【ワンピース】ネコネコの実・モデル豹の強さは？ルッチの技や他のモデルも考察

今回は「ワンピース」に登場する「ネコネコの実」について、モデル「豹（レオパルド）」の特性やその能力者であるロッチの強さや技を紹介し、今後登場する可能性がある「ネコネコの実」のモデルも考察していきます。まず、ここでは「ワンピース」の作品情報をみていきます。

「ワンピース」は週刊少年ジャンプで1997年から連載中の尾田栄一郎先生による少年漫画で、国民的な人気を誇る海賊を題材にしたバトルファンタジーとなっています。また、ワンピースは世界でも人気があり、欧米やアジアなど42以上の国や地域で漫画が翻訳されて出版されています。

さらに、ワンピースはアニメ化もされており、アニメ「ワンピース」は1999年から現在（2020年４月時点）に至るまでフジテレビ系列で20年以上放送されています。

ゴール・D・ロジャーというかつて海賊王と呼ばれた男が残した財宝を巡り、海賊たちが凌ぎを削る時代が到来し、海賊のシャンクスと出会った東の海で暮らす少年ルフィは、海賊に憧れるようになります。そして、シャンクスはゴムゴムの実によってゴム人間となってしまったルフィが海で溺れているのを救い、再会を約束します。10年後、シャンクスとの再会と海賊王になる夢を叶えるため、ルフィは旅立ちます。

「ワンピース」に登場する動物（ゾオン）系悪魔の実「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者は「冷酷な殺戮兵器」の異名を持つロブ・ルッチです。ロブ・ルッチは元CP-9の諜報員で、その後CP-0の総監となりました。

彼の年齢は30歳、誕生日は6月2日、身長は212cm、血液型はXF型で、偉大なる航路（グランドライン）の出身です。そんなロブ・ルッチの悪魔の実「ネコネコの実」モデル「豹」の特徴は豹に変身して豹人間となれること、凶暴性がアップすることです。ルッチは超人的体技「六式」を駆使した肉弾戦を得意としており、鍛えるほどにパワーアップする動物（ゾオン）系悪魔の実との相性が良いと言われています。

そして、ルッチはその力によって、ルフィのことをウォーターセブンのガレーラカンパニーから裏町まで放り投げ、蹴り飛ばされたゾロも海まで到達していました。

「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者ルッチの強さを考察、1つ目は豹に変身できることです。ルッチは豹に変身して豹（レオパルド）人間となることができます。さらに、動物（ゾオン）系悪魔の実の能力者に多く見られる傾向である筋肉強化に加え、豹ならではの柔軟さと強靭さを兼ね備えた身体になり、ステータスも一律上がります。

特に、ルッチは超人的体技として知られる六式をマスターしており、豹特有の柔軟性や強化された筋肉と相まって爆発的な戦闘力を発揮することができます。さらに、ルッチが能力を発動するとき、彼の体も巨大化し破壊力もアップします。

「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者ルッチの強さを考察、2つ目は高所への移動です。豹がモデルのネコネコの実の能力者であるルッチは、豹の特徴でもある高いところに登ることを得意としています。そして、この能力を応用すれば、飛行能力を持たない能力者ながら空中戦を繰り広げることもできる可能性であると考えられています。

「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者ルッチの強さを考察、3つ目は覚醒するとさらに凄くなる可能性です。動物（ゾオン）系の能力者は覚醒すると異常なまでのタフさと驚異の回復力を得ることができます。

そのため、もともと桁外れの戦闘力を有するネコネコの実のモデル「豹」の能力者であるルッチが、能力を覚醒させた場合も異常なまでのタフさと驚異の回復力を手に入れ、さらに凄い能力者となる可能性が高いと考えられています。

「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者・ルッチの技、1つ目は「剃刀（カミソリ）」です。この技はルッチが豹人間に変身した状態で発動することができる移動技です。変則的そして鋭角かつスピーディに移動し、相手との間合いを一気に詰めて斬撃を繰り出します。この技を発動する時のルッチの動きから六式の「剃（ソル）」と「月歩（ゲッポウ）」の合わせ技だと考えられています。

「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者・ルッチの技、2つ目は「嵐脚（ランキャク）」の「豹尾（ヒョウビ）」です。ルッチが豹人間に変身した状態で嵐脚（ランキャク）を繰り出すことで、渦を巻いた斬撃が飛んでいきます。

「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者・ルッチの技、3つ目は「鉄塊（テッカイ）」の「 空木（うつぎ）」です。こちらもルッチが豹人間に変身してから発動する技で、防御と同時に鉄塊（テッカイ）のカウンターを繰り出します。

「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者・ルッチの技、4つ目は「指銃（シガン）」の「斑（マダラ）」です。指銃（シガン）を連打する技で、片手で撃つ「指銃（シガン）黄連（オウレン）」と豹人間になってから両手で撃つ「指銃（シガン） 斑（マダラ）」があります。

「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者・ルッチの技、5つ目は「六式奥義」の「六王銃（ロクオウガン）」です。こちらの技は六式のすべてを極限まで高めることにより、発動することができる最強の体技です。そして、この技は豹人間になった状態のルッチが左右の拳を合わせ、その拳を攻撃対象の体に密着させてから放っているため、衝撃が相手の体内に伝わるそうです。

その威力は凄まじく、衝撃貝（インパクトダイアル）の数倍であると、この技を受けたルフィは語っています。ちなみに、排撃貝（リジェクトダイアル）は衝撃貝（インパクトダイアル）の10倍の威力を持つと言われており、こちらの技をルフィが受けたことはありませんが、六王銃（ロクオウガン）の衝撃も衝撃貝に近いのではないかと予想されています。

さらに、最大輪の六王銃（ロクオウガン）という技もあり、こちらは豹人間に変身した状態のルッチが最大限のパワーで放つ六王銃だとされています。

「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者・ルッチの技、6つ目は「飛ぶ指銃（シガン） 」の「撥（バチ）」です。こちらも豹人間になってから繰り出す技で、飛ぶ指銃（シガン）はCP-0のメンバーであるスティーシーらが使用するシーンも後に描かれていましたが、撥（バチ）はルッチが独自で編み出した「ネコネコの実」モデル「豹」特有のものです。

「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者・ルッチの技、7つ目は「嵐脚（ランキャク）」の「凱鳥（ガイチョウ）」です。こちらもルッチが豹人間に変身した状態で発動される技で、通常の嵐脚（ランキャク）よりも強力でスピーディなのが特徴です。

「ネコネコの実」モデル「豹」の能力者・ルッチの技、8つ目は「生命帰還」の「紙重（カミエ）武身（ブシン）」です。生命帰還はルッチだけでなく、CP9のメンバーであるクマドリもよく使う技です。ルッチの場合は生命帰還を発動することで、パワー銃士の筋肉隆々な豹人間から、スピード銃士のスリムな豹人間となることができます。

そして「紙重（カミエ）」は相手の攻撃をのらりくらりとかわす技ですが、紙重武身（カミエブシン）は素早い動きで攻撃をかわすだけでなく、攻撃を含む動きすべてに転嫁していると考えられます。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」のモデル、1つ目はチーターです。チーターは時速100〜120kmの速さで走る陸上最速のネコ科の肉食獣で、豹のような黒い斑点が全身に広がっています。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」のモデル、2つ目はライオンです。ライオンは百獣の王と称されるネコ科の肉食獣で、オスの体格はネコ科の中でトラに次いで2番目の大きさとなっています。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」のモデル、3つ目はジャガーです。ジャガーも豹に似た斑点を持つネコ科のの肉食獣で、ネコ科で最も強靭な顎のパワーを誇ります。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」のモデル、4つ目は虎（トラ）です。虎はネコ科の中で最も大きい体を持ちながら動きが俊敏なことでも知られ、強力な牙でヒグマなどの大型動物を仕留めることもできます。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」のモデル、5つ目はピューマです。ピューマもネコ科の肉食獣ですが、虎や豹などと異なり、ヤマネコの仲間です。ピューマはヤマネコの仲間の中で最も大きな種類で、小動物のみならず鹿などの大型動物を仕留められるほど、力も強いです。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」のモデル、6つ目はフイリマングースです。フイリマングースは東南アジアからインド、中東にかけて幅広く分布している雑食獣で、マングースの仲間です。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」のモデル、7つ目はキノボリジャコウネコです。キノボリジャコウネコは熱帯のアフリカに幅広く分布しており、主に木の上に生息しています。また、雑食獣であるため主に果物を好みますが、小動物も食べるとされています。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」のモデル、8つ目はハイエナです。ハイエナはサバンナの掃除と言われ、他の肉食獣の食べ残しを漁ったり、獲物を横取りしたりするイメージが強いですが、実際には自ら狩りをすることが多いとされています。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」のモデル、9つ目はフォッサです。フォッサは小型のピューマによく似た見た目で、マダガスカルマングース科に所属しています。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」の古代種のモデルとして予想されている、1つ目はサーベルタイガーです。サーベルタイガーは更新世に実在したネコ科の肉食獣の中で、大きな犬歯を持っているものの総称です。そして、サーベルタイガーの仲間で有名なスミロドンは約250万年〜1万年前に南北アメリカ大陸にいたとされるネコ科最強の生き物です。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」の古代種のモデルとして予想されている、2つ目はケープライオンです。ケープライオンは現在の南アフリカ共和国がある地域に実在していた最大級のライオンで、1865年を最後に絶滅したとされています。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」の幻獣種のモデルとして予想されている、1つ目はスフィンクスです。スフィンクスはエジプト神話やメソポタミア神話、ギリシャ神話などに登場する架空の獣で、人間の顔にライオンの体を持つ神聖なものもしくは怪物とされています。

「ワンピース」作中でもインペルダウンのレベル2において「人面羽毛ライオン」スフィンクスとして登場しており、これが本物のスフィンクスなのか、ただのライオンなのかについては明らかにされていません。

今後登場する可能性があると考えられている「ネコネコの実」の幻獣種のモデルとして予想されている、2つ目は化け猫です。化け猫は日本の妖怪の1つで、妖怪化したネコの化け物です。化け猫伝説で特に有名なのは佐賀県の鍋島で語り継がれる化け猫騒動ですが、化け猫伝説自体は日本の各地で伝承されています。

こちらは「ワンピース」に登場する「ネコネコの実」のモデル「豹（レオパルド）」に関するツイートで、かっこいいと絶賛されています。

こちらも「ワンピース」に登場する「ネコネコの実」のモデル「豹（レオパルド）」に関するツイートです。動物（ゾオン）系の悪魔の実の中で「ネコネコの実」のモデル「豹（レオパルド）」が最も良いという感想となっています。

こちらも「ワンピース」に登場する「ネコネコの実」のモデル「豹（レオパルド）」に関するツイートです。ネコネコの実によって体が大きくなるところやビジュアルがかっこいいと評価されており、ルフィと能力者ルッチのバトルも熱くて良かったという感想となっています。

いかがでしたか？「ワンピース」に登場する「ネコネコの実」のモデル「豹」の強さや技を紹介し、能力者ルッチは豹人間になったり、高所への移動が得意であることが分かりました。さらに六式を会得しているルッチは豹人間としての特性を嵐脚や指銃など様々な技に生かしていることなどが分かりました。

そして「ワンピース」作中に今後登場するかもしれないネコネコの実のモデルも考察し、ライオンやトラなどの一般的なネコ科の肉食獣からサーベルタイガーなどの古代種、スフィンクスなどの幻獣種の登場が予想されていることが分かりました。今後も「ワンピース」に注目していきましょう！