【ハイスクールD×D】ベンニーアはハーフ死神！父・オルクスとの関係や強さは？

ハイスクールD×Dに登場し、かわいいと注目されているキャラクター・ベンニーア。ハーフ死神という生い立ちで、個性的な見た目とかわいい顔立ちが話題となっています。ここでは、ベンニーアについて様々な気になる情報をまとめていきます。まず、ベンニーアが登場するハイスクールD×Dという作品について紹介していきます。

ハイスクールD×Dとは、石踏一榮によるライトノベル作品で、イラストをみやま雫が担当しています。ライトノベル作品・ハイスクールD×Dは、富士見ファンタジア文庫より刊行されており、2008年の9月から連載を開始しています。ジャンルは学園ラブコメ、ダーク・ファンタジーで、舞台は学園ですが登場する人物は悪魔や堕天使など、異世界の存在が多くファンタジー色も強くなっているのが特徴です。

ハイスクールD×Dのキャッチフレーズは、「夢も恋も戦いも青春だ!」となっており、堕天使に殺され悪魔に転生した主人公が、ヒロインら仲間のキャラクターと共に、敵と戦ったり仕事をこなしたりするストーリーが展開されます。主人公を軸にしてキャラクターの恋愛模様も展開し、ファンタジー色が強めでありながら、しっかりと学園ものとしてのストーリーも楽しめるとして人気を集めています。

ライトノベル作品・ハイスクールD×Dは2018年に全25巻で完結しています。その後、続編として「真・ハイスクールD×D」が連載を開始しています。また、ハイスクールD×Dはアニメ化作品としても非常に人気であり、第1期が2012に放送された後、「ハイスクールD×D・NEW」「ハイスクールD×D・BorN」「ハイスクールD×D・HERO」も放送されています。

ベンニーアも登場して人気を集めたハイスクールD×Dのあらすじを紹介していきます。ハイスクールD×Dの主人公は、スケベで人情に厚い高校生・兵藤一誠、通称イッセーです。女子生徒から変態扱いされ人気のないイッセーは、彼女が出来ない寂しい青春を送っていました。そんなある日、イッセーは初めて女子から告白を受けます。しかし、彼女の正体は堕天使レイナーレであり、イッセーは初デートの帰りに殺されてしまいます。

堕天使レイナーレは、イッセーが持っていた神器が危険なものの可能性があるとして、堕天使組織グリゴリから送り込まれた敵だったのでした。殺害されたイッセーでしたが、こと切れる前に召喚カードで学園一の美女・リアスが召喚されます。イッセーはリアスにより悪魔として転生させられ蘇りました。悪魔となったイッセーは、リアスともに悪魔として様々な仕事をこなし、また立ちふさがる敵とも戦っていく事になります。

ハイスクールD×Dに登場する、死神ハーフ・ベンニーアのプロフィールを紹介していきます。ベンニーアは、死神と人間の間に生まれたハーフ死神です。その為、高いポテンシャルを秘めたキャラクターです。ベンニーアは幼く見えるルックスをしており、長い髪の毛を三つ編みにしている女の子です。眠そうに伏せられた金色の目をしており、洋服の随所にドクロの飾りが付けられ、ドクロの仮面も持っているすこし不気味な姿です。

ベンニーアはハイスクールD×Dの主人公、イッセーの2学年下の少女で、イッセーが３年生になった時、駒王学園に入学してきます。駒王学園ではオカルト研究部に入部したベンニーア。見た目は幼く眠そうに見えるベンニーアですが、体育会系の喋り方をしています。イッセーがモデルとなった「おっぱいドラゴン」の大ファンであり、衣装におっぱいドラゴンの刺繍を入れてあるほどです。

おっぱいドラゴンのモデルとなったイッセーの自宅を「聖地」と呼ぶなど、おっぱいドラゴンの熱烈なファンであるベンニーア。この事がきっかけでソーナの眷属悪魔にもなっています。

ベンニーアと父・オルクスとの関係を紹介します。オルクスはベンニーアの父親で、最上級の死神の１人です。ギリシア勢力の神・ハーデスの配下にあるオルクスは、他の勢力に敵対心が強いハーデスとは違い、穏健派な性格をしています。

死を連鎖するべきではないという考えを持っている穏健派の死神オルクスですが、慎重すぎる性格をベンニーアから良く思われていません。オルクスの事をあまり評価していないベンニーアは、父親オルクスにあまり連作をしておらず、陰で時折「クソ親父」と呼んでいます。しかし、オルクス自身はベンニーアを溺愛しています。

ソーナは駒王学園生徒会長であり、シトリー家の次期当主です。ソーナはメガネをかけた黒髪の美少女で、優しくおおらかな女の子です。水の魔法が得意なソーナは、ハイスクールD×Dの主人公イッセーの主であるリアスの親友です。ハイスクールD×D作中で、ベンニーアは、ソーナの眷属悪魔となっています。

ベンニーアは父親オルクスに反発し、冥府から飛び出しています。その後、「騎士」を探していたソーナと出会い、自分を売り込みました。初めは半分死神のベンニーアを信用できなかったソーナでしたが、彼女がおっぱいドラゴンのファンであると知り、眷属として迎えることとしました。

ハイスクールD×Dのベンニーアの強さに関しては、彼女自身は大したことはないと語っています。ハーフ死神のベンニーアは人間の方の血が濃く出ている為、たいした強さではないと自称しています。しかし、父親オルクスは最上級の死神の1人であり、やはりベンニーアもその力を受け継いでいます。ベンニーアの秘めたる潜在能力はかなりのものだと言われています。

ハイスクールD×Dの主人公、イッセーは実際に死神と戦った経験があります。実際に死神との戦闘経験があるイッセーも、ベンニーアは中級の死神よりも強いと評しています。主にオフェンス面で高い実力を誇るベンニーアは、吸血鬼を一撃で倒すことも出来ます。しかし、武器が鎌なので手加減する等、繊細な攻撃には向いていないとされています。

ハイスクールD×Dに登場するベンニーアに関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。ベンニーアに関しての感想では、かわいいという感想が多くなっています。ベンニーアは幼く見える顔立ちと小柄な体型、紫色の髪の毛をおさげにしているという、とてもかわいい見た目をしているキャラクターです。死神らしいコスチュームもかわいく、ドクロのお面もインパクトが強いので、個性的なキャラクターとして印象を残しています。

ハイスクールD×Dには、数多くの魅力に溢れるキャラクターが登場しています。そんなたくさんのキャラクターの中でも、ベンニーアを一番好きだとするファンや、推しのキャラクターであるとするファンも多いです。ハーフ死神のベンニーアはとても個性的なかわいさを持っているキャラクターとして、多くの読者に愛されているのです。

ベンニーアに関しては、キャラクターが良いという感想も多いです。ベンニーアはハーフ死神としてたくさんドクロをあしらっていたり、不気味なドクロのお面を持っていたりと、ミステリアスに見えるキャラクターです。実際の彼女はしゃべり方も体育会系で、おっぱいドラゴンの大ファンであるなど、とてもいいキャラをしています。見た目とのギャップもベンニーアの魅力の一つです。

ここでは、ハイスクールD×Dに登場するベンニーアについて紹介しました。ベンニーアはハーフ死神で高い潜在能力を秘めているキャラクターです。ソーナの眷属であり、死神オルクスを父親に持っているベンニーア。穏健派の父に嫌気がさして冥府を飛び出し、ソーナに出会って彼女の眷属になっています。ベンニーアは幼く見える華奢な女の子で、ドクロをあしらった個性的でかわいいコスチュームが特徴です。

また、喋り方が体育会系でもあり、ギャップも兼ね備えたキャラクターとして人気を集めて居ました。是非、ハイスクールD×Dをチェックして、かわいいベンニーアにも注目してみてください。