【火ノ丸相撲】五條礼奈のかわいい魅力まとめ！首投げや潮火ノ丸への告白の結果は？

スポコンアニメ「火ノ丸相撲」は、2014年より『週刊少年ジャンプ』で連載されている川田さん原作の少年漫画、スポーツ（相撲）、学園に分類される漫画です。当初、『少年ジャンプNEXT!』、『週刊少年ジャンプ』で読み切り連載されていましたが、本格的な連載が始まりました。また川田さんによる初の連載作品となっています。現在、単行本は25巻まで刊行されており、以降続刊しています。

2018年にはGONZOよりテレビアニメ化がされ、全24話で放送されました。監督は山本靖貴さんが、総監督は宇田鋼之介さんが担当しています。そのほか、2016年の5月場所では相撲協会公式キャラクターとして選ばれ、日本相撲協会のマスコットキャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」とのコラボグッズも販売されるなど、様々なメディアミックスが進んでいます。

アニメ「火ノ丸相撲」は、頂点“横綱”を目指しながら高校相撲に励む少年たちのストーリーとして描かれています。連載当初は、相撲を題材とする漫画はジャンプでは稀有なことであったため、人気が出るか懸念されながらの連載となりました。ですが、『少年ジャンプ』のテーマである「友情・努力・勝利」にドンピシャなストーリーに、読者から「面白い」と評価されアニメ化も決まり、原田さんの初連載ながらヒット作となりました。

アニメ「火ノ丸相撲」では、原作10巻「高校生編」までが描かれました。2クールの半年で10巻までを描くにあたり、「火ノ丸が高校相撲の頂点に立つまでをシンプルに」、「キャラクターの性格やドラマをなるべく前倒しにして見せる」というテーマのもと、多少のアレンジが加えられて制作が進められました。今回のまとめでは、アニメ「火ノ丸相撲」に登場する数少ない女性キャラクター五條礼奈をまとめていきます。

主人公の"小さき少年”と呼ばれる潮火ノ丸は、「鬼丸」と呼ばれた小学校時代の栄光虚しく、体格が小さいがために中学時代では活躍することができませんでした。そんな誰にも知られない無名の横綱候補・火ノ丸は、「高校では…！」と熱い闘志に燃えていたのです。そんな彼が入学したのは、弱小相撲部と有名な大太刀高校でした。早速相撲部へ入部した火ノ丸は、先輩小関と共に弱小相撲部を立て直すべく奔走します。

相撲道場は不良集団に占拠されており練習などできない状態でした。ですが、その不良集団のリーダー・五條は改心し、相撲部へ入部します。そして、相撲部初の団体戦への出場が決まりました。火ノ丸は、中学時代から横綱としての強さを誇っていた同じく1年生の沙田に見事勝利しますが、大太刀高校相撲部は敗退してしまいます。その後、レスリング部の國崎や初心者の三ツ橋も入部し、大太刀高校は新人大会出場へと向かいます。

火ノ丸は順調に勝ち進みますが、そんな火ノ丸の前には大横綱・大和国の息子・久世が立ちはだかります。國崎や五條は久世に破られ、火ノ丸の決勝トーナメントではとうとう久世との戦いとなりました。火ノ丸は惜しくも久世に敗北してしまいました。大太刀高校相撲部は負けを心に刻み、次の1歩を踏み出そうと、猛稽古で有名な大相撲「柴木山部屋」へ1日入門を経て、大太刀高校相撲部はインターハイ千葉県予選へと進む事になります。

それでは、「火ノ丸相撲」で数少ない女性キャラクターである五條礼奈について紹介していきます。五條礼奈は、大太刀高校2年生で大太刀高校相撲部・五條佑真の双子の妹です。漫画では生徒会副会長として描かれていますが、アニメでは生徒会長として描かれました。後半では、火ノ丸をホテルに連れ込んだ時の首投げの真相や、告白の真相についても紹介していきます。

誕生日は6月17日、身長は約167㎝、血液型はAB型です。声優は小松未可子さんが担当しています。低いツインテールがトレードマークです。釣り目に目と近めの眉毛というギャルっぽさのある特徴的なキャラクターとして描かれています。大太刀高校のミスコンではミスを連覇しているため、大太刀高校ではアイドル的で男子からは人気のある存在ですが、女子からはあまり好かれていません。

かなりのブラコンで、腹黒さや毒舌な本来の野蛮さを隠して「かわいい妹」としてキャラを変えています。相撲のことは「ふんどし姿で行うかっこ悪いスポーツ」と思っており、大好きな兄が相撲部であることも良く思っていませんでしが、徐々に相撲部の印象が変わり、やがてマネージャーとして相撲部へ入部することになりました。

かわいい五條礼奈のシーンその1は、兄・佑真が相撲部へ入部したことをよく思っていなかった時のセリフになります。佑真は初登場時、不良集団のリーダーでしたがその後相撲の面白さを見出し相撲部へと入部しました。大好きな兄が嫌いな相撲部へ入るということで当初は駄々をこねるなどかわいい一面を見せています。ですが、実は兄の佑真を不良にしてしまったのはブラコンが凄まじい五條礼奈でした。

五條礼奈のかわいいシーンその2は、以下のようなセリフです。これは、好きではない相撲部にだんだん興味を持ちはじめ、やがて潮火ノ丸に想いを寄せる礼奈が火ノ丸を落とすことに「本気を出す」といったシーンでのセリフになります。大相撲編で久しぶりに火ノ丸と出会ったときなど、照れながらもアピールをしたり、ツンデレな五條礼奈のかわいい一面が垣間見えました。火ノ丸への想いが溢れる五條礼奈はかわいいと好評です。

五條礼奈のかわいいシーンその3は、大相撲編で火ノ丸が優勝した際に嬉しくなり周りを気にせずガッツポーズをとったシーンです。テレビを見ながらガッツポーズをとった五條礼奈でしたが、その後ろに兄の佑真がいるのを忘れており、その際佑真の存在に気付いたときにでた「…は！？」でした。溺愛する兄と、想い人である火ノ丸に照れる五條礼奈がかわいいと読者が湧いたシーンでもありました。

五條礼奈のかわいいシーンその4は、史上最強にかわいいと言われているシーンでもあります。出会った当初は兄を相撲部へ入ったキッカケとなった火ノ丸に悪態をついていた礼奈でしたが、だんだんと火ノ丸へ惹かれていき、とうとう火ノ丸へ想いをぶつけ告白をしました。その告白の仕方が「火ノ丸を押し倒す」という大胆なものになったのです。

恋愛に奥手だった五條礼奈が、勢いにまかせ気持ちを露にした姿はかわいいと絶賛されていました。また、火ノ丸を押し倒したその礼奈の姿にも注目です。また、見せない女性的な表情に「刺激的だ」という声が多くあがり、五條礼奈の株が上がった瞬間でもありました。五條礼奈のかわいいシーンはまだまだあります。

ひき続き、この「これから知っていけば…」のセリフについての紹介になります。この一世一代といってもいい大胆な告白シーンによって交際するようになった火ノ丸と五條礼奈は、ファンからも羨望の眼差しを向けられるほどかわいいカップルとしてスポコンカップルの誕生になりました。

五條礼奈がかわいいシーンその6は、風呂場で動揺したシーンです。五條礼奈は、堀さんがマネージャーになったことで「私を差し置いて」と対抗して相撲部のマネージャーに立候補したのです。また、この時は火ノ丸のことを「好き」だと自分自身でもちゃんと自覚していなったこともあって、堀さんが火ノ丸のことを「かっこいいな」と呟いているとこを目撃してしまいかなり動揺していました。

もし、礼奈が火ノ丸への気持ちを認めた後に聞いた発言だったらどうなっていたのかとも話題になりました。また、相撲部で泊まり込みの修行があった時はもちろんマネージャーである礼奈も同行します。この回では礼奈のお風呂シーンもあり、読者歓喜の展開となったのです。このお風呂で自分の火ノ丸への気持ちに気付き、堀さんのつぶやき以上に動揺している礼奈を見ることができますので、ぜひ漫画の方もご覧ください。

火ノ丸と五條礼奈はめでたくカップルとなったのは、駿海師匠の入院騒動が落ち着いた当たりになります。大相撲編では鬼丸関となった火ノ丸でしたが、数珠丸関との取り組みで腕を怪我するという火ノ丸の中でトラウマとなるエピソードがありました。そのトラウマによって相撲に悩み始めた火ノ丸を見ていた五條礼奈は、火ノ丸を支えたいと強く思うようになっていきます。

2人が出会った当初は、こんなに親密な仲になる態度ではありませんでしたが、五條礼奈は健気にも夢に向かって走る火ノ丸を支えていくのです。「修羅の相『無道』」で無茶な取り組みをする火ノ丸を心配したり、精神的に弱る火ノ丸を支えるヒロイン五條礼奈はどんどん人気のキャラクターとして成長していっています。

2人の関係が変わり始めてきたのは漫画4巻あたりからです。相撲について悩む火ノ丸に、礼奈からの何気ない一言で相撲に向き合えた火ノ丸。また、相撲の取り組み最中に「あんたの相撲が好き」と告白をしています。正式に交際始めるのは大学生になった「大相撲編」からなので、2人の進展が気になる方はぜひ漫画の方もご覧ください。

五條礼奈は、火ノ丸をホテルに連れ込み「首投げ」をしました。では、首投げとは一体何のことなのでしょうか？それは、付き合いだしてからしばらくたった203話で描かれていました。火ノ丸は、なかなか夜の営みをせず頭の中は相撲のことばかり…。そんな火ノ丸にしびれを切らした玲奈はホテルへと誘いこみます。ホテルへ連れていかれた理由を考える火ノ丸をよそに礼奈はシャワー室へ消えます。

ホテルの一室で1人残された火ノ丸のもとに再び礼奈がやってきますが、礼奈はバスローブ姿で登場。そして、火ノ丸に絡むために「首投げ」と称して火ノ丸を押し倒すのでした。この「首投げ」とは、スキンシップの一環です。何も言わずお酒を飲み始める礼奈に動揺する火ノ丸に、お酒の力を借りた礼奈は火ノ丸の目の前でバスローブを脱ぎ全裸になったのです。ですが、そんな礼奈の気持ちも虚しく火ノ丸は毛布でくるみます。

「好きだから」という言葉を切り口に2人は2人の関係について話始めました。そこでは、夜の営みをしてくれない火ノ丸をせめるのではなく、火ノ丸の幸せや笑顔を見たいことを正直に話したことで、火ノ丸の新たな目標が生まれたのでした。奥手な礼奈が頑張ってホテルへ連れていった甲斐もあり2人は進展します。「首投げ」と「ホテル」というミスマッチなワードからは想像もできないほのぼのした2人のシーンでした。

アニメ「火ノ丸相撲」で五條礼奈の声優を担当したのは、小松未可子さんです。小松さんは代表作に、「HEROMAN」や、「ガンダムビルドファイターズ」などがありあす。ニッポン放送「藤井隆のオールナイトニッポンR」で行われたオーディションによってアイドルグループ「いもうと」でデビューをし、その後声優として活動を始めました。

小松未可子さんは、1988年11月11日生まれのB型、三重県出身です。ヒラタオフィスに所属しています。声優の他に歌手活動もしており、レーベル会社はトイズファクトリーに所属しています。「いもうと」を脱退後、女優として活動していましたが、2010年のテレビアニメ「HEROMAN」で声優デビューをしました。その後、2012年には歌手としてもデビューを果たしました。

小松未可子さんの主な出演作は、テレビアニメ「遊☆戯☆王ZEXAL」、「神さまのいない日曜日」、「凪のあすから」、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」、「アオハライド」、「ニセコイ」、「青春×機関銃」、「幸腹グラフィティ」、「うしおととら」、「エロマンガ先生」、「宝石の国」、「ようこそ実力至上主義の教室へ」、「revisions リヴィジョンズ」、「スター☆トゥインクルプリキュア」などがあります。

男性キャラクターばかりの「火ノ丸相撲」では、かわいい五條礼奈が癒しとされ読者や視聴者からは重宝されてきました。そんな礼奈は「かわいい」と評価が高いキャラクターとして人気があります。

五條礼奈はジャンプで1番かわいいヒロインとして評価されていました。初登場時の礼奈から比べると彼女の成長は目に見えて成長しており、礼奈は幸せになってほしいという声も沢山ありました。

こちらの方も「ジャンプで1番かわいい」として五條礼奈を評価していました。奥手ながらも頑張って火ノ丸に告白したり、ホテルへ連行しスキンシップと称して「首投げ」をしたりとかわいいシーンを見せる礼奈は非常に人気があるキャラクターだということが分かったことでしょう。

以上、「火ノ丸相撲」に登場するヒロイン・五條礼奈についてのまとめでした。「首投げ」の真相や、ホテルでの一件、また、告白について紹介してきました。「火ノ丸相撲」の続きが気になっている方は、ぜひ原作漫画の方もご覧ください。