【とある魔術の禁書目録】オッレルスとは何者?能力・強さとシルビアとの関係は?

とある魔術の禁書目録の作中において、魔術師の中で魔神に最も近いと謳われているオッレルス。オッレルスは自身の生命力を説明することが出来ない力に変換する能力を持つ魔術師であり、レベル5の能力者の1人である削板軍覇を簡単に倒すほどの強さを誇っています。しかし最強の強さを持つオッレルスは同居しているシルビアには頭が上がらず、尻に敷かれる生活を送っています。本記事ではそんなとある魔術の禁書目録のオッレルスについてその能力や強さ、セリフやシルビアとの関係などをまとめてご紹介します。

【とある魔術の禁書目録】オッレルスとは何者?能力・強さとシルビアとの関係は?のイメージ

目次

  1. オッレルスとは何者?
  2. オッレルスの能力や強さ・北欧王座(フリズスキャルヴ)
  3. オッレルスとシルビアの関係や名セリフ
  4. オッレルスは戦犯?元ネタも紹介
  5. オッレルスの声優
  6. オッレルスに関する感想や評価
  7. オッレルスについてまとめ

オッレルスとは何者?

とある魔術の禁書目録の作品情報

全ての概念を無視し、説明することが出来ない最強の強さを持つ能力を使用するとある魔術の禁書目録のオッレルス。オッレルスは聖人の1人であるシルビアの同居人であり、とある魔術の禁書目録の作中に登場する魔術師の中で最も魔神に近いとされる存在となっています。本記事ではそんなとある魔術の禁書目録のオッレルスについて能力の強さや作中内でのセリフ、シルビアとの関係などをまとめてご紹介していきます。

とある魔術の禁書目録の概要

ではまずオッレルスの強さやセリフ、シルビアとの関係などをご紹介する前に、オッレルスが登場するとある魔術の禁書目録の作品情報と物語のあらすじについてご紹介します。オッレルスが登場するとある魔術の禁書目録とは2004年の4月10日に電撃文庫より刊行され、2020年の1月現在まで合計48巻もの単行本が発売されている日本の小説家鎌池和馬が初めて手掛けたSFファンタジーライトノベルシリーズ作品です。

鎌池和馬のデビュー作であるとある魔術の禁書目録は科学の力で超能力が解明された世界の「科学サイド」と魔術を使用する魔術師が存在している世界の「魔術サイド」という2つの世界の戦いを描いた作品であり、ファンからは「とある」や「禁書目録」、「インデックス」といった愛称で呼ばれています。そんなとある魔術の禁書目録は2004年の4月に単行本1巻が発売した後、2007年に「少年ガンガン」で漫画化されました。

また漫画化された同年の2007年に「科学サイド」を中心に描いたとある魔術の禁書目録の外伝「とある科学の超電磁砲」が「電撃大王」で漫画化されることになりました。漫画化されたことでとある魔術の禁書目録は一躍注目を集めることになり、漫画の連載がスタートした翌年の2008年の10月から2009年の3月に渡ってアニメ化されました。そして2009年には外伝である「とある科学の超電磁砲」がアニメ化されることになりました。

アニメ化を契機にとある魔術の禁書目録は累計発行部数1000万部を超える大ヒットを記録し、電撃文庫の中で最も売れているライトノベルとなりました。その後とある魔術の禁書目録は2010年10月から2011年4月までアニメ第2期が放送され、2013年4月に「とある魔術の禁書目録ーエンディミオンの奇蹟ー」というタイトルで映画が公開されることになりました。さらに2018年10月から2019年4月までアニメ第3期が放送されました。

一方外伝である「とある科学の超電磁砲」もこれまで合計3期に渡ってアニメ化され、レベル5の能力者で最強の強さを持つ一方通行を主人公とした「とある科学の一方通行」も2019年の7月から9月までアニメ化されています。そんなとある魔術の禁書目録は2020年1月現在も物語は完結しておらず、「新約とある魔術の禁書目録」といったタイトルで単行本が刊行され続けています。

とある魔術の禁書目録のあらすじ

とある魔術の禁書目録の舞台となる世界では超能力が最先端の科学の力で全て解明されていました。そのため人工的に超能力者を作ることが出来、学園都市という巨大な学校を作って国は子供たちを超能力者にしようとしました。学園都市に通う生徒達は能力開発のために作られたカリキュラムの中で勉強を行い、能力の強さに応じてレベル分けがされていることで能力の強さが低いレベル0は無能のレッテルが貼られていました。

とある魔術の禁書目録の主人公である上条当麻はそんな学園都市に通っているものの、何の能力も持っておらず、無能力者を表すレベル0に位置付けられていました。しかしなぜか上条当麻はレベル0であるものの、右腕で全ての能力を打ち消すことが出来る謎の能力を持っていました。そんな無能力者である上条当麻はある日、自身の自宅のベランダに引っかかっている少女の姿をした謎のシスターと出くわしてしまいます。

この上条当麻が自身のベランダで出会った謎のシスターは禁書目録(インデックス)という名の女の子であり、とある理由から魔術師という本でしか見たことが無い存在に追われていました。上条当麻自身、超能力が解明されている世界であっても魔術師という存在を当初信じることが出来ませんでした。すると上条当麻の元にステイル=マグヌスという炎の魔術を使う魔術師が表れ、上条当麻はインデックスを守るために彼と対峙します。

実はインデックスは見たものを一瞬で記憶する能力を持った少女であり、彼女の頭の中には「禁書目録」という10万3000冊の魔道書の中身が記憶されていました。魔術師達はこの記憶を取り戻すためにインデックスを追っており、上条当麻はこの魔術師のいざこざに巻き込まれていきます。しかし上条当麻は決して怖気ることをせず、魔術師に追われる少女インデックスを守るため、自ら戦いの中に身を投じていくのでした。

旧約のオッレルスとは?

本記事で能力の強さやセリフなどをご紹介するオッレルスはとある魔術の禁書目録に登場するキャラクターの1人です。とある魔術の禁書目録に登場するオッレルスは金髪をした中性的な見た目の男性であり、とある理由から魔術サイド全てに追われてしまっています。ではここからはそんな魔術サイドに追われるオッレルスについて旧約とある魔術の禁書目録と新約とある魔術の禁書目録の作中での行動をそれぞれご紹介していきます。

オッレルスは魔術師の中で最強の強さを持つキャラクターであり、旧約とある魔術の禁書目録の作中で魔神の座に就こうとしていました。しかしオッレルスは世界を簡単に滅ぼすことが出来る魔神級の強さを持っているものの、非常に優しい心の持ち主でした。優しき心を持つオッレルスはある時子猫を助けるために動物病院を探そうとするのですが、これが痛手となって魔神の座をオティヌスに奪われてしまうことになります。

魔神は1万年に1回ほどといわれており、魔神の座をオティヌスに奪われたオッレルスは非常に強い後悔を覚え、1人で夜な夜な涙を流すなど旧約とある魔術の禁書目録の作中で魔神になれるチャンスを無くしたことを引きずってしまっています。そんなオッレルスは困っている人や動物を見捨てることが出来ない性格であることから作中で100人の子供をミラノに拠点を構える人身売買組織から助けるといった功績を残しています。

新約のオッレルスとは?

旧約とある魔術の禁書目録は第3次世界大戦の終結によって幕が下り、新たなに新約とある魔術の禁書目録の物語が始まります。とある魔術の禁書目録の主人公である上条当麻は神の右席で最強の強さを持つフィアンマを破り、第3次世界大戦を終結させるきっかけを作りました。オッレルスは上条当麻に敗れたフィアンマを雪山で救出し、新約とある魔術の禁書目録の作中で上条当麻と協力し、魔神の1人に数えられるオティヌスと戦います。

かつてオッレルスから魔神の座を奪ったオティヌスは北欧神話の最高神であるオーディンの力を使う最強のキャラクターであり、普通の魔術師であるオッレルスに勝ち目はありませんでした。しかしオッレルスは数の概念を無視し、説明することが出来ない能力を持つオッレルスはオティヌスと互角に渡り合います。そうオッレルスは最も魔神に近い存在であり、オティヌスがいなければ魔神になれていたほどの強さを持っているのです。

そしてオッレルスは「無限の可能性」という魔神の弱点を見破り、魔神であるオティヌスに勝利を飾ります。この戦い以降、オッレルスは主要人物として物語の裏で暗躍することになります。しかしオッレルスは暗躍する中でオティヌスと再戦し、ある行動からオティヌスが完全な魔神へと進化してしまいます。結局オッレルスはオティヌスが世界を滅ぼす要因を作ってしまったのです。

とある魔術の禁書目録Ⅲ アニメ公式サイト

オッレルスの能力や強さ・北欧王座(フリズスキャルヴ)

オッレルスの能力

ではここからは本記事の本題の1つであるオッレルスの能力や強さについてご紹介します。とある魔術の禁書目録に登場するオッレルスは後述で詳しくご紹介するのですが、「北欧玉座(フリズスキャルヴ)」という能力を持っています。この能力は全ての数という数の概念を無視し、「説明できない力」で相手を攻撃します。その威力は恐ろしく、とある魔術の禁書目録の作中でオッレルスは魔神であるオティヌスを一度破りました。

この非常に強力な強さを誇る能力を使用することからオティヌスは魔術師の中で最も魔神に近いキャラクターといわれています。しかしオッレルスの能力は世界をいとも簡単に破壊することが出来るので、世界中の魔術師達は魔神のなりそこないであるオッレルスを追っています。それでもオッレルスは英国に所属し、聖人の1人に数えられているシルビアとコンビを組んで世界を守るために戦い続けています。

オッレルスの強さ

では数の概念すらも無視し、「説明できない力」を使用するオッレルスの強さはどれほどなのでしょうか。オッレルスは確かに魔神の座に一番近いキャラクターなのですが、オティヌスにその座を奪われたことで普通の人間のままとなっています。しかし数の概念を無視して何も対策を立てることが出来ない説明できない力を使用するオッレルスの強さは最強クラスであり、学園都市7位の削板軍覇はオッレルスに瞬殺されてしまいます。

削板軍覇は回避することも出来ず、気が付けば倒されてしまう恐ろしい能力の持ち主だとオッレルスを評価しており、オッレルスは魔術サイドと科学サイドでトップクラスの存在であることが分かります。さらにオッレルスは自身が人間であることから魔神には力比べで勝てないと認識しているものの、「無限の可能性」という魔神の弱点を持っていないため、作中で頭脳戦を展開して魔神であるオティヌスを倒すことに成功しています。

北欧王座(フリズスキャルヴ)とは?

上述でもご紹介した通り、とある魔術の禁書目録に登場するオッレルスは「北欧玉座(フリズスキャルヴ)」という能力の持ち主です。オッレルスは「原典」と呼ばれる魔道書を実際に使用することが出来、「北欧玉座(フリズスキャルヴ)」はいわば魔道書にある攻撃術式の1つです。この「北欧玉座(フリズスキャルヴ)」は「特殊な力」に自身の生命力を変換することで使用出来る魔術であり、普通の魔術と違って魔力を必要としません。

そんな「北欧玉座(フリズスキャルヴ)」の能力は数の概念を無視した「説明できない力」で攻撃するといったものになっており、時間の連続性や空間などを理不尽に捻じ曲げることが出来ます。実際攻撃された相手は説明できない事から何をされたか理解できず、対応することも出来ません。また攻撃範囲や威力さえも説明出来ず、「北欧玉座(フリズスキャルヴ)」を使用したオッレルスはほぼ無敵の魔術師となります。

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オッレルスとシルビアの関係や名セリフ

オッレルスとシルビアの関係

シルビアとはとある魔術の禁書目録において数少ない聖人の1人に選ばれている英国の女性魔術師です。英国の魔術師であるシルビアは王室派の近衛侍女を務めており、巫女として王権神授制のトップに仕えています。その強さはさずが聖人の1人に数えられているだけあり、聖人の技の1つである「天使の力」を使用して身体能力を格段にアップさせて普通の人間では捉えることが出来ないほどの高速攻撃を実現させることが出来ます。

そんな聖人のシルビアとオッレルスはタッグを組んでいる相棒という関係にあり、オッレルスは海外研修で出会った相棒のシルビアと同居しています。しかしシルビアは埃にまみれた没落貴族で感情的な大馬鹿野郎とオッレルスのことを罵倒しており、立場が上であることでシルビアは恐妻家として知られています。それでもシルビアとオッレルスの相性は抜群であり、作中で2人は共にグレムリン掃討戦に参加しました。

オッレルスの名セリフ

とある魔術の禁書目録の作中で「北欧玉座(フリズスキャルヴ)」を使用し、「説明できない力」を行使することから魔神に一番近い存在と謳われているオッレルス。そんなオッレルスはとある魔術の禁書目録の作中で多数の名セリフを残しています。ではここからはとある魔術の禁書目録の作中でオッレルスが残した名セリフについてまとめてご紹介していきます。

名セリフ①「この世で最も恐ろしい攻撃は…」

「この世で最も恐ろしい攻撃は、『説明のできない力だ』」
「この世で最も恐ろしいのは、理解のできない所から、説明のできない力が働いて、対策も考えられない内に倒されている事だ。」

まずご紹介するオッレルスの名セリフは「北欧玉座(フリズスキャルヴ)」を使う時に発したセリフです。上記のセリフにある通り、オッレルスの使用する「北欧玉座(フリズスキャルヴ)」は誰にも理解出来ず、オッレルス自身も説明することが出来ない力を放つ能力を持っています。説明が出来ない事から対応策も考えることが出来ず、あの学園都市第7位の超能力者削板軍覇さえも何も出来ずに敗北してしまいました。

名セリフ②「殺せるものならとうに…」

「殺せるものならとうに殺しているさ」

次にご紹介する名セリフはオッレルスがオティヌスと対峙した際に発したセリフです。確かにオッレルスは魔神の座に一番近いとされているほど強く、人間の中ではトップクラスの魔術師です。しかし本物の魔神であるオティヌスの力はそれを凌駕しており、ただの力比べではオッレルスすら敵うことがありません。上記のオッレルスの名セリフは、魔神であるオティヌスの強さを再認識させられるセリフとなっています。

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オッレルスは戦犯?元ネタも紹介

オッレルスが「世界の消滅を許した戦犯」といわれる理由

ここまでオッレルスの能力やシルビアとの関係、セリフなどをご紹介しましたが、どうやらとある魔術の禁書目録の読者からオッレルスは世界を滅ぼした戦犯といわれてしまっているようです。ではなぜオッレルスは世界消滅の戦犯となっているのでしょうか。これはオッレルスとオティヌスの戦いが理由となっています。当初オティヌスは完全に魔神とはなっておらず、世界を滅ぼしてしまうほどの強さは持っていませんでした。

しかし新約とある魔術の禁書目録第8巻の作中でオッレルスは自身の腕一本を犠牲とし、「妖精化」という術式をオティヌスに打ち込んでしまいます。この「妖精化」という術式が逆に魔神へとなる力を与えてしまい、オティヌスが完全な魔神へとなってしまいます。そしてオティヌスは完全な魔神の力を使い、世界を消滅させてしまいます。このことが理由となり、オッレルスは読者から世界を消滅させた戦犯といわれているのです。

オッレルスの元ネタ

ではここからはオッレルスの元ネタについてご紹介します。とある魔術の禁書目録に登場するオッレルスは北欧神話に登場する神格の「ウル」を元ネタにしています。オッレルスの元ネタとなったウルとは「デンマーク人の事績」にオレルスという名で登場する神様であり、海を渡る神様として伝えられています。そんな北欧神話に登場するウルをモデルにしていることから、オッレルスは北欧神話と同じ行動をとっています。

オッレルスはとある魔術の禁書目録の作中で魔神の座をオティヌスに奪われ、魔術師に追われる身になってしまいます。北欧神話に登場する元ネタのウルも神々の王になるものの、オティヌスこと最高神オーディンにその座を奪われ、殺害されてしまいます。実は本作に登場するオティヌスはオーディン本人であり、オッレルスは神であるオティヌスの過去を知っているものの、未だ作中で明らかにはなっていません。

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オッレルスの声優

島﨑信長のプロフィール

とある魔術の禁書目録でオッレルスを演じたのは日本の男性声優である島﨑信長です。島﨑信長は1988年12月6日に宮城県で生まれた声優であり、青二プロダクションに所属しています。元々島﨑信長は声優の緑川光に憧れて声優を志し、2009年に声優デビューを飾りました。声優デビューを果たした島﨑信長は2012年に「あの夏で待ってる」で主役を初めて演じ、声優アワードの新人賞を受賞したことで一躍人気を博しました。

島﨑信長の主な出演作品

  • 2009年のアニメ「戦場のヴァルキュリア」:ヘルバート・ニールセン役
  • 2010年のアニメ「SDガンダム三国伝」:孫権ガンダム役
  • 2011年のアニメ「Fate/Zero」:アサシン役
  • 2012年のアニメ「あの夏で待ってる」:霧島海人役
  • 2013年のアニメ「Free!」:七瀬遥訳
  • 2014年のアニメ「健全ロボダイミダラー」:真玉橋孝一役

  • 2015年のアニメ「蒼穹のファフナーEXODUS」:御門零央役
  • 2016年のアニメ「Fate/Grand Order」:藤丸立香役
  • 2017年のアニメ「ブラッククローバー」:ユノ役
  • 2018年のアニメ「バキ」:範馬刃牙役
  • 2019年のアニメ「彼方のアストラ」:シャルス・ラクロワ役

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オッレルスに関する感想や評価

とある魔術の禁書目録に登場するオッレルスに関する感想ではオッレルスが最強だという感想が多く寄せられていました。オッレルスは「北欧玉座(フリズスキャルヴ)」と呼ばれる「説明できない力」を行使し、避けることもガードすることも出来ない無敵の攻撃を放つことが出来ます。とある魔術の禁書目録の作中でもこの強さは世界を滅ぼすと危険視されており、魔神のなりそこないとして多くの魔術師に追われてしまっています。

とある魔術の禁書目録に登場するオッレルスに関する感想ではオッレルスよりシルビアの方が強いのではといった感想も寄せられていました。オッレルスは上述でご紹介した通り、最強の魔術師です。しかしそんなオッレルスも同居しているシルビアには頭があがらず、度々酷い扱いを受けてしまっています。精神力や気の強さを考えると、本当の最強はオッレルスではなくシルビアなのではないでしょうか。

とある魔術の禁書目録に登場するオッレルスに関する感想ではオッレルスが戦犯扱いされてて笑ったといった感想も多く見受けられました。オッレルスはとある魔術の禁書目録の作中で一度オティヌスに勝利するものの、2度目の戦いで魔神化を逆に助けてしまい、世界を滅ぼす要因を作った大戦犯となります。この突然戦犯まで没落してしまったオッレルスの姿は多くの読者に笑われてしまうことになってしまいました。

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オッレルスについてまとめ

本記事ではとある魔術の禁書目録に登場するオッレルスについて能力の強さやセリフ、シルビアとの関係などをまとめてご紹介しました。確かにオッレルスは世界を滅ぼす戦犯となっているものの、その実力は作中でも最強レベルであり、2020年1月現在では主要人物として描かれています。今後、もしかするとオッレルスは再度作中で活躍し、戦犯という不遇な扱いから脱することが出来るかもしれません。

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