イナズマイレブンの都市伝説まとめ！風丸の目や吹雪士郎死亡説、五条勝人気投票事件も

『イナズマイレブン』はレベルファイブが開発・販売しているサッカーRPGです。ニンテンドーDSで発売され、1作目以降人気を博し現在ではシリーズ化されています。2011年にはWii用のソフトも販売されています。シリーズ累計800万を突破しており、長年愛されているゲームです。登場キャラクターの人数も多く、自分のオリジナルチームを作ることができるところも魅力的です。

『イナズマイレブン』の主人公の円堂守は、雷門中の弱小サッカー部に所属していました。その頃、サッカー界トップの帝国学園が影山の企みにより、全国のサッカー部を潰していました。そんな帝国学園から雷門中に練習試合が申し込まれます。もし帝国学園に負けてしまえばサッカー部は廃部と言われてしまい、円堂はまず試合が出来るだけの部員を探すことにします。

『イナズマイレブン』には風丸というキャラクターがいます。風丸は『イナズマイレブン』シリーズの初期から登場するキャラクターで、最初の11人の一人です。風丸は水色の長い髪をポニーテールにしており、左目は髪で隠れています。ちなみに10年後の姿もポニーテールからハーフアップに髪型が変わっていたものの、相変わらず左目は髪で隠れていました。この風丸の左目に関して都市伝説があります。

風丸は左目を猫に引っかかれて大怪我をしたことで、目が見えなくなってしまったという都市伝説です。つまり左目は髪型のせいで隠れているのでなく、猫に引っかかれた跡や見えない左目を隠すために髪で覆っているのだといわれています。他の都市伝説では、オッドアイなのではないかという都市伝説などもあります。

ただ初期の『イナズマイレブン』のアニメでは、実は風丸の左目が見えているシーンがありました。その時の風丸の目はオッドアイでも傷があったわけでもないので、都市伝説にあったような左目を隠している理由はないと思われます。

『イナズマイレブン』の脅威の侵略者編で登場する吹雪は、弟のアツヤを亡くしたことで二重人格になっていました。ストライカーとして活躍する時に第2の人格であるアツヤが登場します。そんな吹雪にも都市伝説があるのです。吹雪は雪崩によってアツヤを亡くしたのですが、その時に吹雪も一緒に死亡しているという都市伝説です。

実はもうひとり吹雪には兄弟がおり、その兄弟が吹雪に成り代わっているといわれています。その他にも実は兄の方が死亡しており、アツヤだけが生き残ってそのショックにより兄の人格になったという説もあります。実は後半の説に関しては『イナズマイレブン オリオンの刻印』で、同じような過去を持つキャラクターが登場します。

それが充です。充は初登場時、兄の光として日本代表に選ばれてイナズマジャパンのメンバーに加わりました。しかし、実は幼い頃に兄の光と父を亡くしており、そのショックで自分は光だと思いこむようになりました。このように都市伝説でいわれていた設定のキャラクターが登場したので、アツヤが兄の人格になったという可能性は低いのではないかと思われます。

『イナズマイレブン』の人気投票ではメインキャラクターではなく、五条勝が人気投票1位になるという騒動がありました。これは『イナズマイレブン』の人気投票で、五条勝を1位にして子供や腐女子を泣かせるというスレが立てられたことがきっかけでした。そのため、本来の人気投票としての意味をなさないような結果になってしまったのです。

五条勝が1位になった件について純粋なファンの中には、五条勝が1位になったことで話題となり、多くの人に『イナズマイレブン』が知られたことを嬉しく思っている方も多いようです。ただ、アンチなども同時に増えてしまいました。

この人気投票の結果について運営側は、例え工作でもこれを機に『イナズマイレブン』に触れた方がいることを嬉しく思っているようです。運営側がこのように好意的にとらえ、五条勝が登場した回が無料で公開されました。このように好意的なことから、実は運営の自作自演なのではないかという説もあります。ただ、後の人気投票で五条勝を卒業させたりと運営側も一応対策を打っています。

『イナズマイレブン』都市伝説のまとめの中には、『くにおくん』という昔のゲームをパクっているのではないかという説があります。『イナズマイレブン』は普通のサッカーではなく超次元なサッカーをするのが特徴的です。実は『くにおくん』も必殺技があったり、『イナズマイレブン』のような超次元なサッカーをするのです。そのため、『くにおくん』を知っている人からパクリなのではないかという疑惑が出ているのです。

ただ、超次元なスポーツをするのは『イナズマイレブン』だけではありません。『テニスの王子様』など題材としているスポーツは違うものの、同じような設定の作品は『イナズマイレブン』以外にもあります。そのため、一概にパクリとは言えません。しかし、この他にも『くにおくん』との共通点があります。それは『イナズマイレブン』のエンディング曲の「青春おでん」です。

なぜ青春サッカーゲームでおでんなのかというと、『くにおくん』のゲームのシリーズに『くにおのおでん』というゲームがあるのです。そのゲームをパクるわけにもいかないので、キャラクターソングとして公表しているのではないかといわれています。ただ、「青春おでん」に関しては、「恋する黒はんぺん」という曲のカバーであることが判明しています。

『イナズマイレブン』都市伝説のまとめの中でも有名なのがシュウの存在です。シュウとは、映画『イナズマイレブンGO 究極のグリフォン』に登場するキャラクターです。シュウはゴッドエデンに住んでいるフィフスセクター側のサッカー選手でした。元々フィフスセクターの選手としてゴッドエデンに来たのではなく、たまたまゴッドエデンでフィフスセクターの選手と出会い、一緒にサッカーをするようになりました。

シュウは映画で、はるか昔島に住んでいた兄妹の話をしていました。島では生贄を捧げる習慣があり、妹は生贄の候補に選ばれました。兄は妹を守るために現代のサッカーに似た試合で勝負することになります。しかし兄には試合に勝つ自身がなく、金で相手を買収しようとしました。しかしその事がみんなにバレてしまい、妹は生贄に捧げられてしまいます。

そして兄も村を追放された後、ひとりぼっちになって死亡してしまいました。この話に登場する兄がシュウだという説です。つまり、シュウはすでに死亡してしまっているというのです。シュウが亡霊だという説はほぼ間違いないといわれていますが、公式ではシュウが亡霊であると名言されていません。ただ、小説版ではこの兄妹の話がシュウの過去だと記載されています。

また、天馬がゴッドエデンにある石像のことを神様だと称した時は「神様は言い過ぎ」と謙遜していました。そのためシュウはすでに死亡しており、亡霊となって天馬の前に現れたといわれています。

『イナズマイレブン』都市伝説のまとめの一つには、豪炎寺の母についての都市伝説があります。豪炎寺の母は幼い頃に亡くなったのですが、実は豪炎寺の母が死亡したのはサッカーが原因だといわれているのです。公式では豪炎寺の母の死亡の原因については詳しく描かれていません。ただ、豪炎寺の父は、母が亡くなる前はよく2人で試合を観戦していました。

しかし、豪炎寺の母が亡くなってからはサッカーを観戦しなくなってしまったのです。さらに息子には、サッカーを辞めてドイツに留学して医者を目指すように言っています。妹の夕香がサッカーが原因で事故に巻き込まれたということもありますが、それにしても母が亡くなる前と父の対応が違いすぎるのです。そのため、豪炎寺の母の死亡の原因は夕香の事故の時と同じような理由で亡くなったのではないかといわれています。

『イナズマイレブン』都市伝説のまとめの中には、「青春おでん」の歌手についての都市伝説があります。『イナズマイレブン』のエンディングでは3人のマネージャーが「青春おでん」を歌っているように演出されていますが、福岡のアイドルtwe'lvが歌っています。これは都市伝説というよりも事実に間違いありません。ちなみに『イナズマイレブンGO2』では、マネージャーと菜花黄名子が「青春おでん」を歌っています。

『イナズマイレブン』都市伝説のまとめの中には、セーブデータに関する都市伝説があります。実は以前はセーブデータが3つ作れたのですが、それ以降はセーブデータが1つしか作れなくなってしまったのです。最初の『イナズマイレブン』はゲーム自体が単純でそこまで容量はなかったのですが、2以降は選手やストーリーの数が大幅にアップしたので、容量的にセーブデータが1つしか作れなくなったそうです。

『イナズマイレブン』都市伝説のまとめの中には、佐久間次郎に関する都市伝説があります。佐久間次郎は作中でプライベートが描かれることはほとんどないのですが、ゲームが好きで朝が苦手だという都市伝説があります。

『イナズマイレブン』都市伝説のまとめの中には、南雲晴矢に関する都市伝説があります。南雲晴矢はサッカーだけでなくバスケも得意だという噂があります。おそらく二次創作から噂された都市伝説だと思われます。

『イナズマイレブン』都市伝説のまとめの中には、涼野風介に関する都市伝説があります。涼野風介はアイスが好きだという噂があります。こちらもおそらく公式ではなく二次創作から噂された都市伝説です。

『イナズマイレブン』都市伝説のまとめの中には、アニメとゲームの違いに関する都市伝説があります。まずイナズマキャラバンを離脱した風丸と栗松の離脱理由です。アニメで風丸は、円堂みたいに強くないと自分の実力とエイリア学園の実力の差を感じて離脱しました。ゲームではエイリア学園との試合で怪我をしてしまい、離脱してしまいました。

また、FFIでは栗松が離脱するシーンがありました。アニメではアルゼンチン戦での負傷により離脱しています。しかしゲームでは吹雪が怪我から復帰したことをきっかけに、栗松は代表メンバーから外されてしまいました。その他にもヒロトの性格が違っています。ゲームでは父の行いについて葛藤するシーンがありましたが、アニメでは葛藤シーンはほとんどありませんでした。

『イナズマイレブン』都市伝説のまとめの中には、『イナズマイレブン』の記事が消されてしまうという噂があります。しかしこれは単なる噂であり、削除されていない『イナズマイレブン』の記事はたくさんあります。

『イナズマイレブン アレスの天秤』では、以前までのストーリーで死亡していたヒロトやアツヤが生存していました。アニメ視聴者の中には、豪炎寺の母も死亡しておらず、生きている可能性があるのではないかと考察されている方がおり、豪炎寺を応援する両親と夕香ちゃんを見たいという声もありました。豪炎寺の母は回想でしか登場していませんが、再登場を願う方も多い人気キャラです。

『イナズマイレブン』のファンの中には、都市伝説を見たけど元々超次元な話なので驚かなかったという方もいました。元々『イナズマイレブン』のストーリーの中でも河童が出たりしているので、ちょっとした都市伝説では驚かない方が多いようです。

風丸に関する都市伝説はアニメで両目がしっかりと描かれた場面があるので、信ぴょう性がないと判断されています。ただ、アニメで両目が映るシーンは単なる作画ミスで、実は左目にはまだ何かが隠されているのではと考えている方もいました。

『イナズマイレブン』にはたくさんの都市伝説がありました。ただ『イナズマイレブン』は超次元を題材にしているだけあり、ファンの中にはそこまで都市伝説に驚いていないという方もいました。この都市伝説を見た後に、ぜひ『イナズマイレブン』を見直して信ぴょう性を確かめてみてください。