰えていないガープは、好奇心旺盛なルフィが向かってきた時も容赦なく大砲の弾を投げつけています。

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ガープ中将が大将にならない理由

ガープが海軍大将にならない理由は天竜人

海軍本部の中将として活躍している英雄と呼ばれているガープが、昇格の話を断り続けている理由は世界貴族である天竜人でした。海軍本部の大将に昇格してしまうと世界貴族である天竜人に直に仕えることになります。昔から世界貴族である天竜人をゴミクズといい放ち毛嫌いしているガープは、彼らの直属となってこき使われるくらいなら自由奔放に生きることができる中将として第一線で活躍した方がよっぽどいいと考えていました。

本来世界貴族である天竜人を守るのは海兵の仕事なのですが、彼には傲慢でわがままな天竜人を人間としても認めていないため天竜人を守る義務はないと考えています。何度も大将への昇格の話を断り、世界貴族である天竜人を毛嫌いしている様子を態度にしても消されることなく所属していられるのは彼の英雄としての存在と厚い人望、実績によるものだったのです。

ガープが天竜人を嫌う理由

かつて世界政府をはじめ世界中を恐怖へ突き落した凶悪なロックス海賊団の存在がありました。国民の命を守るために海軍本部の中将として活躍していたガープは、当時も何とかしようと奮闘していたのです。政府の力では倒すことができないと感じたガープは、破天荒な性格によって敵であるはずのロジャー海賊団と一旦手を組んでロックス海賊団を倒すことに成功します。

世界中を恐怖に陥れていたロックス海賊団を倒したガープは、世界中から英雄と呼ばれるようになりました。凶悪なロックス海賊団を倒すことができたガープには、40年前の当時からすでに大将になる強さがあったのです。また、大将になる昇格の話も度々来ていました。しかし、その話をことごとく断った理由は世界貴族である天竜人とハッキリと伝えていますが、傲慢な天竜人を嫌う理由は彼の故郷にも関係していました。

豪快な性格のガープの故郷は、東の海にあるドーン島のゴア王国です。その国に暮らしていたガープは、国民をないがしろにして自分達の生活のことばかりを考える貴族の最悪な姿を見てきています。そのため国民を守るために海軍に入って活躍しているものの、世界貴族である天竜人を守る義務はないと心底思っていたのでした。息子のドラゴンも世界貴族である天竜人たちの酷い振る舞いに絶望して革命軍を立ち上げています。

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ガープ中将の血縁関係や人望

横暴な天竜人を嫌っているガープには、革命軍のリーダーとなったドラゴンという息子や麦わらの一味で船長を務める孫のルフィなどワンピースの中でも大活躍している家族がいます。海軍本部の中将として活躍しているガープにとっては敵となっている息子と孫ですが彼の愛情は深く、2人の活躍を敵ながら応援している雰囲気もありました。

国民を守り抜いてきたガープは国民からも厚い信頼を寄せられています。人望の厚いガープは多くの部下からも慕われ尊敬されていたのです。そこで、豪快な性格のガープの血縁関係や彼を慕う部下たちからの人望についてご紹介します。

ガープ中将の家族

孫はルフィ

堅苦しくない雰囲気を持つガープは、海軍本部の中将として活躍していますが部下とも仲良く戯れることができるため海軍の仲間からも尊敬されたり、慕われたりしていました。自由を愛するガープには彼にそっくりな豪快で明るい性格の孫がいたのです。海賊王になることを夢見ているルフィも祖父であるガープ同様に仲間思いでした。

また好奇心旺盛で明るい性格をしているため、息子のドラゴンよりも孫のルフィの方が祖父であるガープの血を濃く受け継いでいるのかもしれません。人望が厚いガープは、肉親に甘いところがあります。それゆえに、海賊と海軍との戦いとなった時も自分の気持ちに正直なガープはわざとルフィに殴られてその場を通していました。敵対する2人ですが信念を持っているガープの生き方は継承されているようです。

息子はドラゴン

破天荒な性格のガープにはドラゴンという息子がいます。世界政府の国民に対する仕打ちに絶望したガープの息子であるドラゴンは政府を倒そうと革命軍を立ち上げました。豪快な性格のガープの息子であるドラゴンは革命を起こして政府を倒すことで国民を守ろうとします。それに対して父親であるガープは海軍の中将として国民を海賊から守ろうとしました。

方法は異なりますが人望の厚いガープと心優しいドラゴンは同じ志を持った親子だったのです。息子と敵対関係となったガープでしたが、革命軍として活躍している様子には笑みを浮かべていました。横暴な天竜人を毛嫌いしているガープ同様にドラゴンも貴族の存在やわがままな振る舞いには怒りを覚えていたのです。

ガープの「親」として甘さ

白ひげ海賊団と世界政府である海軍が戦ったマリンフォード頂上戦争では、人情味のあるガープは親としての甘さが浮き彫りとなりました。幼馴染みであり親友のエースが処刑されると知ったルフィはマリンフォードに乗り込みます。そこに立ちはだかったのが海軍本部で中将を務めていたガープです。孫のルフィにどいてくれといわれても海軍という立場上どくことができなかったガープ。

しかし、かつての戦友であったロジャーに託されたエースを助けたい気持ちは大きかったはずです。それゆえに、白ひげ海賊団で2番隊隊長を務めていたエースが処刑されると知ったガープは、どうして自分が話したように生きんかったのかと悔やみ涙を流しています。彼は仲間を思って駆けつけた孫であるルフィの攻撃に対して完璧に避ける強さを持っていながらも一方的に殴られていました。

世界的に凶悪な海賊であったロックス海賊団をロジャー海賊団と手を組んで倒しているだけにガープの強さは海軍本部の大将に値する強さを持っています。しかし、我が子のように育てたエースを救いたい気持ちはあっても立場上救うことができないガープは、海賊となったルフィの攻撃を一方的に受けることでエースの命を救おうとしたのかもしれません。

コビーや青雉を育てるという人望の厚さ

自由を何よりも愛しているガープは、海軍本部で中将として務めるほどの強さを持っていました。破天荒なガープの行動に周囲は混乱することも多かったですが、不思議と人望が厚かったのです。かつて海賊王なって大暴れしていたロジャーとは何度も戦う敵同士でしたが、彼が自首する際には海軍本部で中将として働いているガープにこれから生まれてくる我が子の面倒を頼んでいます。

敵のはずのガープに自分の大切な息子を預けるほど信頼できる男だったのです。それゆえに、好奇心旺盛なルフィが少年時代に知り合ったコビーの面倒も見ています。当時は臆病者で泣き虫だったコビーですが、海軍将校になるという夢を抱き自分の弱さと向き合う姿に感動したガープは、自分の弟子として育てあげました。かつては使い物にならない海軍の雑用係でしたが現在は立派に成長し海軍の少将にまで昇格しています。

さらに人望の厚いガープはかつて海軍本部で大将を務めていたクザンの恩人であり、彼が尊敬する上司でもあったのです。堅苦しくない雰囲気や破天荒な人柄であるため、海軍でも多くの部下から慕われ厚い信頼を寄せられていました。海軍本部で大将を務めその中でも元帥だったセンゴクは同期ですが、面倒見のよさにおいては彼からも認められていたのです。

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ガープ中将に関する感想や評価

悪魔の実の能力者でないガープが最強の力を持っていることに驚いたり、感動したりする人は意外と多くいました。自分の身体一つで海軍本部の中将にまで上りつめたガープの戦い方は実にシンプルで圧倒的な腕力と鉄の拳によって相手を倒していたのです。

世界貴族である天竜人を嫌っているガープは、海軍本部の中将として活躍していますがかなり昔から大将としての力があったために昇格の話が持ち上がっていました。しかし、その度に全て退けています。その姿をかっこいいと評価している人は多くいました。権力に溺れず自分の信念を貫くガープの姿は魅力的だと人気があったのです。

マリンフォードでの頂上戦争ではかつての戦友だったロジャーの息子であるエースが死亡しています。身内を大切に思うガープの気持ちを思うと自然と涙が出てしまう人はたくさんいたようです。孫のルフィ同様にかわいがっていただけあり、豪快な性格のガープ自身も涙を流し悲しんでいました。

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ガープ中将最強説まとめ

破天荒な性格のガープは、40年前に大暴れして手が付けらえなかったロックス海賊団をロジャー海賊団と共に倒したことで海軍の英雄となりました。海軍本部の中将として活躍しているガープですが、当時から大将としての最強の力を誇っています。しかし、世界貴族である天竜人を毛嫌いしているために彼らの直属の部下になることを拒否し自分の信念を貫いていました。

【ワンピース】ガープの強さや能力を調査!海軍の英雄と呼ばれる理由とは? - Selvy

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