【進撃の巨人】ルイーゼとは何者?正体やミカサとの関係・頭痛の原因を考察

『進撃の巨人』では、エレン率いるイェーガー派の兵士の一人にルイーゼというキャラクターが登場します。ルイーゼは実は幼い頃にミカサに助けてもらったことがあり、ミカサに憧れて兵士になった人物です。ルイーゼは主にマーレ編で活躍するのですが、実は連載初期に初登場しています。この記事では、『進撃の巨人』のルイーゼとは一体何者なのかを紹介します。また、ルイーゼの敬礼を見たミカサが頭痛を起こすシーンの考察などもまとめています。

【進撃の巨人】ルイーゼとは何者?正体やミカサとの関係・頭痛の原因を考察のイメージ

目次

  1. 進撃の巨人とは?
  2. 進撃の巨人のルイーゼとは何者?正体考察
  3. 進撃の巨人のルイーゼとミカサとの関係・頭痛の原因考察
  4. 進撃の巨人のルイーゼとフロックの関係
  5. 進撃の巨人のルイーゼに関する感想や評価
  6. 進撃の巨人のルイーゼの正体まとめ

進撃の巨人とは?

進撃の巨人の概要

『進撃の巨人』は2009年から連載されている漫画です。『進撃の巨人』の作者の諫山創は、第80回週刊少年マガジン新人漫画賞特別奨励賞など数々の賞を受賞している実力のある漫画家です。初連載となった『進撃の巨人』がヒットし、漫画以外にもアニメ化・実写映画化・ゲーム化・小説化など幅広く展開されました。『進撃の巨人』のアニメでは声優の梶裕貴が主人公のエレン役を演じています。

進撃の巨人のあらすじ

『進撃の巨人』の世界では、人間を捕食する巨人がいました。人類は巨人から身を守るために巨人よりも高い壁の中で100年以上暮らしていました。しかしある時、その壁を超える超大型巨人が現れ、人々を襲撃しました。エレンはこの襲撃により大切な母を目の前で亡くしてしまいます。エレンは巨人の脅威に怯むことなく、巨人を駆逐すると胸に誓うのでした。

TVアニメ「進撃の巨人」Season 3

進撃の巨人のルイーゼとは何者?正体考察

正体考察①ルイーゼの初登場

ルイーゼは『進撃の巨人』のマーレ編で主に活躍しますが、初登場はもっと前でした。ルイーゼが初登場したのは、『進撃の巨人』の5話です。実はルイーゼは、『進撃の巨人』の連載初期から登場していたキャラクターだったのです。どのように初登場したのかというと、『進撃の巨人』の5話では超大型巨人が突如現れ、人々は2回目の襲撃を受けました。2回目の襲撃ではトロスト区が被害に遭います。

しかし、5年前の襲撃を受けていたこともあり、駐屯兵団を中心とした兵士達が人々を迅速に避難させていました。まだ訓練兵を卒業したばかりのミカサは、その優秀な成績から後方で人々を守る役割を与えられます。人々は急いで避難しようとしていましたが、リーブス商会が大きな荷物を通路に無理やり押し込もうとしてつっかえており、人々は避難できていませんでした。

そんな人々の元に奇行種がものすごいスピードで迫っていました。奇行種なので兵士達が気を引いても全く反応せずに逃げ遅れている人々に突っ込もうとしています。ミカサはそんな奇行種をあっさりと倒し、リーブス商会を見て人々を優先的に逃がすように言いました。その時逃げ遅れてミカサに助けられた人々の中にルイーゼがいたのです。

ルイーゼはミカサにお礼を言うと、ミカサは敬礼をして立ち去りました。これを見てルイーゼはミカサに対して憧れを抱くようになります。『進撃の巨人』に初登場した時は名前が分かっていませんでしたが、初登場から4年後に『進撃の巨人』に再登場した時にルイーゼという名前が判明しました。ルイーゼは、初登場時はまだ幼い女の子でしたが、しっかりと身長も伸びていました。

正体考察②エレンの価値観と似ている?

ルイーゼは『進撃の巨人』の5話で初登場しましたが、その4年後となる109話で再登場しました。なんと再登場時はフロックと共にイェーガー派に属していました。純粋にエレンと似た価値観を持っているからイェーガー派に属していたのではなく、これにはミカサも一枚絡んでいるといわれています。エレンといえば幼少期にミカサを救った人物です。

ミカサが異常に執着するほど大切にしているエレンに対して、ミカサに憧れるルイーゼの中でもエレンは特別な人物になっていたと考察されています。つまりミカサを救ったエレンの考えなら間違いないと思っていたのです。ルイーゼはイェーガー派に入ることでミカサに近づこうとしていました。実際に『進撃の巨人』109話でもルイーゼがそのようなことを言っているシーンがあります。

しかし、ミカサはイェーガー派とは対立する立場にいます。『進撃の巨人』の109話では、ミカサに対して調査兵団に入った理由を聞く場面があります。「イェーガーさんのためなら」と自分達に協力するように仰ごうとしましたが、ミカサからは無視されてしまいました。このことから、ルイーゼの目的の一つはイェーガー派についてミカサに近づくことでもあることが分かります。

また、ルイーゼはまだ新兵で兵団がこれまで培ってきたものを知りません。経験値も浅くエレンの思想にとらわれやすかったのだと思われます。それに加え、ルイーゼは力がなくては何にも対抗することができないと思っていました。それは、『進撃の巨人』に初登場した4年前にミカサから助けてもらったことで思い知りました。だからこそルイーゼは、力によってすべての人類を掌握しようとするイェーガー派についたのだと思われます。

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進撃の巨人のルイーゼとミカサとの関係・頭痛の原因考察

ミカサとの関係①頭痛の原因はルイーゼ?

『進撃の巨人』109話ではミカサが頭痛で顔をしかめるシーンがあります。ルイーゼはエレンのマーレ襲撃について情報を漏らしたことで懲罰房に入れられました。ミカサはそこでルイーゼと話し終わった後に頭痛を感じていました。実は以前もミカサはルイーゼの前で頭痛を感じたことがありました。それはルイーゼの初登場となった『進撃の巨人』の5話です。

ミカサはルイーゼが『進撃の巨人』で初登場した時に、奇行種を目の前で倒して人々を迅速に避難させました。ルイーゼがお礼を言った時、ミカサは敬礼をしたのですが、その後すぐに頭痛があったような描写がありました。この共通点から、ルイーゼが頭痛の鍵になっているのは間違いないと考えられています。

ミカサとの関係②ルイーゼの敬礼

『進撃の巨人』の109話では去ろうとするミカサに、ルイーゼが敬礼をしました。そのルイーゼを見たミカサは冷や汗を流して頭痛で顔を歪めます。ルイーゼ自身というよりも、この敬礼に頭痛の原因があるのではないかという考察もありました。『進撃の巨人』の兵団の敬礼には、その心臓を相手に捧げるという意味があります。

おそらくルイーゼもミカサがエレンに心臓を捧げてきたように、ミカサに対して心臓を捧げるというつもりで敬礼したのだと思われます。ミカサは、まるで自分を見ているように感じて頭痛が起きたのではないかと考察されています。『進撃の巨人』では他にもミカサが頭痛を起こすシーンがあるのですが、この頭痛は今までの頭痛とは種類が違うという考えもありました。

ミカサとの関係③エレンに助けられた当時の記憶

『進撃の巨人』109話では、ルイーゼの敬礼を見た後にミカサは頭痛で顔をしかめていました。その時、酷い頭痛の中でミカサは過去を思い出していました。それはエレンに助けられた過去です。『進撃の巨人』109話での敬礼後の頭痛のシーンでは、ミカサ視点の過去がより詳しくと描かれていました。エレンはもう死亡している人さらいを何度も何度も刺していました。

幼い少女にとってはとても恐ろしい光景でもあります。手を縛られていた当時のミカサは、それを見ていることしかできませんでした。人を刺し殺して返り血を浴びたエレンはミカサに気づき、「もう大丈夫だ…安心しろ…」と言ってナイフを持ったまま近づいてきます。そのシーンは、『進撃の巨人』の読者もゾッとしたという方が多いほどの恐ろしいシーンでした。

今でこそエレンに執着しているミカサですが、実は節々の記憶はトラウマになっているのではないかという考察がありました。トラウマとなった映像を思い出す度に頭痛が起こるというわけです。『進撃の巨人』109話では、ルイーゼの敬礼によってそのトラウマのシーンを思い出したため、頭痛が起きたのではないかといわれています。実は、ミカサの頭痛は過去を思い出す度に引き起こしているという共通点もあります。

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進撃の巨人のルイーゼとフロックの関係

フロックとの関係①エレン開放派のフロック

『進撃の巨人』109話では、フロックと共に4年ぶりにルイーゼが登場しました。フロックといえば、4年前のシガンシナ区での戦闘で、リヴァイの囮となってジークの投石を真正面から受けることとなった兵士のうちの一人です。フロックはなんとジークの投石から生き残っており、瀕死の状態のエルヴィンを運んできた人物でした。

フロックはルイーゼなどの新兵を取り込み、エレン思想を植え付けました。そしてエレンの思想を広めるために、マスコミに情報を流します。フロック達の思想は力がすべてという過激派で、ハンジ達の意見とは相容れない存在でした。なぜなら、エレンがマーレを襲撃したことでこちらの権力を示す事はできましたが、エレンが殺した人間の中には世界中の要人達がいたのです。

つまりパラディ島のエルディア人は世界中を敵にしたということになります。しかしマスコミ達は「エレンが世界に力を示したことでエルディア人の未来は開かれた」と都合の良い事実だけを受け入れてしまい、イェーガー派は権力を増していきます。ルイーゼは安易に情報をマスコミに流したことで懲罰房に入れられてしまいました。それでもルイーゼは規則を破ったことは後悔していないと言っています。

それだけルイーゼの意思が堅いことが分かります。ちなみに、ルイーゼの目的はミカサ近づくためであることが判明しています。そのため、フロックに忠実というよりもミカサが恩を感じているエレンに対して忠実なのだと思われます。こうしてルイーゼは憧れのミカサに近づこうとしたのです。

フロックとの関係②イェレナと内通している?

『進撃の巨人』では、イェーガー派が力をつけ始めたころ、イェレナとイェーガー派が繋がっていたことが判明しました。イェレナは表向き兵団と信頼関係を築こうとしていましたが、実は監視役のフロックを通じてエレンと接触していたことが明らかとなります。フロックはすでにその頃からエレンの手足となっており、イェレナと接触させてジークの本当の計画を聞いていたのです。

実際にこの時期からエレンは他の兵士達と距離を置くようになります。ルイーゼもまた、早いうちからエレンとイェレナに協力していた可能性が高いと思われます。『進撃の巨人』ではフロックを筆頭とし、ルイーゼ達のような新兵が中心となって動いているような描写もされています。ミカサに異常な執着を持っていたルイーゼだったので、ジークに執着するイェレナと通じるものもあったのかもしれません。

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進撃の巨人のルイーゼに関する感想や評価

『進撃の巨人』112話では、エレンがミカサに対して頭痛の原因はアッカーマン一族の本能に逆らい、本来の宿主でない人物に忠誠心を持っているからだと説明していました。しかし、後にアルミンがそれは自分達を騙すための嘘だと言っています。このことから再びミカサの頭痛に関して考察し直されています。その後の考察では、ミカサの頭痛にルイーゼが絡んでいることが気になっている方がたくさんいました。

『進撃の巨人』に登場したルイーゼは、ミカサと敵対しながらもミカサの背中を追って兵士になったほど憧れていました。その執着心は少し異常さを感じられるほどで、特にミカサのマフラーを勝手に着用しているシーンを見て驚いたという読者も多いようです。

そんなルイーゼの執着心を見て、ミカサも自分がエレンにしてきた一方的な執着心に気づいたのではないかと考えている方もいました。『進撃の巨人』126話でミカサがルイーゼからマフラーを取るシーンは、それだけ意味深でした。

『進撃の巨人』でのルイーゼの役割は、その執着心を思い知らせるのではなく、エレンの言葉を伝える役割を持っていたのではないかと言われています。実際に『進撃の巨人』の作者の諫山創は、登場キャラクターに役割や意味を持たせてから死亡シーンを書くという特徴があります。

ルイーゼは戦闘中に大怪我をして弱った時に、最期の言葉としてミカサにエレンの想いを伝えました。ルイーゼは『進撃の巨人』で登場回は少なかったものの、物語上重要な役割を持っていました。

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進撃の巨人のルイーゼの正体まとめ

『進撃の巨人』のマーレ編に登場したルイーゼとは、ミカサに4年前救われた女の子でした。この事がきっかけとなり、ミカサに異常な執着を持ちながら兵団に入団します。しかしミカサは4年前から生き残っている調査兵団の古参メンバーです。立場も上なので新兵のルイーゼは簡単に会うことができなかったのだと思われます。その結果、ルイーゼはミカサに少しでも近づくためにイェーガー派に属し、対立することになりました。

そんなルイーゼの敬礼は意味深に描かれており、多くの方がミカサの頭痛と関連性があるのではないかと考えていました。作中では、『進撃の巨人』の5話と109話以降でルイーゼの活躍を見ることができます。ルイーゼがどのような行動をしているのかに注目しながら、ぜひ『進撃の巨人』を見てみて下さい。

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