2020年04月28日公開
2020年04月28日更新
ごちうさ(ご注文はうさぎですか?)は名言もかわいい!ココアやチノの名セリフ集
ごちうさの略称で親しまれる「ご注文はうさぎですか?」は、喫茶店で働くかわいいキャラクターたちが織りなすほのぼのとした物語です。明るく天然なココア、クールなチノ、ミリタリー好きのリゼ、品のあるシャロ、おっとりしたチヤなど個性豊かなキャラクターが登場します。それぞれのキャラクターの魅力が現れた迷セリフ・名言が多いことでも知られています。この記事では、ごちうさに登場する名言を厳選して紹介していきます。
目次
ごちうさ(ご注文はうさぎですか?)とは?
ごちうさ(ご注文はうさぎですか?)のあらすじ
高校入学のためにココアは、慣れ親しんだ地元を離れ、木組みの家と石畳という街にやってきます。下宿先の香風家を探し歩く中、ラビットハウスという名前の店を見つけました。うさぎと触れ合える店と勘違いしたココアは、店内に入りうさぎを探しますが、そこは普通のおしゃれな喫茶店でした。
ごちうさ(ご注文はうさぎですか?)の概要
「ごちうさ」の略称で親しまれる「ご注文はうさぎですか?」は、「まんがタイムきららMAX」で連載されている漫画家兼イラストレーター・Koiが手がけた人気作です。喫茶店で働くかわいいキャラクターと彼女たちを取り巻く個性的な人々の日常が描かれています。
第1期「ご注文は製作委員会ですか?」は2014年4月から6月にかけて放送され、?が一つ増えた第2期「ご注文はうさぎですか??」は、2015年10月から12月にかけて放送されました。
ごちうさの名言や名セリフ集~ココア編~
ココアの名言「ダーツ喫茶があるなら…」
ダーツ喫茶があるなら、吹き矢喫茶があってもいいじゃない
「ごちうさ」のリゼは、自分の運動する様子を見ていたシャロに気づき、彼女は部活に入りたいのではないかと勘違いします。部活の話題が持ち上がる中、客としてきていた青山ブルーマウンテンは、昔吹き矢部か文芸部どちらに入部しようか迷った時期があったようです。こちらは、その話を聞いて閃いた「ご注文はうさぎですか?」ココアの名言でした。
ココアの名言「私たちもお客さんに…」
私たちもお客さんに満足してもらえるように頑張らなきゃね
「ごちうさ」のココア、チノ、リゼは、チヤが働く甘兎庵へとやってきます。過去にラビットハウスとはライバル関係にあったという甘兎庵の手厚い接客を受け、帰路につく中で、ココアはこのセリフを言いました。
ココアの名言「チノちゃん、もし風邪うつしちゃったら…」
チノちゃん、もし風邪うつしちゃったら私が全力で看病するからね
「ごちうさ」のココアは、ある日高熱を出して寝込んでしまいます。雪が降る夜に病状が悪化しますが、常備薬がありません。店が閉まっている時間帯だったこともあり、チノはチヤの家に薬をもらいに行きました。チヤから薬をもらってココアの元に薬が手に入った報告をします。ベッドサイドにいるチノに、ココアは風邪で苦しみながらも、チノを気遣うこの名言を口にしました。
ココアの名言「この前お客さんに…」
この前お客さんに「ココアちゃんはシスターコンプレックスだね」って言われちゃった
「ごちうさ」のココアは、下宿先にいた年下のチノを妹と言って溺愛するようになります。ラビットハウスでも、ベタベタとくっついている仲睦まじい様子を、客から指摘されたようです。こちらは、ココアが客に言われたことをチノに報告した時の名言でした。意味を理解していなかったココアは、嬉しそうにリゼにも報告しに行きます。
ココアの名言「パンを見てると…」
パンを見てると私の中のパン魂が高ぶってくるんだよ
ココアとチヤは下校中に、美味しそうな匂いのパン屋の前で足を止めます。実家がパン屋のココアは、パンを作ることが大好きでした。そして、チヤにこのセリフを言いました。和菓子に情熱をかけるチヤも、ココアの気持ちが理解できると返しています。その後、ラビットハウスでココアは、チノにパンのメニューを作ろうと提案するのでした。
ココアの名言「それなら私が…」
それなら私がチノちゃんをモフモフすればさみしくなくて解決だね
休みの日に、ココアはチノを誘って公園に行きます。そこにいたうさぎを夢中で撫でているココアの隣で、チノはいじけていました。動物から距離を取られてしまう体質のチノは、唯一懐いてくれるティッピーを撫でます。そんな彼女をフォローしつつ、ココアはこのセリフを言ってチノを抱きしめました。いつものスキンシップに、チノは頬を赤ます。
ココアの名言「もう懸賞金…」
もう懸賞金出すから撮ってきて
「ご注文はうさぎですか?」のココアは、実家に送る写真を撮らせて欲しいと、チノに頼みます。しかし、恥ずかしがったチノは、なかなか笑顔を向けてはくれず、ピントのずれた写真ばかりが撮れてしまいました。その後、甘兎庵で働くチヤの写真を撮らせてもらい、シャロの働くフルール・ド・ラパンにも向かいました。
ココアは、シャロにもチノの笑顔の写真が撮れない悩みを打ち明けました。思い詰まったココアは、このセリフを口にします。シャロはその言葉に心が揺れます。ココアはさらに、リゼの写真もプラスすると言い募りました。
ココアの名言「三姉妹…」
三姉妹喫茶だよ
チヤが働く甘兎庵に、雑誌の取材がきました。掲載された雑誌を持ってラビットハウスに向かったチヤは、みんなで雑誌を見ることにします。フルール・ド・ラパンやココアの実家のパン屋の記事もありましたが、ラビットハウスには取材はきませんでした。チノが落ち込んでいるのかもしれないと考えたココアは、励ますために、ココア、チノ、リゼのイラストを描いた三姉妹喫茶という手づくり広告を雑誌に貼って見せます。
ココアの名言「そのくらいで…」
そのくらいでお姉ちゃんぶってんじゃないよ!
チノ、メグ、マヤは、学校で写生大会をすることになります。街中からモチーフを探す中、ラビットハウスにやってきました。3人は、ティッピーをそれぞれ描きます。ココアは、ラテアートが得意なリゼの絵を見たいと言い、彼女にもティッピーを描いてもらうことにしました。リゼのあまりの絵の上手さに、チノ、メグ、マヤは尊敬の眼差しを送り、描き方を習おうとします。自分より尊敬され、いじけたココアのかわいい名言です。
ごちうさの名言や名セリフ集~チノ編~
チノの名言「本気でバリスタ目指したいなら…」
本気でバリスタ目指したいなら、コーヒーの違いくらい当ててみてください
ココア、チノ、リゼ、シャロ、チヤは、「うさぎになったバリスタ」という映画を見に行きました。影響されやすいココアは、バリスタになって、将来もリゼやココアとラビットハウスで働きたいと口にします。その他、他にもパン屋や小説家、弁護士に憧れているという彼女に、ムッとしたチノはコーヒーを持ってきて、ココアにこのセリフを言いました。なぜ機嫌が悪いのかわからないココアは、戸惑います。
チノの名言「お姉ちゃんのねぼすけ…」
お姉ちゃんのねぼすけ
「ご注文はうさぎですか?」のチノは、なかなか起きてこないココアを起こしに部屋に入ります。目覚ましが隣で鳴っているにも関わらず、彼女は起きる気配がありません。チノは目覚ましを止め、声をかけます。それでも起きないため、チノはココアの耳元で、この名言を囁きました。目覚ましよりも小さな音量でしたが、嬉しかったのかココアは飛び起き、チノと頭をぶつけてしまいます。
チノの名言「そんな危険なもの…」
そんな危険なもの入れるくらいならパサパサパンで我慢します
チノ、リゼ、チヤは、実家がパン屋を営んでいるココアから、パン作りを習うことになります。ココアは、パンを作るには、酵母菌のいるドライイーストと強力粉を混ぜると説明します。酵母菌という言葉に悪いイメージを持ったチノは、危ないと判断してこちらの名言を言いました。しかし、彼女の発言を聞いていなかったココアは、ドライイーストをボウルにサッと入れます。
チノの名言「おじいちゃんとしか…」
おじいちゃんとしか話そうとしない私のことを思って内緒にする必要はもうないんですよ
青山ブルーマウンテンは、小説家をやめてラビットハウスで働くことになります。しかし、小説家がいやになったという訳ではなく、チノの祖父から贈られたお気に入りの万年筆を失くしてから、スランプに陥ったことが原因でした。彼女の記憶から、チノたちは万年筆を探しに出かけます。ティッピーは万年筆を見つけ、チノの元へ持って行きました。チノは、自分で渡した方がいいとして、このセリフを口にします。
ごちうさの名言や名セリフ集~リゼ編~
リゼの名言「こいつ!CQCに精通しているのか…」
こいつ!CQCに精通しているのか!?軍の関係者か!?
ある日、クローゼットにあるはずの制服がないことに気づいたココアは、チノに報告しに行きます。そこには、ココアの制服を着たメグと、リゼの制服を着たマヤがいました。2人はチノの友人で、ラビットハウスの手伝いをしていました。遅れて、武器をなくしたと慌てるリゼがやってきます。マヤはリゼの銃とナイフを出し、自分もCQCができると言います。こちらは、そんな彼女の発言に驚いたリゼの名言です。
リゼの名言「普通の女子高生だから…」
普通の女子高生だから信じろ
高校に進学したココアは、チノの家に下宿することになりました。チノは、ココアに家の中を案内し、更衣室まで来ると、ラビットハウスの制服を持ってくるからと一旦退出します。そんな時、人の気配のするクローゼットを開けました。そこには、下着姿のリゼが隠れており、見つかったのと同時にココアに銃を向けます。ココアは、これからチノの家に世話になる者だと自己紹介します。
しかし、聞いていなかったリゼは警戒し、銃を下ろそうとはしませんでした。制服を持って戻ってきたチノにココアは、強盗がでたと報告します。リゼはそれを否定し、父親が軍事関係の職をしているから銃を持っているとして、こちらのセリフを言いました。
リゼの名言「チノ、マヤ、メグでまとめて…」
チノ、マヤ、メグでまとめてチマメだな
「ご注文はうさぎですか?」のココアは、チヤの家に泊まって勉強することになります。一方で、チヤの家にもマヤとメグが泊まりにきました。リゼは、チヤ、マヤ、メグの名前を間違えないために、まとめて省略して呼ぶ方法を思いつき、このセリフを言いました。しかし、当の本人たちからは不評でした。
リゼの名言「聞いてくれ…」
聞いてくれよワイルドギース
「ごちうさ」のリゼは、自宅の部屋に置いているワイルドギースと名付けたうさぎのぬいぐるみに、その日あったことを話していました。しかし、やはり孤独を感じたためか、寂しくはないと布団に入って自分に言い聞かせています。ワイルドギースという名前は、のちにシャロの家に住み着いた野良うさぎに名付けられます。
リゼの名言「ロ…ロウソクの火が…」
ロ…ロウソクの火が消えて動けなくなった…わけじゃないぞ
天候悪化で帰るのが難しくなったことで、チヤ、シャロ、リゼの3人は、チノの家に泊めてもらうことになります。就寝前に、チヤの提案で怪談をすることになりました。しかし、チヤがハンス番が回ってきたところで、雷が落ち停電します。チノが灯したロウソクの火で、チヤは切り裂きラビットという怪談を話しました。内容がひどく怖いものだったようで、全員は怯えながらも就寝します。
みんなが寝静まったころに目を覚ましたシャロは、ロウソクの火を持ってトイレに行こうとします。しかし、廊下には、怯えて座り込むリゼがいました。当初驚きのあまり悲鳴をあげたシャロでしたが、リゼとわかって一安心します。リゼは、そんなシャロに向かってこの名言を口にしました。シャロは、リゼを連れて寝室まで戻ることにします。
リゼの名言「おーい、…」
おーい、ハートマークが出来たぞ
チノがお手洗いで席を外した時、作りかけだったパズルがココアの手によってほとんど完成していました。さらにパズルは1ピース欠損した状態だったこともあり、チノは機嫌を損ねます。ピースの欠損は元からだったようで、パズルを進めたのは厚意からだったといいます。申し訳なく思ったココアは、新たに8000ピースのパズルを購入し、リゼ、シャロ、チヤも呼んでみんなで作ることになりました。
しかし、長時間取り組む中、みんな疲れてしまいます。そんな中、リゼはパズルのピースを繋げてハートマークを作り、嬉しそうな様子でシャロに報告します。こちらは、その時のセリフになります。
リゼの名言「うさぎのぬいぐるみに…」
うさぎのぬいぐるみに銃のミニチュアを背負わすのにハマってるんだ
チヤはシャロの隣に住む幼馴染だったため、彼女が金持ちのお嬢様ではなく庶民の女の子であることを知っていました。しかし、上品な雰囲気などから勘違いしたココア、チノ、リゼは、その事実を知りませんでした。ある日、甘兎庵の古い民家から出てきたシャロと鉢合わせ、勝手に金持ちだと勘違いしていたことを知ります。気を使ったリゼは、自身の秘密もシャロに打ち明けました。こちらは、その時の名言です。
リゼの名言「魑魅魍魎も…」
魑魅魍魎も恥じらう乙女です
「ごちうさ」のリゼは、時々手伝っている学校の演劇部で、「オペラ座の怪人」クリスティーヌ役を演じることになります。役柄の立ち振る舞いを身に着けるため、チヤの元に指導を頼みに行きました。チヤは彼女に女性らしいファッションをさせ、指導することになります。一方、ラビットハウスにいたココアとチノは、リゼが演劇部に入って店をやめるかもしれない可能性を恐れていました。
確認するために甘兎庵へとやってきたココアとチノは、おしゃれをしたリゼに会います。リゼは、2人にこの名言を言って挨拶しました。以前、リゼは似たような格好で街を歩いていたところを2人と鉢合わせており、恥ずかしさからロゼと名乗り、別人として振舞っていました。2人はまだ勘違いしたままで、ロゼに久々に会えたことを喜びます。
ごちうさの名言や名セリフ集~シャロ編~
シャロの名言「末代まで家宝に…」
末代まで家宝にしますけど
ココア、チノ、リゼは、ティーカップを見に店へとやってきます。そこで、リゼの学校の後輩であるシャロと会いました。リゼに憧れたいたシャロは、ココアとチノが仲良く2人で喋って寂しそうにしているところ、恋人用のペアマグカップをとっさに勧めます。一つはあげると言ったリゼの好意に、シャロは喜びました。
ココアとチノは、カップの知識が豊富なことや、お嬢様風の容姿容貌からシャロの実家はお金持ちなのではないかと推測します。リゼもシャロのことを金持ちのお嬢様と思っていたようで、これから買おうとするペアのマグカップも、シャロからしたら大した価値もないのだろうと眉を下げて言いました。その言葉に対し、シャロはこのセリフを口にします。
シャロの名言「これなんて色違いのセットで…」
これなんて色違いのセットで、かっかわいくないですか?
「ごちうさ」のシャロは、食器のお店でリゼ、ココア、チノと会います。リゼに想いを寄せていたシャロは、ココアとチノが仲良く話しているのを寂しそうに見ているリゼに気がつきました。近くにあったペアのマグカップを、リゼに勧めます。こちらは、その時のシャロの名言でした。しかし、差し出してから恋人同士が持つデザインと気づき、慌てます。
シャロの名言「らしくないわ!なら、姉より勝る…」
らしくないわ!なら、姉より勝る妹になりなさい!立つのよ!ココア!
「ご注文はうさぎですか?」のココアは、姉のモカにチノの好きなパンを焼くという勝負を挑みます。白熱しすぎて大量にパンが出来上がったため、シャロ、チヤ、リゼも誘ってピクニックをすることになりました。食後にあたりを歩いていると、ボートを発見します。ボートで競争し、一等はなんでも命令していいというルールが課せられました。リゼはチヤと、モカはチノと、ココアはシャロとペアになります。
案の定、モカとチノのペアが先頭を走りました。なんでもできる完璧な姉を持つココアは、引け目を感じており、弱音をシャロに吐き出します。シャロは、ココアの頬に平手打ちを喰らわせ、言葉通りボートの上に立ち上がってこちらの名言を口にしました。シャロに飲ませるつもりだった缶コーヒーを飲んだココアは、俄然やる気を取り戻し、再びオールを漕ぎだします。
シャロの名言「チノちゃんみたいな…」
チノちゃんみたいな妹がいたら毎日だって教えるのに
「ごちうさ」のシャロは図書館で、チノに勉強を教えてあげます。チノは、彼女の教え方のうまさに感動しました。そんなチノに対し、シャロはこの名言を言いました。チノも、シャロが姉だとよかったと口にしています。チノを溺愛しているココアは、ショックのあまり、図書館で大声で嘆きました。
シャロの名言「物置でもいいから…」
物置でもいいから匿ってくれない!?
ある夜、チノはココアに家に出る白いお化けの怪談を話して聞かせていました。そんな中、部屋をノックする音が聞こえ、扉を開けるとそこには何かに怯えるシャロの姿がありました。彼女は、ココアたちに会うなり、このセリフを口にしました。シャロの家では、度々奇妙な物音が響いたり、葉っぱが落ちていたりなどの不可解な出来事が起こっており、2人に助けを求めたのでした。
シャロの名言「ちっ違うわ!…」
ちっ違うわ!これはもし噛まれたら逃げ込む…私の家だから!
シャロの家では、奇妙な物音がするなどといった怪奇現象が起きていました。その日はチノとココアの家に泊まり、後日リゼに相談してお化けの退治をしてもらうことになります。途中で会ったチヤも加わり、3人はお化け退治に繰り出しました。しかし、床に置かれた本の下から、カサカサと物音がします。リゼが本を持ち上げると、下には野生のうさぎがいました。
うさぎが苦手なシャロに、リゼとチヤは一緒に住んで恐怖症を克服してはどうかと提案します。一度は出て行ってもらおうとしたシャロでしたが、憧れのリゼのアドバイスを聞き入れることにしました。野生のうさぎは、リゼが出した案のワイルドギースと名付けられます。後日、彼女はダンボールでワイルドギースの家を作っていました。こちらは、その時照れ隠しで言ったシャロの名言です。
シャロの名言「もう!仕える身なら…」
もう!仕える身なら言葉遣いから直しなさい!解雇するわよ!
シャロは、家に住み着いた野良うさぎ・ワイルドギースと一緒に生活して、うさぎ恐怖症を克服することを決めます。そんな中、ワイルドギースはリゼに飛びつき捻挫を悪化させてしまいました。ココアとチノが見舞いにやってくると、そこにはメイドとして働くチヤとシャロの姿がありました。ココアも、リゼの高そうな望遠鏡を倒してしまったことで、メイドとして働いて弁償することにします。
チノも巻き込まれる形でメイドとなり、4人で働くことになりました。お嬢様のリゼに対するココアの言葉遣いを聞いたシャロは、こちらのセリフを言います。お嬢様らしい口調と仕草に、ココアもチノも手を取って従いました。
ごちうさの名言や名セリフ集~その他~
名言「力を合わせれば…」
力を合わせれば必ず勝てるわ
ココア、チノ、リゼ、チヤ、シャロは、汚れた衣服を外で手洗いすることにします。衣服の洗濯後、カーテンの洗濯に移り、全員で踏みながら洗うことにしました。しかし、なかなか汚れが落ちず疲労してしまい、それぞれ弱気になってしまいます。そんな時、チヤはこのセリフを言い、みんなの士気を高めようとしました。
名言「いいわよ、いくつ?」
いいわよ、いくつ?
冬のある日、ココアは高熱を出して寝込んでしまいます。店が閉まり、父親は仕事をしている夜に病状が悪化するという事態が発生しました。チノは、ティッピーのアイデアの元、チヤの家に薬をもらいに行くことにします。雪の中チヤの家にたどり着き、薬を分けて欲しいと頼んだところ、彼女は両手に常備薬を持ってこのセリフを言いました。すぐ取り出すことができたのは、シャロの看病をしていたからでした。
名言「お姉ちゃんに任せなさ〜い…」
お姉ちゃんに任せなさ~い
こちらの名言は、もともとは姉モカの口癖でした。片腕を相手に見せながら言うセリフで、頼り甲斐を感じさせるものとなっています。姉に憧れていたココアは、実姉・モカの口癖を使っていたのでした。
名言「悪くないな。」
悪くないな。
ココアはチヤの家に泊まりにいき、その間にチノの家にはマヤとメグが泊まりにやってきました。マヤとメグは、自分たちがいる間はリゼと同じくツインテールにすると決めます。チノ、マヤ、メグだけでなく、ティッピーも赤いリボンで結んだツインテールになりました。ティッピーも割と気に入ったようで、この名言を言いました。
名言「あの娘あっという間に…」
あの娘、あっという間に店に馴染んじまった
ココアは、高校進学のためにチノの家に下宿することになり、香風家が経営するラビットハウスで働くことになりました。社交的で明るい彼女は、チノやアルバイトのリゼともすぐに打ち解けました。こちらは、夜にバーとなったラビットハウスで、ティッピーがチノの父・タカヒロに向けて言ったセリフです。
名言「いつでも自分の家だと…」
いつでも自分の家だと思ってきていいんだよ
「ご注文はうさぎですか?」は、エンディング後にチノの父タカヒロとティッピーのバーでの会話が流れます。タカヒロは、ココアに会いにやってきたモカとの会話の際に、この名言を言いました。タカヒロの優しい人柄がわかるセリフでした。
名言「私が書いた本…」
私が書いた本、音読しないでください
青山ブルーマウンテンは、甘兎庵の看板うさぎ・あんこが全く微動だにしないことに感心します。しかし、いきなりあんこから声が聞こえてきました。その側にはココアがおり、青山ブルーマウンテンが手がけた小説「カフェインファイター」を読み上げています。恥ずかしくなった彼女はこのセリフを言って、ココアを止めます。
名言「この小説だけは読んで…」
この小説だけは読んでもらいたかったな
青山ブルーマウンテンは、チノの祖父からもらった万年筆を紛失したことで、小説を書くことができなくなります。彼女の言葉から、ティッピーは万年筆を見つけることに成功しました。チノやタカヒロ以外の人間には、ただのうさぎとして振舞っていたティッピーは、チノから万年筆を渡してもらおうとします。
しかし、自分で渡して彼女にエールを送ってあげてほしいというチノの頼みを聞き、ティッピーは自分から万年筆を渡すことにしました。その夜、自身の作品「うさぎになったバリスタ」を見つめながら、青山ブルーマウンテンはこの名言を心の中で言います。そんな彼女に、ティッピーは小説を読了した感想を口にするのでした。
名言「うさぎじゃなくて…」
うさぎじゃなくて女の子が食いついちゃった
「ごちうさ」のココアは、登校中にうさぎがたくさん集まる広場へとやってきます。そこには、栗羊羹をうさぎに与えようとするチヤの姿がありました。しかし、うさぎはチヤの差し出す栗羊羹を口にしようとはしませんでした。そんな時、視線を感じて顔をあげると、羨ましそうにチヤの栗羊羹を見るココアの存在に気がつきます。チヤは、ココアに栗羊羹を勧め、この名言を言います。
名言「ここで折れたら…」
ここで折れたら武士の恥ぜよ!息絶えるわけにはいかんきん
「ごちうさ」のチヤ、チノ、リゼは、ココアからパン作りを教わることになります。しかし、パン生地をこねる作業は、力を使うもので、チヤは苦戦し腕の痛みを訴えました。しかし、ココアに負担をかけたくないチヤは、この名言を言って踏ん張り、パン生地をこねる作業を続行しました。
名言「いいえ、あれは…」
いいえ、あれは一目惚れしちゃったのね
「ごちうさ」のココア、チノ、リゼは、チヤが働く甘兎庵へとやってきます。しかし、そこには看板うさぎのあんこが身動きせず佇んでいました。滅多に動かないというチヤでしたが、あんこはティッピーを見ると飛びつき追いかけて行きました。その様子を見たチヤは、この名言を言いました。ティッピーはチノの祖父の魂が宿ったうさぎですが、身体はメスということがわかったシーンでもありました。
名言「とびっきりの…」
とびっきりの怪談を教えて
「ごちうさ」のチヤとシャロがラビットハウスに客としてきていた時、大雨が降り出します。帰宅が困難ということで、その日、チヤ、シャロ、店にアルバイトにきていたリゼもチノの家に泊まることになりました。順番にお風呂に入って一つの部屋に集まった時、チヤはこの名言を言います。好きな人はいるのかという話題になると身構えていたシャロは、拍子抜けしました。
名言「ダメよ!…」
ダメよ!普通すぎる!私負けちゃう
「ごちうさ」のチヤは、店のメニューに個性的な名前をつけています。どんなものなのか想像しにくいメニュー名にシャロは、客は混乱するのではないかと疑問を口にしました。チヤは、初回入店の客には指南書を渡しているから問題ないと言います。
チヤがつけたメニュー名ではなく、一般的な名前のメニュー名でいいのではないかというシャロの言葉通りに、チヤはメニューを紹介してみます。しかし、しっくり来なかったようで、こちらのセリフを口にしました。
名言「こ、こんなかわいいもの…」
こ、こんなかわいいものに見つめられたら…呪われる
「ごちうさ」の青山ブルーマウンテンは、映画化もされた「うさぎになったバリスタ」などを手がけた人気作家でした。しかし、小説家をやめ、ラビットハウスで働くことになります。聞き上手な特技を生かし、相談窓口を喫茶店内に設けますが、相談者は現れません。チノたちは、ぬいぐるみで若い客を招こうと考え、窓口周辺に設置します。こちらは、そのぬいぐるみたちを見た青山ブルーマウンテンの名言です。
名言「私だけ…」
私だけモカさんにモフモフされてない
「ごちうさ」のココア、チノ、リゼ、シャロ、チヤ、モカは、作りすぎてしまったパンを持ってピクニックにやってきました。食事を終えて、2人1組でボートに乗ることになります。リゼとペアになったチヤは、オールをこぐ彼女を応援しました。しかし、気のない応援に何か考え事があるのかとリゼに問われます。
チヤは、こちらのセリフの悩みを打ち明けました。面倒見がよく頼り甲斐のあるモカは、年下の女の子たちを抱きしめて、撫でていました。自身に妹のような魅力がないのかと思い悩む「ご注文はうさぎですか?」のチヤのかわいい名言でした。
名言「おやおやドッキリ…」
おやおやドッキリですか? ちっちっち、引っかかりませんよ
モカは、妹のココアに会うために、木組みの家と石畳の街へとやってきます。ココアが働くラビットハウスに向かう途中の広場で、うさぎを見つけ抱き上げて愛ででいるところ、青山ブルーマウンテンに声をかけられました。2人は、ベンチに座り雑談をします。モカは、久々に妹に会いにきたことを話しました。青山ブルーマウンテンは、変装して現れてびっくりさせてみてはどうかと提案します。
モカはその案を採用し、サングラスとマスクをつけてラビットハウスに入ることにしました。青山ブルーマウンテンは、モカが持っていた「うさぎになったバリスタ」と「カフェインファイター」の書籍を指摘し、自分が作者だと告白します。しかし、冗談だと思ったモカは、このセリフを返しました。
ごちうさに関する感想や評価
ごちうさってカフェ主体でヨーロッパ風の街並とか曲とかめっちゃおしゃれやと思うんやけどなあ、、、コーヒーもやけどワインにもよく合うし
— アダムスフィール=フォン=アインツベルン (@prisma_adam666) November 10, 2015
「ご注文はうさぎですか?」の木組みの家と石畳の街は、ヨーロッパの街並みがモデルとなっています。さらにアニメで流れるBGMも、作品の世界観とマッチしていると評判です。「ごちうさ」のキャラクターたちが暮らす街や、喫茶店、BGMがおしゃれで良かったといった意見も多くありました。
ごちうさってキャラの服装とか髪型とかよく変わるんだよね
— 爆死くん (@SMaho666) April 17, 2019
みんなかわいいでふ
「ご注文はうさぎですか?」のキャラクターが作中で着る私服は頻繁に代わり、髪型もいろんなアレンジのものが登場します。ファッションも見応えがあってかわいいといった感想も多くありました。
何でティッピーっておじいちゃんなの??(ごちうさ初心者)
— さとし (@satosato2864380) September 27, 2018
「ご注文はうさぎですか?」のティッピーは、チノがよく頭に乗せているアンゴラうさぎです。しかし、なぜかなくなったチノの祖父の魂が宿っており、喋ることもできます。ティッピーにチノの祖父の魂が宿った理由が気になるといった感想もありました。
ごちうさの名言集まとめ
「ごちうさ」こと「ご注文はうさぎですか?」の作中に登場する名言を紹介してきました。ここで取り上げきれなかった名言・迷セリフも多く登場します。作中で、お気に入りが見つかるかもしれません。