【MIX】立花音美はかわいいヒロイン！名シーンや投馬との関係も紹介

今回は「MIX」に登場するヒロイン・立花音美のかわいい名シーンや投馬との関係を紹介し、投馬とは本当の兄弟なのかや投馬は音美のことが好きなのかなどを考察していきます。さらに、アニメ「MIX」で立花音美の声優を務めた内田真礼さんについてもみていきます。まず、ここでは「MIX」の作品情報をみていきます。

「MIX」は2012年から「ゲッサン」で連載されている、あだち充先生の野球漫画です。累計発行部数は2019年4月時点で800万部以上の人気作となっています。また、漫画「MIX」はアニメ化もされており、2019年4月〜9月に全24話が放送されました。

あだち充先生の大ヒット作「タッチ」の時代から30年が経った明青学園の野球部では上杉達也たちがいた頃の面影はすでに亡くなっており、すっかり落ちぶれてしまっていました。そんな明青学園の野球部に入学した立花投馬と走一郎兄弟は、上杉達也たちが成し遂げて以来行けていない甲子園の地を目指して奮闘していきます。

「MIX」に登場する立花音美は、明青学園に通っており、中等部時代から吹奏楽部でフルートを担当しています。また「明青学園の立花兄弟」と言われる投馬と走一郎の妹にあたります。音美は明るく素直な性格ですが、少し抜けているところがあります。さらに、音美はミス明青に2年連続で選ばれた実績を持つ美人ですが、男の子にあまり興味がないようです。

「MIX」立花音美のかわいいシーン1つ目、立花音美が包丁で指を怪我したとき、投馬は大急ぎで救急箱を持ってきてくれ、丁寧に包帯まで巻いてくれました。実は、投馬は音美が怪我をすると過剰なまでの反応を見せ、とても過保護な扱いをしてくれます。しかし、投馬は走一郎が怪我をしたときにはまったくの無関心で、具合が悪いと言っても薬が無駄になると言って、音美のときとかなりの対応の違いが見られます。

「MIX」立花音美のかわいいシーン2つ目、雪のある日、音美は迎えに来てくれた投馬におんぶしてほしいと頼み、彼におんぶしてもらって帰りました。しかし、実はこのとき投馬の足は血だらけだったのです。彼女を迎えに行く途中の坂道で滑った投馬は足の爪が剥がれてしまい、長靴の中が血まみれとなっていたのでした。その事実を家に帰ってから知った音美は大泣きしますが、それを見て投馬は笑い出すのでした。

「MIX」立花音美のかわいいシーン3つ目、明青学園が建丈高校に勝利した日、試合を観に行けなかった音美は投馬を質問攻めにします。投馬は彼女の問いにすべて答えていきますが、疲れているので眠気が差してきます。そんな様子を見ていた走一郎が交代しようかと提案しますが、投馬は「（音美の）あの顔が見たくて頑張ったんだから」と言い、そのまま音美のいる部屋へと戻っていくのでした。

「MIX」立花音美のかわいいシーン4つ目、音美はランニング中の投馬を自転車で後ろから追いかけていきます。音美が追いかけてきているのを自転車の音で気づいた投馬は「2人乗り禁止だぞ」と注意しました。すると、音美は「1人と1匹です、旦那」と言い、それに対して投馬が「誰が旦那じゃ」と答えるのでした。このような和やかな会話も音美と投馬のかわいい名シーンとして人気があります。

「MIX」立花音美のかわいいシーン5つ目、東秀高校との試合中、対戦相手のセカンドランナー三田が三塁ベースに盗塁を仕掛け、投馬が瞬時にその気配を察してアウトにするというプレーがありました。実は、三田が高校で盗塁をしたというデータはありませんでした。

それでも、投馬が三田の盗塁の気配を察知してアウトに出来たのは、音美とランニングしているとき、音美の同級生で三田の妹が兄の足の速さ自慢をしていたという話を聞いていたおかげなのでした。

「MIX」立花音美のかわいいシーン6つ目、投馬は走一郎が投げる変化球をいつの間にか覚えていました。走一郎はそのことに疑問を感じますが、実は音美が走一郎の投球を見ながら変化球をメモし、そのメモを投馬に渡していたためなのでした。

もちろんメモを見ただけで変化球が上達するわけではありませんが、音美が投馬のためにしっかりと書かれたメモを見て、彼女の頑張りを無駄にしないために投馬が一生懸命に習得しようと努力を重ねたからなのでした。

「MIX」立花音美のかわいいシーン7つ目、ある時、同級生の駒が投馬にテストで勝負を持ちかけてきて、自分が勝てば音美に告白すると言い出します。あまり勉強が得意でない投馬でしたが、音美のために全力でテスト勉強をした結果、見事5位という成績を叩き出したのでした。

「MIX」立花音美のかわいいシーン8つ目、投馬と音美は両親の再婚によって兄弟になった2人ですが、幼い頃の音美はとても人見知りな女の子でした。そんな音美のため、投馬は小さなぬいぐるみを買ってあげます。しかし、音美はいきなり話しかけられたことに驚いて、せっかくのぬいぐるみを汚してしまい、投馬は落ち込みます。

その後、音美が投馬の腕を枕にして眠るようになるほど慣れるまで、約1ヶ月の時を要しました。しかし、投馬のおかげで音美は今ではすっかり人見知りも直り、明るく素直な女の子に成長しました。

「MIX」立花音美と投馬の気になる関係ですが、実は2人は本当の兄弟ではありません。投馬の父親と音美・走一郎の母親が再婚したことで、音美と走一郎、投馬が兄弟となったのです。そのため、音美と走一郎は本当の兄弟ですが、投馬は2人と血がつながっておらず、音美にとって投馬は義理の兄ということになります。

「MIX」立花音美と投馬の関係について、アニメファンからは投馬は音美を好きなのではないかという声があがっています。音美のことを投馬はどう思っているのでしょうか？上の音美のかわいいシーンで見た通り、出会ったばかりの頃の投馬は人見知りの音美がなかなか自分に懐いてくれなかったため、涙を流したこともありました。

そして、1ヶ月経ってようやく音美が懐いてくれるようになりましたが、この頃の投馬は音美のことを純粋に妹として見ていたようです。そんな投馬が音美のことを「女の子として好き」だと意識し始めたのはそれから7年後の音美が中学生になった頃でした。

この頃の投馬は「少し前まで小学生だったんだぞ」などの自分に言い聞かせるような独り言を発しており、音美のことが好きな駒が音美とのデートをかけてテストでの勝負を挑んできたときも、よほど音美と駒のデートを阻みたかったのか、猛勉強していました。

また、勉強のみならず投馬が野球を頑張っているのも音美の喜ぶ顔が見たいからだそうで、これらのエピソードから投馬は音美のことが女の子として好きなのではという疑いが濃厚なようです。

内田真礼さんは1989年12月27日生まれ、東京都出身で「まれいちゃん」「まややん」「まれいたそ」などの愛称で親しまれています。そして、身長は155cm、血液型はA型でアイムエンタープライズに所属しており、2010年から声優や歌手、女優として活動しています。

• 2012-2014年「中二病でも恋がしたい!」小鳥遊六花役
• 2013-2018年「ハイスクールD×D」シリーズの紫藤イリナ役
• 2013年「ビビッドレッド・オペレーション」黒騎れい役
• 2013年「プリティーリズム・レインボーライブ」森園わかな役
• 2014年「アオハライド」吉岡双葉役
• 2014-2015年「ノラガミ」壱岐ひより役
• 2015年「アイドルマスター シンデレラガールズ」神崎蘭子役
• 2015-2019年「食戟のソーマ」吉野悠姫役
• 2015-2019年「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」リリルカ・アーデ役

• 2015年「山田くんと7人の魔女」伊藤雅役
• 2016年「甲鉄城のカバネリ」四方川菖蒲役
• 2017年「宝石の国」レッドベリル役
• 2018年「ぐらんぶる」古手川奈々華役
• 2018年「ゴブリンスレイヤー」受付嬢役
• 2018年「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」豊浜のどか役
• 2019年「約束のネバーランド」ノーマン役
• 2019年「ドメスティックな彼女」橘瑠衣役
• 2019年「盾の勇者の成り上がり」メルティ役
• 2019年「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」波多乃神奈役

こちらは「MIX」のヒロイン・立花音美に関するツイートです。あだち充先生の世界観が好きだという感想で、それに登場する立花音美もかわいいと評価されています。

こちらも「MIX」のヒロイン・立花音美に関するツイートで、音美の声優を内田真礼さんが務めることがとても嬉しいという感想となっています。

こちらも「MIX」のヒロイン・立花音美に関するツイートで、音美の感情を表に出してはっきりと物を言えるところが好きだという感想で、投馬の恋心に鈍感なところも評価されています。

いかがでしたか？「MIX」のヒロイン・立花音美のかわいい名シーンや投馬との関係を紹介し、アニメ声優の内田真礼さんについてもみてきました。そして、投馬とは義理の兄弟の関係で音美は鈍感なので気づいてないようですが投馬は音美のことが好きなのだということが分かりました。今後も魅力たっぷりの立花音美に注目していきましょう！