【鬼滅の刃】胡蝶しのぶの髪型は夜会巻き？やり方や髪飾り・髪型の変化も紹介

鬼滅の刃では、心優しい性格の姉のことを心から慕っていた妹の胡蝶しのぶの存在を確認することができます。過去に家族を鬼によって殺されてしまった彼女は、両親の仇を取るために、鬼殺隊として生きていく道を選びました。しかし、大好きな姉も鬼によって殺されてしまいます。憎き鬼を倒すために修業を積んだ胡蝶しのぶは、鬼を殺すための毒も作れるほどの薬学や医学も身につけていきました。

最高レベルの剣士となった彼女は、いつも笑顔を絶やさず優雅に美しく振舞っています。おしゃれで美しい胡蝶しのぶは、昔と今ではかなり髪型が変化しました。そこで、注目を集めている夜会巻きのやり方や、美しい蝶の髪飾り、髪型が変わった時期や理由についてもご紹介します。美しく素敵な夜会巻きのやり方をマスターして、ぜひ、挑戦してみましょう。

2016年2月から連載がスタートして現在も連載中となっている「鬼滅の刃(きめつのやいば)」は、漫画家の吾峠呼世晴さんによって誕生した大正時代を舞台とした漫画となっています。週刊少年ジャンプによって現在も連載中となっている鬼滅の刃では、人間を喰い殺す鬼によって、家族が襲われて命を落としたり、猛毒の血によって次々と鬼にされたりしており、鬼に立ち向かう鬼殺隊との争いが繰り広げられていました。

漫画として誕生し大人気となったこの作品は、テレビアニメとしても放送されることになります。2019年4月～9月にかけて全26話がTOKYO MXほかより放送され、たちまち注目のテレビアニメとして有名になりました。単行本としては19巻まで刊行されていますが、2020年1月28日時点では、累計発行部数は4000万部を突破しており、現在も記録を更新中です。

炭焼きの家系である竈門家では、父親の跡を継いで家族を養っている竈門炭治郎(かまどたんじろう)が家を空けている隙に、鬼によって家族が残酷にも殺されてしまいました。唯一生き残っていた妹の禰󠄀豆子(ねずこ)は、悲しいことに鬼となっていたのです。実の妹である禰󠄀豆子に襲われた炭治郎でしたが、必ず妹を元の人間に戻すと心に誓い、鬼殺隊として鬼と戦う決意をしました。

鬼滅の刃では、鬼を退治するために戦っている鬼殺隊の一員として活躍している胡蝶しのぶの姿を見ることができます。蟲柱(むしばしら)と呼ばれている彼女は、鬼殺隊の中では最上級剣士とされる柱という階級に属していました。薬学や医学に精通している胡蝶しのぶは、鬼を殺すことができる特殊な毒を、藤の花から作り出すことができたのです。女性でありながら、指揮官としても活躍しています。

• 名前：胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)
• 年齢：18歳
• 誕生日：2月24日
• 階級：柱
• 出身地：東京府北豊島郡滝野川村(現在：北区滝野川)
• 身長：151cm
• 体重：37kg
• 趣味：怪談話
• CV(声優)：早見沙織

教えることが上手な胡蝶しのぶは、同じ仲間の鬼殺隊たちに呼吸法をわかりやすく教えてあげることもできました。また、薬学や医療に詳しい彼女は、鬼殺隊のメンバーが負傷した時には手当や治療をすることもできたのです。彼の後継者となる栗花落カナヲに対しても、丁寧に指導をしていました。一見平和主義のような雰囲気を醸し出している彼女ですが、鬼に持ちかける和解の条件は、挑発としか取れない酷い内容だったのです。

いつも美しく優雅に佇んでいる胡蝶しのぶの髪型に人気が集まっています。彼女がいつもしている髪型とは、夜会巻きと言われている髪型だったのです。洋服やドレス、着物などあらゆる服装にマッチする夜会巻きは、さまざまな種類の洋服を着る時にアレンジしやすい髪型となっています。鬼を殺す毒薬を作ることができる胡蝶しのぶの髪型は、まとめ髪であるゆえに、わかりにくいですが下記の画像のようになっていました。

いつも美しく夜会巻きをしている胡蝶しのぶは、髪を下している姿を見ることがなかなかできないので、髪の長さが知られていませんが、大体鎖骨のあたりまであるのではと言われています。いつもきれいに夜会巻きを施し、紫の可愛らしい髪飾りで留めていました。前髪は少し長めになっており左右に分けています。彼女が愛用している夜会巻きとは上記のような内容の髪型となっています。

着物と鬼殺隊としての隊服を着こなしている胡蝶しのぶの髪型やそのやり方に注目が集まっていますが、彼女のおしゃれな髪型は、夜会巻きだと判明しました。そこで、洋服やドレス、和服などあらゆる服装で大活躍してくれる胡蝶しのぶの髪型である夜会巻きのやり方をご紹介します。上記の動画のやり方を参考にすることで、難しそうに見える夜会巻きのやり方も簡単にマスターすることができるでしょう。

夜会巻きのやり方をマスターしたら、その髪型につけるとかわいい髪飾りについても考えてみることをおすすめします。髪飾りの種類によっても華やかさや可愛らしさを演出することができるのです。美しく可愛らしい雰囲気が漂っている胡蝶しのぶも紫の蝶の髪飾りをいつもつけています。可愛らしい髪飾りをつけることで、より個性を引き立てることができるようになるのです。

美しく女性らしい雰囲気が漂っているしのぶの夜会巻きのやり方をマスターしたら、彼女の髪の色にも注目してみるといいでしょう。彼女が常に愛用している蝶の可愛らしい髪飾りは紫色となっています。また、彼女の髪の毛の先端は他の部分の髪の色とは異なっていますが、そこも紫色になっていました。それゆえに、紫という色が好きで染めたように感じる人も多いですが、彼女の髪の色は毒の影響を受けています。

薬学や医学をマスターしている彼女は、鬼を殺すための毒薬の作り方も発見してついに完成させました。藤の花から作り上げることができた鬼を殺す力のある毒は、彼女の爪先や、髪の毛、内臓、血液など身体中に仕込まれています。それゆえに、髪の毛の色も藤の花と同じ紫の色に変わったようです。鬼を殺せる猛毒を身体中に仕込む彼女は、鬼との戦いに相当な覚悟を持っていることが伺えます。

幼い頃に鬼によって両親を殺されてしまったしのぶは、美しく朗らかな姉の胡蝶カナエや両親に虐待されて育った栗花落カナヲと3人で暮らしていました。心に傷を持った3人はお互いに寄り添い、助け合いながら邪悪な鬼を倒そうと鬼殺隊として戦っていたのです。そんな3人はお揃いのかわいい蝶の髪飾りをつけていました。紫色の蝶はしのぶ、桃色の蝶は姉のカナエ、赤紫色の蝶は心を閉ざしているカナヲとなっています。

しかし、心優しく2人を包み込みながら育ててくれた姉が鬼によって殺された後は、彼女の気持ちを引き継ぐ形で、姉が羽織っていた羽織りはしのぶが、桃色の蝶の髪飾りは言葉を発することができなかったカナヲが形見として身につけるようになりました。それゆえに、幼い頃からずっと一緒に過ごしてきた姉とお揃いでつけていた紫色の蝶の髪飾りはしのぶにとっては宝物だったようで、現在も肌身離さずつけています。

両親を鬼によって殺害されてしまったしのぶには、同じ蝶の髪飾りをつけていた姉の存在がありました。幼くして両親を亡くした彼女でしたが、心優しい姉の存在は大きく、寂しい思いをせずに過ごすことができたのです。ほとんど髪型を変えることがないしのぶですが、実は昔と現在では、髪型がかなり異なっています。姉である胡蝶カナエと一緒に過ごしていた時期は、上記の画像のようにキリッとした印象の髪型となっていました。

現在と同様に後ろでまとめている髪型となっていますが、もみあげ辺りの髪は現在のようではなく、ボーイッシュな印象を与える髪型となっています。しかし、現在と同じように後頭部には蝶の可愛らしい髪飾りをつけていました。髪型の雰囲気もかなり異なりますが、顔の表情も昔と現在では大きく違うのがわかるでしょう。昔の彼女は、常に姉の用心棒のような感じで緊張したムスっとした表情をしていました。

女性らしい柔らかい雰囲気が漂っているしのぶも、昔はツンとした印象の女の子でした。それは、髪型が変わったことも大きな原因となっているかもしれません。昔は、現在と同様にまとめ髪ですが、顔周りの髪の毛の雰囲気がサッパリと短くなっていました。それゆえに、かっこいい、清潔感のあるボーイッシュな印象を与えていたのです。昔と比較して現在は、全体的に顔周りの髪が長くなっています。

前髪も程よく長めになっており、何よりももみあげ辺りの髪の毛が作られるようになり、可愛らしい、優しい印象を与えることができました。それゆえに、昔と現在では髪型は大きく変わったという印象を与えるのでしょう。また、髪型が大きく変わっていますが、それと同様に顔の表情も昔と現在では大きく変わっています。昔と比較してかなり柔らかく穏やかな表情に変わったと言えるでしょう。

真面目で感情表現豊かだったしのぶは、いつ髪型が変わったのでしょうか？髪型が大きく変化したのは、大好きだった姉の胡蝶カナエが鬼によって殺されてからだと考えることができます。姉が鬼によって傷つけられ、死亡してしまったことで彼女は考えを改めていきました。

自分の笑顔を好きだと言ってくれた姉の思いを無駄にしないためにも、それ以降は笑顔を絶やさない素敵な女性になろうと考えたのです。また、姉といつも一緒だった蝶の髪飾りを欠かさずにつけることで、いつまでも姉と繋がっているように感じることができました。また、優しい雰囲気の髪型に変わった最大の理由は、姉のような穏やかで優しい雰囲気にすることで彼女を思い出すことができたからかもしれません。

昔、姉と一緒に過ごしていたしのぶは、いつも表情が厳しくどちらかといえばムスっとした雰囲気を漂わせていました。それに比べて現在は、笑顔を絶やさない女性として魅力的に変わったため、大きな変化を感じることができるでしょう。しかし、彼女の髪型や表情が大きく変わった理由には、大好きだった姉の存在は大きかったようです。

鬼によって両親を殺され、姉と一緒に生き抜いてきたしのぶでしたが、その唯一の家族であった姉も鬼によって奪われてしまいます。姉は優秀な鬼殺隊として活躍していましたが、いつも鬼と仲良くなる方法を考えていました。また、姉に褒められた笑顔を絶やさないことが姉と繋がっていると感じることができたのかもしれません。姉の遺志や言葉を引き継ぐという意味でも髪型を変えた可能性はあるでしょう。

邪悪な鬼によって両親を失い途方に暮れていたしのぶでしたが、彼女には明るく朗らかな性格の姉である胡蝶カナエの存在があったために、何とか生きてくることができました。姉と一緒の時は厳しい表情をしていた彼女でしたが、姉の死によって彼女が好きだと言ってくれた笑顔を絶やさないで生きていくと誓います。それゆえに、かわいいしのぶの笑顔が大好きという感想が多く寄せられるようになったのでしょう。

かつて姉とお揃いだった紫色の蝶の髪飾りをつけているしのぶは、美しいという感想が多く寄せられています。姉である胡蝶カナエ同様に、美しい姉妹だった2人ですが、姉が鬼によって殺されてしまってからは姉のように朗らかに笑顔を絶やさずに生きていくことを決意したため、美しさにさらに磨きがかかりました。全ては、大好きな姉といつまでも繋がっていたいという彼女の健気で純粋な気持ちからきているものだったのです。

美しく女性らしい雰囲気が漂っているしのぶですが、鬼殺隊として戦っている時は、かっこいいという評価や感想が多く寄せられています。姉の口癖であった鬼と仲良く過ごせたらという言葉を忘れていない彼女は、鬼を追い詰めた際に和解を提案しますが、その内容がかなり惨く、まったく和解の内容ではありませんでした。その様子に少し鬼に同情してしまう人もいたようです。

美しく優雅な雰囲気を漂わせている胡蝶しのぶには、幼い頃に鬼によって両親を惨殺されてしまったという辛い過去がありました。さらに、肩を寄せ合って生き延びてきた大好きな姉も鬼によって失っています。そんな彼女は、心優しく朗らかな性格を持っていた姉の死を無駄にしないためにも、彼女が大好きだと言ってくれた笑顔を絶やさずに、お揃いだった蝶の髪飾りをつけて生きることを決意します。

笑顔を絶やさずに、穏やかに生きることによって姉といつまでも一緒に過ごしている、繋がっている雰囲気を感じることができたのでしょう。そんな彼女の髪型はおしゃれでかわいいと注目を集めました。ドレスや洋服、着物にも似合う夜会巻きは、彼女にはぴったりの髪型だったのです。あらゆるスタイルにマッチしやすい夜会巻きのやり方をマスターして、挑戦してみるのもいいでしょう。