2018年09月19日公開
2018年09月19日更新
妖怪ウォッチのケータ(天野景太)はどんなキャラ?結婚した嫁はフミちゃん?
現在放送中のアニメ「妖怪ウォッチシャドウサイド」の主人公の父親であり、前作の主人公でもあったケータ(天野景太)は、どんなキャラだったのか、プロフィール・行動を共にする妖怪と共に知ってみませんか。また、「妖怪ウォッチシャドウサイド」の主人公・天野姉弟の母親つまりケータのお嫁さんは、フミちゃんではないかと議論が交わされています。本当にケータの結婚相手がフミちゃんなのかその真相も探ってみましょう。
目次
妖怪ウォッチのケータを紹介!結婚相手はフミちゃん?
新シリーズが始まった人気アニメ妖怪ウォッチシャドウサイドの主人公の父親にして、アニメ妖怪ウォッチシリーズの初代・主人公を務めたケータこと本名:天野景太についてもっと知ってみませんか。また、巷では、ケータの結婚相手はフミちゃんとも言われていますが、果たしてケータのお嫁さんは本当にフミちゃんなのでしょうか。
妖怪ウォッチとは?
「妖怪ウォッチ」とは、主人公ケータの周りに起こる不可思議な出来事つまり妖怪の仕業を、妖怪ウォッチを使って探索、妖怪と話し合い、時には戦って最後にはその妖怪とともだち契約をし妖怪メダルを集めるというストーリーです。ともだち契約した妖怪は、主人公がピンチに陥った時に助けてくれる仲間でもあり、かけがえのない友達でもあります。
関連グッズの爆発的ヒットで社会現象まで巻き起こるほど人気を誇る「妖怪ウォッチ」シリーズは、世代問わず親しまれているアニメ版の他、原作となった漫画版、ゲームと多角メディア展開された人気シリーズです。特にシリーズ関連商品・妖怪メダルは、大人の間でも収集されるほど人気を集め、その熱狂ぶりは情報番組にも取り上げられるほどでした。
2018年4月からアニメ版妖怪ウォッチの新シリーズが開始
アニメ版妖怪ウォッチは2018年3月をもって最終回を迎え、翌月からは、前作の主人公ケータの子供達を主人公に物語が展開される「妖怪ウォッチシャドウサイド」が放送されています。今も昔も、日常の困った出来事は、全て妖怪の仕業であると言われていますが、妖怪ウォッチシャドウサイドでは、妖怪界に潜む闇にも焦点を当てて物語が進みます。
漫画連載について
漫画「妖怪ウォッチ」は、2012年12月より月刊少年漫画誌「コロコロコミック」にてレベルファイブのクロスメディアプロジェクト作品として連載が開始されました。ストーリーは、後のアニメ版と同様、1話完結のギャグ漫画として描かれています。また、月刊少女漫画誌「ちゃお」では、フミちゃんを主人公とした漫画が連載されていました。
ゲーム版妖怪ウォッチ
2013年に任天堂3DSソフトとして発売後、アニメ版の人気に伴いゲームシリーズも人気を博し、第1作「妖怪ウォッチ」がミリオンセラーを記録しました。ゲームでは、プレイヤーが主人公にケータ・フミちゃんのどちらかを選んで物語を進めます。この本編の他に、「妖怪ウォッチバスターズ」「妖怪三国志」などのスピンオフ作品も同時に発売されました。
アニメ版について
アニメ版は、漫画連載・ゲームソフト発売を経た2014年1月からテレビ東京系列で放送が開始されました。アニメは、コメディ要素を含んだ1話完結のギャクアニメです。小学生をターゲットに制作されたアニメですが、あえて大人にしか分からないパロディやユーモアを交えたショートアニメも放送されたことから、世代問わず親しまれているアニメです。
登場キャラクターは日本に伝わる妖怪をモデルに制作された
妖怪ウォッチに登場する妖怪のほとんどは、例えば、大きな人骨が人間を襲う妖怪画「がしゃどくろ」、東北に今も存在すると言われる「座敷わらし」、アジアで伝わる架空の生き物「九尾狐」のように、日本に古くから伝わる妖怪が妖怪ウォッチのキャラクターのモデルに起用されています。
従来、人に危害を与える恐ろしい存在のように描かれていた妖怪でしたが、妖怪ウォッチでは、人間である主人公と友達になったり、時には助け合ったり、時には困らせたりと人間臭い一面が感じられる新しい視点で妖怪が描かれています。例えば、「がしゃどくろ」をモデルにした妖怪キャラクターは、日本中にあるガシャマシンから欲しいものを取れないように仕切る「ガシャどくろ」として登場し、ケータ達を困らせていました。
妖怪ウォッチのケータを紹介!
妖怪ウォッチのケータは、アニメ版「妖怪ウォッチ」の主人公であり、2018年4月から放送が開始された「妖怪ウォッチシャドウサイド」の主人公・天野ナツメ・ケースケ姉弟の父親でもあります。新アニメの視聴と共に、アニメ妖怪ウォッチの初代主人公・ケータについておさらいしましょう。
主人公は小学生
妖怪ウォッチの主人公・ケータは、さくらニュータウンに住む小学5年生で、身長は139cm、一人称は「オレ」、一人っ子で両親との3人家族で暮らしています。ひょんなことから妖怪執事ウィスパーと出会い、彼から妖怪が見える時計「妖怪ウォッチ」が手渡されます。この出来事をきっかけにケータと妖怪との物語が始まりました。
普通であることが悩み
アニメ版妖怪ウォッチでは、ケータは、勉強・スポーツ共に平均的にこなせる一方で、自身に目立って優れたり劣ったりした点がないこと、つまり普通であることにコンプレックスを持っています。作中でも、登場人物たちの会話から「普通」と言われたことにショックを受ける場面が見られます。
ケータのクラスメートたち
アニメ版妖怪ウォッチでケータのクラスメートでケータと仲が良いクマとカンチ、そしてケータが思いを寄せるフミちゃんの4人で登場することが多く、妖怪の仕業による被害にあう描写が見られます。がっちりした体格が特徴の男の子がクマ、4人の中で身長がやや低めでヘッドフォンがトレードマークの男の子がカンチ、リボン型のピンクバレッタでポニーテールにした女の子がフミちゃんです。
料理が得意などグルメな一面がある
アニメでは、やたら「普通」が強調されているケータですが、プロ級とも称された料理の腕前やグルメスポットに詳しいなど、小学生とは思えない一面があります。トムニャンの前でお好み焼きなどの粉ものを作ってあげたことがあった。顔が急に老け込んだことから、妖怪の仕業ではないかと推測されています。
大人も爆笑してしまうパロディネタ
パロディネタも放送されることがあるアニメ版妖怪ウォッチにて、松重豊さんが主演を務めるドラマ「孤独のグルメ」のパロディ「給食のグルメ」が制作された回があります。松重さんをイメージした渋い顔つきでケータが給食メニューについて淡々と語ります。その光景は、本家・井之頭五郎思わせるような雰囲気でした。
妖怪の出現を察知できる
アニメでは、新種の妖怪出現前には、必ずケータまたは周りの人間に異変が起こります。その様子から妖怪の仕業ではないかと疑ったケータが妖怪ウォッチで探索すると、初めて見る妖怪が姿を表します。そして、ケータは、その妖怪に悪さをしないように交渉または戦って、最後にともだち契約をして一件落着となります。
ケータでも歯が立たない妖怪に号泣
アニメ版妖怪ウォッチでは、ケータが妖怪による異変に気づき、その妖怪と交渉・戦い、最後にはともだち契約の印として「妖怪メダル」をもらい一件落着するパターンがお決まりですが、時には妖怪たちの無理難題に根負けしてしまうこともあります。そんな時は、妖怪に憑りつかれて腹踊りを強制的にやらされたり、当たりが出るまでガシャマシンを永遠と回されたりと、災難にある回もありました。
フミちゃんのことが好き
アニメ版妖怪ウォッチでは、ケータはフミちゃんに片思いをしている設定がなされています。フミちゃんとは、ケータのクラスメートの女の子であり、かわいいかつ成績優秀という絵に描いたようなヒロインです。また、妖怪に憑りつかれた時には、フミちゃんが彼のお嫁さんになった妄想がされていたシーンからフミちゃんが好きなことが伺えます。
フミちゃんはケータの思いに気付いていない
フミちゃんは、ケータを始めとするクラスメートの男の子から、なんと妖怪・キュウビにまで思いを寄せられているヒロインです。アニメでは、バレンタインの回にて、ケータがフミちゃんからチョコが渡される時をそわそわしながら期待したり、フミちゃんとの結婚を妄想する場面が見られました。しかし、天然なフミちゃんはケータの思いに気付いていませんでした。
フミちゃんはケータのお嫁さん候補
妖怪・しきるん蛇の仕業でケータは、フミちゃんに仕切られる妄想を始めます。妄想は、日常の些細なことからなんとフミちゃんとの結婚生活まで膨らみ、ケータの人生は全てフミちゃんの意のままとなっていました。しかし、フミちゃんが好きなケータは、妖怪の仕業とは気づかす1人妄想を膨らましては喜び、しきるん蛇は気持悪がってその場から退散してしまいます。
フミちゃんの異変にショックを受けることがある
妖怪に好かれやすい体質のため、妖怪に憑りつかれやすいフミちゃんは、妖怪ウォッチの登場人物では妖怪の仕業による被害がもっとも多いキャラクターとして描かれています。妖怪に憑りつかれた時のフミちゃんは、下品なギャグを披露するなど異変が起こります。将来は自分のお嫁さんになって欲しいくらい好きなフミちゃんの異変に毎回のようにショックを受けているケータも、妖怪の仕業による被害者の一人でしょうか。
妖怪ウォッチの入手と妖怪執事・ウィスパーとの出会い
出典: https://anibu.jp
小学5年生の夏休み、昆虫採集で偶然見つけたガチャマシンのハンドルを回すと、古びたガチャマシンとは反対に新品同様のカップが出てきました。恐るおそるカップを開けると、白い体をした謎の妖怪が出てきました。驚くケータをよそに、その妖怪は、150年もの間、無実の罪で封印され続ていた者で、ウィスパーと名乗りました。ウィスパーは、封印を解いてくれたケータの執事を申し出、後に妖怪ウォッチを彼に渡します。
ジバニャンとの出会い
妖怪執事・ウィスパーに続いて、妖怪ウォッチの妖怪キャラクターの中で出演頻度が最も多いジバニャンは、ケータが住む町のある場所の交差点にいた成仏できずにいる猫の霊です。生前に、飼い主だった女の子を助けようとトラックに轢かれ事故死した少年猫でした。轢かれた直後に飼い主が放った一言でトラックに対して敵意を持つようになり、ケータが発見した時には地縛霊となっていました。
人気妖怪・コマさんとの出会い
「もんげー」などの方言に、おっとりした口調と丸みを帯びたフォルムが人気を博したコマさんは、かつて田舎の神社に憑りつく狛犬の妖怪であったが、神社が取り壊されたことをきかっけに都会へ移り住み、ケータ達と出会いました。ソフトクリームが大好きで、ケータ達が偶然訪れたファストフード店で発見されました。
ケータの家に妖怪が居候している
妖怪ウォッチの持ち主で妖怪の姿が見えるケータの家には、妖怪が居候していることがアニメで見られます。まず、ケータの部屋に彼の妖怪執事・ウィスパーと、ジバニャン、ヒキコウモリが、そして天野家の玄関にはカメッパが居候しています。しかし、霊感の無いケータの両親には、彼らの姿は見えていません。
ケータの提案で、部屋にあるクローゼットを間借りするヒキコウモリは、当初、謎の妖怪として描かれており、ウィスパーから「ただ飯食らい妖怪」と呼ばれていました。しかし、その正体は、株式投資からサッカークラブ経営まで幅広く行う若手実業家であり、妖怪長者番付では、2番目に選ばれるほどの実力を持った妖怪でした。この事実が知らされると、これまで嫌味を言っていたウィスパーも思わず驚愕しました。
妖怪ウォッチシャドウサイドとは?ケータも登場?
2018年4月から放送開始されたアニメ「妖怪ウォッチシャドウサイド」は、前作「妖怪ウォッチ」から30年後の世界を舞台に、物語が展開されます。前作よりダーク・ホラー要素を多く含んだアニメに制作されていますが、時折、ギャグやジョークも顔を出しており、前作と同様に楽しみながら視聴できます。
妖怪ウォッチの続編
「妖怪ウォッチシャドウサイド」は、前作から30年後の世界を舞台にした続編であり、ケータの子供達を主人公に向かえた妖怪ウォッチの新シリーズです。妖怪ウォッチシャドウサイドでは、前作に引き続き妖怪執事・ウィスパーやジバニャン、たくましく成長したコマさんが登場し、再び主人公2人と行動を共にし、人間界に起こる不可思議な事件の真相を探ります。
主人公はケータの子供
「妖怪ウォッチシャドウサイド」では、前作の主人公ケータの子供である天野姉弟を主人公に物語が進められます。天野姉は、ケータの長女・ナツメ、中学2年生の13歳です。そして、ケータの子供時代を思わせる長男・ケースケは、小学5年生の11歳です。幼少期に不思議な体験をした記憶を持つナツメと、現実主義のケースケ姉弟にどのような運命が待ち構えているのでしょう。
ケータの娘・ナツメとは
妖怪ウォッチシャドウサイドの主人公・ナツメこと天野夏目は、さくら第二中学校に通う2年生の13歳です。正義感が強く面倒見が良い反面、母親譲りの天然な垣間見える性格で、幼少期に川で溺れた際、人間ではない「何か」に助けられた記憶を持っています。妖怪ウォッチエルダを所持しており、同級生トウマとアオキリとともに「妖怪探偵団」を結成し、町の怪奇現象を探りながら妖怪退治をしています。
ケータの息子・ケースケ
ケータの息子・ケースケこと天野ケースケは、さくら元町第一小学校に通う5年生で、前作の主人公ケータを思わせる容姿でありながら、姉・ナツメとは対称的に、UFOや幽霊など非現実的なものを全く信じない怖がりな性格です。偶然、ナツメの後を追った先で妖怪探偵事務所を発見、同時に妖怪にまつわる事件に巻き込まれしまいます。結果、これまで信じていなかった妖怪が見えるようになってしまいます。
妖怪ウォッチエルダと妖怪アーク
妖怪ウォッチエルダとは、エルダ魔導鏡をエンマ大王が妖怪ウォッチに改修した妖怪探索時計であり、妖怪アークを差し込むことで妖怪が召還される。前作との相違は、これまではメダル状だったともだち契約の証が鍵状の石板であること、妖怪アークは、表・裏ともに妖怪の絵が描かれ、どちらかの絵を上にして召還するかで、ライトサイドまたはダークサイドの姿をした妖怪が表れます。
ライトサイド・シャドウサイドとは
妖怪ウォッチシャドウサイドに登場する妖怪は、召還方法により2パターンあります。まず、ライトサイドで召還された場合は普段の姿で、前作の妖怪ウォッチのように穏やかな外見が特徴です。一方、シャドウサイドで召還された場合は、闇の力を増幅させるため戦闘に長けた能力が備わりますが、やや凶暴な外見で表れます。
ケータが使用していた妖怪ウォッチの行方
妖怪ウォッチシャドウサイドでは、前作に登場していた「妖怪ウォッチ」が出てきません。本作品では、かつての妖怪ウォッチは妖魔界により封印・消失させられた設定がなされています。よって、30年後のケータの元に妖怪ウォッチは無く、子供時代には見えていたウィスパーやジバニャンを始めとする妖怪の姿が見えなくなっていました。
妖怪ウォッチケータのお嫁さんは?フミちゃんと結婚?
2018年から始まった妖怪ウォッチの新シリーズ・オープニングにてケータのお嫁さんの姿も描かれました。30年後のケータは、結婚・2人の子供に恵まれた父親になりましたが、ケータのお嫁さんについて議論が交わされています。果たして、ケータの結婚相手は誰なのでしょうか。
妖怪ウォッチでケータのお嫁さんが登場
妖怪ウォッチシャドウサイドでは、本アニメの主人公の父親ケータとともに、彼のお嫁さんも登場しました。フミちゃんを思わせるような外見に描かれた奥さんに加え、ケータは小学校時代にフミちゃんが好きだったことから、視聴者の間では、ケータのお嫁さんはフミちゃんであり、主人公である天野姉弟は、ケータとフミちゃんの結婚後に産まれた子供たちではないかと推測されています。
ケータの結婚相手はフミちゃんだと断定する人もいるが...
前作から引き続き妖怪ウォッチを見ている視聴者の間では、ケータの奥さんはフミちゃんと断定する一方、フミちゃん以外の女性と結婚したのではと、ケータのお嫁さんについてさまざまな議論が持ち出されています。フミちゃん以外の結婚相手としてアニメ版セカンドシリーズから登場したイナホ、又は、フミちゃんとイナホ以外の女性と結婚したのではではとも言われています。
ケータのお嫁さんはフミちゃんと断定しているサイトもある
妖怪ウォッチシャドウサイドの主人公の母親とケータのお嫁さんは、フミちゃんと紹介するサイトもあります。また、ケータのお嫁さんの担当声優が、前作に引き続き遠藤綾さんであることもケータとフミちゃんは結婚したこと、よってケータのお嫁さんはフミちゃんであることが断定できるでしょう。
フミちゃんはケータの事をどう思っているのか
アニメでは、恋愛に疎い天然な一面が強調されて描かれるフミちゃんは、ケータに片思いされていることに気付いていません。一方ケータは、フミちゃんとの結婚まで妄想してしまうほどフミちゃんが好きであることが描かれています。前作では、フミちゃんがケータに対して好意を寄せるシーンはありませんでしたが、30年後にはケータのお嫁さんとして登場していることから、お互いに思いを寄せていたことが伺えるでしょう。
妖怪ウォッチのケータはゲームとアニメで設定が違う
妖怪ウォッチシリーズは、知名度の高いアニメシリーズと漫画版およびゲーム版のそれぞれで主人公・ケータやフミちゃんの設定が異なることを知っていましたか?
フミちゃんに恋をしているのは元々アニメ版だけ
妖怪ウォッチにて、主人公ケータがフミちゃんに片思いをしている設定は、アニメのみ使用されており、漫画やゲームシリーズでは、フミちゃんとの結婚を妄想するなどのような描写はありませんでした。その後の妖怪ウォッチアニメの人気とともに、ケータがフミちゃんに片思いをしている設定は、アニメ版から逆輸入する形でゲーム版でも採用されました。
漫画版では様々な設定が
妖怪ウォッチでは、各メディアごとに主人公を始めとする登場人物の設定が若干異なります。漫画版妖怪ウォッチのケータは、どんな妖怪とも友達になろうとするおおらかな性格に変更されており、妖怪もウィスパーから知らされない限り気づかないこともあります。また、ギャグ漫画なので、ウィスパーやジバニャンにより負傷する回数が多いことも挙げられます。
フミちゃんも漫画版では設定が異なる
フミちゃんが主人公のちゃお版妖怪ウォッチでは、フミちゃん自身が妖怪ウォッチを所持し、ケータと同じく自宅には妖怪が居候しています。また、妖怪界では「いろんな妖怪を虜にする魔性の女」と称されています。一方、ケータ・ウィスパーやジバニャンに対してトゲのある発言をするなど、アニメ版と比べるとやや気まぐれな一面が見られます。
妖怪ウォッチのケータについてまとめ
妖怪ウォッチに登場するケータは、アニメ版の主人公であり、続編「妖怪ウォッチシャドウサイド」では、主人公の父親として登場します。ギャグ要素が強かった前作に引き続き、人間界・妖魔界に降り注ぐ闇に迫るホラー要素の強い続編も、見逃せません。