【ワンピース】コビーの覇気は見聞色？異常に発達した能力と強さを考察

コビーは「ワンピース」のストーリー序盤でルフィと行動を共にしていたキャラクターでした。海軍のメンバーであるコビーですが、作中で見せた見聞色の覇気の覚醒が読者の間でも話題となっていました。今回はそんなコビーの見聞色の覇気の強さや能力を考察していきます。さらにコビーが作中で残していた名言や海軍大佐として今後どのように動くのかということについても予想をしていき、コビーの魅力に迫っていきます。

覇気はルフィが2年間の修行の末に身に付けたものです。そんな覇気をコビーも使えることが判明し、多くの話題を呼んでいました。覇気も使えるコビーの能力や強さについて紹介をしていく前に、ここからはコビーも活躍をしていた大人気漫画「ワンピース」の作品概要やあらすじについて説明をしていきます。

「ワンピース」の作者は尾田栄一郎でした。尾田栄一郎は1997年から週刊少年ジャンプで「ワンピース」の連載を始めます。王道少年漫画的なストーリーは多くの読者からの支持を得たようです。そんな「ワンピース」の連載は2020年現在でも続いており、少年ジャンプの看板作品だと言われているようでした。さらに漫画だけではなくアニメ・ゲーム・舞台・実写ドラマなど様々なメディアミックスが注目されている作品でもあります。

「ワンピース」のあらすじを解説していきます。モンキー・D・ルフィは、東の海にあるフーシャ村という小さな村に住んでいました。海賊になりたいという夢を持っていたルフィはある日フーシャ村にやってきた赤髪のシャンクスという海賊と仲良くなります。ルフィは、シャンクスに命を救われたこともありました。シャンクスが旅立つ日、ルフィは麦わら帽子を譲り受けます。そして、いつか海賊になって帽子を返すと約束しました。

「ワンピース」のキャラクターであるコビーのプロフィールを解説していきます。コビーは、東の海出身のキャラクターでした。元々は、アルビダ海賊団で航海士兼雑用係として働いていたようです。しかし、ルフィによって助け出され夢だった海兵になることができました。その後、コビーは海軍第153支部で雑用として働きます。そしてガープの部下として活動し、現在はSWORDという秘密組織の隊員と海軍大佐を務めていました。

そんなコビーの特徴は、ピンク色の髪と大きな眼鏡でした。アルビダ海賊団で雑用をしていた頃はまだ身体が成長しきっておらず、ルフィよりも小柄に描かれていたようです。当時は性格も非常に弱気でネガティブでした。その後海兵として活動し続けてきたコビーは、ウォーターセブン編でルフィ・ゾロの二人と再会します。成長したコビーの姿にルフィ達も驚いていました。性格も大きく変わり堂々とした様子が描かれていたようです。

ルフィと別れ、海兵になったコビーは雑用として働きつつも大佐にまで昇進していました。成長したコビーの姿にルフィも驚いていたようです。そんなコビーは作中で見聞色の覇気が開眼したと思われる描写が登場していました。そのため、読者の間ではコビーの能力や強さが話題になっていたようです。ここからはコビーの見聞色の覇気が開眼した瞬間やロッキーポート事件などを解説していき、コビーの強さに迫っていきます。

コビーの見聞色の覇気が開眼したのは、マリンフォード頂上決戦での出来事でした。この時、海軍は総出で白ひげ海賊団やルフィに立ち向かっていきます。コビーもそんな戦場へ出向いていました。この時コビーは、「頭の中から声が一つ一つ消えていく」と苦しんでいました。このシーンが、見聞色の覇気が開眼した瞬間だったようです。ルフィが覇気を習得するよりも先にコビーが覇気を開眼させたことに驚く方もいらっしゃるようです。

コビーの能力や強さについて解説をしていきます。コビーは海兵となりガープの部下として働くようになりました。ガープの元で訓練をしてきたコビーは六式の技も使うことができるということが判明しています。マリンフォード頂上決戦では、見聞色の覇気も開眼させていますが人の声に苦しんでいました。その後コビーの見聞色の覇気の能力は強くなったようで、再登場した時には相手の強さも覇気を使って探る姿が描かれています。

コビーの見聞色の覇気について相棒であるヘルメッポは「どうなってんだ」とコメントしていました。コビーの見聞色の覇気の強さはマリンフォード頂上決戦以降さらに強くなったようで、時には海賊が海に潜み王族の船を奪おうとしていることも感知していました。コビーと同じように見聞色の覇気を使えるキャラクターは多く登場していますが、読者の中にはこれまでの見聞色の覇気よりさらに強い能力だと考察している方もいるようです。

「ワンピース」ではロッキーポート事件という事件が起こっていたことが明かされています。事件の首謀者は王下七武海の一人であるトラファルガー・ローだったようでした。そして、コビーはそんなロッキーポート事件の英雄だったことが明かされています。ロッキーポート事件の詳細についてはまだ明かされていませんが、この時コビーが市民を守ったということは「ワンピース」の世界の中でも広く知れ渡っているようでした。

読者の中には、「ワンピース」を三国志に例えて考察している方もいらっしゃいました。考察では新世界編以降の海が三国鼎立後の世界のようになっているのではないかと言われていました。三国鼎立後では、群雄達が登場しています。そんな群雄の中の一人に桃色の髪の男というものがいたそうです。こうしたことからコビーはこの桃色の髪の男であり群雄の一人なのではないかと考えられており、今後の活躍が期待されていました。

「ワンピース」はストーリーだけではなく作中でキャラクター達が残していた名言も注目されています。今回紹介をしているコビーにも、多くの名言があるようでした。海軍大佐として読者から今後の活躍が期待されているコビーですが、そんなコビーの名言には一体どのようなものがあるのでしょうか?ここからは、大人気漫画「ワンピース」に登場したコビーの名言をいくつか解説していきます。

コビーの名言にはこちらのようなものもありました。コビーは、海賊王になるためにフーシャ村を旅だったルフィが旅の序盤で出会ったキャラクターです。途中まで行動を共にしていましたが、ルフィは海賊にコビーは海兵になるために別れます。この時コビーは「ぼくは海軍将校になる男です」と宣言していました。そして海軍に入り、雑用係として働き始めます。そんなコビーはウォーターセブンでルフィと再会することができました。

立派に成長したコビーを見てルフィも驚いていたようでした。しかしまた別れの時がやってきます。その時にコビーがルフィに向かって言ったセリフがこちらの名言でした。そんなコビーに対しルフィは「当然だ」と返しています。読者の中には、こちらのシーンで描かれたルフィとコビーの友情に感動した方もいらっしゃったようです。

コビーの名言の中には、こちらのセリフも挙げられていました。マリンフォード頂上決戦では白ひげ海賊団やルフィと海軍が戦う姿が描かれています。このマリンフォード頂上決戦にはコビーもいたようです。コビーはルフィに立ち向かっていきますが歯が立ちませんでした。そんな中、決戦はヒートアップしていき白ひげやエースが死んでしまいました。それでもまだ戦いは終わりません。

当初の目的を失ったにもかかわらず、終わらない戦いにコビーは泣きながら立ち上がりました。そしてエースの命を奪った赤犬の前に現れます。その時こちらの名言をコビーは叫んでいました。赤犬は、自分に逆らうコビーにも攻撃をしようとします。コビーはその瞬間に意識を失ったようでした。そんなコビーをシャンクスが助けます。戦いを終わらせるきっかけとなったコビーのセリフには多くの読者が感動したようです。

コビーは、マリンフォード頂上決戦で大きな活躍をしたキャラクターでもあります。その後海軍での階級も上がり大佐になったことが明かされていました。読者の中では、コビーが「ワンピース」のラスボスになる可能性があると考えている方もいらっしゃるようです。果たして、大佐になったコビーは今後どのような活躍をするのでしょうか?ここからは、コビーが今後「ワンピース」でどのような活躍を見せるのか考察していきます。

コビーは、「ワンピース」に登場する度に海軍での階級が上がっていることが判明し話題になっているキャラクターでした。「ワンピース」90巻では大佐から少将になったことやSWORDという海軍の秘密部隊に所属しているということも明らかになっていました。そのため読者の間では、その内海軍大将になるのではないかと予想されている方もいらっしゃるようです。コビーの今後の階級には多くの読者が注目しているようでした。

読者の中には、コビーがラスボスとなりルフィと戦うのではないかと予想している方もいらっしゃいました。コビーはウォーターセブン編でルフィと再会した際、海軍大将になると宣言していました。ルフィもそんなコビーの発言を自分を倒すなら当然だと受け止めています。こうした発言や、コビーの能力の覚醒などからコビーがラスボスとしてルフィの前に現れ、二人が戦っている姿が描かれるのではないかと考察されているようです。

ここからは、コビーに関する感想や評価を紹介していきます。コビーに関する感想や評価の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は軍曹の時のコビーも、大佐になった今のコビーもかわいいという感想を述べられていました。海軍に入り、たくましく成長したコビーは多くの読者から人気を得たようです。大佐になる前と大佐になった後では髪型が異なっており、今後のヘアスタイルの変化も注目されていたようでした。

コビーに関する感想や評価の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は、コビーの覇気の能力がやたら強いというような感想を述べられています。ルフィは覇気を習得するためにマリンフォード頂上決戦の後2年間修行をしていました。しかしコビーは、そんなマリンフォード頂上決戦にて自然に覇気を習得しています。さらに覇気の能力の強さも作中では描かれていることから、今後の活躍が期待されているようでした。

コビーに関する感想や評価の中にはこちらのようなものもありました。こちらの方は、現時点でのアルビダとコビーが出会ったらどうなるのか気になっているようです。このように雑用係をしていた時から大きく成長したコビーとアルビダが再会することを期待している方は多くいらっしゃるようでした。

今回は「ワンピース」のキャラクターであるコビーについて紹介をしてきました。コビーは、ストーリーの序盤でアルビダ海賊団の雑用係として登場していました。海兵になりたかったコビーは、ルフィから助け出され行動を共にします。そして、無事海兵になることができました。その後ルフィとは別れ、海軍で雑用として働き始めます。ルフィの祖父・ガープとも出会い、コビーは海軍での階級を着々と上げていきました。

そんなコビーはウォーターセブンでルフィと再会します。昔と比べ成長したコビーにルフィとゾロは驚いていました。その後マリンフォード頂上決戦で登場したコビーは見聞色の覇気を開眼させ、大佐まで昇進しています。このように登場する度に階級が上がっているコビーですが、今後ラスボスとしてルフィと戦うとも考察されていました。そんなコビーも登場する「ワンピース」一度ご覧になってはいかがでしょうか?