【ワンピース】スリラーバーク編ラストの影の正体は?魔の三角地帯を考察

『ワンピース』はスリラーバーク編のラストで登場する影の正体はファンにも注目されています。最後に登場した影には様々な説が考察されており、『魔の三角地帯(フロリアントライアングル)』についてはワンピースファンの間でも意見が分かれています。今回は『ワンピース』の七武海ゲッコーモリアとの闘いや新たなる麦わらの一味『ブルック』の登場などが描かれている『スリラーバーク編』の最後に登場した影の正体を考察していきましょう。

【ワンピース】スリラーバーク編ラストの影の正体は?魔の三角地帯を考察のイメージ

目次

  1. スリラーバークとは?
  2. スリラーバーク編最後の影の正体は?
  3. スリラーバーク編の魔の三角地帯(フロリアントライアングル)を考察
  4. スリラーバークにはモデルがある
  5. スリラーバーク編に関する感想や評価
  6. スリラーバーク編ラストの影の正体まとめ

スリラーバークとは?

『ワンピース』に登場するスリラーバークは七武海『ゲッコー・モリア』との戦いを描いた『スリラーバーク編』の戦いの舞台であり、ゴシック様式を組み込んだ『ホラー』をテーマとしたシリーズなので様々な不気味な要素があるエピソードとなっています。ここではまず『スリラーバーク』の基本情報と『ワンピース』についての情報をまとめていきましょう。

ワンピースの作品情報

スリラーバーク編のある『ワンピース』は圧倒的な人気を誇り、アニメ作品なども世界中で人気を獲得しているメガヒットコンテンツです。少年漫画の金字塔であり、様々な記録も作り出している『週刊少年ジャンプ』屈指の人気作品となっています。ここでは『ワンピース』のが概要や基本情報を紹介していきましょう。

ワンピースの概要

『ワンピース』は尾田栄一郎が描く累計発行部数4億7000万部(2020年現在)を記録しているメガヒット漫画で、アニメや劇場版作品も数々の記録を塗り替えている作品となっています。1999年から放送されているアニメは20周年を迎え、数多くの伏線が回収が行われるという『ワノ国編』に突入してますます盛り上がっています。

ワンピースのあらすじ

かつて『海賊王』と呼ばれた男『ゴールド・ロジャー』はこの世のすべてが手に入るという大秘宝『ワンピース』を残しました。ゴールド・ロジャーの残した大秘宝は世界中の男たちを魅了し、世の中は空前の『大海賊時代』に突入しました。そして、海賊を夢見る少年モンキー・D・ルフィも海賊を目指して、海へ出ました。

スリラーバークは海賊船

スリラーバークとは島のように見えますが、実は巨大な海賊船です。七武海であるゲッコー・モリアの拠点であり、『偉大なる航路(グランドライン)』で『魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)』と言われ恐れられているにある巨大船となっています。船であるために『ログポース』は反応せずに、周囲の船を囲い込んで、スリラーバークに誘導する術に長けています。

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

スリラーバーク編最後の影の正体は?

『スリラーバーク編』は様々な伏線があることでも知られていますが、その中でもスリラーバーク編最後に登場した巨大な影の正体はファンにも注目されています。『スリラーバーク編』は多くの謎があり、最後の影の正体は明かされていません。現在の『ワノ国編』とのかかわりも深い『スリラーバーク編』なので、カイドウ率いる『百獣海賊団』との関係なども指摘されています。

影は巨大化したゲッコーモリア?

「スリラーバーク編」のラストは非常に印象的なものとなっています。「魔の三角地帯(フロリアントライアングル)」にゲッコーモリアが拠点を置いてから、約10年、加速度的に船が消える事件が増加しています。しかし、船が消える出来事はゲッコー・モリアのスリラーバークが「魔の三角地帯(フロリアントライアングル)」を拠点にする前から頻発していました。

そんなナレーションと共に最後に霧の中に浮かぶのは巨大な影でした。そして、不気味に光る二つの目です。これはゲッコーモリアが能力によって巨大化した姿なのではないかという予想もされています。この影の正体は明かされていませんが、様々な推測がされています。

謎の巨大生物?

影の正体として最も可能性が高いのは「謎の巨大生物」という点です。「魔の三角地帯(フロリアントライアングル)」は何隻もの船が行方不明になっている謎の海域であり、何らかの原因があると考えられています。可能性が高いのは今だに登場していない「謎の巨大生物」が原因という説です。「グランドライン」には数多くの謎の生物が存在しているので、こうした生物が最後に登場した影の正体として可能性が最も高くなっています。

ズニーシャの可能性は?

近年囁かれ始めたのは「ズニーシャの可能性」です。海賊船をはるかに超える巨大さといえば、千年続く王国「モコモ公国」がある巨象「ズニーシャ」です。ズニーシャであればこれほどの巨大さであることは説明ができます。さらにズニーシャはカイドウの送り込んだ海賊艦隊を一瞬で粉々にすることが可能なほどの攻撃力があるので、船がいなくなる説明もできます。

しかし、ズニーシャは通常「グランドライン」後半の海『新世界』にいて、移動速度も極端に遅いため、二年前のタイミングでグランドライン前半にいる可能性はかなり低いと考えられています。『スリラーバーク』の最後に登場した影の正体としては可能性が低いと考えられていますが、影の正体の候補としてはいまでも語られることが多くなっています。

新しい敵キャラ?

『ワノ国編』に突入して、カイドウ率いる『百獣海賊団』の全貌が明らかになると『スリラーバーク編』ラストの巨大な影の新たな可能性が浮上してきました。それは『百獣海賊団』の幹部たちである通称『ナンバーズ』です。2020年4月現在ではいまだにベールに包まれている幹部たちであり、そのシルエットしか明らかになっていません。

その『ナンバーズ』のシルエットが『スリラーバーク』の最後に登場した巨大な影に似ていると大きな話題になりました。『百獣海賊団』の幹部たちはゾオン系古代種を食べていることが多く、かなり巨大化できることも判明しています。今後明らかになる百獣海賊団の面々の中に、『スリラーバーク』で登場していた影の正体となる人物がいる可能性も指摘されています。

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スリラーバーク編の魔の三角地帯(フロリアントライアングル)を考察

『スリラーバーク編』の「魔の三角地帯(フロリアントライアングル)」を考察していきましょう。『スリラーバーク』が拠点としている「魔の三角地帯(フロリアントライアングル)」は謎の多い「偉大なる航路(グランドライン)」の中でも、さらに謎の多い海域として恐れられています。「魔の三角地帯(フロリアントライアングル)」は怪現象が起こる海域と「スリラーバーク」と相まって、さらに謎が深まっていました。

深い霧に覆われた魔の三角地帯

「魔の三角地帯(フロリアントライアングル)」はグランドラインの中でも謎の海域であり、海賊船だけでなく、数多の船が消息を絶っています。深い霧と独特の渦などもありますが、ゲッコーモリアが拠点としたこともこうした現象の原因の一つとなっています。

昔から船が消息不明になる地域

ゲッコーモリアが拠点とした事でこうした現象が増加したことは確かですが、「魔の三角地帯(フロリアントライアングル)」で船が消えるという怪現象はブルックが現役の海賊時代、つまり50年前から起こっていたことも分かっています。『魔の海域』と呼ばれ、すでにこの怪現象が始まっていたことがブルックの口から明かされています。

怪奇現象の理由は不明

怪奇現象の理由は不明となっています。様々な説があり科学的な解明も試みていますが、決定的な原因は特定されていません。そのためファンにも様々な説が推測されています。

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スリラーバークにはモデルがある

スリラーバークにはモデルがあると言われています。その中でも、スリラーバークが拠点とする海域である「魔の三角地帯(フロリアントライアングル)」にはモデルが、実際に船が何隻も消息を絶っている「バミューダトライアングル」という海域が「魔の三角地帯(フロリアントライアングル)」のモデルとなっていることが明かされています。

モデルはバミューダトライアングル

「魔の三角地帯(フロリアントライアングル)」のモデルである『バミューダトライアングル』とはフロリダ半島の先端とプエルトリコ、バミューダ諸島で囲まれた海域であり、三角形に結んだ海域の中で原因不明の消失事件が相次いでいることから『魔の海域』などと呼ばれています。

『魔の三角地帯(フロリアントライアングル)』との違いは船でなく飛行機までもがこの怪現象に巻き込まれているということです。船や飛行機、あるいはその乗務員といった人、モノに限らず謎の消失をしてしまうという海域として様々なフィクションのモデルになっています。

バミューダトライアングルは実在する?

実際に船や飛行機が消えてしまうという海域『バミューダトライアングル』は実在するのかというのは専門家でも懐疑的な意見が多くなっています。『ブラックホール説』や『宇宙人説』などというSF的な原因を主張する者や『メタンハイドレート説』や『マイクロバースト説』など科学的な検証を試みるものまで原因は数多く推測されています。

飛行機まで行方不明になっているという事で、電磁波などで計器が使えなくなるという可能性も指摘されています。そのほかにも近世の探検家たちに恐れられた『粘りつく海』と言われるサルガッソ海なども『バミューダトライアングル』の中にあるため、何らか原因で船に異常が発生するという現象は古くから報告されていたと考えられています。

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スリラーバーク編に関する感想や評価

ここでは『ワンピース』のスリラーバーク編に関するネット上の感想や評価などを紹介していきましょう。『スリラーバーク編』は様々な伏線が隠れており、そのラストや『ワノ国編』との関係なども注目されています。『スリラーバーク編』は今でも注目されているエピソードなので、多くの感想が挙がっています。

スリラーバーク編は重要なエピソード!

『スリラーバーク編』は重要なエピソードという声も数多く挙がっています。『スリラーバーク編』ではペローナ、アブサロム、リューマ、バーソロミュー・くまなどの超重要キャラクターが登場していることでファンも重要視しています。ネット上には『スリラーバークは実はかなり重要なエピソードだと思う』という声や『今後のストーリーに重要なキャラがたくさん登場している回』という声などが挙がっています。

スリラーバーク編ラストが気になる!

『スリラーバーク編』ラストが気になるという声はネット上でもかなり多く集まっています。ただの演出なのか、今後の伏線なのか、様々な声があります。ネット上には『スリラーバークの最後の影ってズニーシャっていう噂あるけどほんとかな?』という声や『スリラーバーク編ラスト 霧の中にいた巨大な影は 噂されてるナンバーズなのか、ジェルマの船なのか』という声などが挙がっています。

スリラーバーク編は伏線だった?

スリラーバーク編は伏線だったという声が数多く挙がっています。モリアとカイドウの関係や剣豪リューマ、黒ひげについてなど、マリンフォード頂上戦争などの伏線にもなっていると考えられています。ネット上には『スリラーバークって伏線が多いよな』という声や『今思えばわざわざカイドウの拠点であるワノ国から連れてきたり、色んな伏線になってるのね』という声などが挙がっています。

スリラーバーク編はワノ国編と繋がってる?

『スリラーバーク編』はワンピースの中でも超重要なエピソード『ワノ国編』と繋がってるという声が数多く挙がっています。ゾロの刀やカイドウの存在、最後に登場した巨大な影などの伏線は『ワノ国編』に繋がっている可能性が指摘されています。ネット上には『スリラーバーク編はワノ国編と繋がってる?』という声や『スリラーバーク編のこれはワノ国編の伏線になるのかな』という声などが挙がっています。

スリラーバーク編は面白い!

七武海ゲッコーモリアとの闘いや新たなるメンバー『ブルック』との出会いなどが描かれた『スリラーバーク編』は面白いという声も数多く、ファンの間でも再注目されているエピソードとなっています。ネット上には『「スリラーバーク」って評価が低いけど、結構面白いと思うわ』という声や『誰が何と言おうとワンピースは漫画版もアニメ版もスリラーバーク編が1番面白い』という声などが挙がっています。

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スリラーバーク編ラストの影の正体まとめ

今回は七武海ゲッコーモリアとの闘いや新たなる麦わらの一味『ブルック』の登場などが描かれている『スリラーバーク編』のラストに登場した影の正体を考察してきました。様々な原因が推測されており、モリアが正体という説やズニーシャ説、百獣海賊団の幹部説など様々な事が原因として挙げられています。さらに実在する『バミューダトライアングル』も注目されており、様々な話題を作り出しています。

「ワンピース」の中では最も重要なエピソードとされている『ワノ国編』とのつながりも指摘され、再注目されている『スリラーバーク編』の最後に登場する影にも注目してみてください。

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