【鬼滅の刃】鱗滝さんの素顔と正体を考察！天狗のお面を付けている理由は？

『鬼滅の刃』の鱗滝さんは炭治郎に剣術を教え、『鬼殺』のすべてを教え込んだ師匠です。さらに妹の禰豆子のことを気にかけており、炭治郎と禰豆子にとっては心の支えであると同時に大きな後ろ盾となっています。作品を通して重要な役割を果たしており、その包容力から『鬼滅の刃』ファンにも大人気の存在となっています。ここでは『鬼滅の刃』の鱗滝さんと『鬼滅の刃』の基本情報を紹介していきます。

『鬼滅の刃』は中高生から圧倒的な支持を誇っている人気漫画であり、アニメなども大好評のメガヒット漫画です。アニメや主題歌などは空前のブームを巻き起こし、いまやそのムーブメントは社会現象になっています。アニメの大ヒットを受けて、2020年には劇場版作品の制作も決まっており、ますます注目されています。ここからは 『鬼滅の刃』の基本的な情報や簡単なあらすじをまとめていきましょう。

『鬼滅の刃（きめつのやいば）』は吾峠呼世晴によって描かれる歴史漫画であり、4000万部を突破する今最も売れている作品となっています。大人でも楽しめるダークファンタジーであり、兄弟愛や主人公・炭治郎の成長も人気の漫画です。アニメ制作で人気が爆発し、子供たちを中心に空前の『鬼滅の刃』ブームが到来しています。

炭屋として家族を養っていた炭治郎はある日、『鬼』に家族を斬殺されてしまいます。唯一、一命をとりとめた妹の禰豆子は鬼に変化してしまい、炭治郎は禰豆子に襲われてしまいます。そこへ現れたのは鬼を殺すために組織された部隊『鬼殺隊』である冨岡義勇でした。冨岡義勇は禰豆子を殺そうとしますが、禰豆子に人の心が残っている事を感じて炭治郎と禰豆子を自らの師である鱗滝に預けることを決めます。

鱗滝左近次(うろこだき さこんじ)は元・水柱として長年『鬼狩り』を続けた剣士です。いまでは『鬼殺隊』の隊士を育てる『育手』として若手の育成に力を注いでいます。特技は『鼻が効く』ということで炭治郎と同じ特技のため、『鼻』の使い方を指南したりもしています。現在は狭霧山に住んでおり、山に籠りながら炭治郎、義勇、錆兎などが弟子としています。

実力や知識も豊富であり、元柱としていまだに「鬼殺隊」への影響力もあります。常にお面で顔を隠しており、その素顔は明かされていません。このお面は「鬼滅の刃」ファンの間でも話題なので、顔を隠している理由は後述します。

ここからは『鬼滅の刃』の鱗滝さんの素顔と正体を考察していきましょう。最初は謎の人物として登場し、登場した当初は炭治郎に厳しい修行を課した師匠でもあります。しかし鱗滝さんは『鬼殺隊』を長年支えた元柱だったにも関わらず、『鬼』になってしまった禰豆子を信じ、『暗示』をかけて禰豆子と炭治郎を守り続けます。ここからは「鬼滅の刃」で重要な役割を果たしている鱗滝さんの正体考察を詳しく紹介していきます。

鱗滝さんの正体考察①は『素顔は優しい？』です。炭治郎と出会った時には炭治郎の判断の遅さに手を上げたこともありました。修行中も命を落とす可能性の高い罠を数多く仕掛け、炭治郎を厳しく鍛え上げました。しかし、その素顔は『優しい』と言われています。鱗滝さんは優しい素顔を多く持っており、そうした優しさは炭治郎と禰豆子の傷ついた心を癒しました。

鱗滝さんの正体考察②は『年齢は？』です。鱗滝さんの年齢は明かされていません。長年、育て手として『鬼殺隊』の隊士を育て続けており、お館様からの信頼も強いものとなっています。また柱として長年活躍し、引退しているため一定の年齢であることは間違いありません。ファンの推測では年齢は若くても40代か50代とされ、60歳以上の年齢であるというファンも多くいます。

鱗滝さんの正体考察③は『禰豆子に暗示をかけた』です。鬼になってしまった禰豆子は人を食う危険性がありました。しかし、禰豆子は驚異的な理性で人を食う事を我慢しており、鱗滝さんはこうした禰豆子にある暗示をかけました。それは『鬼以外の人間はすべて家族』というものです。そして、『家族を守れ』というものです。鱗滝さんは気休めにしかならないかもしれないと前置きしていましたが、その暗示はかなり効いています。

禰豆子に暗示をかけたことで、禰豆子は鬼を敵として見なすようになります。そして、人間を守る鬼として多くの人間を守ることになります。元柱としての経験や育て手として様々な知識を持っていることなどで、禰豆子を正しい方向に導いています。この暗示は禰豆子を想う鱗滝さんの優しい一面を表しており、禰豆子を守るための暗示だったと推察されています。

ここでは『鬼滅の刃』の鱗滝さんが天狗のお面を付けている理由を見ていきましょう。鱗滝さんはずっと天狗のお面をつけており、その素顔を明かすことはありません。『水の呼吸』の使い手として多くの隊士候補を育て、お面も授けています。多くの人が鱗滝さんが天狗のお面を付けている理由を気にしており、初登場時にはその不気味な存在感をまずアイテムでもありました。

鱗滝さんが天狗のお面を付けている理由を見ていきましょう。お面は『鬼滅の刃』のキャラクターの中では刀匠たちがひょっとこのお面をつけて出てきます。このお面は『鬼滅の刃』の中でも特殊であり、鱗滝さんに育てられた者は最終選別の際にお面をつけて参加することが恒例となっています。鱗滝さんが天狗のお面を付けている理由はアニメ『鬼滅の刃』の「大正コソコソ噂話」で明かされています。

鱗滝さんが天狗のお面を付けている理由は『優しすぎる顔立ちで鬼に何度もバカにされたから』というものでした。素顔は明らかにされていませんが、かなり優しい顔をしていると予想されています。お面には顔を隠すという目的があり、戦闘の際には顔の表情から動きを読まれない効果もあります。鱗滝さんの素顔は『鬼滅の刃』ファンの間でも注目されており、顔を想像する『鬼滅の刃』ファンも少なくありません。

鱗滝さんが天狗のお面を付けているのはいつからつけているのかは『鬼滅の刃』の「大正コソコソ噂話」では「現役時代から」とされています。鬼から顔を隠すためにお面をつけているため、現役の頃から顔を隠して戦っていました。鱗滝さんは現役時代には柱であり、「水の呼吸」を使用した水柱として活躍していました。顔を赤いお面で隠している隊士というのは当時は鬼の中でも相当有名であったと考えられています。

アニメも大人気の『鬼滅の刃』は声優も注目を集めています。『鬼滅の刃』の鱗滝さんの声優は特に注目されています。炭治郎を正しい方向に導き、禰豆子をかばい続ける優しさが鱗滝さんの良さであり、重厚感のある鱗滝さんの声優には高い評価を獲得しています。ここでは『鬼滅の刃』の鱗滝さんの声優・大塚芳忠のプロフィールと主な出演作品を見ていきましょう。

大塚芳忠（おおつか ほうちゅう)は1954年5月19日生まれの65歳(2020年現在)の男性声優であり、重厚感のある声でナレーターとしても活躍しています。岡山県津山市出身で『クレイジーボックス』所属しています。同人舎プロダクションにも所属していた時期があり、その時期は本名で活躍していました。現在は声優が数多く所属している『アイムエンタープライズ』系の事務所に移籍して、芸名も現在の『大塚芳忠』で活動しています。

2014年に死別した妻は声優として活躍した弥永和子であり、『特捜刑事マイアミヴァイス』や『フルハウス』では吹き替え声優として夫婦共演を果たしています。2017年には『第11回声優アワード』で助演男優賞を受賞するなど、長きにわたって声優界の第一線で活躍しています。アニメ声優だけでなく、洋画の吹き替えやナレーションの仕事なども精力的にこなしています。

大塚芳忠の主な出演作品を見ていきましょう。大塚芳忠のデビュー作は1983年の『機甲創世記モスピーダ』のバットラーであり、翌年には1984年『重戦機エルガイム』でミラウー・キャオを演じメインキャラクターを演じました。1985年には『機動戦士Ζガンダム』で人気キャラクター「ヤザン・ゲーブル」で声優として脚光を浴びます。

80年代、90年代には吹き替え声優としても活躍しており、ジャン＝クロード・ヴァン・ダムやジェフ・ゴールドブラムなどの人気ハリウッド俳優の声を担当しています。2000年代からは人気アニメへの出演が相次ぎ、『NARUTO -ナルト-』の自来也や『バキ』のビスケット・オリバなど人気キャラクターの声を担当して若者からの支持も絶大なものとなっています。

ここでは『鬼滅の刃』の鱗滝さんに関するネット上での感想や評価を紹介していきましょう。『鬼滅の刃』はネット上でも絶大な人気を誇っているので、ネット上では様々な感想が挙がっています。さらに鱗滝さんは炭治郎を厳しくも優しく見守る姿がファンの心を掴んでおり、アニメ『鬼滅の刃』で鱗滝さんの声優を担当した大塚芳忠にも多くの好意的な感想が挙がっています。

鱗滝さんは優しいとファンにからはネット上でも注目されています。鱗滝さんは炭治郎を鍛え、禰豆子を守り続けるその姿は多くのファンを感動させています。特に、禰豆子に対しては『切腹』の覚悟を示すなど、炭治郎と変わらないほど愛情を注いでいます。ネット上には『鱗滝さんの優しさがめちゃめちゃ好きなんだけど』という声や『鱗滝さん、優しいな』という声などが挙がっています。

鱗滝さんがカッコいいという声も多く挙がっています。鱗滝さんは元柱としての強さもカッコいいと言われ、剣士としての覚悟などもネット上では絶賛されており、高齢であるにも関わらず多くの若手キャラクターに負けない人気を獲得しています。ネット上には『鱗滝さんの覚悟がカッコいい』という声や『鱗滝さんがかっこいいことしか頭に入ってこん』という声などが挙がっています。

アニメ『鬼滅の刃』は空前の大ヒットを記録していて、鱗滝さんの声を担当している大塚芳忠の重厚な声には絶賛の声が集まっています。大塚芳忠は重厚な役を担当することが多く、ナレーションなどもやっているため聞きやすいという声も多くあります。ネット上には『大塚芳忠さんの声ほんっっっとに大好きなんだよなぁ』という声や『鱗滝さんの声が最高なんだけど』という声などが挙がっています。

「鬼滅の刃」の鱗滝さんの素顔が気になるという声が多く挙がっています。「鬼滅の刃」の中でも鱗滝さんの素顔は注目されており、顔を想像したりするツイートやイラストは数多く挙がりました。鱗滝さんの素顔には多くの「鬼滅の刃」ファンが注目しているため、ネット上には『鱗滝さんの素顔がどんな顔なのか気になる』という声や『鱗滝さんの素顔は永遠のロマンだから見れなくていい』という声などが挙がっています。

今回はメガヒット中の漫画『鬼滅の刃』の鱗滝さんの優しい素顔と正体考察、天狗のお面をつけている理由、アニメ『鬼滅の刃』での担当声優などを紹介してきました。鱗滝さんは『鬼滅の刃』ファンの間では圧倒的な人気を獲得しており、炭治郎は鱗滝さんではここまで活躍できていません。炭治郎を導く姿や禰豆子を守る優しい姿は高い人気を獲得しており、作中屈指の人気を獲得しています。

アニメ『鬼滅の刃』では重厚な声で人気の高い大塚芳忠が起用されており、鱗滝さんの魅力を最大限にまで上げています。圧倒的な包容力で多くのファンを虜にしており、ファンにも注目の存在となっています。今回の『鬼滅の刃』の人気キャラクター・鱗滝さんの優しい素顔と正体考察などを参考にして、社会現象になっている『鬼滅の刃』をお楽しみください。