2020年04月05日公開
2020年04月05日更新
【はたらく細胞】好酸球がかわいい!魅力やツインテールの意味も解説
「はたらく細胞」は、アニメ化もされ話題となっていた漫画作品です。「はたらく細胞」には様々なキャラクターが登場しますが、今回はそんな「はたらく細胞」で活躍をしていた好酸球について解説をしていきます。好酸球はツインテールが特徴的なキャラクターでした。作中で見せていた寄生虫に対し強いという一面やトレードマークとも言われているピンク色のつなぎ・作中での役割について紹介し好酸球のかわいい魅力に迫っていきます。
目次
はたらく細胞の好酸球がかわいい
話題となった「はたらく細胞」には多くの擬人化された細胞がキャラクターとして登場していました。今回はそんな「はたらく細胞」で寄生虫に強い存在として活躍していた好酸球を中心に解説をしていきます。ピンク色のツナギやツインテールがかわいいとファンの間でも大好評だった好酸球にはどのような魅力があるのでしょうか?今回は、好酸球が作中で見せた役割や名言なども解説していき好酸球のかわいい魅力に迫っていきます。
はたらく細胞の作品情報
好酸球は「はたらく細胞」という作品に登場したキャラクターの一人です。ファンの間でもかわいいと話題になっていた好酸球ですが、そんな好酸球が活躍をしていた「はたらく細胞」はどのような作品なのでしょうか?ここからは好酸球について解説をしていく前に、「はたらく細胞」の作品概要やあらすじについて簡単に解説をしていきます。
はたらく細胞の概要
「はたらく細胞」は2015年より月刊少年シリウスで連載がスタートした漫画作品です。そんな「はたらく細胞」を描いているのは清水茜でした。2014年に月刊少年シリウスで掲載された読切を長編化した作品であるということが明かされています。現在までに単行本が5巻発売されていました。ストーリーでは擬人化された人間の体内にある細胞達の活躍が描かれ病原体などの悪役も登場しました。2018年にはアニメも製作されています。
はたらく細胞のあらすじ
「はたらく細胞」の舞台となるのは、人間の体内です。人間の体内には多くの細胞が存在していました。その数は数十兆個にもなると言われています。細胞達は、毎日体内でそれぞれの役割をこなすために働いていました。そんな人間の体内の中に存在している細胞の一つ・赤血球は体内に酸素を運ぶという役割を担っています。他の細胞達も体内で一生懸命に働く中、体内には時々ウイルスが紛れ込み体内の安全を脅かしていきました。
好酸球の役割やプロフィール
「はたらく細胞」に登場した好酸球のプロフィールや役割について解説をしていきます。好酸球は、寄生虫を体内から駆除するという役割を持っていた細胞でした。しかし、対細菌への戦闘能力が低いという情報も明かされています。作中では、ピンク色のツナギを着た姿が描かれ髪型はツインテールに固定されていました。また戦闘中に武器として二股の槍を使用している姿も描かれています。ポーカーフェイスな一面が特徴なようでした。
そんな好酸球は、白血球の種類の一つだと言われています。「はたらく細胞」の中でも好中球と同じ骨髄で育っているということが解説されていたようでした。寄生虫駆除が専門ですが、正義感が強いという一面もあり弱点である細菌相手でも体内にある血球を守るために戦っている姿が作中では描かれています。細菌に弱いという弱点はコンプレックスでしたが、他の細胞にコンプレックスを指摘されてもあまり気にしていないようでした。
はたらく細胞の好酸球のかわいい魅力
今回紹介をしている「はたらく細胞」のキャラクター・好酸球はファンの間でもかわいい魅力の詰まったキャラクターだと話題になっていたようでした。人間の体内にある細胞を擬人化した作品である「はたらく細胞」ですが、そんな「はたらく細胞」で活躍をしていた好酸球にはどのようなかわいい魅力があるのでしょうか?ここからは好酸球の役割についても解説をしながら作中で見せたかわいい一面について紹介をしていきます。
かわいい魅力①寄生虫には強い
人間の体内に存在している細胞にはそれぞれ役割がありました。好酸球は、寄生虫を駆除する役割を担当している細胞です。そのため、寄生虫相手にはかなりの強さを見せていました。「はたらく細胞」では優れたハンターとして好酸球の活躍が描かれているシーンもあります。ピンク色のツナギやツインテールといったかわいい容姿からは想像がつかないほどの強さのギャップに魅力を感じた「はたらく細胞」の視聴者は多くいたようです。
かわいい魅力②弱点はある?
寄生虫にはかなり強い好酸球にも弱点があるようでした。好酸球の弱点は、細菌です。体内へ入ってきた害のある細菌などを分解する貪食能力が低いという一面が実際の好酸球にもあるようです。そのため、作中では武器を使用しても細菌に対して攻撃することができないという場面が登場していました。こうした特徴から「本当に白血球の一種なのか」と揶揄されることもあるようですが、正義感を持って細菌に立ち向かっていきます。
細菌が弱点であることは好酸球のコンプレックスとなっていたようです。「はたらく細胞」では、体内に腸炎ビブリオが侵入するという事件の様子が描かれているエピソードが登場していました。この時好酸球も戦いましたが、細菌に対して無力であるため敵からも雑魚と言われ相手にされません。また戦闘に巻き込まれ白血球に守られる姿も描かれていました。白血球からも「お前じゃそいつは無理だ」と言われてしまっています。
かわいい魅力③好中球との関係
「はたらく細胞」では好酸球以外にも多くの細胞が登場しています。そんな「はたらく細胞」のキャラクターの一人として登場した白血球1146番は好中球とも呼ばれている細胞です。好中球と好酸球は深く関わりのある細胞同士でもあるようでした。同じ白血球の一種である好中球と好酸球は同じ骨髄で育っていたということが作中では明かされています。食中毒のエピソードでは好中球が好酸球に声をかけている姿が描かれていました。
かわいい魅力④好塩基球との関係
「はたらく細胞」には、好塩基球という細胞も登場していました。ファンの間では好塩基球と好酸球の関係に注目をしている方もいらっしゃったようです。好塩基球は特徴的な話し方をするせいか、白血球や他の細胞から不審がられている姿が描かれていました。好塩基球の話が理解できない細胞も多い中、好酸球だけは話を理解しているような素振りを見せています。好塩基球の言葉の意味を当てるクイズでも好酸球は正解していました。
かわいい魅力⑤照れ顔
「はたらく細胞」で活躍をしていた好酸球のかわいい魅力として、照れ顔というものも挙げられていました。好酸球は普段クールな性格をしていて顔の表情もあまり動かないキャラクターです。しかし、作中で活躍を見せた好酸球に対して周りの細胞達が拍手で賞賛したシーンでは帽子で表情を隠しながらも照れている姿が描かれていました。細菌に弱いことを馬鹿にされがちだった好酸球は、褒められることに慣れていなかったようです。
周りから褒められてしまい、どのような反応をすれば良いのかわからなくなっている好酸球がかわいいという感想も挙げられていたようです。「はたらく細胞」でも珍しい好酸球の照れた姿は、多くのファンから大好評だったようでした。
はたらく細胞の好酸球のツインテールやピンクのツナギの意味
「はたらく細胞」に登場した好酸球は、かわいい魅力のあるキャラクターだとファンの間でも親しまれていたようでした。そんな好酸球の特徴として、特徴的な見た目が挙げられています。好酸球のトレードマークとも言われているツインテールやピンクのツナギにはどのような意味が込められているのでしょうか?ここからは、「はたらく細胞」で描かれていた好酸球のツインテール姿やピンクのツナギについて解説をしていきます。
好酸球のツインテールの意味
「はたらく細胞」に登場した好酸球の髪色は金髪でした。作中では常に金髪をツインテールにしている姿が描かれています。このツインテールですが、ただのツインテールではなく意味が込められていたということが明らかになっています。好酸球のツインテールには、実際に存在している好酸球の特徴が表現されていました。実在している好酸球は、核が分葉しているという特徴があるようです。
そのため人間の体内に実際にある細胞を擬人化した作品である「はたらく細胞」では、ツインテールで核の分葉が表現されていたようです。かわいいキャラクターだからツインテールという理由ではなく、実際の好酸球を参考にしていた髪型だったということに多くのファンが驚いていたようでした。
好酸球のピンクのツナギの意味
好酸球の特徴はツインテールだけではありません。作中で常に着用しているピンク色のツナギも好酸球の特徴として挙げられていました。かわいい一面のあるキャラクターであるということからツインテールと同様にピンク色のツナギも可愛さを表現するために着ているのではないかと考えられていたようですが、好酸球がいつもピンク色のツナギをきているのには別の意味があったようでした。
実際の好酸球がピンク色であるというわけではありませんが、細胞実験などで染色される際ピンク色になるということが明かされていました。好酸球を染色した画像のどれもがピンク色であったということから、作中で好酸球が着用する服の色としてピンクが採用されたようです。ツインテールやピンク色のツナギで実際の好酸球が表現されていることは多くのファンからも大好評だったようでした。
はたらく細胞の好酸球のかわいい名言・名シーン
今回は「はたらく細胞」で活躍をしていた好酸球について解説をしています。好酸球は寄生虫の駆除を専門としている細胞でした。弱点や他の細胞との関係がかわいいと言われている好酸球ですが「はたらく細胞」ではいくつかの名言を残していました。好酸球の名言はファンの間でも大好評だったようです。いったいどのような名言があるのでしょうか?ここからは「はたらく細胞」に登場した好酸球の名言をいくつか解説していきます。
好酸球の名言①「だまれ雑菌め!この体の血球にも…」
だまれ雑菌め!この体の血球にも栄養分にも指一本触れさせないからな!
寄生虫を駆除する役割のある好酸球は「はたらく細胞」の中で様々な名言を残していました。好酸球の名言の中には、こちらのようなセリフもあります。こちらのセリフは食中毒に関するエピソードで登場した名言だったようです。ある時、体内に紫色の細菌が入り込んできます。この細菌は白い模様が特徴的な細菌でもありました。好酸球は細菌と対峙しますが、弱点でもある細菌の攻撃で好酸球は吹き飛ばされてしまいました。
そんな好酸球に対し、細菌は「それで終わりか?」と煽るようなセリフを投げかけます。再度攻撃してこようとした細菌に対し好酸球はこのセリフを返していました。細菌に立ち向かって行った好酸球ですが、攻撃が効くことはなく再び細菌によって飛ばされてしまいます。この後細菌が好酸球にとどめを刺そうとしますが、その前に白血球が合流し好酸球は助かりました。細菌を倒せなかった好酸球は他の細胞から文句を言われてしまいます。
好酸球の名言②「はっしまった…」
はっしまった!!私としたことが…
「はたらく細胞」で好酸球が残した名言の中にはこちらのようなものがありました。こちらはアニメ第4話でも登場しています。これまで敵を倒すことができず他の細胞に文句を言われてしまっていた好酸球ですがアニキサスを倒すことに成功します。アニキサスはいつも細菌を倒している白血球でも倒すことのできなかった細菌でした。この時好酸球はアニキサスを軽々と倒しています。そんな好酸球を見た細胞達は態度を変えました。
他の細胞達からの「見直したぜ」という称賛の言葉が好酸球に浴びせられます。好酸球はこれまであまり活躍することができず、本当に白血球の一種なのかと文句や陰口を言われてきた細胞です。そのため、褒められるということに対して耐性がないようでした。照れた好酸球は帽子で表情を隠しながらも「ありがとう」と口にします。その後もさらに褒められ続け照れていた好酸球ですが、こちらのセリフを言い一瞬我に返っていました。
はたらく細胞の好酸球の声優
「はたらく細胞」は、人間の体内で様々な役割を果たしている細胞達を擬人化した漫画作品でした。そんな「はたらく細胞」は2018年にテレビアニメ版も放送されています。アニメ版「はたらく細胞」でも、今回紹介をしている好酸球は活躍していました。アニメ版「はたらく細胞」で寄生虫を退治する役割を担う好酸球を演じたのはM・A・Oです。ここからは、M・A・Oのプロフィールや出演作品を解説していきます。
M・A・Oのプロフィール
「はたらく細胞」で寄生虫を倒す役割を担当していた細胞・好酸球を演じたのはM・A・Oという声優でした。M・A・Oは、イエローキャップNEXTという事務所に所属している声優です。また、市道真央という名義で女優活動もしているようでした。2011年に放送された「海賊船隊ゴーカイジャー」という作品で、ゴーカイイエローを演じます。この時の演技がきっかけとなり、声優という職業に対して興味を抱いたようでした。
声優としてのデビューは2012年に放送された「クッキングアイドルアイ!マイ!まいん!」でした。この作品以降声優として活動する際はM・A・O名義を使用するようになったそうです。2017年には、「宇宙戦隊キュウレンジャー」に出演します。スーパー戦隊シリーズ初期メンバーとして2度目の出演でしたが、女性が2度初期メンバーを演じたのはM・A・Oが初めてだったということが明かされていました。
M・A・Oの主な出演作品
寄生虫を倒す役割の好酸球はM・A・Oが演じていました。そんなM・A・Oの出演作品の中には「クッキングアイドルアイ!マイ!まいん!」「帰宅部活動記録」「サムライフラメンコ」「DD北斗の拳」「俺、ツインテールになります。」「極黒のブリュンヒルデ」「ソードアート・オンライン」「ノラガミ 」「まじっく快斗1412」「オーバーロード」「がっこうぐらし!」「グラゼニ」「転生したらスライムだった件」などがありました。
はたらく細胞の好酸球に関する感想や評価
6.好酸球(はたらく細胞)
— きわどいトウモロコシ (@game_andgame_mo) August 10, 2019
1ジャンル1キャラに絞ろう……好酸球ちゃん!表紙で見た目好き!ってなって、中読んで「推す!!!」って決めた。推せる。帽子のデザインがほんと好き。がんばり屋さんなの超可愛い。
「はたらく細胞」で活躍をしていた好酸球に関する感想や評価について紹介をしていきます。好酸球に関する感想や評価にはこちらのようなものもありました。こちらの方は、好酸球の魅力に帽子のデザインや頑張り屋さんな一面などを挙げていました。好酸球は常に帽子を着用しているキャラクターでもあります。照れたときは帽子で顔を隠している姿も描かれていました。ツナギや帽子といったアイテムも魅力の一つとなっていたようです。
💗好酸球(はたらく細胞)
— 田井中まなみ (@manamin_ritsu) January 7, 2019
弱くて他の細胞に陰口叩かれてて落ち込んでたけど、寄生虫を駆除した時の好酸球ちゃんがかっこよすぎました。
そして普段、褒め慣れてないため、寄生虫を倒した時、周りに褒めてもらえた時の照れ顔が萌えました。 pic.twitter.com/o4tW0tdOk2
「はたらく細胞」で活躍していた好酸球に関する感想や評価の中には、こちらのようなものがありました。こちらの方は、寄生虫を駆除した時の好酸球がかっこいいという感想を述べられています。普段は白血球であるにもかかわらず細菌を退治することが出来ない姿が描かれていましたが、寄生虫に対してはどの細胞よりも強いという一面を見せています。作中で描かれたかっこいい姿は多くのファンの心を掴んでいたようでした。
⑪好酸球(はたらく細胞)
— クロノス (@Chronos_9610) August 15, 2018
適材適所というか…得意分野だととてつもない力を発揮するところ、大好きです!
ツンデレなところも魅力的…!
「はたらく細胞」のキャラクターの一人である好酸球に関する感想や評価の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は好酸球の魅力の一つにツンデレなところというものを挙げていました。好酸球は冷静な性格をしていて、ポーカーフェイスなキャラクターでもあります。しかし、褒められ慣れていないため他の細胞から褒められた時には照れている姿が描かれていました。このような一面はファンにも大好評だったようです。
好酸球(はたらく細胞)多分まだ2巻にしか出てなかったと思うけどかわいいなぁと思いました。髪型好きすぎる
— れ🔮おん (@reontyatyatya) January 16, 2018
アニメ化もされた「はたらく細胞」に登場する好酸球に関する感想や評価の中には、このようなものもありました。こちらの方は、好酸球について髪型が好きという感想を述べられています。「はたらく細胞」に登場した好酸球はツインテールという髪型をしていました。ツインテールは、実際の好酸球の特徴を反映させたものだったことも明かされています。「はたらく細胞」のファンの中でも好酸球のツインテールは大好評だったようです。
12. 好酸球(はたらく細胞)
— 追放クッション (@tsuihouPOYO) January 7, 2019
説明不要の金髪ツインテール かわいい これでもツンツンではなく褒められるとめっちゃくちゃに緩んだ顔になる かわいい
細菌に対する貪食作用が弱い代わりに寄生虫に対して強いというのもすき そこは普通に好酸球の特徴ですよね? はい そうです
「はたらく細胞」のキャラクターの一人である好酸球に関する感想や評価の中には、こちらのような感想もありました。こちらの方は、褒められると緩んだ顔になるという一面がかわいいという感想を述べられています。好酸球は、細菌を弱点としているキャラクターです。そのため普段は細菌を倒すことが出来ず他の細胞から文句を言われていました。そんな好酸球は褒められると、顔が緩んでしまうという特徴があるようです。
はたらく細胞の中で私のお気に入りの話は、やっぱ「食中毒」ですね〜。細菌に対しては貪食作用が弱い好酸球ちゃんが、寄生虫に対しては大きな力を発揮する。そんな事より照れ屋な好酸球ちゃんがすこぶる可愛い〜〜!!! pic.twitter.com/9E0bqAcdQc
— ツギリスト🎄(つり) (@sasoina_bee) October 26, 2018
「はたらく細胞」に登場した好酸球に関する感想や評価の中には、こちらのようなものもありました。こちらの方は、寄生虫に対して大きな力を発揮する好酸球に魅力を感じられたようです。
はたらく細胞の好酸球のかわいい魅力まとめ
今回は「はたらく細胞」に登場した好酸球というキャラクターについて解説をしてきました。「はたらく細胞」は人間の体内に存在している細胞達を擬人化し、その日常を描いた作品として話題となっていたようです。作中には体内で様々な役割を果たしている細胞達が登場しました。今回紹介をしてきた好酸球は金髪のツインテールとピンク色のツナギがトレードマークとして挙げられているキャラクターでもありました。
この二つのトレードマークには、実際の好酸球の特徴が取り入れられているということが明らかになっています。細胞の特徴を忠実に再現した擬人化はファンの間でも大好評だったようです。また、細菌には弱いが寄生虫には強いという特徴が活かされたエピソードも「はたらく細胞」には登場していました。ファンの間でもかわいいと親しまれている好酸球も登場する「はたらく細胞」一度ご覧になってはいかがでしょうか?