タッチのその後のストーリーは?MIXの内容と達也と南の結婚などネタバレまとめ

あだち充先生原作の高校野球漫画「タッチ」は1986年に完結しました。テレビアニメスペシャルではタッチの原作にないその後の話が描かれました。大学に進学した達也と南を主軸にした物語と、もう一本は「和也を知らない世界」での達也自身としての野球を目指して渡米してマイナーリーグチームで投げる達也を主軸にした物語です。あだち先生は原案者として参加しています。更にタッチの世界から26年後の世界が舞台のあだち先生作者「MIX」の連載も始まっています。今回はタッチのその後の世界のネタバレやストーリーを紹介します。

タッチのその後のストーリーは?MIXの内容と達也と南の結婚などネタバレまとめのイメージ

目次

  1. その後のストーリーMIXの前の物語タッチの紹介
  2. タッチのその後の物語MIXの紹介
  3. その後の世界MIXの前の物語タッチに登場するキャラクター①上杉達也の紹介
  4. その後の世界MIXの前の物語タッチに登場するキャラクター②浅倉南の紹介
  5. その後の世界MIXの前の物語タッチに登場するキャラクター③上杉和也の紹介
  6. タッチのその後の物語MIXに登場するキャラクターの紹介
  7. タッチの最終回ストーリーネタバレ紹介
  8. タッチの有名な名言.名シーンを紹介
  9. 原作タッチに描かれなかったその後のストーリー紹介
  10. タッチのその後のストーリーのMiss Lonely Yesterdayのネタバレ紹介
  11. タッチのその後のストーリーのCROSS ROAD〜風のゆくえ〜のネタバレ紹介
  12. タッチのその後のストーリーMIXで達也と南は結婚しているのかネタバレありで紹介
  13. その後のストーリーMIXに出てくるタッチのキャラクターをネタバレありで紹介①西村勇
  14. その後のストーリーMIXに出てくるタッチのキャラクターをネタバレありで紹介②原田正平
  15. タッチのその後の物語MIXの紹介とネタバレを紹介しました

その後のストーリーMIXの前の物語タッチの紹介

タッチはあだち充先生原作の高校野球を題材にした漫画です。タッチは野球と恋愛をテーマにした漫画で、野球に興味のない人にも受け入れられたのは普遍的なテーマ性がタッチの中に散りばめられていたからです。タッチの単行本や文庫本などを合計したコミックスの総売上げは2004年時点で1億部をこえました。あだち充先生の漫画の中でも「タッチ」は大ヒット作になりました。タッチのアニメや劇場版、テレビドラマも製作されました。

あだち充先生にとってタッチは初のオリジナル週間連載で、以前連載した「ナイン」「みゆき」のタイトル3文字の単語かつ野球用語から着想を得て「タッチ」となりました。「タッチ」のタイトルには衝撃的な意味があり、バトンタッチという意味が込められています。タッチの中で弟和也の夢を兄達也が受け継いでいくという事を表していて和也の死は連載が始まる前から決められていたと後にあだち先生がインタビューで語っています。

当時の編集部はあだち先生を信頼していたので、三角関係が続くと思っており、担当編集者から報告が上がっても取り合いませんでした。担当編集者は人気のある和也を殺すなとあだち先生に言っていましたが、死なないように描かされる事を嫌がったあだち先生は原稿を置いて行方を眩ませました。入稿の翌日から2日間連絡がつかないという非常事態となったのです。初めから和也の死が決まっていた事に驚く人や哀しむ人が大勢いました。

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タッチのその後の物語MIXの紹介

タッチのその後の物語として26年後の世界「MIX」の連載が2012年から始まりました。タッチ同様、野球と恋愛がテーマで、舞台も明星学園です。タッチの続編の連載第一話が掲載された雑誌は品薄状態で増刷されましたが、追い付きませんでした。品薄状態を受けて、「MIX」の第一話は2012年7月号と週刊少年サンデー2012年28号に再掲載される程の人気と注目度でした。現在はゲッサンWEBで1話が掲載されています。

「MIX」の世界の明青学園の明青野球部は低迷していました。血の繋がらない義理の兄弟、立花投馬、立花走一郎はバッテリーを組んでいます。タッチの上杉達也が明青野球部を甲子園で優勝して以降、甲子園出場をしていません。立花兄弟は明青野球部で甲子園出場を目指します。タッチの上杉兄弟は双子でしたが、タッチのその後の物語MIXの立花兄弟は誕生日は一緒ですが、血の繋がりはない義理の兄弟です。

タッチのヒロイン浅倉南は隣に住む幼なじみでしたが、MIXに出てくる立花音美は立花走一郎と血の繋がりのある妹で、投馬にとって義理の妹になります。更に投馬と3歳の時に知り合っていた九州からの転校生、大山春夏は投馬の幼なじみを名乗っています。走一郎は春夏を気にしていて、音美は春華が投馬と先に知り合っていたと知り、負けたと言っていて投馬を気にしている素振りがあります。微妙な四角関係が形成されています。

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その後の世界MIXの前の物語タッチに登場するキャラクター①上杉達也の紹介

タッチに登場する上杉達也は上杉和也の兄であり、浅倉南の幼なじみです。タッチに登場する明星学園中等部から明星学園高等部に進学しています。達也はものぐさでいい加減で面倒臭がりで、掴み所のない性格です。愛想はないものの、人から慕われており、常に男友達が周りにいて、人付き合いの良くない原田正平も達也を親友と認めています。繊細で人の気持ちに敏感で、考えすぎな面もあり、プレッシャーに弱いです。

和也と南の兄として接していて、南が喜ぶ顔を見る事、和也が褒められる事を自分の事以上に嬉しいと感じていて、二人の為に甘んじて引き立て役になり、周りから何を言われても気にしていません。和也と南の事になると譲らず、頑固な一面があります。和也と南の仲を取り持とうと躍起になりますが、南の気持ちが自分に向いてしまう事に戸惑い、南の事で競う覚悟を決めてすぐに和也が亡くなってしまいました。

和也の死後、亡き弟の夢を引き継ぎ、代わりに南を甲子園に連れて行く為、明青野球部に入部します。甲子園を目指す過程で、達也の取り巻く環境が大きく変わった事もあり、南の方が達也を遠くに感じるようになってしまいました。甲子園出場も決め、独り占めの状態に苦悩していた達也ですが、南が助けを求めた時に助けられるのも達也だけで、タッチの最終回でプレッシャーに押し潰されそうな南を励まし、想いを伝えました。

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その後の世界MIXの前の物語タッチに登場するキャラクター②浅倉南の紹介

タッチのメインヒロイン浅倉南は上杉達也、上杉和也の幼なじみです。高等部では野球部のマネージャーになりましたが、新体操部のキャプテンが大会直前に怪我をしてしまい、ピンチヒッターという形で競技会が終わるまでの間という約束で入部しました。その競技会でいきなり3位に入賞し、新体操界の期待の新星として世間から注目を浴びました。2年生まで野球部のマネージャーと新体操部を兼任していました。

3年生になると新監督の柏葉英二郎が就任し、野球部に籍は残されていますが、野球部のマネージャーを辞めさせられました。達也は南を野球部に戻す賭けを持ち掛けますが、失敗に終わってしまい、南は野球部に戻れませんでした。以降は新体操部で活躍し、最終回ではインターハイで個人優勝したことが明かされています。幼少期に母を亡くし、忙しい父を助ける為に家事をこなすようになりました。

父親は「南風」という喫茶店を経営していて、南も手伝っています。料理が特にうまく、達也と和也のお弁当を作る事も多くあります。野球部の合宿で大人数の食事を手際よく作れます。多くの人に好意を寄せられている事を自覚していますが、達也がほかの女子と話している所を見ると、嫉妬した表情を見せる事が多いです。一部の女子からは付き合っていた和也が死んで同じ顔の達也に乗り換えたとよく思われていません。

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その後の世界MIXの前の物語タッチに登場するキャラクター③上杉和也の紹介

タッチに登場する上杉達也の双子の弟であり、浅倉南の幼なじみです。和也は南の夢を叶えるため、野球部に入り、日夜練習に励んで名の知れたピッチャーになりました。中等部時代から野球部のエースとして何度もチームを勝利に導いています。野球部全員がかすりもしない球を投げていましたが、和也の球を初めて打ったのは達也でした。草野球でもまぐれとはいえ、ホームランを打たれてしまっています。

高等部に進学してからも野球部のエースとして活躍し、夏季甲子園予選準決勝で和也が決勝サヨナラタイムリーを打ち、チームを決勝に導きました。しかし、予選決勝の朝、球場へ行く途中に子供を庇ってトラックにはねられてしまい、病院に搬送されましたが、命を落としてしまいました。和也の死の影響は大きく、タッチの原作の中で和也の死後、達也と南、達也と孝太郎の間に大きな影を落とす事になりました。

達也が自分の為にわざと南を怒らせたり、子供っぽく振舞っている事を知っていて、達也の優しさを理解する一方で、南が小さい頃からひそかに達也に想いを寄せている事にも気付いていました。達也が南と和也をくっつけようとすればするほど、南の気持ちが達也に傾いてしまい、それに和也はジェラシーを感じていました。南への愛情表現はエスカレートし、決勝に勝ったら南の父に婚約を申し出るとまで言っていました。

タッチのその後の物語MIXに登場するキャラクターの紹介

タッチのその後の物語MIXに登場するキャラクターの紹介①立花投馬

タッチの続編のMIXに登場する立花投馬は明青学園2年生の野球部で投手を務めています。中学時代は野球部の現状や二階堂がいたせいで2年の夏まで三塁手でした。二階堂が帰った後に走一郎と投球練習をしていました。野球部の現状に不満を抱き、高校の進学先を明青学園以外でも考えていたことがあります。野球部の問題が解決して、高等部に進学後、野球部に入部する前から先輩達に実力を認められ、投手として期待されていました。

東秀との練習試合後から女子からの人気があります。今どきの子供ですが、携帯電話を持っていません。投球フォームは走一郎を参考にしていて、タッチの上杉達也の映像を昔から見ていた事も判明しています。試合の最中に三田のフォームを自分に取り入れるという高度なセンスも持っています。高1の夏の予選では、三光学院相手にタッチの上杉達也以来のノーヒットノーランを達成して、世間の注目を集めています。

タッチのその後の物語MIXに登場するキャラクターの紹介②立花走一郎

タッチの続編のMIXに登場する立花走一郎は立花投馬の義理の兄で、音美の実の兄です。野球部では主に3番と捕手を務めています。強打でリードもうまいので他の高校からスカウトがきていました。投馬と義理の兄弟ですが、偶然誕生日が一緒です。自分の方が記録上は10分早く生まれたので、兄を名乗っています。多くの女子生徒にモテるので、頻繁にいろいろな女子とデートしている姿が目撃されています。

小学生時代は投馬とピッチャーをどちらがやるか争っていましたが、中学に入る時に投馬とジャンケンをして負けてから投手から捕手に転向しました。実父の圭一の過去を知った走一郎にもう一度エースを目指さないかと監督に言われました。走一郎は「なめてませんか?投馬を」と返してエースへの未練がない事、投馬を信じている事を伝えました。春夏を気にしていて、ラーメン屋に通っていたことがあります。

タッチのその後の物語MIXに登場するキャラクターの紹介③立花音美

タッチの続編のMIXに登場する明星学園の1年生でヒロインの立花音美は走一郎の実の妹で、投馬の義理の妹です。吹奏楽部に入部して、フルートを担当しています。かわいい容姿をしているので、周りの男子から言い寄られていて中学二年生と中学三年生でミス明青に輝きました。小さい頃は人見知りで、投馬に会った当初は走一郎の後ろに隠れていましたが、投馬のおかげで人見知りを克服しました。

投馬を「投ちゃん」走一郎を「走ちゃん」と呼んで慕っています。投馬に懐いていて、投馬の為に走一郎の所にスパイに行ったりしていました。投馬に対して走一郎と同じぐらい期待していて投馬の事を「ものすごいピッチャーだ」と自信満々で宣言しています。常に投馬を信じていて応援しています。小さい頃、投馬のキャッチボールの相手をしていて、傷だらけになる音美を見て密かに練習してコントロール力を身に着けた過去があります。

タッチの最終回ストーリーネタバレ紹介

タッチの最終回ストーリーネタバレを紹介します。タッチの最終回のネタバレは新田との勝負に勝ち、甲子園行きを見事に決めた達也と新体操部のエースとしてインターハイに出場する事になった南ですが、甲子園初日と南のインターハイの日にちがかぶってしまいます。南は周りからの期待がプレッシャーになり、押し潰されそうになって会場から逃げ出してしまいました。電気店のテレビ売り場で甲子園入場の中に達也の姿がありません。

それを見た南は驚きますが、すぐ後ろに達也が立っていて、南は抱きしめられました。達也はスタート地点の確認に来たと言い、南に「上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも」と告げました。達也の想いを聞き、南と達也はキスをしました。その後、南はインターハイの個人優勝を果たし、達也は甲子園で初優勝を飾りました。ここまでがタッチの最終回のネタバレになります。

タッチの有名な名言.名シーンを紹介

タッチの名言、名シーンといえば、タッチの主人公、達也が南に告白するシーンです。ここのセリフだけはタッチは知らなくても知っているという人が多くいます。タッチの原作を読んでいる人もこのシーンでは胸がキュンキュンしたとときめく人が多くいました。ここまでストレートな愛の告白をみたら胸を打たれる人が多くいるのも頷けるでしょう。この先もタッチの名言、名シーンとして後世まで残っていくでしょう。

原作タッチに描かれなかったその後のストーリー紹介

タッチの原作が最終回を迎えた後、タッチのアニメスペシャルでその後の達也と南の事が描かれています。「タッチ Miss Lonely Yesterday あれから君は…」と「タッチ CROSS ROAD〜風のゆくえ〜」の2本が放送されました。2本ともあだち先生が原案者として参加しています。タッチアニメの続編というよりは、タッチ原作の最終回の続編という作りになっています。タッチのスペシャルは1998年と2001年に放送されました。

タッチのその後のストーリーのMiss Lonely Yesterdayのネタバレ紹介

タッチ原作続編のストーリー「Miss Lonely Yesterday」のネタバレを紹介します。タッチの最終回後、上杉達也は帝東大学へ進学します。南と同じ大学へは進学出来ませんでした。同じ大学を受験する前日、川に溺れた犬を救助する為に水に入り、風邪をひいてしまったので受験が出来なかったというストーリーがあります。甲子園初優勝で注目されていましたが、「ドクターストップ」がかかってしまった為、プロ入りを辞退しています。

大学に入りアルバイトをして、学生同士の飲み会に誘われて参加していて、普通のキャンパスライフを送っています。高校卒業後は3年間野球を辞めていました。原作ではドクターストップと最終回で言っていましたが、達也につきまとう和也の影も原因でした。編入生として登場した水野香織と食事や映画鑑賞などデートのような事をして振り回され、恋人に近いような関係性でした。新体操に打ち込んでいた南とは疎遠がちになります。

待ち伏せいてた原田が達也と会い、「和也と関係ねえ野球を探せばいいじゃねえか」とアドバイスをされました。原田の言葉に再び野球をすることを決意した達也は自主トレーニングを始めます。すぐ後に達也は恋人のような関係にあった水野香織の本性を知りますが、水野は達也の自主トレーニングに励む姿を見て改心し、達也との関係を清算しました。新田から南の試合を見に行けと言われ、南とよりを戻しました。

タッチの続編「Miss Lonely Yesterday」のエピローグで南に本当の想いを告げた達也は自分の野球をする為に渡米しました。「Red Sox」のチームにエントリーする描写が描かれています。タッチの続編のストーリーを観られた事に喜ぶファンも多かったですが、2時間という短い時間に詰め込んだので、水野香織の良さがわからなかったという人も多くいました。時間に関してはどうしようもないですが、そこが残念と言えるでしょう。

タッチのその後のストーリーのCROSS ROAD〜風のゆくえ〜のネタバレ紹介

タッチの続編の「タッチ CROSS ROAD〜風のゆくえ〜」のストーリーのネタバレを紹介します。渡米した達也は地方都市のマイナーリーグ「Emeralds(エメラルズ)」でプロの選手として初登板します。「大学を卒業してから来た」と言っているため、前作の内容とは少し違います。この試合で対戦したシルバーソックスはデビュー戦初勝利の相手であり、チーム最終戦の優勝決定試合の対戦相手でもあります。

タッチの続編の「タッチ CROSS ROAD〜風のゆくえ〜」では当初ストレートのみでしたが変化球のフォークボールを習得し、所属チーム最後の試合での優勝に貢献して有終の美を飾りました。練習でスライダーを投げた事もありますが、曲がりが良すぎて悪速球となってしまい、持ち球にはありません。最後の試合には南が取材で会いに来ています。やはり短い時間の中でまとめたので作画に不満を持つ人もいました。

タッチのその後のストーリーMIXで達也と南は結婚しているのかネタバレありで紹介

タッチの続編のストーリーである「MIX」は続編という事で、達也と南が生きている世界の話です。では、その世界で達也と南は結婚しているのでしょうか?残念ながらタッチの続編のMIXで未来の達也と南はまだ出てきていません。達也の親友である原田正平、南に片思いをしていた西村勇は既に登場しています。達也は甲子園に出場した時のシーンで登場しています。原田正平は記憶喪失中、西村から二人について言及されていません。

MIXはタッチの続編として連載前から注目度が高く、現在もタッチの主人公達也と南がどうなったのか気にしているファンは多くいます。ただ、タッチの続編「MIX」の主人公は立花兄弟なので、過去の達也達にスポットを当てるというのはなかなか難しいのでしょう。西村勇は監督として何度か登場していますが、あくまで脇役としてですので、彼からタッチの主人公である達也と南の話が出てくる事はないと言えるでしょう。

しかし、MIXというタイトルはタッチとのミックスではないかという推測もファンの間でもされていますし、タッチの最終回後の達也と南がどうなったのか、現在はどうしているのかなど、いずれ明らかになるのではと言われています。MIXの完結はまだ先でしょうし、気長に待ってみてもいいでしょう。続編のMIXにタッチのキャラクターが更に登場してくれるとタッチファンも喜ぶ人が多いでしょう。

その後のストーリーMIXに出てくるタッチのキャラクターをネタバレありで紹介①西村勇

タッチの続編ストーリー「MIX」に登場する西村勇は現在結婚して、子供がいます。子供の西村拓味は勢南高校野球部のピッチャーを務めています。西村は勢南高校の監督に就任しています。一時期、プロとして活躍していましたが、肘の状態が悪化して引退しています。息子の拓味に浅倉南に恋をしていた頃の自分を重ねている部分があります。原田が登場した際は親子で夢に出てきて飛び起きていました。

その後のストーリーMIXに出てくるタッチのキャラクターをネタバレありで紹介②原田正平

タッチの続編ストーリーであるMIXに遂に達也の親友であり、南に片思いをしていた原田正平が登場しました。しかし、彼には記憶がありません。彼は横断歩道を渡っていた音美が居眠り運転の車に轢かれそうになり、身を挺して守りました。音美は膝をすりむき、庇った男は無傷で済むという超人っぷりを発揮します。記憶のないホームレスを恩人として立花家に迎えました。彼の記憶は戻るのでしょうか?

タッチのその後の物語MIXの紹介とネタバレを紹介しました

タッチの最終回ネタバレとMIXに登場するキャラのネタバレ紹介をしました。タッチの最終回から26年後の世界で達也と南がどうなったのか、気になるファンが多くいるでしょう。MIXでは遂に達也と南に近しい原田が登場しました。記憶喪失状態ですが、彼の記憶が戻った時、達也と南がタッチ最終回後どうしていたのか、現在はどうなっているかなどが明らかになるのでしょうか?MIXでは最終回後の甲子園の達也のシーンがありました。

春夏が新体操部に入部していたのでタッチの南の最終回後の活躍について出ると思った方もいたはずですが、残念ながら休部になり、野球部マネージャーに出戻りしています。タッチの最終回後で生活が明らかになっているのは西村だけです。タッチの達也のライバル新田の登場はあるのでしょうか?タッチの続編の世界という事でタッチの最終回後のキャラの話が出ないか期待が高まります。今後もMIXの展開に目が離せません。

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