火ノ丸相撲の強さランキング!登場キャラクターの中で最強力士は誰?

さまざまな力士たちが横綱という頂点を目指してぶつかりあう『火ノ丸相撲』。本作では国宝級の横綱から若手力士に至るまで数多くのキャラが登場しており、白熱した戦いを繰り広げていました。それでは、そんな力士の中でも最強の名にふさわしい強さを誇るのは一体誰なのでしょうか?学生編で活躍した国宝キャラの成長によって登場キャラの強さに関する議論が過熱していました。そこで当記事では『火ノ丸相撲』のキャラクターを強さランキング形式で紹介しています。

火ノ丸相撲の強さランキング!登場キャラクターの中で最強力士は誰?のイメージ

目次

  1. 火ノ丸相撲とは?
  2. 火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士キャラランキングTOP39~31
  3. 火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士キャラランキングTOP30~21
  4. 火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士キャラランキングTOP20~11
  5. 火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士キャラランキングTOP10~4
  6. 火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士キャラランキングTOP3
  7. 火ノ丸相撲に関する感想や評価
  8. 火ノ丸相撲の強さランキングまとめ

火ノ丸相撲とは?

火ノ丸相撲の概要

『火ノ丸相撲』は川田によるスポーツ(相撲)漫画作品です。読切版が『NEXT!(集英社)』に連載されたのち、2014年から2019年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載され、2019年10月4日には『週刊少年ジャンプ+』で読切「火ノ丸相撲後日譚」が期間限定で掲載されています。そして2015年にはアニマックスでVOMICが放送され、2018年からテレビアニメが放映されました。

火ノ丸相撲のあらすじ

『火ノ丸相撲』は弱小と言われる「大太刀高校相撲部」を、少年・潮火ノ丸が再建に努めていく様子が描かれていきます。彼はかつて小学校時代に「鬼丸」と呼ばれ次世代の横綱候補として名を馳せた人物でした。

しかし、体格的なハンデによって無名のまま中学時代を送っていましたが、それでも彼の相撲に対する情熱は消えることがありませんでした。その情熱を持って相撲部の再建に努める火ノ丸。果たして、彼の相撲人生はどのように進んでいくのでしょうか?

アニメ「火ノ丸相撲」公式サイト

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士キャラランキングTOP39~31

それでは早速、『火ノ丸相撲』の強さ・国宝級の最強力士キャラをランキング形式でTOP39~1位までを紹介していきます。主人公の火ノ丸は何位に輝いたのでしょうか?今後も成長する展開に期待できるキャラなので、誰がライバルになるのかについても注目していきましょう。

39位:竹田

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP39位には、小関の知り合いで「西上高校の相撲部」に所属している竹田がランクインしました。竹田が所属する西上高校相撲部は毎年大会に出場しているのですが、一回戦敗退となる場合が多いです。

また休日は小中学生と合同稽古を行っているなど和気藹々とした雰囲気でした。そのため、小関と武田は出稽古で対戦することが多く、結果は小関の勝率が6割。あまり強いとはいえず、蛍よりも実力が劣ると考えられます。

38位:藤本

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP38位には、石神高校と毎年地区大会の優勝を争う「川人高校相撲部」に所属する藤本がランクインしました。試合前に気合を入れるため、武骨な顔を拳で叩く仕草がよく見られます。あまり強くないキャラなのでこの順位となりました。

37位:三ツ橋蛍

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP37位には、かつて大太刀高校の音楽部に所属していた三ツ橋蛍がランクインしました。幼少期から貧弱な体にコンプレックスを抱いていたのですが、同じく貧弱な体付きをしている火ノ丸が躊躇せず大きな相手へとぶつかっていく姿を見て憧れを抱くようになりました。

その後、相撲部に入部しています。全国大会準決勝では相手を土俵際まで追い詰めていますが、あと一歩のところで粘られ、再試合であっさりと敗北していました。大太刀高校の中でもそれほど高い実力を持っていない方なので、他のキャラよりも順位は下位となりました。

36位:重松

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP36位には、「川上高校相撲部」の部長を務めている重松がランクインしました。金盛に負けないほどの強面と体格を誇る人物ですが、インターハイ予選では金盛の実力には遠く及ばず完膚なきまでに叩きのめされています。さらに、金盛をライバル視しているものの、彼からは「眼中にない」と一蹴されていました。

35位:下山倫平

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP35位には、火ノ丸と関東新人大会の一回戦で戦った下山倫平がランクインしました。中学時代の火ノ丸に3連勝し、名塚から「鬼丸殺し」と称されるほどのえげつなく品のない性格をしています。

力士としての強さは全国区には到底及ばず向上心も乏しいのですが、それでも国宝級のような実力を持つ格上相手にのみ異様なモチベーションを持ち、勝率の高さを誇るキャラです。しかし、火ノ丸との新人大会では挫折を乗り越えた彼の敵ではなく、圧倒された挙句、反則同然の素首落としですらも効かず大敗してしまいました。

34位:瀬良拓海

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP34位には、「金沢北高校相撲部」に所属し、県予選の個人戦で4位の実績を誇る瀬良拓海がランクインしました。ダチ高が殴り込みに来た時には千鶴子とLINE交換をしようとするなど軟派な性格をしています。あまり作中では活躍していないキャラですが、それでも蛍よりは強いため順位は上位。ただ、間宮と比べると実力が劣るためランキング34位となりました。

33位:間宮圭一

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP33位には、「石神高校相撲部」に所属し、予選出場選手中で最大とされる圧倒的な巨体を誇る間宮圭一がランクインしました。IH予選決勝では蛍と対戦しているのですが、八艘飛びをしかけられて背後を取られています。しかし金盛の助言によって素早く対処し勝ち星をあげています。個人戦で火ノ丸と大河内に敗北したため、全国大会には出場できませんでした。

32位:大河内学

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP32位には、「川人高校相撲部」に所属し、大物ルーキーとして個人戦に出場した大河内学がランクインしました。しかし、団体戦の初戦で火ノ丸に敗れ、さらに新人大会で火ノ丸にリベンジを果たそうとしていましたが、その前に國崎に敗れてしまっています。また、全中大会では膝の怪我が原因で沙田に敗北しているため、彼よりも実力が劣っていると言えるでしょう。

31位:荒木源之助

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP31位には、「石神高校相撲部」に所属し、中学時代に柔道で日本一に輝いた荒木源之助がランクインしました。相撲部に入部したのは、総合格闘技で頂点を取るといった夢を叶えるためでした。

勝負事に関しては非常にストイックな価値観を持っており、試合では人が変わったような集中力で一切の雑念を完全に削ぎ落すことができます。國崎と手合わせした時はお互いが強者と認め、ライバル視するようになっています。インターハイ予選では決勝で國崎と対決しているのですが、結果は國崎の勝利。そのため國崎よりも実力は劣ると言えるでしょう。

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士キャラランキングTOP30~21

30位:相沢亮

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP30位には、「金沢北高校相撲部」の主将を務めていた相沢亮がランクインしました。普段はさわやかな笑顔を絶やさないキャラですが、本来は血気盛んで喧嘩も強いです。

「自分達は本気で全国優勝を目指している」と言い、道場破りに来た千比路らを相手にしない様子が描かれています。彼の強さについてはさまざまな評価を参考にすると狩谷よりも実力が劣ると考えられるのでこの順位となりました。

29位:狩谷俊

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP29位には、「栄華大附属高校相撲部」に所属し、名塚から国宝「小龍景光」の異名を取る日も近いと見込まれていた狩谷俊がランクインしました。小柄な体格をしているものの、小兵であることを最大限に活かしたスピードとテクニックを駆使しています。

素早く相手の懐へと潜り込み、多彩な足技を持ち味として結果を出し続けてきたキャラで、個人戦で全国大会の出場は逃しているのですが、団体戦の決勝戦では控えメンバーに選ばれるなど実力が高く評価されているのがうかがえます。またアマチュア相撲の世界大会では軽量級で優勝を果たすほどの実力者でもあります。ただ、総合的な観点から評価すると火ノ丸より実力が劣ってしまうため、この順位となりました。

28位:真田勇気

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP28位には、「石神高校相撲部」に所属し、小学3年生から10年にも及ぶ長いキャリアを持った真田勇気がランクインしました。不良グループがいたずら半分で相撲道場に火を放とうとしていましたが、それを止めるべく真田1人で不良30人を倒しています。

さらに、高校入学時に不良グループが相撲部襲撃の計画を企てていますが、それを聞きつけた真田は不良100人を相手にし、1人残らず半殺しにするという抗争「血煙の一夜」を引き起こすなどの武勇伝があります。

団体戦決勝では小関と対戦していますが、土俵際まで追い込まれてしまい、捨て身の打棄りを仕掛けたものの、小関の勝利への執念を前にして敗北しています。それまでは小関から1度だけ勝利を勝ち取っているものの、結局敗北しているため小関よりも実力が劣ると考えられます。

27位:首藤正臣

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP27位には、「鳥取白楼高校相撲部」に所属し、天王寺と仲が良い首藤正臣がランクインしました。全国大会団体戦準決勝では三ツ橋と対戦していますが、彼の奇策に翻弄されながらもなんとか出し投げで同体に持ち込むことができていました。その後、再試合にて見事勝利を収めています。

26位:清心道理音(澤井理音) 

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP26位には、「栄華大附属高校相撲部」に所属し、九月場所時点で番付けが東三段目18枚目の澤井理音がランクインしました。四股名は「清心道理音(せいしんどう りおん)」です。

口は悪いのですが、入部したてで孤立していたダニエルを気にかけ、片言の英語でありながらも積極的にコミュニケーションを取ろうとするなど根が優しいキャラ。高い実力を持っているのは確かですが、四方よりも総合的な評価で劣っていると考えられるためこの順位となりました。

25位:四方田尽

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP25位には、「栄華大附属高校相撲部」の主将を務めていた四方田尽がランクインしました。個人戦出場権を狩谷に譲ろうとするなど気弱なキャラですが、それでも確かな実力を持っています。

インターハイでは2年生で唯一レギュラーメンバーに選ばれ、加納や天王寺から実力者と評されていました。ただ、個人戦の3位決定戦で天王寺と対戦していますが、結果は敗北。しかし、やはり関東一常連とIH団体戦準優勝を果たすなど強豪校の主将を務めている人物なので、高い実力を持っているのは確実です。

24位:五篠佑真

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP24位には、「大太刀高校」に所属し、ダチ高不良グループのリーダーを務めていた五篠佑真がランクインしました。「ダチ高・最強の男」ともてはやされ、入学以来ケンカに負けたことがなく、小関が校庭の隅に作った土俵を破壊するなど好き勝手な行動を繰り返していました。

しかし、それに激怒した火ノ丸がぶちかましの一発で吹き飛ばされ完敗。その後、火ノ丸に半ば強制的に出稽古に誘われ、そこで金盛と沙田らの強さを目の当たりにしたため、真の意味での最強を目指すべく相撲部に入部しました。インターハイ予選決勝では金盛と対戦しているのですが、結果は敗北。金盛に敗北しているため五篠の実力が劣っているのは確実です。

23位:榎晋太朗

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP23位には、「鳥取白楼高校」に所属し、相撲に「合気道」の技術を取り入れている榎晋太朗がランクインしました。中学時代には相撲で結果が出ないため相撲を辞めようとしていたのですが、天王寺の言葉を受けたことで相撲を続けることにしています。

それから天王寺を追いかけ、彼と同じ鳥取白楼高校へと入学し、見事レギュラーメンバーに選出されていました。全国大会の端対戦準決勝では、小関と対戦し見事勝利を収めているため、小関よりも強いと考えられましたが、その後小関が成長を遂げています。そのため、小関の方が順位は上となっています。

22位:金盛剛

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP22位には、「石神高校相撲部」の主将を務めている金盛剛がランクインしました。全国でも名が知れている高校生力士で、「金剛力」という異名を持っています。沙田を片腕で持ち上げるほどの剛腕を持ちながら、器用な立ち回りも見せるオールラウンダーとして活躍し、準国宝級と呼ばれる実力者です。

もう一つ結果を残せば国宝級の認定は間違いなしと言われたのですが、個人戦予選の決勝で火ノ丸に敗北しています。ただ、その時に佑真と大河内に勝利しているため、2人よりも強いことは確実。しかし、火ノ丸や沙田と比べると実力が劣ってしまうといえるでしょう。

21位:大欧牙栄一(ダニエル・ステファノフ)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP21位には、「栄華大附属高校」に所属し、ブルガリア出身の大相撲力士の活躍で相撲に興味を持ったダニエル・ステファノフがランクインしました。四股名は「大欧牙 栄一(だいおうが えいいち)」です。

日本に留学したての頃は弱かったため「大きいだけの相撲オタク」と言われていたのですが、血のにじむような稽古を経た結果、国宝級と呼ばれるほどの急成長を遂げました。実力は国宝級と呼ばれるため高いのは確実ですが、天王寺や久世と比べると実力が劣ってしまいます。

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士キャラランキングTOP20~11

20位:太郎太刀信也(小関信也)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP20位には、「大太刀高校」の部長を務めていた小関信也がランクインしました。四股名は「太郎太刀 信也(たろういち しんや)」です。ダチ高一の腰抜けと呼ばれののしられていましたが、ストーリーが展開していくにつれて心が強くなり、それに伴い実力もつけていきました。

インターハイ予選1回戦大将戦では、電車道を決めて圧勝し観衆の度肝を抜くなど実力は決して低くはありません。ただ、天王寺や火ノ丸と比べると実力が劣ってしまうため、この順位となりました。

19位:白狼昇(バトムンフ・バトバヤル)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP19位には、「鳥取白楼高校」に所属し、テレビで薫山と大和国の試合を見たことを期にモンゴル相撲を始めたバトムンフ・バトバヤルがランクインしました。四股名は「白狼昇(はくろう しょう)」です。

ハングリー精神が強いキャラであり、圧倒的な強さを誇る天王寺に何度も挑戦していました。しかし、そのたびに完膚なきまでに叩きのめされています。ただ、高い実力を持っているのは確かで、金盛と小関と比べると強いと言えるでしょう。

18位:大包平彰義(加納彰平)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP18位には、「鳥取白楼高校」に所属し、天王寺の次に強いということに対して意地を見せる大包平彰義がランクインしました。全国大会団体戦準決勝では國崎と対戦していますが、結果は敗北。その後、大相撲に転向した結果、「修羅の相・無道」に覚醒したため刃皇を相手に歯向かうほどになっています。国宝「大包平」の異名を持っているため高い実力を持っているのは確かです。

17位:大般若長光(兵藤 真磋人)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP17位には、「栄華大附属高校」に所属し、國崎の実の兄として活躍していた大般若長光がランクインしました。四股名は「大般若 長光(だいはんにゃ ながみつ)」です。高校入学後にラグビー部と柔道部をクビになり、さらに相撲部にケンカをふっかけたものの返り討ちに遭うなど何かと問題行動を起こすキャラ。

潜在的な能力に関しては国宝級と言われるほどなのですが、たびたび墓穴を掘るため国宝級に認定されていません。高い実力を持っているのは確かですが、沙田や火ノ丸と比べると実力が劣ってしまうためこの順位となりました。

16位:國崎千比路

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP16位には、「大太刀高校」に所属し、かつてレスリング部に所属していた國崎千比路がランクインしました。レスリングをしていた頃は国体個人戦で優勝するほどの実力を持ち、荒木と同じ総合格闘技で頂点に立つという夢を叶えるため相撲部に入部しています。

新人大会では久世に完敗、さらに学園際で主催された「異種格闘技戦」で火ノ丸に敗北していました。久世と火ノ丸の実力には劣ってしまうものの、人並み外れた格闘センスと驚異的な吸収力で実力を身につけているためこの順位となりました。

15位:数珠丸恒次(野地数興)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP15位には、「三ノ矢実業高校」に所属し、国宝「数珠丸恒次」という異名を持っている野地数興がランクインしました。鬼丸が入幕して間もない頃に対戦していますが、その時は鬼丸に怪我を負わせてしまった人物です。ただ、怪我を負ってしまった鬼丸ですが、実力的には鬼丸の方が上だと考えられ、さらに天王寺と久世に及ばない実力であるため、この順位となりました。

14位:三日月宗近(沙田美月)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP14位には、「石神高校」に所属し、国宝「三日月宗近」という異名で知られる沙田美月がランクインしました。天性の身体能力を持ち、中学時代では「中学横綱」に君臨していた実力者です。全国大会では天王寺と対戦していますが、結果は何もできずに完敗。その後、大河内との対戦で一切の無駄を省いた相撲で一瞬にして勝利を収めているため、かなり高い強さを誇るのは確実です。

13位:岩竜

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP13位には、現役力士である岩竜がランクインしました。番付は西前頭五枚目です。駿海から頼まれて火ノ丸の稽古をおこなっているのですが、火ノ丸を軽視した発言をするなどかなり我が強いキャラ。やはり番付から評価すると沙田やバトと比べて高い実力を持っているのは確実です。

12位:蜻蛉切瑠偉

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP12位には、「天下三名槍」の1人に数えられている蜻蛉切瑠偉がランクインしました。九月場所時点での番付けは西前頭5枚目で、最高位は横綱から数えると四番目の位にあたる「小結」です。自分の考えに否定的な相手を稽古で負傷させるなどかなり歪んだ性格をしています。ただ、数珠丸や岩竜と比べると実力が高いと言えるでしょう。

11位:鬼切安綱(辻桐仁)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP11位には、「大太刀高校相撲部」の監督を務める辻桐仁がランクインしました。先天的な肺機能の障害によって20秒以上の取組がおこなえないため、監督としてサポート役に徹しています。ただ、彼の実力に関しては国宝「鬼切安綱」と呼ばれていたかもしれないと火ノ丸に評されているため、かなりの実力者だと言えるでしょう。

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士キャラランキングTOP10~4

10位:大典太光世(日景 典馬)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP10位には、「金沢北高校」に所属し、国宝「大典太光世」の異名で呼ばれる日景典馬がランクインしました。国宝級のキャラであることからかなり強いことは間違いありませんが、弟子の権利を賭けて火ノ丸と対戦しているのですが、結果は敗北。

さらに、全国大会でも國崎に敗北しています。火ノ丸と國崎には敗北してしまったものの、火ノ丸とは僅かな実力差であり、一方、國崎とは実力的な観点から彼以上だと考えられるためこの順位となりました。

9位:大景勝優清(日景優清)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP9位には、日本最強力士と言われる日景典馬の兄・日景優清がランクインしました。かつて刃皇と対戦していますが、その時は圧倒的な力を見せつけられ敗北しています。それまでは大関になって1度も敗北を味わったことがなかったため、かなりの実力者であることは間違いありません。

8位:鬼丸国綱(潮 火ノ丸)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP8位には、本作の主人公であり国宝「鬼丸国綱」の異名で呼ばれる潮 火ノ丸がランクインしました。小学時代は2冠王を果たし、春大会決勝トーナメントで沙田を倒すなどかなりの実力者です。しかし、新人大会で久世との体格差で敗北してしまっています。

その後、高校を中退し数珠丸との対戦で負傷してしまったのですが、それから2年の月日を経て復帰し西前頭13枚目となりました。これまでに佐田と金盛に勝利していることからかなりの実力者であることは間違いありませんが、天王寺と久世には敗れているため2人よりも実力が劣ってしまいます。

7位:御手杵 忠

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP7位には、「天下三名槍」の1人に数えられる御手杵 忠がランクインしました。九月場所時点の番付は「東関脇」です。

懐の深さと柔軟性を持ち合わせ、普段引き落としを警戒している火ノ丸すらも懐に誘い込み、引き落としてしまうほどの技術を有しており、さらに恵まれた体格もしています。火ノ丸の兄弟子・冴ノ山も彼を苦手としているようです。まだまだ底知れない実力を隠している描写もみられるため、今後の活躍にも期待できるキャラだといえるでしょう。

6位:冴ノ山紀洋(長谷川 紀洋)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP6位には、「柴木山部屋」の中で最高位を持つ長谷川 紀洋がランクインしました。番付は幕内西前頭九枚目です。火ノ丸との稽古で火ノ丸の底しれない力に気圧されているのですが、一瞬で叩き伏せた実力者。火ノ丸から勝利星を勝ち取っていることから火ノ丸よりも強いことは確実です。

5位:大和号司

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP5位には、「天下三名槍」の1人に数えられる大和号司がランクインしました。草薙と同じ「大和国部屋」に所属しているのですが、そこでは草薙に次ぐ期待の星と呼ばれています。

火ノ丸との対戦では、ぶちかましただけで彼を場外へと押し出しているため、かなりの実力を持っていることは間違いありません。その押し出すパワーはもちろんのこと、技術や瞬発力、集中力も高いため今後はさらなる成長に期待できることでしょう。

4位:大和国清一(久世清一)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP4位には、久世草介の父親であり日本人最後の横綱でもある久世清一がランクインしました。外国人力士にも劣らないパワーで幕内優勝回数が31回という実績を誇る実力者。ただ、現在は現役を引退して「大和国部屋」の親方として指導する立場にあるため、今ではどれほどの実力があるのか定かではありません。

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士キャラランキングTOP3

3位:草薙草介(久世草介)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP3位には、日本人最後の横綱・大和国の息子である久世草介がランクインしました。高校時代の新人戦やインターハイ個人戦では優勝を達成しており、パワーはもちろんのこと、体格や技術、精神力など力士に必要な理想の能力を身につけているバランスに優れた力士です。

「大相撲編」では角界に入ったのですが、19歳という若さで大関に昇進していることから、かなりの実力者であることは確かです。さらに、最強横綱である刃皇と優勝争いを繰り広げ、名実共に最強の力士となっています。

2位:童子切安綱(天王寺 獅童)

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングTOP2位には、国宝「童子切安綱」の異名を持つ天王寺 獅童がランクインしました。小中高生の時代のすべてでアマチュア横綱になるなど名実共に頂点に君臨している実力者です。刃皇にすらも警戒されるほどの人物で、相手の癖を見抜くのを得意としています。それが勝利へと導いてきており、22歳の若さで大関へと昇進していました。

1位:刃皇

火ノ丸相撲の強さ・国宝級の最強力士ランキングで堂々の1位に輝いたのは、誰もが認める最強の横綱・刃皇です。本名は不明ですが、モンゴルから日本へやってた力士で、久世と同じ鳥取白楼高校から角界に入っているようです。久世の父親である大和国を倒して引退へと追い込んだ人物で、それから44回もの優勝を果たすなど最強の名にふさわしい横綱力士。

名古屋場所では新生草薙と対戦しているのですが、そこで圧倒的な力の差を見せつけ、さらに天王寺以上の相撲に対する知識と経験は群を抜いていました。しかし、名古屋場所で優勝を果たした後に突如引退宣言をするなど全体像が掴みにくいキャラでもあります。

Thumb【火ノ丸相撲】天王寺獅童の強さと実力は?国宝・童子切安綱は作中最強? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

火ノ丸相撲に関する感想や評価

こちらでは『火ノ丸相撲』の最終巻を読んでの感想があげられています。キャラ1人1人が「友情・努力・勝利」をストレートに泥臭く表現され、その中でも横綱・刃皇の記憶が最後まで残るとのこと。刃皇の特徴が多く挙げられており、その特徴がラスボス的な存在に魅力を与えているのが感想からうかがえます。

こちらの感想では『火ノ丸相撲』を読んで本物の強さとは何か?という話について考察されているようです。火ノ丸と典馬の2人が持つポジティブさを強みにし、その一方でネガティブさを原動力する強さの対比があるとのこと。相反する2つの要素にバランスが必要がということなのでしょうか?

こちらの感想では『火ノ丸相撲』に登場する五條佑真について述べられています。佑真はいきり倒しの元不良であり、相撲をバカにしていました。しかし、その後、火ノ丸の強さに触れたことでその価値観を変えたというエピソードが挙げられており、この感想から火ノ丸の影響力の強さと佑真に注目しているのがうかがえます。

火ノ丸相撲の強さランキングまとめ

『火ノ丸相撲』の強さランキングで国宝級の最強キャラを紹介してきましたが、いかがでしたか?「大相撲編」では最強キャラランキング1位に輝いた刃皇が名古屋場所で優勝を果たした後、「3年も自分を倒してくれる力士を待っていたが、誰も自分を倒せないから引退します。」と宣言するなど、物語の展開が全く予想できません。

今では角界が一団となって刃皇を倒そうとしており、ますます面白い展開となってきました。誰が刃皇を倒し、次に最強ランキング1位に輝くのか?今後の『火ノ丸相撲』の展開から目が離せません。

Thumb【火ノ丸相撲】五條礼奈のかわいい魅力まとめ!首投げや潮火ノ丸への告白の結果は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

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