夏目友人帳の多軌透と夏目との関係・恋は?かわいいシーンや画像まとめ

心温まるストーリーで人気の夏目友人帳。アニメでは6期、この秋には映画化も決定されている。夏目友人帳のヒロインといっても過言ではない多軌透は、2期から登場した人気の高いキャラクター。唯一、多軌のみがニャンコ先生をかわいいと溺愛する美的センスの持ち主であり、夏目の秘密を知る、良き理解者でもある。そんな彼女のかわいいシーンや画像を中心に、夏目との出会いや関係、恋愛模様などを一挙に紹介していこう!これを見れば、きっと多軌の魅力にはまるはず!

夏目友人帳の多軌透と夏目との関係・恋は?かわいいシーンや画像まとめのイメージ

目次

  1. 夏目友人帳の多軌透がかわいい!
  2. 夏目友人帳の多軌透はどんなキャラクター?
  3. 夏目友人帳の多軌透と夏目はどんな関係?
  4. 夏目友人帳の多軌透のかわいいシーンを紹介!
  5. 夏目友人帳の多軌透のかわいい画像を紹介!
  6. 夏目友人帳のかわいい多軌透の今後の活躍に期待!

夏目友人帳の多軌透がかわいい!

夏目友人帳をご存知ない方のために説明する。夏目友人帳とは「切ない妖譚」を謳い文句にした漫画(ジャンルは伝奇・学園もの)、アニメはシーズン6期(夏目友人帳、続夏目友人帳、夏目友人帳参、以下、̪肆肆、伍、陸)があり、多軌透は続夏目友人帳(夏目友人帳2期)から登場したヒロイン的存在である。2018年9月に劇場版、夏目友人帳~うつせみに結ぶ~が公開予定されている。

ここでは夏目友人帳の人気キャラクター、多軌透の魅力を画像やイラスト・動画を交えて紹介していく!かわいいと評判の多軌が、いつ登場しどういうところが人気なのかをみていこう。上の画像は珍しく斑(ニャンコ先生の本性)と多軌のツーショットだ。ただし、多軌は陣がないと妖を見れない特殊能力の持ち主だ。

多軌透の登場シーンに期待が高まる!

夏目友人帳の多軌透がかわいいと言われているのは、ニャンコ先生をもふもふしているからだけではない。続夏目友人帳のOPで、多軌透が杖を肩に載せ登場するシーンがあり、「かわいい女の子キャラ」に注目が集まった。この登場シーンは、レイコを彷彿させ、なおかつカワイイので「多軌はどんなキャラなのか」、「多軌の出番はいつ」と視聴者の期待が高かったという。

夏目友人帳のOP曲も豊かな自然と合っており、名曲ばかりだ。夏目など、登場人物たちも原作漫画の繊細な雰囲気が伝わってくる。田沼・名取・多軌と、夏目の秘密を知る人たちが次々と登場し、夏目友人帳で今まで登場した妖やお馴染みの妖もモブで出てくる。ここでは、多軌透というかわいい女の子を画像で紹介する!興味のある方は夏目友人帳を検索してみよう。

背景の美しさ、のどかな自然が夏目友人帳という作品を支えている。昔懐かしい風景に「日本ならでは」と感じる視聴者も多いだろう。シリーズが重なると作風(キャラデザイン)が変わってしまったりするが、夏目友人帳は監督が変更されても作品の方向性は維持されており、夏目や多軌たちキャラクターの変更もない。そういう意味でも夏目友人帳シリーズはファンの期待に応えている作品といえる。

夏目友人帳・多軌誕生秘話

夏目友人帳・多軌透を原作者の緑川ゆき先生は、女の子がいると筆がのるようで「楽しんで描けた」と言っている。「大きな落書き」、「条件付きで妖が見える」をネタに作ったとか。会ったことのない夏目と祖母、仲良しだった多軌透と祖父の違いから、言えることもあるのではないか、とのこと。

夏目友人帳シリーズ中、夏目・祖母レイコの関係と多軌と祖父・慎一郎の関係が「見える者と見えざる者」、「目が合う者と目が合わなかった者」と対照的な設定をしている。妖を見ることができ、能力が強かったレイコと能力に恵まれず妖を見たい願望を抱き続けた慎一郎。夏目友人帳作中、夏目が妖の記憶を通して2人の「変わった人」を知る。また、制約付きであるが、妖を見れる多軌とも親しくなった。

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夏目友人帳の多軌透はどんなキャラクター?

夏目友人帳の多軌透、通称「タキ」がどんなキャラクターなのか、詳細を見てみよう。夏目友人帳シリーズでの登場回数は少ないが、ヒロインとして十二分の活躍をみせる多軌の魅力を画像を交えて紹介!人気の高さや恋のお相手まで話題が尽きない多軌。彼女を深く知ることで尽きない「なぜ?」を理解できるだろう。

夏目友人帳・多軌透のプロフィール

5月15日生まれのO型、身長160㎝。クラスは5組、明るめの茶髪でセミロングの髪、多軌は夏目友人帳で数少ない女の子キャラだ。家族構成は両親と兄がおり、父・兄は海外赴任中で現在は母と旧家に二人で暮らしている。詳細は不明であるが、祖父の名は慎一郎という。立派な門構えの旧家で微妙な日当たりの部屋が多いらしい。

多軌は妖に祟られていた間は他人との会話を避けていたため、一部の男子から「無口でおしとやか」だと一方的に好意を持たれていた。妖を退治してからは、普通に生活できるようになったがお祭りなどは苦手だと言っている。多軌の言葉からは活発なスポーツ少女より、大人しい文科系のイメージを想像する視聴者も多いだろう。

夏目友人帳・多軌透の性格

得意なこと、苦手なことなど自分のありのままを隠さずに晒す。夏目友人帳のキャラクターの中でも素直で純粋な性格をしている。人に頼ることができ、また頼られると全力でその期待に応えようとする(妖でも)。自分の感情のまま行動するので、可愛い動物(ニャンコ先生)がいたら駆け寄っていき、人目をはばからず可愛いというのは夏目友人帳では多軌ただ一人だ。

特筆すべきはその優しさ。相手に真剣に向き合うため、困った人・妖を助けようとひたむきな姿勢により、本人の自覚なきところで「恋」に発展している。夏目友人帳で妖に襲われ危険な目にあったのに、そんな妖ばかりでないと信じている純粋さも多軌の魅力。そんな多軌に心を惹かれる妖。夏目友人帳で恋愛感情を持つ人と妖の話は、とても切ないものが多い。この妖は自分の思いを告げずそっと立ち去って行った。

多軌は責任感が人一倍強く、自ら危険に飛び込む度胸もある。夏目友人帳の文化祭(アニメに先駆け、掲載雑誌でCD付録となった)では「苦手だけど、楽しんだもん勝ち」と男前なセリフを言って、友達と写真を撮っている。夏目は接客係、田沼はバザー、西村たちは劇、多軌は男装女装喫茶だった。

夏目友人帳・多軌の先祖は陰陽師か?

先祖が陰陽師のようなものをしていたらしく、その家系のため蔵に妖に関する書や魔除け、祖父の遺品が多数ある。それらを元に魔除けグッズを自作し、夏目や田沼に渡している。多軌の両親は蔵を気味悪がって近づかないため、多軌が管理することになった。夏目と田沼も蔵の掃除を手伝ったことがある。夏目友人帳では祓い屋、陰陽師と妖に関する職が登場する。(多軌の先祖が陰陽師だと決定づける描写などは不明である)

祖父の遺品「姿写しの陣」は祓い屋の間では禁術といわれる幻の術だ。しかし、本人は陣を使っても妖を見れない凡人だった。慎一郎は夏目友人帳作中で見る能力はないが、術や魔封じなどを発動させる「人でいえば天才、祓い屋レベルでは落ちこぼれ」にあたる。天才的頭脳の持ち主か、最強に運が強かったのか。はたまた田沼の父のように加護を受けていたのだろうか、謎の人物である。

夏目友人帳の多軌は、その家系のため「陣に入った妖のみ」見ることができる。多軌は、大好きな祖父が残した不思議な図形を真似て庭に落書きをしていた。ある時、陣の中に小さな天狗が見えた。目の錯覚かと思ったが数回、妙なものが見え「これが妖なんだ」と気づく。夏目友人帳でよくある偶然が重なることで妖と関わってしまった例の1つといえるだろう。

夏目友人帳作中・唯一のニャンコ先生ファン

夏目友人帳でなくとも、女の子は可愛いものを見ると心が乱れてしまう。多軌がニャンコ先生をかわいいと言っているあたり、普通の人とは若干のズレがありそうだ。夏目川柳に「いつだって 抱きしめたいの きみのこと」心を揺さぶるあのつるふか感、家に持って帰ってしまいたい。夏目友人帳でニャンコ先生を可愛がるのはただ一人、きっと多軌が読み人と推測できる。匿名にする必要があったのだろうか。

今すぐ抱きしめたい!夏目友人帳でここまでニャンコ先生を溺愛するのは多軌ぐらい。「今はそんな場合じゃない」と欲望を抑える。多軌とニャンコ先生の奇妙な睨み合いを夏目が「仲良くなっている」と勘違いする。怪しい雰囲気を醸す2人の描写が、夏目友人帳ではほのぼのムードにすり替わってしまう。多軌とニャンコ先生の心の中が嚙み合っていない面白さを楽しもう。

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夏目友人帳の多軌透と夏目はどんな関係?

夏目友人帳2期・6話少女の陣で初登場

夏目友人帳の多軌と夏目の出会いは、夏目友人帳2期・第6話からだ。夏目は裏通りの空き地にニャンコ先生を探しに行き、土に描かれた何かの陣のような落書きを見つける。その陣はニャンコ先生も見たことがなく、「宇宙人と交信するサークルか?」と冗談混じりに話していると、帽子をかぶりコートを羽織った少女・多軌を見つける。余談だがこの時の帽子とコートは祖父の遺品らしい。

初対面のはずなのに夏目の名前を知っており、迂闊に名を呼んだことで狼狽する。多軌は「私、必ず勝つわ」となぞのセリフを残し去っていく。真剣な目が気になるが、「一体なにに勝つのだろう?」という疑問が残る。その夜、夏目は悪夢を見る(後に多軌と妖の記憶と判明)。翌朝、歯磨きをしていると鏡に映った一瞬、体に「夏目・壱」と文字が見える。鏡を凝視する夏目に塔子さんが「お年頃ね」と声をかけるのが微笑ましいシーンだった。

夏目友人帳の妖・ちょびひげからの依頼

夏目友人帳で夏目は妖からの依頼をよく受ける。夏目友人帳作中で基本的に人は妖が見えないのに、ちょびひげを見て人間が悲鳴をあげたという。足元を見ると奇妙な陣があり、人間の娘が描いているらしい。夏目の返事も聞かず、ちょびひげに引きずられるように連れていかれる。夏目友人帳の物語の始まり方はいつもこんな風に夏目が事件に巻き込まれることから始まる。

女の子の正体は5組の多軌透だった。6話でやっと夏目友人帳のヒロイン登場?呼びかけると逃げようとし、ニャンコ先生がタックルをして足止めをする。多軌が「かわいい猫ちゃん」と言って抱きつき、「なに!?」と驚愕の声がハモる夏目とちょびひげ。「先生は褒められ慣れていない」と夏目が宥める。夏目友人帳で唯一、ニャンコ先生を褒める名シーンとなった。

夏目友人帳・陣の秘密と祟り

夏目友人帳で普通の人は妖が見えない。多軌が描く陣は妖力が高まるため、素質がある者は陣に入っている間だけ姿を見ることができる。多軌は嬉しくて時々この陣を描いていた。偶然、額に傷のある禍々しい妖を見てしまい、「人間のくせに姿を見た」という理由で祟りを受ける。祟りの内容は「360日以内に私を捕まえたら見逃してやる。できなければお前の記憶を遡り、最後に名を呼んだ13人目までを喰ってやる」というものだった。

夏目友人帳で登場する妖は優しいばかりではない。怖く恐ろしい妖もいる。多軌が出会った妖は後者であり、期日が迫って焦っていたため、陣をあちこちに描いて探していたのだという。1年近く他人と会話せずに過ごしていたが、自分が気づかず名を呼んだ人がいるかもしれない。そういうところも責任感の強い多軌らしさが出ている。上は多軌が描いた妖の似顔絵である。特徴は掴めていると思うが、皆さんはどう感じるだろうか。

夏目に助力を求める

多軌は(夏目友人帳で優しい)妖から夏目が見えると聞いて知っていたが、夏目は自分以外(夏目友人帳)に妖が見える人がいると気づかなかった。「壱」とは喰われる順番だろう。他人事ではなく自分も関わるので協力することになった。おしゃべりが好きそうな普通の女の子が、人と関わらないように距離を置いていたこと、多軌を見て一人きりだった祖母レイコが思い浮かんだ。

夏目友人帳で妖を見ることができ、孤独だった祖母レイコ。孤児だった夏目でさえ捨てて良い命ではない。なぜ「見た」ぐらいで呪われるのか。夏目友人帳の妖による不条理な祟りに夏目は、負けるわけにはいかないと決意する。二手に別れ捜索する夏目を妖が拉致する。一度は捕まったが自力で脱出する際、妖に眼を舐められたため毒気で妖の姿が見えなくなった。役立たずが増えたとニャンコ先生に怒られる。

夏目を危険に巻き込んだと後悔する多軌に「悩まなくていい」と優しく告げる。夏目友人帳のニャンコ先生は仮の名前だが「壱」に、夏目が「弐」になっている。どうやら夏目友人帳の妖さえ祟りの対象になるようだ。多軌が寝言で名を呼んでも対象になるだろう。夏目友人帳の妖の理不尽さは徹底している。我が身に降りかかったため、ニャンコ先生も手伝ってくれることになった。

夏目友人帳の妖たちからの情報で、敵の正体は「捨てられた割れた鏡」が邪悪な妖になったものと判明する。夏目友人帳ではこの手の妖は万物を苦しめ喜びを感じるタイプらしい。夏目友人帳に限らず、恨みつらみは怖いものであり、先生が夏目友人帳飲み会で魔封じの鏡を入手してくれた。多軌が囮を申し出るが「友人帳」の夏目と気づいたので、夏目が適任だという。夏目友人帳の妖は「友人帳」を狙っている者が多いからだ。

封印方法は、人の手で魔封じの鏡に奴の目を映し呪文を唱えることだ。夏目は多軌を庇い攻撃を受け倒れる。多軌が妖を挑発し予め描いておいた陣に誘導し「捕まえた」が、妖は約束を反故にし多軌を喰おうとする(夏目友人帳で質の悪い妖がよくする行動)。夏目を背に乗せた斑が妖を抑え込んでいる間に、呪文を唱え封印が成功した。体の数字も消え、多軌の祟りを解くこともできた。

夏目友人帳で夏目の秘密を知っている身近な理解者

夏目友人帳で妖が見えること、協力して妖を封印したことも多軌と夏目の絆を深めた。「友人帳を詳しく言えないが祖母のたった1つの遺品なんだ」と話す夏目に、多軌が友人帳を宝物だと言ってくれたことが夏目にとって嬉しかったことだろう。多軌は夏目友人帳に登場する人物たちの中で、レイコを「良く」言ってくれた初めての人だった。きっと夏目は多軌の純粋な優しさに癒されたはずだ。

夏目友人帳で常に妖を見ることができる夏目を心配し、自作した魔除けグッズを渡すなど、多軌は少しでも夏目の力になりたいという思いが強い。また、夏目友人帳で夏目の秘密を知る良き理解者の一人となった。陣を通して妖を見れる多軌、妖の気配を感じ取れる田沼、裏稼業で祓い屋をしている名取など夏目友人帳で妖の存在を知る者は限られている。夏目が藤原夫婦に妖が見えることを秘密にしていることも知っている。

夏目友人帳の夏目の理解者・田沼(同じ学校の同年代の友人)とは、夏目を介して知り合いになる。多軌が田沼に「妖に饒舌に話すのに、人に対して遠慮しているので心配」と話している。そこにはもっと自分たちを頼ってくれても良いのに、という思いもあるのだろう。夏目友人帳の妖は人に害を与える輩もおり、夏目が危険から守ってくれている行動が、夏目の事情を知らない他の人には変に見えるとも言っている。

多軌透と夏目の恋の可能性は?

額に傷のある妖を封印した後、祖母の「友人帳」を宝物だと言った多軌に微笑む夏目。ドキッとした多軌に夏目との恋のフラグが立つかと思われる。夏目友人帳で祖母レイコの美貌が妖にも評判であり、かつ生き写しである夏目は他の女子生徒が騒ぐほど、目鼻立ちの整った外見をしている。夏目友人帳でレイコと間違えられるほど美形であり、妖という共通の秘密を持っているため今後恋に発展する可能性もある。

しかし夏目友人帳は恋愛ストーリーではない。夏目の心の成長を妖たちとの触れ合いで描かれ、人と妖の恋や、友愛など切なく心温まるストーリーが多い。夏目友人帳の舞台がとある田舎の学校で、夏目の友人たちが高校生らしく恋の話で盛り上がったりする。夏目自身もいつか恋をして家族を持つことがあるのかを気にする描写も描かれている。これから先はまだまだ未定のようだ。いずれにしろ、夏目と恋に発展するかは夏目の成長次第だろう。

夏目友人帳の多軌は計算高い女の子?

無邪気・親切・健気など多軌の善ばかりを紹介したが、あえて反論を言う。夏目の名をワザと呼んで巻き込んだ可能性はないのか。多軌はニャンコ先生の名も呼んでいるではないか。確かに普通に考えると妖の祟りを恐れ普段から会話を避けているのだから、多軌が夏目の名を呼んだのは、打算があってのことではないかと疑ってしまうだろう。

しかし、夏目友人帳作中で妖の記憶から、夏目は多軌の祖父・慎一郎を看病する妖たちの優しさに触れている。悲しむ泣き声は多軌のものか、妖たちのものか。背後の人間関係を描かれておらず、想像するしかない。多軌についても悪意なくドジなだけで、妖を見れるなら手伝ってほしいが、言い出せない理由を夏目の体験から想像に難くないと視聴者に委ねる形を取っているのではないだろうか。

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夏目友人帳の多軌透のかわいいシーンを紹介!

多軌は料理を人並みにできるようで、(カイのために)クッキーを焼いたり、蔵の掃除を手伝ってくれた夏目と田沼に焼きそばを作ったりしている。上の画像はエプロン姿の多軌。アニメでよくある可愛いけど料理は人が食べれる代物ではない、という設定ではなさそうだ。目立つところのない、普通の女子高生。夏目友人帳は妖など、非日常が題材であるが、日常生活との対比を何気ないワンシーンで描いている。

夏目友人帳でニャンコ先生を溺愛するキャラクターは多軌だけ。ニャンコ先生の設定は、不気味や不細工で通っており、呼び方や姿も「ブタ」、「餅」と形容し難い呼ばれ方をしている。回を増すごとにニャンコ先生が可愛くなってきて、今では夏目友人帳のマスコットキャラクターになっている。

揃いの花冠をかぶって和むカイ・夏目・多軌の3人。多軌がカイに作り方を教えた。多軌は料理や家事など一通りこなすことができ、カイにクッキーを作ってあげる。夏目友人帳では人の姿になれる妖は強力な力を持つ。カイが妖だと知った夏目は、多軌が巻き込まれないように気を配っている。結果的に、夏目友人帳の妖でも優しく寂しい妖であり、悔いの残る別れ方をしたため、夏目は「仲直り」をしようと考えるようになった。

多軌は妖関係のグッズを作るとき以外は、それなりにこなせるようで、ニャンコ先生のぬいぐるみを作っている。ニャンコ先生に向かって一直線に突っ込んでいくので、ニャンコ先生曰く「加減を知れ」とのこと。夏目友人帳で妖には敵なしの先生が、多軌を怖がる珍しいシーンが見れる。

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夏目友人帳の多軌透のかわいい画像を紹介!

夏目友人帳で多軌の家系が陰陽師のようなことをしており、祖父・慎一郎が妖を見るための実験を繰り返したため、多軌の自宅は妖たちにとって迷路のように複雑で1度踏み入れると自力で出るのが難しくなっている。多軌は妖が無事に外に出れた証に「花を玄関に置いておく」という約束をした。この妖は多軌に恋心を抱いて離れがたくなってしまい、花を見つけ微笑む多軌のもとに時々様子を見に来ていた。

夏目友人帳の妖の能力によって「時」を戻された夏目に、田沼と多軌が「友達」だと名乗った。この頃の夏目は「噓つき」と呼ばれて親戚中をたらい回しにされていた。田沼と多軌が夫婦に見えると評判になっており、多軌の恋の相手に田沼が候補に加わった。夏目のクラスメイトに多軌と夏目が恋愛関係にあると誤解されたり、多軌の恋の相手は色々と想像されている。

アニメ 夏目友人帳 公式サイト

夏目友人帳のかわいい多軌透の今後の活躍に期待!

その家系のため妖に関する知識は夏目より豊富で、夏目にとって頼りがいがある存在。また良き理解者で、周りに知られないように強力したり、蔵の書から妖を封印した場所などを調べて教えてくれる。例え妖でも、頼られたら一生懸命に応えようと努力する多軌の今後の活躍に期待しよう。

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