2020年03月06日公開
2020年03月06日更新
【トイ・ストーリー】名言・名セリフまとめ!大人も泣ける感動シーンも厳選紹介
トイ・ストーリーは、ディズニー・ピクサー作品の中でも特に人気が高く、第4作目までが公開されている長編アニメーション映画です。トイ・ストーリーには様々な魅力的なキャラクターが登場し、彼らが残した名言も印象深いものばかりです。ここでは、トイ・ストーリーに登場する名言や名シーンを、名言集にして紹介します。主人公ウッディの名言集だけでなく、そのほかのキャラクターの名セリフも幅広く紹介していきます。
目次
トイ・ストーリーの映画とは?
トイ・ストーリーの概要
トイ・ストーリーに登場した名言集や名セリフ集を紹介していく前に、トイ・ストーリーの作品概要を紹介していきます。トイ・ストーリーは、ディズニーのピクサー・アニメーション・スタジオによる、長編CGアニメーション作品です。第1作となるトイ・ストーリーは、日本では1996年に公開されています。劇場で公開された長編アニメーション作品としては、初となるフルCGアニメーションとして注目を集めた作品でした。
映画トイ・ストーリーは、全世界でヒットを記録し、3億6200万ドルという興行収入を記録しています。人気作品となったトイ・ストーリーは続編もいくつか公開されており、第1作のトイ・ストーリーに登場した人気のキャラクターも継続して活躍しています。トイ・ストーリーの続編となるトイ・ストーリー2は、2000年に公開されています。続くトイ・ストーリー3は2010年に、トイ・ストーリー4は2019年に公開されています。
第4作目まで公開される人気作品となったトイ・ストーリー。登場するお馴染みのキャラクターの人気が非常に高い事でも有名です。トイ・ストーリーでは、4作品に渡って主人公のウッディやバズが大冒険を繰り広げており、印象深い名言や名セリフも多いです。ここでは、子供から大人までに愛されるトイ・ストーリーに登場した、数々の名言集や名セリフ集を紹介していきます。
トイ・ストーリーのあらすじ
名言や名セリフが多く登場して人気となったトイ・ストーリーの、あらすじを紹介していきます。トイ・ストーリーの主人公たちは、アンディ少年の所有しているおもちゃたちです。持ち主であるアンディと遊ぶことが大好きなおもちゃたち。昼間はアンディと力いっぱい遊び、夜になるとおもちゃ箱にしまわれます。実は、おもちゃたちは自分で動き回ることが出来、夜になるとおもちゃたちだけで動き出すのでした。
そんなおもちゃたちのリーダーで、アンディの一番のお気に入り・ウッディ。アンディの愛情を独り占め出来ていたウッディでしたが、ある日アンディは新しいバズ・ライトイヤーという流行のおもちゃを買ってもらうのでした。アンディの興味はすっかりバズに移ってしまい、ウッディは面白くありませんでした。バズに反抗し、仲間として認められなかったウッディ。ウッディはバズにいたずらをしかけ、窓から落としてしまいました。
ウッディがアンディに連れられて外出していると、そこでついてきたバズと出会い喧嘩になります。そんな混乱の最中、アンディとはぐれた2人は、近所に住む悪ガキのシドに捕まってしまいます。シドの家には壊されたり改造されたりしたおもちゃたちがいました。2人はシドのおもちゃの協力を得て家を脱出し、シドの前で動いて驚かせる事で、おもちゃを痛めつけないようにと懲らしめるのでした。
トイ・ストーリーの名セリフや名シーン・名言集~ウッディ編~
ウッディの名言①「俺たちおもちゃはなんでもお見通しだ…」
「俺たちおもちゃは何でもお見通しだ、だから大事に遊ぶんだぜ」
映画トイ・ストーリーの作中に登場した、ウッディの名言集を紹介していきます。「俺たちおもちゃは…」というウッディの名言は、トイ・ストーリーの第1作目で登場したセリフです。映画トイ・ストーリーの1作目では、ウッディとバズは、おもちゃ殺しと呼ばれるシドに捕まってピンチに陥ります。シドの家には乱暴に扱われて壊れたり、無茶苦茶に改造されたおもちゃたちが困り果てていました。
映画トイ・ストーリーでは、おもちゃたちは本当は動くことが出来ても、その事実は人間に秘密にしなければいけないというルールがあります。しかし、ウッディとバズはシドの前であえて動いて驚かせることで、おもちゃを大切にしなシドいといけないと諭したのでした。このウッディの名セリフは、シドに対してのセリフというだけではなく、この映画を見ている子供たちにも向けられていると感じることが出来ます。
ウッディの名言②「その時が来ても、俺にはバズが…」
「その時が来ても、俺にはバズが仲間でいてくれるさ。無限の彼方までね」
映画トイ・ストーリー2では、ウッディとバズはまた新しい冒険に出かける事になります。トイ・ストーリーの1作目では、出会ってすぐは反発しあっていた2人でしたが、トイ・ストーリー2ではお互いと認め合い良い友人となっていました。映画トイ・ストーリー2では、アンティークおもちゃとして価値の高くなったウッディが、アンディの家から攫われてしまいます。今度はバズが彼を助けに行くのでした。
何度も一緒に困難を乗り越え、ウッディやバズ、仲間のおもちゃたちは絆を深めていきいます。この「その時が来ても…」というセリフは、ウッディとバズの友情がよく分かる名シーンでのものです。トイ・ストーリー2にて、アンディが大きくなって少年ではなくなった時、自分たちはどうなってしまうのか不安に感じていたバズに、ウッディがかけた言葉です。
おもちゃたちはいつも、子供と一緒に楽しく遊べることを望んでいます。おもちゃにとっての存在理由とも言えますが、そんなおもちゃたちも、いつかは持ち主の手を離れる時がやってきます。それは持ち主の子供が大人になった時であり、ウッディやバズもアンディが少年ではなくなる時の事を思い描いていました。しかし、ウッディにとってバズはかけがえのない仲間であり、彼がついていてくれる事を頼もしく思っていたのです。
ウッディの名言③「もし彼が大学、あるいは屋根裏に…」
「もし彼が大学、あるいは屋根裏に僕らを必要とするなら、僕らの使命は彼のためにそこにいてあげることだよ」
「もし彼が大学…」というセリフは、映画トイ・ストーリー3でウッディが仲間のおもちゃたちに言った名セリフです。映画トイ・ストーリー3では、アンディは成長して大学生になります。大学生活を送るために、家を出ていく事になったアンディ。アンディは自分の持ち物を片付けていきますが、その時に特に思い入れのあるウッディ以外は、袋に詰め込んで屋根裏部屋に片付けてしまいました。
アンディはおもちゃたちを屋根裏に片付け、捨ててしまうつもりはなかったのですが、間違っておもちゃたちの入った袋は捨てられそうになってしまいます。捨てられてしまうと思い込んだバズたちは、保育園に持っていくダンボールに忍び込むのでした。しかし、アンディがバズたちを屋根裏にしまった事を知っているウッディは、バズたちに家に帰ろうと説得を試みます。
バズたちは自分たちは捨てられてしまうと思い込んでおり、保育園で子供たちと遊べると喜んでいました。その為、ウッディの言葉には耳を貸してくれませんでした。この名言が登場する名シーンには、ウッディのアンディが持ち主でいて欲しいという気持ちや、バズたちと離れてもアンディのおもちゃとして繋がっていたいという気持ちが溢れていました。
トイ・ストーリーの名セリフや名シーン・名言集~ジェシー編~
ジェシーの名言①「知らなかったの?…」
知らなかったの?あんたものすごく価値があるんだよ。
映画トイ・ストーリーのジェシーの名言集も紹介します。まず、「知らなかったの?…」というセリフは、映画トイ・ストーリー2にてジェシーがウッディに言ったセリフです。トイ・ストーリー2で初めて登場したジェシーは、ウッディの妹分でした。ウッディがやってきた事で、ジェシーとブルズアイ、プロスペクターは大喜びします。4体揃えば博物館へ行くことが出来るからです。
ウッディはそんな反応に困惑しますが、実はウッディは過去に大人気を博し、看板番組ももっているほどのキャラクターだったのです。ウッディ人形はとても価値が高いのだと、ウッディに教えてくれた名シーンでのセリフです。
ジェシーの名言②「一緒に遊ぶと動かなくても…」
「一緒に遊ぶと動かなくても生きている気がする」
「一緒に遊ぶと…」という名言は、ジェシーの持ち主に対しての気持ちが良く表れた名言です。ウッディは持ち主であり相棒でもあるアンディへの想いをジェシーに話して聞かせますが、ジェシーはそんなウッディの気持ちを言い当てます。ジェシーもかつてとても大切にしてくれた持ち主エミリーの事をずっと覚えているのでした。ジェシーのエミリーに対しての愛情がよく分かる名シーンでの名言です。
トイ・ストーリーの名セリフや名シーン・名言集~その他~
名言①「これ、誰だか分かるか?…」
…これ、誰だか分かるか? これはな、カミさんに叱られてるときのオレ…
ウッディやジェシー以外の名言集も紹介していきます。トイ・ストーリーに登場するキャラクターで、ポテトヘッドもコミカルで人気のキャラクターです。ポテトヘッドは自分に付属しているパーツを自由自在に付け替えることが出来ます。また、妻であるミセス・ポテトヘッドと一緒にいます。この名言は、ポテトヘッドのコミカルなキャラクターがよく分かる、かわいい名言となっています。
名言②「違うよママ!僕は何もしてないからね…」
違うよママ!僕は何もしてないからね!
この「違うよママ…」という名言は、トイ・ストーリーに登場した乱暴な少年・シドの名言です。やんちゃでおもちゃを壊してしまう事もあるシド。そんな彼も母親は怖いようで、妹を泣かせてしまっては弁解していました。
名言③「おもちゃは子供に愛されてこそ…」
出典: https://ciatr.jp
おもちゃは子供に愛されてこそ生きる喜びがある。かつて、そう教えてくれた奴がいたんだ。
トイ・ストーリー2では、ウッディとバズは意見が食い違い決裂してしまいます。ウッディはジェシーたちと一緒に博物館へ行けば、永遠に子供に眺められて愛されることが出来ると思い、迎えに来たバズに帰らないと告げました。この「おもちゃは…」という名言は、そんなウッディにバズが投げかけたセリフです。バズがウッディのおかげで変わることが出来たと知る名シーンでした。
登場当初は、自分を本物のスペースレンジャーだと信じ込み、おもちゃだとも思っていなかったバズ。しかし、ウッディや仲間たちと助け合い絆を深めていくことで、アンディのおもちゃとして誇りを持つようになりました。ウッディのおかげで、子供に愛される生きる喜びを得ることが出来たバズ。アンディの元へ戻らないと告げたウッディに、自分に教えてくれたこの気持ちを思い出すように諭している名言でした。
名言④「アンディは助けに来るかな…」
アンディは助けに来るかな!?保安官!
トイ・ストーリー3にて、敵キャラクターとして登場したロッツォ。ロッツォとの最終対決となった、ゴミ処理場での名シーンでのセリフが「アンディは…」という名言です。ウッディたちは流れるゴミに巻き込まれ、炎の中に落ちそうになってしまいます。ロッツォは彼らを見捨てていってしまいます。ロッツォはかつて持ち主とはぐれ、自分の代わりのおもちゃが迎えられていた事にショックを受け、人間不信になっていました。
名言⑤「ウッディの1番すごい所は…」
ウッディの1番すごい所は友達を見捨てないってとこ。絶対にね、何があってもそばにいてくれるんだ。
トイ・ストーリー3では、ウッディたちは大冒険を経てアンディの元へ戻ってきます。アンディはウッディだけは大学に持っていこうとしていましたが、他のおもちゃと一緒に少女に寄付することにします。この「ウッディの…」という名言は、アンディのウッディに対しての愛情がよく分かる名言です。アンディがウッディを譲るこの名シーンは、涙なしでは見られない場面となっています。
トイ・ストーリーに関する感想や評価
【ディズニー好きはRT♡】
— ★ディズニー癒し画像集★ (@disney_lovepics) February 18, 2020
トイストーリーの仲間がいっぱい♡ pic.twitter.com/96zgFrBoTV
トイ・ストーリーに関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。トイ・ストーリーは、とてもキャラクター人気の高い作品でもあります。トイ・ストーリーのかわいいキャラクターのグッズは多種多様なものが販売されており、ファンから高い人気を誇っています。
ウッディーの一番凄いところは、
— 心に残るディズニー名言 (@disneysiorn) February 18, 2020
友達を見捨てないってとこ、
絶対に何があってもそばに居てくれるんだ
【トイストーリー3】 pic.twitter.com/y13oYE7xII
トイ・ストーリーに関しての感想では、作中に登場する名言が泣けるという感想も多いです。トイ・ストーリーは第4作も制作されているシリーズであり、第1作目からずっと見てきたファンからすると、とても感慨深く泣ける名言が多くなっています。トイ・ストーリー3では、長年アンディと過ごしたウッディたちが、彼の手を離れる事となります。この名シーンはとても泣けるシーンとして話題を集めました。
#トイストーリー は私の人生のバイブル本気で好き。オシャレで可愛いすぎるし、3と4は感動しまくって泣いちゃうし。ただのオモチャ映画じゃない。人間の成長への物悲しさ、愛、友情、絆、色んな想いが交わってて感情輸入しまくりで堪らない。笑
— とりあえずホアキンが大好き (@looooovemovies) February 9, 2020
ただ4のあれはファンとしてはかなり悲しい。続編気になる pic.twitter.com/ESIlxxPPmE
トイ・ストーリーに関しての感想では、とても感動する作品であるという評価が多いです。トイ・ストーリーでは、おもちゃとアンディとの絆や、おもちゃ同士の友情など、心に残る描写がたくさん描かれています。おもちゃたちが力を合わせて困難を乗り越えていく姿は、多くのファンから愛されています。トイ・ストーリーは第4作目までストーリーを追ってみていくと、とても感動して泣けると話題となっています。
トイ・ストーリーの名言・名セリフまとめ
ここでは、映画トイ・ストーリーに登場した数々の名セリフや名シーンを、名言集として紹介しています。トイ・ストーリーの名言集には、印象深い名言から泣ける名言まで、様々な名言がありました。ディズニー・ピクサーの作品として長年愛され続けている作品・トイ・ストーリー。是非、トイ・ストーリーをチェックして、様々な名言や名シーンにも注目してみてください。