【ワンピース】トリトリの実は5種類しかない悪魔の実！判明している能力者は？

今回は「ワンピース」に登場する悪魔の実の1種「トリトリの実」について、世界で5種類のみ登場するトリトリの実の能力者、不死鳥フェニックスがモデルのマルコやファルコンがモデルのペル、アルバトロスアがモデルのモルガンズやイーグルがモデルのバズ、鵺がモデルのトラツグなどをみていきます。

さらに、それ以外にもトリトリの実の能力者かもしれないと言われているキャラや今後増えるかもしれないトリトリの実のモデルについて考察していきます。まず、ここでは「ワンピース」の作品情報やあらすじをみていきます。

「ONE PIECE（ワンピース）」は尾田栄一郎先生による少年漫画で、1997年から「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載されています。アニメ「ワンピース」は1999年からフジテレビ系で放送中で、製作の「東映アニメーション」の作品の中で最も長期間放送されているアニメです。さらに原作漫画「ワンピース」は日本を含む全世界で4億万部以上の発行部数を記録しています。

世界のすべてを手に入れた海賊王ゴールド・ロジャーの死後、大勢の海賊たちが彼の遺したひとつなぎの大秘宝（ワンピース）を巡って戦う大海賊時代に突入。そんな時代において、悪魔の実であるゴムゴムの実を食べてゴム人間となった少年モンキー・D・ルフィは「海賊王になる」という夢を叶えるため、育った村を旅立つのでした。

「ワンピース」の世界でトリトリの実は、不死鳥フェニックスがモデルのマルコやファルコンがモデルのペル、アルバトロスがモデルのモルガンズやイーグルがモデルのバズ、鵺がモデルのトラツグといった5種類のみが存在していると言われています。

ファンの間ではラフィットやカラスなど、確認されていないだけでトリトリの実は本当は5種類以上存在しているのではないかなどの期待もされていますが、ここではとりあえず、そんなトリトリの実の概要やペルの言葉からトリトリの実についてみていきます。

「トリトリの実」とは動物（ゾオン）系の悪魔の実のことで、能力者は鳥に変身し、空を飛ぶことができます。通常、悪魔の実の能力者は海水に浸かると身体能力が著しく落ち、溺れてしまいます。しかし、トリトリの実の能力者は空を飛ぶことができるので、海に落ちないことが最大の特徴にしてメリットとなっています。

悪魔の実でありながら空を飛ぶことができるため、海で溺れる可能性の低いトリトリの実の能力者はそんな海賊たちにとって最強と言えそうですが、トリトリの実の能力者の1人であるペルが言うにはトリトリの実は世界で未だに5種類のみしか確認されていないそうです。

しかし、ペルが言うには「確認されぬ飛行能力」も存在するそうで、今後トリトリの実が5種類よりも多く確認される可能性もあるようです。

「超人（パラミシア）系」「自然（ロギア）系」「動物（ゾオン）系」の3系統に分類できる悪魔の実ですが、実はその中でも動物（ゾオン）系だけが亜種が存在することが分かっており、同じトリトリの実でもマルコの不死鳥（フェニックス）やペルの隼（ファルコン）のようにモデルによってまったく違う悪魔の実となるそうです。

そんな亜種が存在する動物（ゾオン）系悪魔の実であるトリトリの実について、ペルは下のように発言しています。次に、世界で5種類のみ確認されているトリトリの実の能力者を紹介していきます。

「ワンピース」の世界で5種類しか存在しないとされているトリトリの実ですが、ここではそんな5種類のみのトリトリの実の能力者と言われているキャラ、不死鳥フェニックスがモデルのマルコ、ファルコンがモデルのペル、アルバトロスがモデルのモルガンズ、イーグルがモデルのバズ、鵺がモデルのトラツグについてみていきます。

「トリトリの実」の能力者1人目はマルコです。マルコのトリトリの実のモデルは不死鳥（フェニックス）で、これは5種類しか確認されていない貴重なトリトリの実の中でも特に貴重な動物（ゾオン）系幻獣種にあたります。そのため、マルコは「不死鳥のマルコ」という異名を持っています。当初はマルコのトリトリの実について、モデル名などの詳細情報は分かっていませんでした。

しかし、ビブルカードによって彼のトリトリの実のモデルが不死鳥（フェニックス）であることが判明しました。そんなマルコの場合、トリトリの実の最大の特徴である飛行能力があるのに加え、不死鳥に変身し、いかなる攻撃を受けてもその場で瞬時に「自然治癒」させることができる再生の青い炎を全身に纏うことができます。

また、マルコの再生の炎はそれを他人に触れせることで治すこともでき、様々なシーンでの使用が期待できる能力でもあります。しかし、そんな無敵そうに見えるマルコですが、過去に悔しい思いをしたことがあります。マルコは以前、白ひげ海賊団に所属し、白ひげの片腕としてNo.2の座にいました。

しかし、マルコがマリフォード頂上戦争で海軍の大将である黄猿と戦っている間に、四皇の1人・黒ひげによって船長の白ひげが殺されてしまいます。マルコは「親父」と言って慕っていた白ひげの敵討ちのため、黒ひげに戦いを挑みます。しかし、その落とし前戦争において、マルコは黒ひげに完敗してしまったのでした。

最終的にマルコは死なず、黒ひげにトリトリの実を奪われることもありませんでしたが、生き残った彼はせめて白ひげの故郷を守ることを決めます。そして、マルコは医者としてそこの人々を救いながら、暮らしていくことになったのでした。

「トリトリの実」の能力者2人目はペルです。ペルはアラバスタ王国の護衛隊副官でありアラバスタの王女ビビの側近です。ペルのトリトリの実のモデルは隼（ファルコン）で「ハヤブサのペル」「アラバスタ最強の戦士」の異名を持っており、ワンピースの作中で1番最初に登場したトリトリの実の能力者でもあります。隼は時速100km以上の速度で飛行することができる鳥類の中でもかなり高速での飛行が可能な鳥です。

そんな飛行能力をペルはクロコダイル戦において活かし、アラバスタ王国を守るため、隼（ファルコン）に変身して爆弾を抱えて飛び上がり、上空で爆破させたことがありました。このとき、ペルは爆発に巻き込まれて死んだと誰もが思いました。

しかし、その後ペルが生きていることが分かり、現在ではビビの元に戻っています。そして、ビビに付き添って聖地マリージョアで開かれる世界会議（レヴェリー）に参加しており、今後も何かと活躍してくれるのではないかと期待されています。

「トリトリの実」の能力者3人目はモルガンズです。モルガンズは世界経済新聞社社長であり、裏社会とも関わりがある謎多き大物です。また、最悪の世代から次の海賊王が出ると予言した人物で、ビッグマムのお茶会にも参加していました。

そんなモルガンズのトリトリの実は「アルバトロス」がモデルとされています。アルバトロスは日本では「アホウドリ」の呼称の方が一般的で、かなりの長い距離を飛行することができる鳥です。そのため、アルバトロスはゴルフ用語でも球がよく飛んでホールを早く終える意味で使われています。

そのため、モルガンズもアルバトロスをモデルとするトリトリの実の能力者としてかなりの長い距離を飛行することができると考えられており、記者としてスクープを求め、世界中を飛び回っていると予想できます。その一方で、アルバトロスがモデルのトリトリの実の能力者であるにも関わらず、モルガンズ本人が「おれ飛べねえ」と発言したシーンがありました。

そのことで、かなりの飛行距離を誇るアルバトロスがモデルのトリトリの実の能力者なのに、モルガンズには飛行能力がないのか？と話題になったこともあります、ただ、実際のアルバトロスは、飛ぶためにはかなりの長い距離の助走が必要で風と翼を巧みに操って長距離を飛行する鳥です。

そのため、アルバトロスがモデルのトリトリの実の能力者であるにも関わらず、モルガンズが飛べないと言ったのもすぐに飛ぶことは出来ないという意味だったのかもしれないとも解釈できるそうです。この他にもモルガンズはなぜいつも人獣型でいるかなど、謎の多いキャラとなっています。トリトリの実の飛行能力に関しても、なぜいつも人獣型なのかに関しても今後「ワンピース」作中で明かされることが期待されています。

「トリトリの実」の能力者4人目はバズです。バスはシュナイダー海賊団の船長シュナイダーと長年苦楽をともにしてきた彼の愛犬で、劇場版「ONE PIECE 麦わらチェイス」で登場しました。バズのトリトリの実はイーグル（鷲）がモデルで、イーグルに変身することができます。そして、バスはそのイーグルの能力を活かしてルフィの大切な麦わら帽子を盗んでいました。

そんなイーグルがモデルのトリトリの実の能力者のバズですが、もしかすると映画内だけの登場に留まり原作とはリンクしないかもしれないと言われています。ただ、原作で登場させる前に映画で先に登場させた可能性もあるので、イーグルがモデルのトリトリの実の能力者バズが映画のみでの登場か原作でも登場するのかについては現時点ではどちらとも断定できないようです。

トリトリの実の能力者5人目はトラツグです。脱獄囚のトラツグは外の世界であまりに喉が渇き、お腹も空いていたため、ある悪魔の実を口にしてしまいました。それが鵺（ぬえ）をモデルとしたトリトリの実でした。鵺とは顔は猿、動は獅子、手足は取ら、尾は蛇という大きな妖怪です。

なぜそんな鳥とは関係のなさそうな妖怪がトリトリの実の一種なのでしょうか？実はそもそも昔は、夜に森の中で「ヒョーヒョー」などと不思議な声で鳴くトラツグミという鳥のことを「鵺」と読んでいました。それは古事記や万葉集など昔の書物にも登場し、平家物語では不気味な鵺の鳴き声を不吉なものと捉え、猿の頭と狸のような胴、トラの手足に蛇の尾を持ち、トラツグミの鳴き声を出す不気味な存在として描かれています。

そのため、後世では妖怪の方を鵺と呼ぶようになり、もともとの鳥の鵺（トラツグミ）のことを意味することは少なくなっていったそうです。そんな鵺がモデルのトリトリの実も、不死鳥（フェニックス）をモデルとしたマルコのトリトリの実と同様にかなり貴重な動物（ゾオン）系幻獣種の1つです。ロビンの発言からトラツグの悪魔の実がトリトリの実の幻獣種で、鵺がモデルであることが明らかになりました。

ここまで、5種類のみとされるトリトリの実の能力者を5人、不死鳥フェニックスがモデルのマルコ、ファルコンがモデルのペル、アルバトロスがモデルのモルガンズ、イーグルがモデルのバズ、鵺がモデルのトラツグについてみてきました。

しかし、ファンの間ではそもそも確認されていないというだけで5種類よりも多くトリトリの実は存在するのではないかという声や、映画やコラボイベントでのみ登場したキャラは5種類の中にカウントしないのではないかという声があります。そこで、次にトリトリの実の能力者かもしれないキャラをみていきます。

現時点のではトリトリの実は世界で5種類のみしか確認されていないとされており、ここまで不死鳥のフェニックスがモデルのマルコ、ファルコンがモデルのペル、アルバトロスがモデルのモルガンズ、イーグルがモデルのバズ、鵺がモデルのトラツグといったトリトリの実の能力者についてみてきました。

次に、確認されていないだけで、もしトリトリの実が5種類よりも多くあるとすれば、トリトリの実の能力者かもしれないと言われているキャラクターを4人紹介していきます。

トリトリの実の能力者かもしれないキャラ1人目はラフィットです。ラフィットは黒ひげ海賊団の一員で、最古参のメンバーのうちの1人です。不気味な雰囲気を醸し出す謎の男で「鬼保安官」の異名を持っています。かつて海軍中将である「おつる」や当時の海軍元帥だったセンゴクらに対して、船長の黒ひげを王下七武海に加えるように直訴したこともありました。

彼が直訴した場所というのが聖地マリージョアです。ここはレッドラインの上部の断崖絶壁のような場所の上にあるため、本当なら非常に大きなエレベーターを使用しないと行き着くことが出来ません。そのため、そこに辿り着けたラフィットはトリトリの実の能力者で飛行能力を使った可能性があると言われています。実際、ラフィットはインペルダウンに突入する前に両手を翼に変身させた姿を披露しています。

このラフィットの悪魔の実のモデルについてはまだ明らかになっていませんが、ネット上ではトリトリの実の幻獣種「ハーピー」や「フクロウ」ではないかという声が挙がっています。「ハーピー」とはハルピュイアとも呼ばれ、人間の顔にハゲワシの翼、鷲の爪をもつギリシャ神話の半人半鳥です。

そのハーピーの姿と上の画像の羽根を広げたラフィットの姿が似ていることから、ラフィットがもしトリトリの実の能力者ならモデルは「ハーピー」かもしれないという声があがりました。しかし、見た目が似ているだけで「ハーピー」説は確証が低い説と見なされており、ハーピーに似たキャラならパンクハザード島に登場したモネも似ていると話題になりました。

結局、モネは自然（ロギア）系の悪魔の実に分類されるユキユキの実の能力者だったので、このことから見た目が似ているだけでは断定ができないことが分かります。また「ハーピー」はギリシャ神話では女性の怪物とされいるので、モデルに忠実な尾田栄一郎先生が男性のラフィットのモデルを「ハーピー」にする可能性は低いのではないかとも考えられています。ただ、ラフィットはどことなく中性的な容姿をしています。

そのため、女性の怪物であるハーピーがモデルだから男性のラフィットの容姿がどこか中性的とも考えることもできるようです。また、ラフィットの悪魔の実がトリトリの実でモデルが「フクロウ」ではないかという説について、ラフィットは「ホホホ」と笑い、フクロウの鳴き声によく似ています。さらに、フクロウは「森の物知り博士」と称され、知能が高く狡猾なラフィットとリンクすると考えられています。

加えて、フクロウは「森の忍者」と言われており、翼の羽ばたきの音がほとんど無音だそうです。そのため、ラフィットが厳重な警備体制で守られている聖地マリージョアに容易に忍び込めたのは、トリトリの実のフクロウの能力によるものではないかと言われています。また、ラフィットは実は催眠術を使用することができ、これもフクロウの能力を極めたことによるものではないかとも考えられています。

他に、ラフィットの悪魔の実について彼の変身した両手が真っ白な翼だったため、幻獣種のペガサス（そうなるとウマウマの実）や天使なのではないかとの声など様々な考察がされています。ただ、ラフィットの両手が白い翼だったといっても、上の画像のように白いフクロウも実際に存在するので、ラフィットは諜報活動に活かせる「フクロウ」がモデルのトリトリの実の能力者なのではないかという説が有力視されているようです。

トリトリの実の能力者かもしれないキャラ2人目はカイドウです。四皇のカイドウはドラゴンがモデルの悪魔の実の能力者です。彼の悪魔の実について、ドラゴンがモデルではなく実はヒトヒトの実を食べた龍なのではないかという説もありますが、カイドウが船長として率いる百獣海賊団のメンバーは動物（ゾオン）系の悪魔の実の能力者揃いです。そのため、カイドウは動物（ゾオン）系の悪魔の実の能力者だと確実視されています。

また、ドラゴンがモデルのカイドウの悪魔の実がトリトリの実ではないかという説について、ペルが語った「トリトリの実」の最大の特徴が飛行能力であるとすれば、カイドウのドラゴンもトリトリの実に分類されるのではないかと考えられています。ただ、プテラノドンがモデルであるキングの悪魔の実が「リュウリュウの実」だったことから、カイドウも「リュウリュウの実」の能力者であるという考える方が自然なようです。

トリトリの実の能力者かもしれないキャラ3人目はカラスです。カラスは革命軍のメンバーで、自分の体から大量のカラスを放出して操ることができます。そのため、カラスがトリトリの実の能力者でモデルは見たままに普通の「カラス」または日本古来の伝説上の生物「ヤタガラス（八咫烏）」ではないかと言われています。もし「ヤタガラス」がモデルだった場合、動物（ゾオン）系幻獣種ということになります。

しかし、もしカラスがトリトリの実の能力者であるなら、他のトリトリの実の能力者のように自分の体からカラスを出すのではなく、自身がカラスに変身するのではないかとも言われています、そのため、元王下七武海のメンバーのゲッコー・モリアの悪魔の実「カゲカゲの実」のようにカラスも本当にカラスを出しているのではなく「大量のカラス」らしきものを作り出して出す能力があるのかもしれないとも考えられています。

トリトリの実の能力者かもしれないキャラ4人目はピエールです。ピエールはガンフォールのペットとして、空島編で登場した斑点模様が印象的なピンクのペガサスです。しかし、ピエールはトリトリの実の能力者ではないことが判明しており、本当はもともと鳥だったピエールが悪魔の実である「ウマウマの実」を食べただけだったことが明らかになっています。

ここまで、世界に5種類しかないとされるトリトリの実の能力者について、不死鳥フェニックスがモデルのマルコ、ファルコンがモデルのペル、アルバトロスがモデルのモルガンズ、イーグルがモデルのバズ、鵺がモデルのトラツグを紹介し、そのキャラの他にトリトリの実の能力者かもしれないと言われているキャラについてもみてきました。

そして、カイドウやピエールはトリトリの実とは無関係のようですが、ラフィットやカラスはトリトリの実の能力者ではないかという説が一部支持されていることが分かりました。次に、まだ確認されていないだけでもしかしら今後5種類よりも多くなるかもしれないと言われているトリトリの実のモデルを考察していきます。

フクロウは鷹や鷲などの猛禽類の天敵を避けて夜行性のものが多いですが、フクロウの中には昼に行動するものもいます。また、フクロウは木の枝にとまった状態でも容易に周囲を見渡せるように首を270度回転させることができます。そして、上記の通り、悪魔の実のモデルがいまだに不明なラフィットがフクロウがモデルのトリトリの実の能力者ではないかという説も出ています。

タカ科の鳥の中にはオオワシやイヌワシなど様々な種類のワシがおり、その中でも最も大きい鳥がワシです。鳥の中でも最大級の大きさを誇るワシがトリトリの実のモデルとして「ワンピース」に登場するのではないかという予想もあります。

ペンギンは南極などの南半球に生息している海鳥です。そのため、飛ぶことができませんが、もしペンギンがモデルのトリトリの実の能力者が出来てきたら「かわいいだろうな」とファンの間で密かに期待されているそうです。

カラスは鳴き声で仲間と情報のやり取りをしたり人間の行動を観察して学習し、真似をすることができる知能が高く、コミュニケーション能力にも長けているとされる鳥です。そして、上記の通り革命軍の軍団長であるカラスがトリトリの実の能力者ではないかという声もあがっています。

始祖鳥とはジュラ紀の中期まで実在していた鳥で、これまで発見されている鳥類の中で最古のものだと言われています。そんな始祖鳥もトリトリの実のモデルとして登場することが期待されています。

クジャクは美しい目玉模様をした大きいな飾り羽が特徴の鳥で、もしワンピースの世界に登場したら「面白そうだ」と予想されています。

グリフォンは西洋の伝説上の幻獣で鷹もしくは鷲の上半身とライオンの下半身を持っています。「ワンピース」の世界でも841話のWCI編において、ビッグマムの息子のシャーロット・モンドールが集めた本の中でグリフォンの存在が確認できます。

ワンピースの世界において、グリフォンが生き物として存在するのか、悪魔の実の能力者として存在するのかは不明ですが、もし悪魔の実の能力者であるならばグリフォンの体の特徴からトリトリの実かネコネコの実にあたるのではないかと予想されています。

鳳凰（ほうおう）は古代中国の神話に登場する伝説の鳥で東アジアの各国のシンボルや装飾、物語などで描かれています。そんな鳳凰もトリトリの実のモデルとして登場することが期待されています。

ディアトリマは恐竜が絶滅した地球上に恐鳥類として登場した史上最強の鳥と言われています。それは大きな頭を持ち、頭骨の長さは40cmを超え、体高は2m、体重は最大のもので500kgあったと推定されており、そのような大きな鳥がモデルのキャラクターが登場しても面白いのではないかと言われています。

ここまで、トリトリの実の能力者とされる不死鳥フェニックスがモデルのマルコ、ファルコンがモデルのペル、アルバトロスがモデルのモルガンズ、イーグルがモデルのバズ、鵺がモデルのトラツグについて紹介し、他にトリトリの実の能力者の可能性が指摘されているキャラであるラフィット、カイドウ、カラス、ピエールについて考察してきました。そして、トリトリの実の最大の特徴は飛行能力であることが分かりました。

さらに、今後「ワンピース」作中で登場するかもしれないトリトリの実のモデルを考察してきました。次に、トリトリの実以外にもトリトリの実の最大の特徴である飛行能力を持つ悪魔の実を紹介していきます。

トリトリの実ではないのに飛行能力を持つ悪魔の実の能力者、1人目は金獅子のシキです。金獅子のシキは超人（パラミシア）系の悪魔の実「フワフワの実」の能力者で、自身が浮遊人間になったり、自身が触れた生物以外のものを重力に関係なく浮遊させ、自由自在に操ることができます。

そのため、金獅子のシキは空飛ぶ海賊と呼ばれ、上の画像のような島であっても、悪魔の実の能力者共通の弱点である海水であっても浮遊させて自由に操ることができます。しかし、空中に浮遊する能力であるため、強風や雷などを含む悪天候がフワフワの実の弱点となっており、それらの条件のときには能力に支障が出るようです。

トリトリの実ではないのに飛行能力を持つ悪魔の実の能力者、2人目はシーザー・クラウンです。シーザー・クラウンの悪魔の実は「ガスガスの実」で名前の通り、毒ガスから酸素までありとあらゆるガスを操ることができる能力です。シーザー・クラウンは自分で空を飛べると言い切っており、ファンの間でも「完全に飛んでいる」「ややこしい」などとの声が挙がっています。

ただ、シーザー・クラウンの場合、トリトリの実の能力者と異なり、ただ単に浮遊しているだけなのか、どれくらいの高度まで上がることができるのかなどよく分かっていません。ただ、シーザー・クラウンのガスガスの実も金獅子のシキのフワフワの実と同様に、風に大いに影響されるようです。

実際、大泣きしたビッグマムの風圧により、自由に飛ぶことが出来ないシーンが描かれたこともありました。また、自然（ロギア）系の悪魔の実は飛んでいるように見える能力が多いため、シーザー・クラウンがガスガスの実の能力によってただ浮遊しているだけなのか、本当に飛んでいるのかよく分からないようです。

ここまで、世界の5種類のみ確認されているトリトリの実の能力者とされる不死鳥フェニックスがモデルのマルコ、ファルコンがモデルのペル、アルバトロスがモデルのモルガンズ、イーグルがモデルのバズ、鵺がモデルのトラツグについて紹介してきました。

さらに、ラフィットやカラスなどトリトリの実の能力者かもしれないキャラや今後増えるかもしれないトリトリの実の能力者のモデルについて考察してきました。次に、そんなトリトリの実に関するツイートを紹介していきます。

こちらはトリトリの実に関するツイートです。不死鳥フェニックスやファルコンなどトリトリの実はモデルがかっこいいという感想となっています。

こちらはフェニックスがモデルのトリトリの実の能力者であるマルコに関するツイートです。パイナップル頭なのに、マルコのトリトリの実のモデルは不死鳥フェニックスだというところがかっこいいという感想となっています。

こちらもフェニックスがモデルのトリトリの実の能力者、マルコに関するツイートです。トリトリの実はいくつかの種類があるけれど、その中でもマルコの不死鳥フェニックスが最強だという感想となっています。

こちらはイーグルがモデルのトリトリの実の能力者、バズに関するツイートです。イーグルがモデルのトリトリの実の能力者・バズが可愛すぎると絶賛されています。

こちらもイーグルがモデルのトリトリの実の能力者・バズに関するツイートです。世界で5種類しか確認されていないトリトリの実の能力者でモデルがイーグルのバズが短編映画で登場したことに対する驚きの声となっています。

こちらは「ワンピース」の登場キャラ、カラスに関するツイートです。カラスがトリトリの実の能力者ではないかという声も挙がっています。

こちらもトリトリの実に関するツイートです。映画やコラボイベント以外の原作で登場したトリトリの実の能力者で飛べるのはペルとマルコだけで、アルバトロスは飛べないと言っていたため、飛行能力という観点からトリトリの実の種類を数えるなら、5種類しか確認されていないのもおかしくないという意見となっています。

いかがでしたか？「ワンピース」の世界で5種類のみとされるトリトリの実についてやその能力者と言われているキャラ、不死鳥フェニックスがモデルのマルコ、ファルコンがモデルのペル、アルバトロスがモデルのモルガンズ、イーグルがモデルのバズ、鵺がモデルのトラツグを紹介してきました。

さらに、この他にトリトリの実の能力者かもしれないと言われているキャラや、今後5種類より増えるかもしれないトリトリの実のモデルについても考察してきました。ネット上では様々な考察が流れ、あらゆる説が飛び交っています。今後、ワンピースの公式でどのように描かれいくのか、トリトリの実に注目していきましょう！