【テニスの王子様】人気投票（20周年人気キャラ投票）ランキング！一位はだれ？

大人気漫画のテニスの王子様ですが、バレンタインや人気投票などのイベントでは、毎回多くのファンが参加をしキャラ人気の凄さを見せつけられます。今回は2019年に行われた20周年記念の人気投票の結果を、ランキング形式で紹介します。2019年に20周年という大きな節目にランキングのトップに輝いたのは、果たして誰だったのでしょうか？

テニスの王子様は、許斐剛先生が原作のテニス漫画です。人気も高くアニメ化や舞台化などもされている作品で、連載から20周年が経過した現在も多くのファンに愛される作品です。

2019年はテニプリバレンタインの代わりに、20周年記念企画として人気投票が行われることとなりました。2019年1月4日から2月14日までの期間中に、1人につき1日1票を投じられるという方法です。2019年7月27日に結果発表となり、投票の総数は873,208票でした。

投票結果で惜しくも50位以下となってしまったのは、51位から順にジャッカル桑原、毛利寿三郎、南健太郎、遠野篤京、吉祥寺玲、ガブリエル、種ヶ島修二、天根ヒカル、金色小春、黒羽春風です。テニスの王子様の連載初期から登場している人物達も、まだまだ高い人気を得ています。

続いては早速、2019年テニスの王子様人気投票の結果をランキング形式で発表していきます。まずはTOP50～41までですが、人気の登場人物達が既に驚くほど多くの票を獲得しています。

50位は新テニスの王子様よりランクインの、高校3年生の入江奏多です。獲得票数は2483票でした。人間離れしたテニスを行う登場人物も多いテニスの王子様ですが、そんな中で普通といえるテニスをする人物です。

49位は比嘉中学校よりランクインの知念寛です。獲得票数は2746票でした。193cmという長身で、黒髪に前髪の部分のみ白髪という特徴的な髪色をした、強く印象に残る個性的な人物です。

48位は聖ルドルフ学院中学校よりランクインの木更津淳です。獲得票数は2798票でした。六角中に在籍している木更津亮とは双子で、弟となる人物です。勝ち方に対し強いこだわりを持っています。

47位は新テニスの王子様よりランクインの越前リョーガです。獲得票数は2890票でした。主人公である越前リョーマの兄を名乗る人物であり、元々は「劇場版テニスの王子様 二人のサムライ The First Game」のオリジナルキャラクターでした。

46位は新テニスの王子様よりランクインの、高校2年生の徳川カズヤです。獲得票数は3116票でした。幸村精市と似た不思議な威圧感を持つ人物で、未だ謎の多いプレイスタイルをしています。

45位は聖ルドルフ学院中学校よりランクインの不二裕太です。獲得票数は3135票でした。青春学園の不二周助の弟で、当初は兄と比較されることを強く嫌っていた人物でした。しかしライバルであり目標として兄を慕う部分もあります。

44位は新テニスの王子様よりランクインの、スイス代表選手である高校3年生のペーター・ランビエールです。獲得票数は3136票でした。運任せを嫌う性格をしており、四角い眼鏡をかけた知的な印象のある登場人物です。

43位は唯一の動物よりランクインのカルピンです。獲得票数は3200票でした。越前リョーマの愛猫で、2歳のヒマラヤンです。初期から登場しており、許斐剛先生が実際に飼っている猫がモデルとなっています。

42位は青春学園中等部よりランクインの河村隆です。獲得票数は3361票でした。初期から登場しているメンバーの一人で、穏やかな性格でありながら、ラケットを持った途端に性格が熱血な人物に豹変する特徴を持ちます。

41位は新テニスの王子様よりランクインの、高校3年生の越知月光です。獲得票数は3670票でした。銀髪に青いメッシュが入った特徴的な髪形をしており、前髪で両目が隠されているミステリアスな雰囲気の人物です。

新旧の登場人物が入り混じるランキングの序盤ですが、まだまだ人気の登場人物が多く登場してきます。続いてはTOP40～31までを、順番に紹介します。2019年になっても、変わらず同じ人物を応援し続けているファンも多いようです。

40位は不動峰中学校よりランクインの橘桔平です。獲得票数は4264票でした。部長として活躍していたほか、全国区の選手でもあり「九州二翼」の一人とも言われていた登場人物です。

39位はより氷帝学園ランクインの滝萩之介です。獲得票数は4635票でした。関東大会で青春学園と戦う前に宍戸亮に敗れたことから、正レギュラーを外されてしまいますが、その後もレギュラー陣と行動する場面も多く見られています。

38位は四天宝寺中学校よりランクインの遠山金太郎です。獲得票数は4738票でした。「金ちゃん」という愛称で親しまれ、ヒョウ柄のタンクトップが特徴です。元々は彼が主人公の予定であったために、ライバルとなるのは越前リョーマであったとされています。

37位は不動峰中よりランクインの神尾アキラです。獲得票数は5047票でした。副部長を務めており、その脚力は自転車との並走が可能な人物です。新テニスの王子様では、U-17にも抜擢されている実力者です。

36位は同じく不動峰中よりランクインの伊武深司です。獲得票数は5155票でした。神尾アキラと並ぶ二大エースで、天性のテニスセンスは不二周助に勝るとも劣らないといわれています。毒舌をぼやいたり、ネタにされることもあります。

35位は山吹中学校よりランクインの亜久津仁です。獲得票数は5579票でした。テニス界では十年に一人の逸材といわれる理想的な筋肉の持ち主で、粗暴な人物という印象が強かったものの、他人への思いやりを見せる場面も登場しています。

34位は比嘉中学校よりランクインの平古場凛です。獲得票数は5630票でした。お調子者な性格とは裏腹に、勝ち方にこだわるタイプであるということも明かされています。おばあちゃんっ子であったり、沖縄県民ですがゴーヤが苦手という一面も持っています。

33位は青春学園中等部よりランクインの桃城武です。獲得票数は5886票でした。青学一のクセ者とも言われており、強い選手と戦うほどに強くなっていくという人物です。豪快でありながら、繊細さも併せ持つ人物です。

32位は比嘉中学校よりランクインの甲斐裕次郎です。獲得票数は5914票でした。副部長を務めており、裏手の左利きというラケットの持ち方が特徴的です。平古場凛と同じくゴーヤを苦手としています。

31位は氷帝学園中等部よりランクインの鳳長太郎です。獲得票数は7032票でした。純粋で真っ直ぐな性格をしており、先輩である宍戸亮に対して強い尊敬を抱いていることから、彼のためにレギュラーの座を譲っても良いと考えている人物です。

結果だけでなく票数を見ても既に驚きの数となっている2019年の人気投票ですが、続いてはTOP30～21までの結果もランキング形式で紹介します。20周年という記念すべき区切りに、上位に入ってくるのは誰なのでしょうか？

30位は聖ルドルフ学院よりランクインの観月はじめです。獲得票数は7327票でした。選手でありながらマネージャーや監督のような立場でもあり、司令塔として青春学園の乾貞治にも負けないデータ力を発揮しています。

29位は四天宝寺中学校よりランクインの一氏ユウジです。獲得票数は7528票でした。ダブルスを組んでいる相方の金色小春とはお笑いコンビのようなやり取りも見られ、主にツッコミ側を担当している人物です。

28位は青春学園中等部よりランクインの乾貞治です。獲得票数は7542票でした。データ収集をして試合に活かすデータテニスが基本戦術で、一度はレギュラーから外されてしまっているものの、U-17日本代表合宿に参加をする実力の持ち主です。

27位は六角中学校よりランクインの佐伯虎次郎です。獲得票数は8336票でした。監督であるオジイ特性のテニスラケットを使用しており、「サエ」という呼び方をされています。不二兄弟とは幼馴染みでもある人物です。

26位は四天宝寺中学校よりランクインの千歳千里です。獲得票数は8460票でした。中学2年生までは熊本に住んでおり、不動峰中学校の橘桔平と「九州二翼」と呼ばれていました。自由奔放で放浪癖もあるキャラクターです。

25位は氷帝学園中等部よりランクインの芥川慈郎です。獲得票数は8970票でした。マイペースで心からテニスを楽しみながらプレイしている一方、どこでも構わず眠っている姿も見られる人物です。

24位は山吹中学校よりランクインの千石清純です。獲得票数は9006票でした。持ち前の幸運さから「ラッキー千石」と呼ばれており、女性が好きでチャラついた一面も見られる人物です。

23位は比嘉中学校よりランクインの木手永四郎です。獲得票数は9615票でした。「殺し屋」「ドン・チョココロネ」といった様々な二つ名があり、普段は冷静な性格も不利な状況になると一変する特徴を持っています。

22位は氷帝学園中等部よりランクインの向日岳人です。獲得票数は10382票でした。アクロバティックなプレイスタイルが特徴的なキャラクターで、「～みそ！」といった口癖があります。

21位は青春学園中等部よりランクインの大石秀一郎です。獲得票数は10949票でした。副部長を務めており、黄金ペアと呼ばれる菊丸英二とのダブルスでは主にサポート役として活躍しています。

続いては2019年のTOP20～11までの結果を発表していきます。様々な学校からランクインしているキャラクター達ですが、どの学校も人気が高く誰が人気投票上位にランクインしてもおかしくはありません。

20位は立海大附属中学校よりランクインの柳生比呂士です。獲得票数は11145票でした。紳士的な振る舞いが特徴的な人物で、「紳士(ジェントルマン)」と称されることもあります。テニスの試合だけでなく、学校生活においても模範生として生活をしています。

19位は青春学園中等部よりランクインの菊丸英二です。獲得票数は15568票でした。柔軟性のある身体と動体視力によって、アクロバティックなプレイスタイルを確立しています。

18位は同じく青春学園中等部よりランクインの海堂薫です。獲得票数は15898票でした。「マムシ」という通称を持ち、短気な性格と目つきの悪さで誤解されがちなキャラクターですが、本来は努力家で礼儀正しい性格をしています

17位は立海大附属中学校よりランクインの切原赤也です。獲得票数は16066票でした。普段は明るく人懐っこい性格をしていますが、試合中に興奮をすると瞳が充血した「赤目モード」となったり、残虐な一面を見せることもあります。

16位は四天宝寺中学校よりランクインの忍足謙也です。獲得票数は16449票でした。足の速さから「浪速のスピードスター」と呼ばれる人物で、氷帝学園の忍足侑士とは従兄弟であることでも知られています。

15位は青春学園よりランクインの竜崎桜乃です。TOP50の中で唯一ランクインした女性キャラクターで、獲得票数は17763票でした。青春学園のテニス部コーチである竜崎スミレの孫で、本作のヒロインです。

14位は立海大附属中学校よりランクインの真田弦一郎です。獲得票数は20631票でした。部長のような威厳を持つ人物ですが実は副部長で、「皇帝」という二つ名を持つキャラクターです。

13位は四天宝寺中学校よりランクインの財前光です。獲得票数は21602票でした。毒舌でドライな性格をしており、他者に対して容赦のない言葉を口にする場面も見られます。左右で5つのピアスをしているという特徴があります。

12位は氷帝学園中等部よりランクインの忍足侑士です。獲得票数は21678票でした。千の技を持つ天才と呼ばれることもあり、ゲームメイクを得意としています。メガネをかけていますが、裸眼を見られるのが恥ずかしいという理由で伊達メガネをかけています。

11位は立海大附属中学校よりランクインの柳蓮二です。獲得票数は21827票でした。同校で幸村精市、真田弦一郎と共に「三強」と呼ばれる人物で、「達人(マスター)」の異名を持つキャラクターです。糸目ではなく、常に閉じているという特徴もあります。

続いてはいよいよ人気投票のTOP10～4の結果を紹介します。ここまででも人気の高いキャラクターが勢揃いしていましたが、TOP10にランクインするのはどれも納得のいく顔ぶればかりかもしれません。2019年の人気投票で、20周年上位に名を刻むのはこのキャラクター達でした。

10位は氷帝学園中等部よりランクインの宍戸亮です。獲得票数は21874票でした。一度はレギュラー落ちするという事態に直面しながらも、努力家であり鳳長太郎と特訓を重ねて実力で復帰を果たした経歴の持ち主です。

9位は氷帝中等部よりランクインの日吉若です。獲得票数は22951票でした。氷帝の時期部長ともいわれる実力を持ち、「演武テニス」という独特のプレイスタイルを見せる人物です。口癖は「下剋上」です。

8位は立海大附属中学校よりランクインの丸井ブン太です。獲得票数は23631票でした。「ボレーのスペシャリスト」と呼ばれ、その技術は自身でも「天才的」と称するほどです。氷帝の芥川慈郎が目標としている人物でもあります。

7位は立海大附属中学校よりランクインの仁王雅治です。獲得票数は30327票でした。「コート上の詐欺師」という二つ名を持ち、本心の見えない飄々としたキャラクターです。「プリッ」などの感嘆詞が特徴的で、謎の多い人物でもあります。

6位は青春学園中等部よりランクインの、主人公・越前リョーマです。獲得票数は33423票でした。「まだまだだね」という口癖は有名で、FILAの白い帽子がトレードマークのキャラクターです。

5位は四天宝寺中学校よりランクインの白石蔵ノ介です。獲得票数は36668票でした。「パーフェクトテニス」という完璧なプレイスタイルの持ち主で、「んんーっ、絶頂(エクスタシー)！」という特徴的な口癖のある人物です。

4位は青春学園中等部よりランクインの手塚国光です。獲得票数は51662票でした。中学テニス界において知らない人はいないといわれるほどの実力者で、決まれば絶対に返すことができないという最強の「零式サーブ」を使う人物です。

2019年も多くのファンの心を揺さぶり続けたテニスの王子様ですが、続いてはいよいよランキングTOP3の結果を発表します。上位ともなると得票数も桁が異なってくるため、結果だけでなく票数に驚かされるファンも多いのかもしれません。

3位は立海大附属中学校よりランクインの幸村精市です。獲得票数は55480票でした。テニスの王子様におけるラスボスという立ち位置であり、穏やかで儚い印象とは裏腹に厳格な統率者でもある人物です。ジャージの上着を羽織り、ヘアバンドをした姿が特徴的な人物です。

2位は氷帝学園中等部よりランクインの跡部景吾です。獲得票数は74053票でした。作品を知らない人でも、彼の名前を知っているという人も少なくないはずです。「俺様の美技に酔いな」というセリフも有名で金持ちの御曹司であり、彼のファンは「王国民」とも呼ばれています。

多くの人気キャラクターを抑え込んで栄えある1位を獲得したのは、青春学園中等部よりランクインの不二周助です。獲得票数は圧倒の102638票でした。穏やかな物腰とは裏腹に本心が読めず、怒らせると恐ろしい人物です。

1位を獲得したのは不二周助となった2019年の人気投票ですが、結果を見たファンからはどのような反応があったのか、気になった人もいるのではないでしょうか？続いてはTwitter上でのテニスの王子様に関する、感想や評価も少しだけ紹介します。

人気投票やバレンタインなどでも人気が高いことがわかる跡部景吾ですが、2019年のランキングでも1位を信じていたファンも多かったようです。しかしそんな跡部景吾を抜いて1位となった不二周助に、自身の初恋の相手であったことを喜ぶ声もありました。

2019年は投票の形式が特殊であったとはいえ、テニスの王子様での得票数の多さと他の作品を比較してしまい、その差に驚くファンもいるようです。特に今回1位となった不二周助の得票数を見ても、同意するファンも多いのではないでしょうか？

自身の推しているキャラクターを上位にランクインさせるために、知り合いなどに投票をお願いしていたファンもいるようです。実際に行動が結果に反映されることで、感じられる喜びも大きなものになるのかもしれません。

2019年に20周年を記念して行われた、テニスの王子様の人気投票の結果についてを紹介しました。ずっと推し続けていたり、連載当初に好きだったキャラクターなど、気になるあの人は何位にランクインしていたでしょうか？

2019年もまだまだ人気が衰えることのない作品ですが、今回納得のいかない順位だったという人は、次回の人気投票に向けて意気込んでいる場合もあるようです。今回投票できなかったという人は、次回の投票には参加をしてみてはいかがでしょうか？