2020年03月28日公開
2020年03月28日更新
【ブラッククローバー】ラック・ボルティアの強さと魔法は?過去やエルフ化も考察
漫画・アニメ「ブラッククローバー」に登場したラックを紹介!魔力を持たない主人公の戦いが描かれている「ブラッククローバー」に登場したラックの強さや過去を載せていきます。またエルフ化して理性を失ったラックの強さや、使用している魔法の情報なども載せていきます。その他には、アニメ「ブラッククローバー」でラックの声を演じた声優や、マグナとの関係性なども紹介していきます。
目次
ブラッククローバーのラック・ボルティアとは?
本記事では「ブラッククローバー」に登場したラックの過去や声優を紹介していきます!ラックが作中で見せた活躍やエルフ化した理由なども載せていきます。その他には、ブラッククローバーやラックに関する視聴者の感想も載せていきます。
ブラッククローバーの作品情報
エルフ化したラックやマグナとの関係性を知る前に、まずは「ブラッククローバー」の基本情報を紹介していきます!本作は熱い王道ストーリーが描かれている作品で、作中では仲間の繋がりや絆がとても重視されています。
ブラッククローバーの概要
ブラッククローバーは2015年から連載されている漫画が原作で、2017年からアニメが放送されています。原作者の田畠裕基は2001年から漫画家活動を行っている人物で、幼少期は「スラムダンク」や「ドラゴンボール」を好んで読んでいたようです。これまでに「ガランス」「HUNGRYJOKER」などの作品も発表しています。
ブラッククローバーのあらすじ
ブラッククローバーの主人公はアスタです。アスタは生まれながら魔力を持っていませんでしたが、魔法騎士団に入って魔法帝になる事を夢見ていました。周囲からその夢を馬鹿にされていましたが、絶対に諦めない姿勢をヤミに評価されて「黒の暴牛」に入団しています。アスタの熱い気持ちは団員たちにも伝わっていき、黒の暴牛は魔法騎士団で一番の結束力を手に入れています。
ラック・ボルティアのプロフィール
画像は「ブラッククローバー」に登場したラック・ボルティアです。ラックの年齢は18歳で、身長は167cmです。魔力が低い平民の生まれですが、生まれながらに貴族並みの高い魔力を持っています。また天真爛漫で好戦的な性格をしているため、普段から戦う事ばかりを考えています。黒の暴牛に入団した時からマグナと喧嘩ばかりしています。
ブラッククローバーのラック・ボルティアの強さと魔法
ここからは「ブラッククローバー」に登場したラックの強さや使用している魔法を紹介していきます!作中でラックとマグナが使用した合体魔法なども載せていきます。
強さと魔法①雷魔法
ブラッククローバーに登場したラックは「雷魔法」を得意にしているキャラクターです。雷を使った高速移動や魔力探知を得意にしている姿が描かれています。またラックは生まれながらに貴族並みの魔力を持っているため、団長のヤミから「性格がまともだったら、他の騎士団からも引く手あまただった」と言われています。
強さと魔法②グローブのような魔法
画像はブラッククローバーの作中でラックが使用していた魔法です。雷を腕に纏わせてグローブのような形を作っています。選抜試験が終わった後には魔導書に新しい魔法が追加されているので、この魔法の形が変化しているようです。また相棒的な存在のマグナがボールの魔法を使っているので、ラックはグローブのような魔法を使っているという考察がなされているようです。
強さと魔法③雷創生魔法”雷神の長靴”
画像はブラッククローバーの作中でラックが使用していた「雷神の長靴」です。足に雷を纏わせる事で高速移動を可能にしており、単体で空を飛ぶ事もできます。相手に触れるだけで肌が切れているため、攻撃と移動の両面を備えた魔法と言われています。
強さと魔法④雷魔法”迅雷の崩玉”
画像はブラッククローバーの作中でラックが使用していた「迅雷の崩玉」です。手をかぎ爪のような形にして雷の弾を放つ魔法です。ラックは超好戦的な性格をしているため近距離攻撃が多いですが、この時は応用的な遠距離攻撃を使用していました。
強さと魔法⑤合体魔法”炎雷爆陣砲”
画像はブラッククローバーの作中でラックとマグナが使用した「炎雷爆陣砲」です。ラックとマグナは普段喧嘩ばかりしていますが、この時は力を合わせて魔法を作り出しています。強力な魔法ですが、白夜の魔眼の幹部にはガードされてしまいました。
強さと魔法⑥複合魔法”雷の矢”
画像はブラッククローバーの作中でラック・クラウス・プーリーが使用した「雷の矢」です。選抜試験で3人が作り出した魔法で、魔力の性質的にとてつもない速度を誇っています。またラックは魔力探知に長けているため、相手に向かって一直線上に飛んでいく性質も持っています。協調性のないラックですが、黒の暴牛の仲間と戦っていく内に成長を見せています。
ブラッククローバーのラック・ボルティアの過去やエルフ化
ここからは「ブラッククローバー」に登場したラックの過去やエルフ化した理由を紹介していきます!またエルフ化が解けた後にラックや、マグナとの関係性なども載せていきます。
ラック・ボルティアの過去や母との関係
幼少期のラックは母親から厳しいしつけを受けており、日頃から暴力を受けていました。そんな扱いを受けながらもラックは笑みを絶やさなかったため、母親はラックの事を気味が悪いと言っています。また生まれながらに高い魔力を持っている貴族に勝利したため、ラックは普通ではないと思われて学校でも孤立してしまいます。
母親の愛情を知らなかったラックですが、貴族に勝った事を報告すると初めて褒められています。その頃からラックは「勝つ事が正しい」「勝ち続けよう」という性格になっています。母親が亡くなった後にはその想いが強くなっており、黒の暴牛に入ってからも1人で戦う事にこだわっていました。ですがアスタやマグナと出会った事で、ラックは仲間や絆の存在を知っていく事になります。
ラック・ボルティアのエルフ化
ここからはブラッククローバーの作中でエルフ化したラックの強さを紹介していきます!ブラッククローバーには「白夜の魔眼」という集団が登場しており、クローバー王国の騎士団と戦っています。クローバー王国に敵対する組織は多いためその1つと思われていましたが、白夜の魔眼は人間たちに迫害されたエルフだという事が判明しています。
白夜の魔眼のリーダーであるリヒトはエルフの生き残りで、エルフが転生した人間だという事が判明しています。そのため条件が揃った時に大規模な転生魔法が発動しており、前世がエルフだった騎士団員は意識を乗っ取られています。ラックもその中の1人で、黒の暴牛の仲間たちの事を忘れて暴れ回っています。
マグナとバネッサを圧倒する強さ
ラックは普段から高速戦闘を得意にしているキャラクターです。エルフ化した時には魔力が大幅に増大していたため、目視できないほどのスピードを出しています。そのため対峙していたマグナとバネッサが手も足も出ない姿が描かれています。それでもバネッサの「赤い糸の魔法」があったため、攻撃だけは何とか回避しています。
魔力量がすごい
エルフ化したラックは魔力量も増大しています。バネッサの魔法で攻撃を避けられていましたが、バネッサの魔法は膨大な魔力を使用している事を見抜いて持久戦になっています。先にバネッサの魔力が尽きたのでラックはとどめを刺そうとしましたが、そこに駆けつけてきたアスタに阻止されています。
アスタには魔力がないため、感知系の魔法は意味がありません。ですがエルフ化したラックは魔力だけでなく気配を察知する能力も向上していたため、近寄ってきたアスタの攻撃を躱しています。
エルフ化が解けたその後
エルフ化して大暴れしていたラックですが、アスタの剣でエルフの魔力を封印されて元の姿に戻っています。その後のラックはエルフ化した時の魔力を覚えていため、パワーアップしている姿が描かれています。そのためバネッサが出した糸でマグナとアスタを引っ張って絶叫マシンのような移動を行っています。
ラック・ボルティアの活躍
エルフ化したラックを知った後は、作中で描かれた活躍を紹介していきます!ラックは変わり者のキャラクターのため、作中では様々なエピソードが描かれているようです。
入団試験
ラックも他の騎士団員と同様に入団試験を受けています。その時に必要以上に相手を痛めつけたため、「狂喜のラック」という二つ名を付けられています。また黒の暴牛以外に入団できる実力を見せていましたが、そのような性格が災いして入団を避けられています。そして変わり者が大好きなヤミが団長を務めている黒の暴牛に入団しています。
魔宮での戦い
ブラッククローバーの作中では、黒の暴牛のメンバーが魔宮に入っています。その時に白夜の魔眼と遭遇しており、強者の気配がした事でラックはワクワクしていました。ですがアスタが「みんなで戦おう」と言った事で、ラックは仲間と戦う事を意識するようになります。
涙を流して口にした本音
エルフ化して大暴れしていたラックですが、仲間の活躍で元の姿に戻る事ができました。その時にラックは大粒の涙を流しながら「僕はみんなの仲間だよね?」と言っています。黒の暴牛に入るまでラックは1人で戦い続けてきましたが、アスタやマグナと出会った事で仲間の絆を知っています。そのため仲間を傷付けた自分が許せず、これからも黒の暴牛の一員でいたいと想いを吐露しています。
ブラッククローバーのラック・ボルティアの声優
過去やエルフ化した理由を知った後は、アニメ「ブラッククローバー」でラックの声を演じた声優を紹介していきます!ラックの声優は様々な作品でキャラクターの声を演じているようなので、過去に出演した作品なども載せていきます。
村瀬歩のプロフィール
アニメ「ブラッククローバー」でラックの声を演じたのは声優の村瀬歩です。村瀬歩はアメリカ出身で、2011年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見たアニメ「モンタナ・ジョーンズ」に大きな影響を受けて演技の道に進んだ事を明かしています。かなりのハイトーンボイスを持っているため、度々女性声優に間違えられる事があるようです。
村瀬歩の主な出演作品
村瀬歩はアニメ「色づく世界の明日から」で深澤千草というキャラクターを演じています。深澤千草は高校に通っている高校生で、中性的な顔立ちをしているため女子生徒から高い人気を誇っています。深澤千草が登場した色づく世界の明日からは2018年にアニメが放送されていました。
村瀬歩はその他にも、「オオカミ少女と黒王子」「ハイキュー!!」「ハンドシェイカー」「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」「あんさんぶるスターズ!」などの作品に出演しています。尊敬している声優に先輩の大友龍三郎や松岡禎丞を挙げているようです。
ブラッククローバーのラック・ボルティアに関する感想や評価
過去や声優を知った後は、ラックに関する視聴者の感想を紹介していきます!ブラッククローバーは人気作品なので、ラックに関する感想が多く挙がっているようです。ラックだけでなく、物語に関する感想なども載せていきます。
感想:ラックはかっこいい!
ラックほんとにかっこいいんだけど#ブラッククローバー
— りお (@CHANRiOPUROXXXX) January 16, 2018
ラックは戦闘狂な一面が目立っていますが、作中でも屈指のイケメンキャラクターです。そのためラックはかっこいいという感想を挙げている女性ファンが多いようです。また戦っている姿や使用している魔法もかっこいいと言われているようです。
感想:エルフ化ラックが強い!
>>RT
— カスミツキ2 (@kasumitukisono2) December 3, 2018
ブラックアスタくん、アネゴレオンに瞬殺されるし、エルフ化ラックに割と圧倒されてるんすけどねぇ……
魔法無効化は強いけど、強い奴はもっと強い
ラックは高い魔力を持っているため、普段から笑みを浮かべながら敵を圧倒する強さが描かれています。そんなラックがエルフ化した時には更なる力を手に入れているため、強すぎるという感想が挙がっているようです。またそれを止めた仲間も強いと言われているようです。
感想:マグナとの関係が最高
ラックとマグナのコンビ好きすぎる(¯□¯ )♡
— 愛菜 (@aina30m) March 4, 2020
マグナ髪おろすとイケメンだしエルフにのっとられた時のここのシーンヤバすぎる( ¨̮ )#ブラッククローバー pic.twitter.com/KGte3GM0Db
ブラッククローバーの作中でラックとマグナは喧嘩ばかりしています。ですが敵との戦いになると2人は最高のコンビネーションを見せています。そんな2人の関係性がかっこいいと言われているようです。またエルフ化が解けた時のエピソードが泣けると言われているようです。
本記事で紹介したようにラックとマグナは白夜の魔眼との戦いで合体魔法を使用しています。その時に使用した2人の魔法がかっこいいと言われているようです。
#ブラクロ
— しばおばおʕ•ᴥ•ʔ (@80bao_melody) March 10, 2020
またマグナ先輩イケメンになった
ブラッククローバーに登場したマグナはヤンキーキャラクターです。ですが髪を降ろすとイケメンになっているため、マグナとラックはイケメンコンビだという声も挙がっているようです。
強い敵と戦う事を好んでいるラックですが、他の王国の騎士と対峙した時には恐怖でたじろいでいます。その後、クローバー王国騎士団の修行編が始まっているので、ラックの成長に期待している方も多いようです。
ブラッククローバーのラック・ボルティアまとめ
本記事では「ブラッククローバー」に登場したラックの過去や声優を紹介していきましたがいかがいたしましょうか?ラックは戦う事しか考えていないと思われていましたが、実はマグナたちとの絆を大切にしている事が分かっています。そんなラックが登場した本作をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら楽しんで下さい!