2020年03月01日公開
2020年03月01日更新
【ワンピース】ドクトル・ホグバックの現在は?スリラーバーク編での最後とその後は?
日本のみならず、海外でも人気を集めている「ワンピース」に登場してくるキャラクターのドクトル・ホグバックについてご紹介します。ドクトル・ホグバックはスリラーバーグ編で登場し、最後は自身の作ったゾンビに踏みつけられながらも、スリラーバーグから脱出を果たしましたが、脱出したその後の現在はどうなっているのか徹底調査しています。また、ドクトル・ホグバックを語る上で欠かせないシンドリーについてもご紹介します。
目次
ドクトル・ホグバックとは?
ワンピースの作品情報
- 作品名:ONE PIECE(ワンピース)
- 原作:尾田栄一郎(おだえいいちろう)
- ジャンル:海賊冒険少年漫画
- 連載誌:週刊少年ジャンプ
- 連載期間:1997年7月~
ワンピースの概要
ワンピースは、1997年から週刊少年ジャンプで連載がスタートし、今もなお連載され続けている人気少年漫画です。ワンピースの人気は日本のみならず、世界的にもファンを集めており42か国以上で親しまれて愛されている人気の少年漫画です。ワンピースの単行本は2020年2月現在95巻発売されており、続きが気になると発売日に購入するファンも多い人気作品です。
ワンピースの人気は漫画だけにとどまらず、1999年から放送されたアニメ・ワンピースも今もなおフジテレビ系列で放送されています。ほかにも、テーマパークのUSJなどでは実写として演じられるショーが開催されたり、劇場版やゲーム、小説など漫画を読まない人も楽しめるようなメディア展開が多数されている人気のシリーズです。
ワンピースのあらすじ
ワンピースは、主人公が海を船で航海していく冒険物語です。大海賊時代という海賊がはびこる時代を舞台に、主人公で海賊王を目指す少年の主人公・ルフィが、航海の中で仲間を集めながらワンピースというひとつなぎの大秘宝を手に入れるために冒険を続けていく、友情や夢など冒険を通して成長していく姿を描いた人気海賊漫画です。
ドクトル・ホグバックのプロフィール
ワンピースの中で主人公と対峙する敵キャラとして登場する天才外科医が、こちらの画像のドクトル・ホグバックです。ドクトル・ホグバックは、王下七武海という政府から公認を受けた海賊の一人・ゲッコーモリアのスリラーバーク海賊団の幹部兼船医です。ドクトル・ホグバックは、天才といわれるだけあって、手術などの腕は確かな優秀な外科医です。
ドクトル・ホグバックは、優秀な腕を持っていますが倫理観に乏しすぎるため医師には向いていません。しかし、天才的な手術の能力で死んだ人間をゾンビにする能力を持っています。ユニークで個性的なキャラクターのドクトル・ホグバックはモデルがいて、ドクトル・ホグバックのモデルは南海キャンディーズの山ちゃんだと、ワンピースファンから噂されています。
ドクトル・ホグバックとシンドリーの関係
ドクトル・ホグバックのことを語る上で欠かせないキャラクターが、こちらの画像の女性キャラクター・シンドリーことビクトリア・シンドリーです。シンドリーは、ドクトル・ホグバックが作り生き返らせたゾンビです。シンドリーは12年前に亡くなった舞台女優です。その後、兵士のゾンビとして存在しており、物静かで毒舌なキャラクターです。
ドクトル・ホグバックは、わざわざシンドリーをゾンビにさせてたのは、舞台女優のシンドリーを知っておりシンドリーに惚れていたからです。シンドリーはゾンビとして生き返った後は、ドクトル・ホグバックの使用人として働いています。ドクトル・ホグバックに雑に扱われることもありますが、シンドリーの性格に振り回される様子もある漫才コンビのような関係です。
ドクトル・ホグバックの現在やその後・最後
ドクトル・ホグバックの現在やその後
ドクトル・ホグバックは面白いインパクトがあるキャラクターのため、スリラーバーグ編が終わった後でも現在どうしているか気になっている人が多いです。しかし、ワンピースのスリラーバーグその後の今現在、ドクトル・ホグバックが再登場しておらず、最後に逃げだして以降現在どうなっているか・スリラーバーグその後は不明です。
ワンピースファンの中では、その後モリアが現在黒ひげ率いる黒ひげ海賊団にとらわれているから、その後のドクトル・ホグバックも黒ひげの一味になっているのではないかといった噂が多く上がっています。死んだものをゾンビにさせることができるドクトル・ホグバックの能力は有能なため、現在もどこかで活動しておりその後何らかの形でワンピースに登場するのではないかと推測できそうです。
ドクトル・ホグバックのスリラーバーク編での最後
ドクトル・ホグバックは、スリラーバーク編ではルフィ率いる麦わらの一味と対戦をします。ドクトル・ホグバックはシンドリーと一緒に、ルフィの仲間のチョッパーとロビンと対戦しますが、シンドリーが最後ドクトル・ホグバックの命令を聞かない事態に陥ってしまいます。戦闘能力が高くないドクトル・ホグバックは、最後に巨人族のゾンビ・オーズに踏まれてしまいます。
シンドリーの力を借りれずに、自身が生み出した巨人族のゾンビ・オーズに踏みつけられてしまった最後をとげたドクトル・ホグバックですが、踏みつぶされたにもかかわらずその後生き残っています。スリラーバーグから麦わらの一味が旅に出た後、モリアとともにスリラーバーグを離れて、モリアを治療するところが最後に描かれています。
ドクトル・ホグバックとローやロジャーの関係
ドクトル・ホグバックとトラファルガー・ローの関係
ドクトル・ホグバックは名医としてワンピースの世界では有名な人物で、麦わらの一味の中で医者として活躍しているチョッパーが医者で知らない人はいないといったような一目を置いたような発言があるほどです。ワンピースの中で天才の医者として登場しているトラファルガー・ローとの関係はあるのか調査します。
トラファルガー・ローとドクトル・ホグバックは、一緒のシーンなどの描写などはないため関係性があるのかどうかは定かではありません。しかし、ワンピースファンの中にはドクトル・ホグバックは、トラファルガー・ローのおじさんで、甥っ子がトラファルガー・ローなのではないか?と推測する人もいます。
ドクトル・ホグバックとの関係が気になるキャラクターが、こちらの画像のトラファルガー・ローです。トラファルガー・ローは、死の外科医と呼ばれているハートの海賊団の船長です。オペオペの実を食べた超能力者で、いろいろなものを改造することができる能力を持っています。本名は、トラファルガー・D・ワーテル・ローでDが付くためキーワードになる人物だと思われています。
トラファルガー・ローは、10月6日生まれ・北の海のフレバンス王国出身です。クールな性格で誤解されることが多いが、実はルフィのことを助けるなど優しい性格の持ち主だと考えられています。不器用な性格や天然ボケなところもかわいいと人気を集めており、かっこいいとワンピースの中でも人気のキャラクターです。
ドクトル・ホグバックとロジャーの関係
ドクトル・ホグバックと検索すると出てくるキーワードが、ロジャーとの関係です。ロジャーは海賊王になった後に、世界政府につかまり最後には処刑された人物です。処刑されたロジャーであれば、ゾンビを作るドクトル・ホグバックとの関係がありそうですが、ドクトル・ホグバックとの関係は全く描かれていません。
ドクトル・ホグバックは、ゾンビを作り兵士にさせて自分たちの味方に使用としています。そうすると、海賊王になったロジャーのゾンビを作成すれば、無敵のような気もしますが、ロジャーのゾンビを作成した事実はないようです。そのため、ワンピースファンの間ではロジャーは実は死んでおらず、現在も生存しているのではないか?といった噂が持ち上がっています。
ドクトル・ホグバックとの関係が気になるといわれているキャラクターが、こちらの画像のロジャーです。ロジャーは、ゴール・D・ロジャーという本名で大海賊時代を作った男とも言われている伝説の海賊です。世界初の偉大なる航路を1周した最初で最後の人物で、海賊の憧れともいわれるほど実力のある人物です。
ロジャーは、12月31日生まれ・東の海のローグタウン出身の海賊王です。ロジャー海賊団の船長で、この世のすべてを手に入れた男です。ロジャーは、明るく楽観的な性格の持ち主で周囲からとても行為を持たれていた海賊です。また主人公のルフィが兄として慕っていたエースの父親でもあります。
ドクトル・ホグバックの声優
岩崎ひろしのプロフィール
ワンピースの中で名医として登場するドクトル・ホグバックの声優を演じているのが、こちらの画像の岩崎ひろしです。岩崎ひろしは、1953年5月29日生まれ・埼玉県出身で劇団青年座に所属している俳優兼声優です。岩崎ひろしは、俳優として活動し始めたため、声優としてのデビューは遅く40代に入ってからです。
岩崎ひろしの主な出演作品
ドクトル・ホグバックを演じた声優・岩崎ひろしが吹き替え声優として担当したのが、こちらの画像のアンソニー・ダニエルズです。アンソニー・ダニエルズの吹き替え声優を担当しており、アンソニー・ダニエルズが声優として演じた「スター・ウォーズシリーズ」のC-3POの日本語版吹き替え声優を演じています。
アンソニー・ダニエルズは、1946年2月21日生まれ・イングランド出身の俳優です。アンソニー・ダニエルズは、スター・ウォーズシリーズの中で唯一、C3-POとして全部の作品に出演した俳優としても知られています。俳優として活動する一方で、イギリスで政治家としても活動を行っています。
ドクトル・ホグバックを演じた声優・岩崎ひろしが吹き替え声優として担当したのが、こちらの画像のローワン・アトキンソンです。岩崎ひろしは、ローワン・アトキンソンの吹き替え声優として、コメディ映画として人気のシリーズ「ジョニー・イングリッシュ」や、日本テレビ版のMr.ビーンの吹き替え声優などを担当しています。
ローワン・アトキンソンは、1955年1月6日生まれ・イングランドのだラム出身のコメディアン・俳優・脚本家です。ローワン・アトキンソンはイギリスで人気のコメディアンで、コメディアン中のコメディアンとも言われている人気芸能人です。日本でも人気のMr.ビーンの主役を務めるなど、日本でも知名度の高い俳優です。
ドクトル・ホグバックを演じた声優・岩崎ひろしが吹き替え声優として担当したのが、こちらの画像のロビン・ウィリアムスです。岩崎ひろしは、ロビン・ウィリアムスの吹き替え声優として、ファンタジーコメディ映画として人気のシリーズ「ナイトミュージアム」や、A.I.の吹き替え声優などを担当しています。
ロビン・ウィリアムスは、1951年7月21日生まれ・2014年8月11日に惜しまれつつも亡くなったアメリカ出身の俳優兼コメディアンです。ロビン・ウィリアムスは、スタンダップ・コメディアンとして活躍する一方で、俳優としても1998年公開の映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」で、アカデミー助演男優賞も受賞しています。
ドクトル・ホグバックに関する感想や評価
ワンピースでシンドリーとホグバックの二人がめっちゃ好き。ホグバッグは医者だからブラックジャックみたいに美人は皮を剥げば筋肉と骨じゃないかって思ってるけどもう死んでしまったシンドリーを引き止めるには死体しかないんじゃないかと思っているんじゃないかと妄想
— イズ (@90izumi) September 14, 2016
ドクトル・ホグバックは敵のキャラクターですが、面白い憎めない敵キャラクターとして人気を集めています。特に、ドクトル・ホグバックとシンドリーの漫才のようなやり取りが面白すぎるといった声も多く上がっている人気コンビです。南海キャンディーズがモデルとなっているという噂も頷ける面白いやり取りが、ドクトル・ホグバックの魅力でもあります。
私の中でかなりシンドリーちゃん好きなんだけど中でもホグバッグにオヤツでプリン出してお皿が嫌いなシンドリーちゃんが直接テーブルにプリンを落とす話が好きですね。更にそれを健気に吸って食べようとするホグバッグも好きです。
— まさき@NGNT★ (@hrmkys1201) June 19, 2017
ドクトル・ホグバックとシンドリーのコンビが好きといった声が多く、シンドリーのツンデレさに従うドクトル・ホグバックが可愛いといった声も多く上がっています。シンドリーに対して横暴ともいえるような命令をするドクトル・ホグバックですが、シンドリーのやることを許してしまう惚れた女に対する健気さや一途さが可愛いと人気です。
チョッパーのホグバッグ戦、サンジのワンゼ戦、ロビンのヤマ戦辺りはそれぞれの専門職に対するポリシーと言うか誇りみたいな物が見れてカッコいいんだよなぁ
— かわぐちさん (@dekatyo) September 7, 2019
ドクトル・ホグバックが、チョッパーと闘うシーンが好きといった声も多く上がっています。医者と医者との対戦が、専門的な要素を含んでいながら、お互いの医者としてのポリシーを語っているところなどがとてもかっこいいといった意見が多いです。悪役ではあるものの、ポリシーがあるところがドクトル・ホグバックのその後が気になるといった声が上がるほどの人気がある理由ともいえそうです。
ドクトル・ホグバックの現在まとめ
出典: https://prcm.jp
ドクトル・ホグバックは、敵キャラながら個性的でユニークな性格で面白いと人気を集めるキャラクターです。面白いと人気のキャラクターなだけに、最後の描写もあいまいで、現在は何をしているか定かではないものの今後の登場が期待されているキャラクターです。ワンピースにはほかにも個性豊かなキャラクターが多数登場するので、気になった方は見てみてはいかがでしょうか?