【妖怪ウォッチ】ウィスパーの魅力は？名前の由来や正体・ジバニャンとの関係は？

多くのゲームソフトやアニメ化・映画化もされた『妖怪ウォッチ』シリーズといえば、大人から子供まで大人気の作品です。そんな『妖怪ウォッチ』のウィスパーというキャラクターが爆発的人気を集めているようですが、一体どんなキャラクターなのでしょうか？まずは、『妖怪ウォッチ』の作品情報とウィスパーのプロフィールをチェックしてみましょう。

『妖怪ウォッチ』は、レベルファイブより2013年7月に発売されたニンテンドー3DS専用ゲームソフトです。そんなゲームソフト『妖怪ウォッチ』シリーズを原作とするアニメが2014年1月〜2018年3月にかけて放送され、劇場版作品は3作公開されています。

主人公が虫取りをしている最中、妖怪執事のウィスパーと出会った事で妖怪を見ることのできる不思議な時計・妖怪ウォッチを手にします。妖怪ウォッチを手にした主人公は妖怪の仕業で起きる世の中に困った問題や不思議現象を解決しながら物語を進めていきます。

ウィスパーは190年前に妖怪ガシャに封印された白い火の玉状の妖怪であり、種族はニョロロン族/ウワノソラ族です。そんなウィスパーは封印を解いてくれたケータをサポートする妖怪執事となり、常日頃からケータのそばで仕えています。

『妖怪ウォッチ』には魅力的なキャラクターが多数出演しますが、そんな中でもウィスパーはとっても魅力的でファンも多いようです。お次は、そんな『妖怪ウォッチ』の人気キャラクター・ウィスパーの魅力についてチェックしてみましょう！

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力1つめは、『ゲーム版ではクールな性格？』です。『妖怪ウォッチ』にはニンテンドー3DSやNintendo Switchなどでゲーム化されています。そんなゲーム版・『妖怪ウォッチ』でのウィスパーはアニメ版のウィスパーとは少し異なり、クールな性格になっているようです。

アニメ版の『妖怪ウォッチ』でのウィスパーは喜怒哀楽が豊かですが、ゲーム版ではアニメ版とは打って変わってクールな落ち着きある性格になっているようです。アニメ版とゲーム版でそれぞれ異なる性格を見せてくれるウィスパーですから、見ていて飽きないのがウィスパーの魅力ともいえるでしょう。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力2つめは、『人間のような姿に？』です。ウィスパーは年に何度か人間のような姿に変身する事ができるのですが、これが「かっこいい！」とファンたちの間で人気を集めているようです。ちなみに、ウィスパーが人間のような姿に返信することを『リアルモード』と呼び、その際には必ず不吉な事が起きているようです。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力3つめは、『様々な有名人やキャラに変身』です。人間のような姿に返信することもできるウィスパーですが、様々な有名人やキャラに変身できるのも魅力的です。マイケル・ジャクソンに変身したり、ウィル・スミスに変身したりと、様々な姿に返信するウィスパーはカッコいいものです。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力4つめは、『亜種が多くいる』です。ウィスパーには多くの亜種が存在し、名前が似た妖怪がたくさんいるようです。ウィスパーの亜種としてあげられる一部が、『ウィスマロマン』・『ミニマロマン』・『ブシパー』・『ウィスババ』・『ウィステラー』です。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力5つめは、『わき毛が長い』です。真っ白でふわふわとした見た目でムダ毛とは程遠そうに見えるウィスパーですが、実は長いわき毛が生えていることも意外なポイントで魅力の一つとなっています。めちゃくちゃ長いわき毛が生えているウィスパーの姿は、シュールすぎて多くの視聴者たちが笑顔に包まれました。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力6つめは、『コロコロコミック版』です。はアニメ版のウィスパーは感情豊かであり、ゲーム版のウィスパーはクールな性格になっていると先ほどご紹介しましたが、コロコロコミック版ではアニメよりも喜怒哀楽が激しく、ちょっぴり乱暴な一面も見せるようです。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力7つめは、『ちゃお版』です。『コロコロコミック』やアニメ・ゲーム版ではケータが主人公ですが、ちゃお版ではフミちゃんが主人公となっており、ウィスパーはフミちゃんの執事となっています。フミちゃんといるときのウィスパーはケータといる時とは違ったカッコ良さが見せられ、いつもと違った魅力を発見できます。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力8つめは、『アメリカンな口調』です。ウィスパーは時にアメリカンな口調を発することがあり、いきなりアメリカンな口調になるものですから、視聴者たちは驚きと意外さに笑いが止まらなかったようです。予測不可能な行動をしてくれるウィスパーは本当に見てて飽きません。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力9つめは、『妖怪パッドをトイレに流す？』です。ウィスパーの必需品とも言える妖怪パッドですが、そんな必需品をトイレに流してしまうという驚きのミスをしてしまったこともありました。うっかりしていてちょっと抜けているウィスパーが可愛いと感じる方は多いようです。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力10こめは、『お祓いを受けると？』です。ケータの家で怪奇現象が続いたことでお祓いをしてしまったのですが、妖怪たちにとってお祓いは気持ち良いものであるそうで、ウィスパーは「お花畑〜」「気持ちいいー」とうっとりしていました。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力についてたっぷり知れたところで、次に知って行きたいのが『ウィスパー』という名前の由来や正体・過去について、そしてジバニャンとの関係についてです。ウィスパーは一体何者なのでしょうか？

そしてその正体に隠された過去とは一体どのような過去の背景があるのでしょう？また、ジバニャンとの関係や名前の由来は…？お次は、『妖怪ウォッチ』のウィスパーの名前の由来や正体・過去・ジバニャンとの関係を調査してみましょう。

『妖怪ウォッチ』・ウィスパーの名前の由来として言われている一つが、英語の『whisper』です。『whisper』は日本語で『ささやく』という意味を持つ単語です。おばけらしい意味を持つ英単語で、ウィスパーという名前の由来はこちらの単語が由来しているのではないかと考えられています。

『妖怪ウォッチ』・ウィスパーの名前の由来として言われている二つめが、映画『キャスパー』です。こちらの映画は1995年にアメリカにて公開された幽霊と人間の友情を描くファンタジー映画のようです。そして、こちらの映画にも登場する幽霊の『キャスパー』が、『妖怪ウォッチ』ウィスパーと響きが似ていることから、もじったのが名前の由来でないかとも言われているようです。

『妖怪ウォッチ』・ウィスパーの名前の由来として言われている三つめが、『ウィル・オ・ウィスプ』です。『ウィル・オ・ウィスプ』とは「一掴みの藁のウィリアム」という意味を持ち、『ウィリアムという男性の魂が現世を彷徨っている』という言い伝えがあるようです。『妖怪ウォッチ』のウィスパーは時々人間のような姿に変身することもあるので、魂が人間化しているのではとも推測されています。

さて、『妖怪ウォッチ』のウィスパーには様々な名前の由来があるようですが、本当の正体はどのような物書きになるところです。そこでウィスパーの正体について調査してみたところ、なんとウィスパーの正体は『妖怪シッタカブリ』だったそうです。

そして、様々な名前の由来があるウィスパーですが実は本名もこの『シッタカブリ』だったとのことです。ウィスパーの正体である妖怪シッタカブリは憑依した人間にでまかせを言わせる能力を持つ妖怪のようです。ウィスパーの正体である妖怪知ったかぶりの能力を石田三成に気に入られ、『ウィスベェ』という名前で10年間石田三成に仕えていたようです。ウィスパーの正体は本名も異なる別の妖怪だったことにびっくりです。

『妖怪ウォッチ』の主人公となるケータは、ウィスパーとジバニャンとともに行動することが多いようです。そこで気になるのがウィスパーとジバニャンの関係についてです。ウィスパーはケータをサポートする『妖怪執事』としてケータのそばにいますが、ジバニャンはケータと『ともだち』として行動を共にしているようです。

そんなウィスパーとジバニャンの関係ですが、ウィスパーはあまりジバニャンのことをよく思っていないようです。ジバニャンは基本的にケータには友好的ですがめんどくさがり屋な性格であることや、ウィスパー自身は自分よりもケータと親密なジバニャンのことが気にくわないところがあるようです。また、ジバニャンのだらしない所をよく思っていないようで時には「ジバ野郎」と呼ぶこともあるようです。

まさかの正体は本名も異なる別の妖怪であったウィスパー。そんなウィスパーですから、過去についても気になるものです。ウィスパーの過去についてですが、ウィスパーは190年前に『正義を気取った僧』によって無実の罪で封印されてしまい、190年間ずっと封印されていました。こちらのウィスパーの過去はアニメ版もゲーム版でも主人公によってこの封印を解かれるようになっています。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの過去や正体は意外なもので驚きの連続でした。さて、そんな『妖怪ウォッチ』に登場する魅力たっぷりなキャラクター・ウィスパーの声優を務めた方は一体どんな声優なのでしょうか？お次は、『妖怪ウォッチ』のウィスパーの声優を務めた方のプロフィールや声優としての主な出演作品をチェックしてみましょう。

• 名前：関智一（せきともかず）
• 愛称：関智、チイチ、関さん
• 出生地：東京都
• 生年月日：1972年9月8日（47歳）
• 血液型：AB型
• 身長：174センチ
• 職業：声優、舞台俳優、歌手、漫画原作者
• 事務所：アトミックモンキー
• 活動期間：1991年〜（声優として）1990年代〜（俳優として）、2000年〜（歌手として）

『妖怪ウォッチ』のウィスパー役を演じた声優・関智一は幼少期の頃から舞台や映画を見る機会が多かったことから役者志望でしたが、顔出しの芸能人にはなれないと考え、声優への道を目指すようになりました。1991年には海外アニメ『レポーター・ブルース』で農夫役の吹き替えで声優デビューを果たし、2017年1月にテレビ朝日にて行われた『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第5位に選ばれました。

『妖怪ウォッチ』のウィスパー役を演じた声優・関智一の主な出演作品ですが、リニューアル後の『ドラえもん』の細川スネ夫役、『のだめカンタービレ』の千秋真一役、『機動武闘伝Gガンダム』のドモン・カッシュなどが挙げられます。

『妖怪ウォッチ』に登場する魅力たっぷりなキャラクター・ウィスパー。そんなウィスパーに対して、世間の人々は一体どんな感想や評価を抱いているのでしょうか…？最後に、『妖怪ウォッチ』に登場するキャラクター・ウィスパーに関する感想や評価を調査してみましょう！

こちらの方は、『妖怪ウォッチ』のウィスパーに対して「ゲームのウィスパーかっこいいのに、アニメのウィスパー面白い」とツイートしています。ゲーム版のウィスパーはクールですが、アニメでは感情起伏の激しいキャラクターとなっており、そのギャップに面白さを感じる方も多いようです。

こちらの方は、『妖怪ウォッチ』をプレイする前には「子供がやるやつだろー？どうせつまんないよ」と思っていたそうですが、実際にプレイしてみてからは「楽しすぎ」「ウィスパー面白い」とツイートしています。子供向けに思われがちな『妖怪ウォッチ』ですが、実は大人がプレイしても楽しめるという魅力も隠されています。

こちらの方は、『妖怪ウォッチ』・ウィスパーの声優に対して「関智一さんまじで声優としてすげえなって思う。声の数よ。妖怪好きでずっと見てきたけどウィスパーだけでも声の数めちゃくちゃあるのにそれ以外のキャラでウィスパーっぽさのない声出せるのまじですげえ。」とツイートししています。ウィスパーの魅力は声優が作り上げている部分もあるので、しっかりチェックしておきたいものです。

『妖怪ウォッチ』のウィスパーの魅力・正体・過去・ジバニャンとの関係まとめについてはどうでしたか？ウィスパーは過去190年にも渡って封印されていた妖怪で、その正体はシッタカブリという妖怪でした。そんなウィスパーは自分よりケータと仲が良いジバニャンを敵対視しており、意外とヤキモチ焼きな可愛い性格である事がわかりました。ウィスパーが登場する『妖怪ウォッチ』、ぜひチェックしてみてくださいね！