【十二大戦】丑の戦士・失井の強さと能力を考察!過去と壮絶な最後とは?

西尾維新先生による『十二大戦』をご存知でしょうか?干支をモチーフにしたキャラクター達が登場し、バトルロワイヤルを繰り広げていく作品ですが、『十二大戦』は高いキャラデザイン性からアニメなどで人気のある作品です。今回はそんな『十二大戦』に登場する人気キャラクター・失井(うしい)についてご紹介します。丑の戦士である失井は、『十二大戦』のキャラクターの中でも最強と名高い人物です。そんな失井の強さと能力の詳細や、妬良との知られざる過去、さらには失井の壮絶な最後についても詳しくご紹介します。

【十二大戦】丑の戦士・失井の強さと能力を考察!過去と壮絶な最後とは?のイメージ

目次

  1. 丑の戦士・失井とは?
  2. 丑の戦士・失井の強さと能力
  3. 丑の戦士・失井の過去
  4. 丑の戦士・失井の願いと壮絶な最後
  5. 丑の戦士・失井の声優
  6. 丑の戦士・失井に関する感想や評価
  7. 丑の戦士・失井の強さと能力まとめ

丑の戦士・失井とは?

十二大戦の作品情報

『十二大戦』の作品情報です。『十二大戦』は2015年に「JUMP j-BOOKS」から発売された「〈物語〉シリーズ」などで有名な西尾維新(にしおいしん)先生による小説作品です。作中のイラストは「聖☆おにいさん」などで知られている人気漫画家の中村光(なかむらひかる)先生が担当されています。

十二大戦の概要

『十二大戦』の概要です。『十二大戦』は集英社の企画として各漫画雑誌合同で『大斬-オオギリ- 』というイベントが行われた際に、「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」という一編で披露されたキャラデザインを元に制作された作品となっています。その為、中村光先生によるキャラクターデザインが先行した形で執筆された小説作品として発表されました。

『十二大戦』は2015年の小説発売後に、2017年にはテレビアニメ化を果たしています。「AT-X」や「TOKYO MX」などで全12話が放送され、アニメ化と同時期には「ジャンプ・コミックス+」からコミカライズ版も発売されました。コミカライズ版は漫画家の暁月あきら(あかつきあきら)先生が作画を担当され、全29話で構成されており、単行本は4巻まで発売されています。

十二大戦のあらすじ

『十二大戦』のあらすじです。十二年に一度の間隔で開催される、十二支の戦士達によるバトルロワイヤルがありました。毎回毎にルールや大戦内容が変更されますが、十二回目となる今回の「十二大戦」では生き残った者に「どうしても叶えたいたったひとつの願い」を叶えるという報酬が与えられます。そして、今回の「十二大戦」は猛毒の結晶である「獣石」を参加者全員が飲み込んだ状態で戦いを繰り広げていきます。

参加者達は「獣石」を対戦相手を倒す事によって手に入れ、より多く「獣石」を手にし、生き残った者が勝者となるルールになっています。そして勝者にのみ「獣石」の猛毒を中和する薬が与えられる為、勝ち残らなければ猛毒によって死を迎える仕組みになっています。そんな「十二大戦」に挑むべく、各地から十二支の名を受け継ぐ家の者達が廃墟となった街へ集結し、命をかけた戦いの火蓋が切られました。

失井のプロフィール

『十二大戦』に登場する「丑」の戦士・失井のプロフィールをご紹介します。失井は長身の男性で、頭に角のようなものを着けています。長髪をしており、まるで闘牛士のような衣装を身に付けています。失井は幼少期から戦場に参加しており、扱う武器はサーベル状の剣で、「牛蒡剣(ごぼうけん)」と名付けられています。剣術を非常に得意としており、そのあまりの腕前から「皆殺しの天才」と呼ばれています。

生年月日は2月2日と明かされており、失井は語尾に「だがね」と付ける独特の喋り方をしています。基本的に無口ですが、特に冷酷な人間という訳ではなく、幼い妬良と出会った時には笑顔を見せるような一面も描かれています。「十二大戦」では「卯」の戦士・憂城(うさぎ)の持つ能力にいち早く気付き、憂城の先回りをする事で彼の能力の手に落ちる駒を減らすように画策しました。

TVアニメ「十二大戦」公式サイト

丑の戦士・失井の強さと能力

強さと能力①「皆殺しの天才」と称されている

次は失井の強さと能力についてご紹介します。失井はその強さから「皆殺しの天才」と称されています。『十二大戦』に登場する十二支の戦士達にはそれぞれ能力があります。死体を操る能力であったり、あらゆる鳥類と意思疎通を図り、上空から敵の位置を探知する能力など、様々な能力を持つ者が現れていました。そんな中で、失井は「皆殺しの天才」と称され、人々から恐れられる存在でした。

しかしそんな強さを誇る失井ですが、実は失井には特に能力などは備わっていません。ただ意味も分からないくらいの強さがあるというだけで、特殊な能力は備わっていないキャラクターです。能力に頼らずして最強と言われている失井は、ただ純粋に強さを兼ね揃えているキャラクターであると言われています。

強さと能力②剣術がないと弱い?

十二支の戦士の中でも秀でた強さを誇る失井ですが、能力を持たない失井は、実は剣術が使えなければ弱いと言われています。サーベル状の剣を用いてただ「訳が分からない」くらいの強さを持つと言われていますが、失井の強さはサーベルありきである事が分かっています。その他の十二支の戦士達と対戦した際も、反撃の余地を与えない程他者を圧倒して勝利してきた失井ですが、その全ての攻撃は「牛蒡剣」によるものでした。

失井はサーベル「牛蒡剣」を軽やかに操り、近距離の攻撃から中距離の攻撃まで高度な精度で繰り出しています。空に目を持つ庭取を相手にしても、失井は反撃の余地を与える事もなく間合いを詰めて、一瞬で決着を付けました。厄介な能力を持つ憂城の攻撃さえも、サーベル1つで切り抜けています。しかし、サーベルを封じられた戦闘では苦戦しており、失井の強さはサーベル「牛蒡剣」によるものであると言われています。

強さと能力③頭脳

失井はこれといって能力を持たず、サーベル以外の武器も用いないキャラクターですが、元来兼ね揃えている強さの秘密がありました。それは幼い頃から戦場に出ていた事で、身に染み付いていた戦闘センスと、回転の早い頭脳でした。失井は十二対戦が始まってすぐ、憂城の厄介な能力に気付きました。憂城は「死体作り(ネクロマンチスト)」の能力を持っており、殺した相手を人形のように操る事で攻撃する事ができます。

そんな憂城の能力を封じる為に失井はある行動を起こします。それは「憂城よりも先に戦士達を殺す」というものです。憂城に殺されると、憂城の手駒になってしまう事から、失井は自分が先回りして戦士を始末していく事で、憂城の手駒を減らそうと考えました。このように機転の効いた対処は失井の戦闘の中で、各所で見る事ができ、失井がいかに戦場で冷静沈着で頭脳を使った戦闘を行っているかが分かるようになっています。

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丑の戦士・失井の過去

過去①妬良と出会う

次は丑の戦士・失井の過去についてご紹介します。失井の過去を語る上で、忘れてはならないのが寅の戦士・妬良(とら)の存在です。5歳という幼い年齢から戦場で活躍していた名高い戦士・失井は、様々な戦場を渡り歩く生活を過去に送っていました。そんな過去の中で、失井はある戦場で1人の少女と出会います。それがまだ少女だった妬良でした。

妬良も失井と同じように戦士でしたが、失井はそんな事には気付かずに妬良を救護し、近くのキャンプまで送り届けると申し出ました。妬良もまた失井のように幼少期から戦闘の為の訓練を積んでいた戦士で、優秀だった妬良は戦地でも活躍していましたが、そんな生活に疑念を抱いていた妬良は、あまりに真っ直ぐな性格の失井に驚きます。失井の行動には迷いはなく、ただひたすらに自分が「正しい」と思う事を貫いていました。

自身の置かれた境遇を悲観し、自分が戦う事が他者を苦しめていると、自身の正義を見失っていた妬良は、そんな失井の姿に感銘を受けます。自分の信条に則り、純粋に剣を振るう失井を見て、妬良は失井に「正しさ」について問いました。すると失井は迷う事なく「正しい行動をする為には正しい意志が必要だ」と答えました。この答えを聞いた妬良は、自分が失いかけていた「戦う意味」を再び見出す事に成功します。

この過去の出会いによって妬良は失井を密かに「師匠」であると認識し、失井の語る真っ直ぐな「正しさ」を胸に再び戦場に返り咲く事に成功しました。戦場での戦う意味を見失い、酒に溺れていた妬良の見事な復活には過去の失井との出会いが大きく影響しており、妬良にとって失井はかなり重要な人物である事が分かっています。

過去②第十二回十二大戦で再会

過去に戦場で出会っていた失井と妬良ですが、そんな失井と妬良は第十二回十二大戦で再会を果たしました。参加者は大戦の開始前に1つの場所へ集められ、そこで各々初めて顔を合わせる訳ですが、失井は妬良の事を過去に出会った少女だと気付きませんでした。一方で妬良は過去と何ら変わりのない失井の姿に、すぐに気付きます。過去に出会っていた事に気付かない失井に妬良は苛立ちます。

やがて大戦は開始され、各々が至る所で戦闘を繰り広げます。そんな中、失井と妬良は偶然にも憂城と対峙しました。憂城がネクロマンチストとして死体を操り攻撃してきた為、妬良と失井は共闘する事にしました。妬良と失井という最強の戦士の共闘を前に、数々の戦士を殺してきた憂城も歯が立たず、戦場に倒れます。これによって決着がついたと勘違いした失井と妬良が2人の決闘を始めようとしたところで、思わぬ妨害に遭いました。

死んだと思っていた憂城が、自身の腕をネクロマンチストの能力で操り、失井に攻撃を仕掛けてきました。そこで咄嗟に妬良は失井を庇います。この奇襲によって妬良は致命傷を受けてしまいました。過去の思い出から、思わず体が動いてしまった妬良ですが、そんな負傷した妬良を背負い失井はその場を離れます。過去に出会った戦場でも同様に妬良を背負った失井ですが、この状況でも失井は妬良を思い出す事はありませんでした。

致命傷を負い、もう助かる事はないと悟った妬良はある願いを口にします。妬良は憂城によって致命傷を負いました。憂城の能力は「殺した者を操る」能力です。憂城の一撃によって命を落とせば、妬良は憂城の人形になってしまう未来が待っています。そんな人形にはなりたくないと妬良は失井に願います。憂城の手で死にたくないと懇願する妬良の願いは失井の手によって介錯される事でした。

失井に「あんたがあたいを殺してくれ」と頼む妬良を見て、失井は妬良の意志を汲み取ります。失井は妬良が自分にいわれの無い恨みを抱いていると勘違いしていました。実際には過去に出会っていた事を思い出さない失井に苛立ちを覚えていただけでしたが、妬良は最後まで失井に名乗り出る事はなく、「恨みはない。会ったのも初めて」と嘘をつきました。

そして失井によって最後の一撃を受け、妬良は絶命します。その瞬間、失井の脳裏に過去に出会った戦場の少女の面影が浮かびます。失井が妬良の事を過去に出会った少女と気付いたかどうかは定かではありませんが、最後の最後に妬良の想いは伝わったのではないかと言われています。

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丑の戦士・失井の願いと壮絶な最後

失井の願いと信条

十二大戦に参加している十二支の戦士達は皆、何らかの願いを抱いて大戦に参加しています。そんな中、失井の願いは「助けが欲しい」というものでした。失井は幼い頃からたった1人で戦場に身を置き、誰の助けを借りる事もなく生きてきました。そんな境遇の失井だからこそ、心の奥では誰かの手を借りる事を望んでいたと言われています。具体的にどのような助けを願っていたのかは明確には明かされていません。

しかし、「助けが欲しい」と願っていた失井の願いは、実は作中で叶えられていたと言われています。失井はずっと1人で戦ってきました。しかし、最後に妬良と共闘し、憂城を倒してます。この妬良との共闘は「助けが欲しい」と願っていた失井の願いが叶った瞬間ではないかと言われていました。孤独だった失井を慕い、自らの身を挺して守ってくれた妬良の存在は失井にとって、救いに値するのではないかと考えられています。

そんな孤独な戦士・失井ですが、失井には譲れない信条がありました。それは「自分が正しいと思う事をただ正しく行う」というものでした。戦場で多くの人を殺してきた失井は、正義や正しさについて鑑みる事はあまりありませんでした。しかし過去に少女の妬良と出会い、妬良に「強さ」について尋ねられた事で失井はある答えを導き出します。それが「正しい事をただ正しく行う」事でした。

この考え方が失井の後の信条となり、さらには妬良にとって心の支えとなる信条となりました。このように何事に対しても真っ直ぐで、純粋な失井らしい信条となっており、どのような過酷な戦場の中においても失井は自身の正義を見失う事はなく、「正しさ」をひたすらに貫く最強の戦士として名を轟かせるようになっていきました。

失井の壮絶な最後

十二支の戦士の中でも特に強いと言われていた失井ですが、そんな失井も十二大戦の最中に最後を迎える事になりました。そんな失井の最後は、憂城との戦いによって訪れました。一度は妬良との共闘で憂城を葬る事に成功した失井でしたが、憂城はネクロマンチストの能力によって自身の死体を操り戦うようになっていました。そんな亡霊と化した憂城と、失井は再び対峙する事になります。

妬良との共闘では憂城を倒す事ができた失井でしたが、死体となっていた憂城を相手にしては失井の戦況は厳しいものがありました。憂城に捕らえられてしまい、失井はいよいよ最後を覚悟します。しかし、そんな折に、子の戦士・寝住(ねずみ)がふらりと失井の目の前に現れました。そして寝住の手には未の戦士・必爺(ひつじい)から奪った爆薬「醜怪送り」が握られていました。

頭の回転の速い失井は瞬時に寝住の意図を汲み取ります。そして寝住に自分に構わず実行するように伝えます。寝住は失井もろとも「醜怪送り」で憂城を吹き飛ばそうと考えていました。十二支の戦士の中でも最強で、優勝候補と名高い失井でしたが、失井は自身の正義の元に憂城を葬る事を優先します。自身も必ず「醜怪送り」の被害を受け最後を迎える事は明確でしたが、失井は「正しい事を正しく行う」為に寝住に全てを託しました。

こうして寝住の放った「醜怪送り」によって憂城諸共失井は吹き飛び、最後を迎えました。失井が憂城の動きを封じていた事で、憂城をバラバラに吹き飛ばす事に成功し、見事憂城を倒す事に成功しました。失井は自身の最後と引き換えに、自分の「正義」を貫き、最後まで「正しい事」をするという信条を曲げる事なく死んでいきました。

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丑の戦士・失井の声優

梅原裕一郎のプロフィール

アニメ『十二大戦』で失井を演じたのは声優の梅原裕一郎(うめはらゆういちろう)さんです。梅原裕一郎さんは1991年3月8日生まれの2020年4月現在で29歳の声優です。2013年から声優として活躍されており、端正な顔立ちから女性ファンに多く愛されている声優として有名になっています。2018年5月に病気により声優業を休業されていましたが、同年7月に声優業への復帰が発表されました。

梅原裕一郎の主な出演作品

声優・梅原裕一郎さんの主な出演作品についてご紹介します。梅原裕一郎さんは『オレん家のフロ事情』の「若狭」役や、『赤髪の白雪姫』の「ミツヒデ・ルーエン」役、『アクエリオンロゴス』の「空篠翼人」役、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の「ユージン・セブンスターク」役などを務めています。

その他には『美男高校地球防衛部LOVE!』の「由布院煙」役、『ヤングブラック・ジャック』の「間黒男」役、『戦刻ナイトブラッド』の「伊達政宗」役、『クジラの子らは砂上に歌う』の「オウニ」役なども務めています。

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丑の戦士・失井に関する感想や評価

こちらはアニメ『十二大戦』の失井が好きな理由が、声優が梅原裕一郎さんだからだと気付いた方の投稿です。梅原裕一郎さんは声優でありながら、アイドル顔負けの甘いマスクによって多くの女性ファンに愛される声優です。そしてアニメ『十二大戦』の失井を演じた際も、失井という人気キャラクターの力も相まって、梅原裕一郎さんの演じる失井は大きな話題となっていました。

こちらは失井と妬良の関係に魅力を感じ、特に失井に対する妬良の純粋な想いに強く心をうたれたという方の投稿です。妬良は失井の事を尊敬し、慕っていましたが失井は最後まで妬良に気付く事はありませんでした。理由もなく自分に苛立ってくる妬良が、突如自分の身を挺して庇ってくれた事で、失井は少しだけ妬良の面影を思い出しました。この失井と妬良のシーンはファンの間でも人気のあるシーンとなっています。

こちらは魅力的なキャラクターデザインの多い『十二大戦』の中でも、特に失井のキャラクターデザインが好きだという方の投稿です。失井は丑の戦士という事もあり、闘牛士をイメージした衣装を身につけています。そんな衣装に加えて、人気声優の梅原裕一郎さんが声を演じた事で失井はアニメ『十二大戦』の中でも、特に人気の高いキャラクターとなりました。

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丑の戦士・失井の強さと能力まとめ

丑の戦士・失井の強さと能力に関するまとめいかがだったでしょうか?失井は『十二大戦』に登場するキャラクターの中でも特に強く、人気のあるキャラクターでした。それは失井の真っ直ぐな信条や、追随を許さない圧倒的な強さなど様々な魅力によるものであると考えられています。そして冷酷な最強の戦士と思われていた失井ですが、過去の妬良とのエピソードから人の心を持つ意外な一面も明かされました。

「助けが欲しい」と願っていた失井は、十二大戦の戦いの中で妬良の助けを得て、願いが叶えられていると言われています。このように自分の命を挺し、身代わりになってくれた妬良の存在が、失井にとって何よりも救いとなったと言われています。そんな失井や妬良が登場する『十二大戦』をご覧になった事がない方は、是非この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?

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