【シャーマンキング】プリンセスハオとは?伝説の夢オチ最終回をネタバレ

1998年から2004年まで週刊少年ジャンプに連載された武井宏之による漫画作品「シャーマンキング」。打ち切りとなった連載の最後に登場するプリンセスハオとはどんな人物なのでしょうか?主人公・麻倉葉の双子の兄・葉王(ハオ)との関係は?これから、そうしたプリンセスハオにまつわる謎を解明するべく、伝説の夢オチで幕を閉じる最終回やその後刊行された完全版最終回をネタバレで解説していきます。この機会にぜひご覧ください!

【シャーマンキング】プリンセスハオとは?伝説の夢オチ最終回をネタバレのイメージ

目次

  1. プリンセスハオが話題のシャーマンキングとは?
  2. プリンセスハオとは
  3. プリンセスハオの伝説の夢オチ最終回ネタバレ
  4. プリンセスハオが話題のシャーマンキングの完全版最終回
  5. プリンセスハオに関する感想や評価
  6. プリンセスハオについてまとめ

プリンセスハオが話題のシャーマンキングとは?

シャーマンキングの概要

「シャーマンキング」とは、武井宏之による漫画作品です。1998年から2004年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載されました。単行本としては32巻が刊行されており、累計売上部数は2600万部に上ります。

その後、漫画を原作としたテレビアニメが制作され、2001年テレビ東京にて放送されました(全64回)。さらにテレビアニメで扱われなかったストーリーはドラマCD化され、アニメのキャストが演じました。その他、トレーディングカードゲーム「超・占事略決」やそれを基にしたゲーム「シャーマンキング 超・占事略決」が相次いで発売されています。

漫画シャーマンキングで特筆すべきことは、ストーリーの完結を待たずに打ち切りという形で連載が終了したということ。しかも、その4年後の2008年3月に約380ページからなる続編が刊行され完結をみるに至りました。

シャーマンキングのあらすじ

あらすじのイメージ

実家が電気機器メーカーを営む大富豪のボンボン・小山田まん太は、学校からの帰り道、墓地で霊魂と戯れる少年に出会います。麻倉葉と名乗るこの少年は、シャーマンと呼ばれる霊能力者の一人で本作の主人公です。

500年に一度開かれるシャーマンキングを決める決戦、シャーマンファイトに出場するため上京していたのでした。葉の初めての人間の友人となったまん太は、彼を通じて様々なシャーマンたちの戦いを目撃することになります。

シャーマンキングの完全版と単行本の違い

概要欄で説明した通り、シャーマンキングは人気の低迷から突然の打ち切りで連載を終え、その後、続編の書き下ろしが刊行され完成を見ました。

一度打ち切りになったシリーズを再開するのですから、インパクトのある演出が必要となったのでしょう。完全版にはジャンプの巻頭でお馴染みのカラーページがしっかりと再現されていました。原作者・武井宏之の表紙に書きおろしによるカラーページ、さらにはキャラクター紹介欄までありました。この記事で特集するプリンセスハオも美しいカラーで紹介されています。

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プリンセスハオとは

プリンセスハオはハオがトランスした姿

プリンセスハオとはどのようなキャラクターなのでしょうか?プリンセスハオは、主人公・麻倉葉の双子の兄として現れたハオ(麻倉葉王)がトランスした姿。シャーマンキングのみに持つことが許されたが全知全能の霊であるグレートスピリッツと合体し、夢の中に現れたといういわくつきの存在です。頭になぜプリンセスという言葉が付くのかは明らかにされていません。

プリンセスハオは伝説の夢オチ最終回で登場?

かつては人気作品でテレビアニメ化も果たした漫画シャーマンキング。しかし、その人気も陰りを見せていた2004年、突然の連載打ち切りでストーリーは不自然な終結を余儀なくされました。

ファンの間では伝説となった最終回で登場したのが、本記事の主役プリンセスハオでした。しかもそれは、麻倉葉の最初の友人にして大富豪の御曹司、小山田まん太の夢オチという、誰もが呆気にとられるような結末だったのです。

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プリンセスハオの伝説の夢オチ最終回ネタバレ

伝説の夢オチ最終回に至るまでの流れ

霊能力者・シャーマンのチャンピオンを決定するシャーマンファイトを軸に描かれる漫画シャーマンキング。シャーマンファイトに挑む主人公・麻倉葉と双子の兄・麻倉葉王(ハオ)を中心に物語は展開していきます。現在は葉の兄の体に転生してしているハオでしたが、実は1000年前のシャーマンファイトにも出場していた人物。転生を繰り返して現在まで命を繋いでいました。

転生を繰り返すごとに巫力(ふりょく)を増すシャーマンですから、1000年もの間転生を続けているハオの力は強大で、葉が太刀打ちできる相手ではありません。そこで葉たちは一計を案じます。シャーマンファイトの第二トーナメントへの出場をあえて辞退したのです。

シャーマンファイトで優勝しシャーマンキングとなる者は、王座に就く直前、仮死の眠りにつきます。その瞬間こそがラスボス・ハオを負かす唯一のタイミングでした。葉たちは、シャーマンファイトで勝ち名乗りを挙げたハオを倒すため、王の杜に向かいます。その道中にはパッチ族の族長と共にシャーマンファイトを主宰する十祭司が待ち構えています。葉たちは十祭司と一戦を交えながらハオの元へと急ぎました。

伝説の夢オチ最終回ネタバレ

ネタバレ①プリンセスハオの元へと急ぐ麻倉葉

ここからは、伝説の夢オチ最終回ネタバレで解説していきます。立ちはだかる十祭司を倒してプリンセスハオの元へと急ぐ麻倉葉ら一行。とは言え、戦いで巫力をすっかり使い果たしたため、その日は十祭司カリムのプラント、高原に止まることにしました。

ネタバレ②アンナとまん太の会話

その頃、葉の許婚(いいなずけ)で本作ヒロインの恐山アンナは、小山田まん太を相手に次のように切り出しました。『囚われの姫を助けるために魔王をやっつけに行くのが普通なのでしょうが、葉たちはその魔王を助けようとしている。でもそれもそのはず、このお話の御姫様は執念という名の魔王に囚われたプリンセスハオなのだから』と。

それを聞いたまん太が笑うと、アンナは続けてハオを貶します。『(転生を繰り返して)1000年経っても死んでも治らない、バカでしつこくてどうしようもない、ちっちゃいかわいい眠り姫なのよ』。

ネタバレ③ダジャレのオチ

ターゲットのハオに近づいて行く葉たち。その夜まん太は、ある不可思議な夢を見ます。夢の最後にみかんのイラストが現れます。実はみかんは、この作品が「未完」であることの暗喩として使われていました。このダジャレのようなオチとプリンセスハオの夢オチは、後々伝説の最終回としてファンの間で語り継がれていくことになりました。

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プリンセスハオが話題のシャーマンキングの完全版最終回

打ち切りの続きは26巻から読める

衝撃の打ち切りから4年経って刊行されたシャーマンキング完全版。漫画の続きは26巻から読むことができます。十祭司のタリムやカリムとの対戦からのスタートとなります。

そして、最終回の結末には、THE蓮のリーダー、道蓮(タオレン)と彼に殺された十祭司クロムの弟ニクロムとの戦いが用意されていました。タリムは十祭司としての強さを見せつける戦いを展開します。また、カリムにしても本気を出せばその途轍もないパワーはやはり侮れません。

その後、26巻では謎だったホロホロ(碓氷ホロケウ)の過去が明らかになります。ホロホロとは、北海道からやって来たアイヌのシャーマンです。そんなホロホロの持ち霊であるコロロが、実は小学生時代のホロホロの初恋の女子ダム子(黒部民子)だったのです。自身の過去について仲間に告白したホロホロの元に真の姿コロロとなって現れます。そして、ホロホロの事を影から見守り続けると約束してくれました。

最後の道蓮とニクロムの戦いでは、過去と決別した漣が勝利を収めます。葉たちと3人の十祭司との戦いやホロホロとダム子の切ない過去が26巻の肝になります。単行本を全て読破していて続きが気になる方は、この26巻から買いそろえてはいかがでしょうか?

シャーマンキングの完全版最終回ネタバレ

ネタバレ①新ヒーロー登場

シャーマンキング完全版最終回をネタバレで紹介します。グレートスピリッツを持つプリンセスハオのコミューンに数限りない魂が集結した”あの日”から数年が経過しました。ふんばりが丘の駅には、麻倉葉とアンナの一粒種である息子・花(はな)の姿がありました。そして、その花を取り囲むようにして、かつての戦士たちが集まって来ます。集まった戦士たちは口々に再会を喜び合い、あの日に想いを馳せていました。

ネタバレ②憎しみの呪縛からの解放

人類滅亡の危機にまで発展していくハオの異常なまでの憎しみ。それは、ひとえに田浅法師(でんせんほうし)がハオの母親・麻ノ葉の家に火を点け、彼女を焼き殺したことに端を発していました。

その事を知った麻倉アンナと小山田まん太は、地獄を這いずり回って麻の葉の魂を探し出しハオの元へと持ち込みます。そして、母親本人からハオに愛のこもった言葉をかけてもらい、破滅的な行動を諫めてもらいます。憎しみに囚われていたハオの魂は母の言葉によって救われました。それは同時に人類が滅亡から救われた瞬間でもありました。

その後、プリンセスハオはシャーマンキングとしての残りの任期を、葉たちの世界の改革を見守っていくことに使いたいと考えていました。そんな期待を背に、葉たちはシャーマンとしての能力を活用し、より良い世界を創るために専心しています。

ネタバレ③まん太のその後

一方、小山田まん太はと言うと、シャーマンファイトから7年後、アメリカの名門ハーバード大学に見事合格し大学生活をスタートさせます。大学では経営学と並行して、シャーマンを研究するために伝承や神話を専攻。シャーマンと経営との融合を論文にまとめ、ビジネスエリートの登竜門であるMBA(経営学修士)を取得しました。

家業である小山田カンパニーの現地法人の経営を任されたり、ネットを通じて葉の息子・花の家庭教師をしたりと多忙な日々をおくるまん太。シャーマンファイトで知り合った友人との交流も続けており、帰国時には”ふんばり温泉”にて葉との感動の再開を果たすのでした。

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プリンセスハオに関する感想や評価

ここまでシャーマンキングのプリンセスハオ特集をお届けしてきましたが、最後にツイッターでのプリンセスハオに関する感想や評価を紹介します。

最初に紹介するプリンセスハオに関する感想や評価は、最近シャーマンキングを読みだしたという方のツイートからです。プリンセスハオの夢落ちのところまで読み進めてきて、確かに打ち切りもやむを得ない展開の仕方だと納得したそうです。その上でここからどうやってまとめていくのかに興味の中心が移ったようでした。

続いて紹介するプリンセスハオに関する感想や評価は、作者・武井宏之の気持ちを代弁する方のツイートからです。プリンセスハオとは、漫画家としての意地を見せた結果誕生したのだろうと推測しています。実際に打ち切り後の活躍により完全版の刊行に漕ぎつけ納得いく終わり方を描けたのは凄いことだし、ファンにとっても嬉しいことだったと当時を振り返っていました。

プリンセスハオに関する感想や評価、次に紹介するのは、「当時を知らない子供たちはリアルタイムで楽しめなかったから損」という言説に逆もあり得るというツイートからです。

その逆の例として、シャーマンキングのプリンセスハオが登場して未完のまま打ち切りとなったことを挙げています。シャーマンキングを全巻集めたのにプリンセスハオの夢オチで終了という最悪の結末を経験した筆者。知らずに済んだ方が幸せということでした。

シャーマンキングのプリンセスハオに関する感想や評価、最後に紹介するのは、こちらもプリンセスハオのトラウマから抜け出せていない方のツイートからです。その後に刊行された完全版では、無事にスッキリとした結末を迎えたシャーマンキング。しかし、単行本での伝説的な結末を味わった者のトラウマは簡単には拭えないようでした。

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プリンセスハオについてまとめ

まとめのイメージ

ここまで、シャーマンキングのプリンセスハオとは?と題して、伝説の夢オチで打ち切りとなった最終回を中心にネタバレで解説してきました。いかがでしたでしょうか?

主人公・麻倉葉の双子の兄として現れたハオ(麻倉葉王)がトランスして誕生したプリンセスハオ。人気の陰りを受けての連載打ち切りに際し、作者の武井宏之が苦肉の策で登場させたキャラクターでした。その後4年の歳月を経て完全版が刊行され、ようやく皆の納得がいく最後が描かれたのは前述の通りです。

しかし、シャーマンキングはこれで終わりとはなりませんでした。完全版刊行から1年後の2009年。ファンブック「マンタリテ」で続編を予感させる「フラワーズ〜花の時代〜」が掲載されました。それからさらに2年後の2011年には、本作の続編となる「シャーマンキングFLOWERS」の連載が開始されたのです。完全版刊行だけでもすごい事と言われていますが、さらにその次の物語がファンの前に披露されたのです。

10年以上も楽しめる息の長い作品として、シャーマンキングはファンの中で今も息づいています。読んだことのない方は、これを機会にシャーマンキング一連の作品集を手に取ってみてはいかがでしょうか?

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