【ワンピース】モチモチの実の能力・技と覚醒の有無は？ゴムゴムの実とも比較紹介

ワンピースのホールケーキアイランド編にて登場した、シャーロット・カタクリというキャラクター。ここでは、モチモチの実の能力者、シャーロット・カタクリについて、その強さや能力、弱点などについて紹介していきます。まず、ワンピースのシャーロット・カタクリのプロフィールを紹介していきます。シャーロット・カタクリは、ワンピースの主人公ルフィと激闘を繰り広げた、手ごわい敵として登場しました。

シャーロット・カタクリは、509㎝という巨体を持ち、モチモチの実の能力と全ての覇気を使いこなす、ビッグ・マム海賊団の一員です。新世界の万国を総ているビッグ・マム海賊団の最高幹部、スイート3将星の一角を担っており、懸賞金は10億を超える人物です。スイート3将星の中でも、トップの実力を誇っていると称されていました。ビッグ・マムの次男でもあるシャーロット・カタクリは、ダイフク、オーブンと三つ子でもあります。

ワンピースに登場したシャーロット・カタクリは、非常に冷静沈着でクールなキャラクターです。母親であるビッグ・マムへの忠誠心は高く、ルフィがビッグ・マムの脅威になる程成長すると感じると、そうなる前に倒してしまおうと考えていました。クールなシャーロット・カタクリですが、兄弟たちには優しい一面も持っており、身内には寛容な態度を取っているキャラクターです。

ワンピースのシャーロット・カタクリは、5ｍほどもある巨体をもつキャラクターです。小豆色の短髪をしており、口元から肩にかけてファーで隠したような衣装を身に付けている特徴的な容姿をしています。シャーロット・カタクリの普段隠している口元は大きく割けて縫い付けたようになっています。割けた口元を隠しているシャーロット・カタクリは、普段食事をする際も目にもとまらぬ速さで済ませてしまいます。

ワンピースのシャーロット・カタクリは、モチモチの実の能力者です。ワンピースに登場する悪魔の実は、様々な個性的な能力を持っています。主人公ルフィのゴムゴムの実は、超人系（パラミシア）。ゴッドエネルのように、自然を象徴するかのような能力は、自然系（ロギア）と分類されています。シャーロット・カタクリのモチモチの実の能力は、身体を餅に変化させることが出来ます。

主人公ルフィのゴムゴムの実に似ている為、パラミシアと思われていたモチモチの実の能力。しかし、モチモチの実の能力では、シャーロット・カタクリは身体の原型をとどめておらず、また自身の質量を越える餅を産み出しています。この特徴はロギア系の特徴であり、モチモチの実の能力はロギア系でもおかしくないという意見も出ていました。

パラミシアなのかロギアなのか、分かりにくいシャーロット・カタクリのモチモチの実。ワンピース作中では、パラミシアかロギアなのか明確に示されていました。シャーロット・カタクリのモチモチの実がパラミシアとロギアどちらなのかは、原作に登場したシーンについて後述していきます。

シャーロット・カタクリのモチモチの実の能力の強さを紹介していきます。パラミシア系ともロギア系とも言われていたモチモチの実の能力は、非常に特殊な能力として描かれていました。シャーロット・カタクリのモチモチの実の能力で、身体を餅のように変化させることが出来るのです。シャーロット・カタクリの餅のような身体は、ゴム人間であるルフィ同様自在に伸び縮みします。

シャーロット・カタクリのモチモチの実の能力で生み出された餅や、餅のような体は、非常に強い粘着性を持っています。モチモチの実の能力は、強い粘着性を持った餅で相手を捕縛したり、口をふさいで窒息させたりと、非常に多様な使い方が出来る能力です。

シャーロット・カタクリは、モチモチの実の能力だけではなく、覇気も使うことが出来ます。王の素質である覇王色の覇気も使用できるシャーロット・カタクリ。見聞色の覇気に至っては、極めすぎていて少し先の未来まで見通すことが出来るのです。

ワンピースのシャーロット・カタクリの技をいくつか紹介していきます。まず、モチ突という技は、シャーロット・カタクリの持っている三叉槍・土竜を使って繰り出す技です。餅にした腕をグルグルねじり、元に戻ろうとする力を使って強力な突きを放ちます。

シャーロット・カタクリの技で、柳モチは強力な蹴り技です。自在に餅に変化できる身体を使い、足を何本にも枝分かれさせる少し不気味な技です。柳のように枝分かれした足で、連続でかかと落としを繰り出していました。

殴り餅は、主人公ルフィのゴムゴムのガトリングにとても良く似ている技でした。シャーロット・カタクリは腕を角餅のように固くして、相手を連続で殴っていました。アニメ版で名前が分かった技でした。

角モチは、シャーロット・カタクリの強力な打撃技でした。カチカチに高質化させた腕で相手を殴りつける打撃技で、シャーロット・カタクリの身体能力の高さと強さを見せつけた技でした。

シャーロット・カタクリの流れモチは、移動にも使用していた技でした。また、周囲を餅に変えてしまい、相手を捕まえる事も可能です。覚醒したモチモチの実の能力であり、汎用性の高い強力な覚醒技でした。

加々身モチは、モチモチの実の能力で周囲の物質を餅に変え、相手を押しつぶしてしまう恐ろしい技でした。しかし、その加々身モチという名前にちなんで最後にみかんを乗せており、意外とユーモラスな技でもありました。

シャーロット・カタクリの鳥モチは、敵を捕まえることに長けた技でした。網目状に伸ばした指を餅に変え、粘着力を利用して敵を捕まえていました。ワンピースのアニメオリジナルの技です。

雨垂モチは、シャーロット・カタクリの覚醒したモチモチの実の能力による技でした。モチモチの実の能力を周囲にも及ぼし、周りの物質を武器に変えてしまうシャーロット・カタクリ。ルフィと激突した時に使用した大技です。

餅刃弾の上位互換のような技が、無双餅刃弾です。人差し指の先を発射する餅刃弾よりはるかの協力で、両手をマシンガンのように変えて武装色の覇気を纏わせた餅を連射していました。

シャーロット・カタクリはモチモチの実の能力を覚醒させており、環境にも影響を及ぼすことが出来ます。ドーナツの形の餅を生み出し、そこから大きな腕を伸ばすことが出来る技です。

無双柏餅は、シャーロット・カタクリの使用する無双ドーナツの派生技・柏餅の強化バージョンです。敵を挟んで押しつぶす柏餅に、武装色の覇気を纏わせてさらに強力にした技でした。

シャーロット・カタクリの餅吟着は無双ドーナツの派生技です。たくさんの力餅を敵に繰り出す大技で、覚醒したシャーロット・カタクリのモチモチの実の能力の強さがよく分かる恐ろしい技でした。

シャーロット・カタクリの力餅は、覚醒したモチモチの実の能力で環境に影響を与え、拳のように繰り出す大技でした。覇気もまとっている強力な技であり、殴り餅の強化版ではないかと考えられていました。

斬・切・餅とは、シャーロット・カタクリの必殺技と言える大技です。自分自身をドーナツのような形に変形させ、高速で回転していきます。そのまま巨大化させた腕でラリアットを繰り出します。また、餅の粘性でとらえた敵を叩きつけます。

シャーロット・カタクリの栗餅は、アニメオリジナルの技でした。無双ドーナツの派生技として登場した栗餅は、武装色の覇気をまとったトゲトゲを生み出し、発射させる技でした。

シャーロット・カタクリの柏餅は、無双ドーナツの派生技でした。力餅などのように打撃技ではなく、大きく伸ばした腕で敵を捕まえて押しつぶしてしまいます。アニメオリジナルの技でした。

焼餅とは、シャーロット・カタクリの武装色の覇気を利用した技で、熱を込めた腕を爆破させて、ロケットパンチのように攻撃を繰り出す大技でした。シャーロット・カタクリはルフィとの戦いで、覇気を活用して強さを高めていました。

餅刃弾はシャーロット・カタクリの遠距離型の技でした。指先に武装色の覇気を纏わせてから発射して攻撃する技でした。原作には登場しておらず、アニメオリジナルの技となっています。

シャーロット・カタクリの九頭餅は、アニメオリジナルの技でした。無双ドーナツの派生技として使用した九頭餅は、力餅よりは小さな腕を伸ばし、敵を一斉に攻撃していました。

ワンピースのシャーロット・カタクリは、モチモチの実の能力を覚醒させていました。シャーロット・カタクリのモチモチの実の能力はとても特殊な能力であり、パラミシアともロギアとも言われていました。覚醒したモチモチの実の能力は非常に強く、ルフィを苦しめていました。

シャーロット・カタクリはモチモチの実の能力によって、身体を自在に伸び縮みする餅に返ることが出来ます。粘着性も高いこの餅を使って、様々な多彩な攻撃を繰り出すシャーロット・カタクリ。そんなモチモチの実が覚醒すると、周囲の物質も餅に変化させることが出来るのです。作りだした餅も自在に操ることで、シャーロット・カタクリの強さは格段にアップしました。

ワンピースのホールケーキアイランド編で、ルフィと激突したシャーロット・カタクリ。シャーロット・カタクリのモチモチの実の能力は、主人公ルフィのゴムゴムの実の上位互換だと言われているのです。

ワンピースに登場するルフィの兄・エースはメラメラの実の能力者で、炎人間でした。そんなメラメラの実にとって、海軍大将の赤犬のマグマグの実は上位互換であると判明していました。赤犬はエースと戦った時、「火を焼き尽くすマグマ」だと自分の能力を説明していました。

シャーロット・カタクリのモチモチの実の能力は、パラミシアともロギアとも言われる特殊な能力で、弱点はないと思われていました。しかし、モチモチの実の弱点が水である事が判明しています。何故水が弱点なのかというと、餅が水で溶けてしまうからです。また、モチモチの実の弱点には、食欲もあります。食欲が弱点なのは、作りだした餅を食べて無くしてしまえるからです。

水と食欲しか弱点がなく、パラミシアともロギアとも言われていた、シャーロット・カタクリのモチモチの実。実は、シャーロット・カタクリのモチモチの実は、登場時はロギアだと紹介されてました。しかし、後にパラミシアに修正されています。ジンベエがモチモチの実について言及した際、「ロギア」と言っていたシーンが「特殊なパラミシア」へと変更されていました。

ワンピースに登場するカタクリに関しての感想や評価を紹介していきます。カタクリに関しての感想では、その男気が泣けるという感想が多くなっています。兄弟想いのカタクリは、ワンピースのホールケーキアイランド編にて敵として登場したキャラクターでしたが、とてもカッコイイとして話題を集めました。

ワンピースに登場するカタクリは、ワンピースのキャラクターの中で一番好きだと評価されているキャラクターです。敵キャラクターとして非常に高い人気を誇っているカタクリ。また本編に登場して欲しいという声も多く聞かれていました。

ワンピースのホールケーキアイランド編に登場したカタクリは、あまりに強すぎてルフィがどうやって倒すのか、非常に話題となったキャラクターでした。カタクリとルフィのバトルは白熱の展開が連続で、多くの読者を熱中させていました。

ここでは、ワンピースのシャーロット・カタクリのモチモチの実について、その強さや技、弱点などをまとめています。覚醒したモチモチの実には弱点はないと思われていましたが、水と食欲が弱点として判明しています。是非ワンピースをチェックして、シャーロット・カタクリのモチモチの実の能力にも注目してみてください。