【ぼのぼの】汗の表現・効果音が話題?初代と現在の違いやよく汗をかくキャラは?

人気アニメ「ぼのぼの」では独特の「汗」の表現や効果音がなにかと話題になります。今回は効果音が変わったと話題の「ぼのぼの」の初代アニメと、2016年から放送が始まった現在のアニメとの汗の表現の違いを紹介していきます。また、作中でよく汗をかくキャラクターや「ぼのぼの」の汗にまつわるトリビアを紹介し、新作アニメ「ぼのぼの」や汗に関するネット上のファンの感想や評価についてもみていきます。

【ぼのぼの】汗の表現・効果音が話題?初代と現在の違いやよく汗をかくキャラは?   のイメージ

目次

  1. ぼのぼのとは?
  2. ぼのぼのの汗の表現が話題?初代と現在の違いは?
  3. ぼのぼのの汗をよくかくキャラ
  4. ぼのぼのの汗に関するトリビア
  5. ぼのぼのの新アニメや汗に関する感想や評価
  6. ぼのぼのの汗の表現まとめ

ぼのぼのとは?

漫画の表現として、焦っているシーンや困っているシーンなどでキャラが汗を流すのは一般的によくありますが、「ぼのぼの」という作品ではその汗の表現が独特などことで知られています。また、「ぼのぼの」ではその独特な「汗」の表現から「汗」関連のグッズまで存在しているほどです。

今回はそんな「ぼのぼの」の汗の表現について、その効果音やよく汗をかくキャラクターを紹介し、効果音が変わったという噂の真相や汗に関するトリビアについてもみていきます。

ぼのぼのの概要

アニメ「ぼのぼの」はいがらしみきお先生による4コマ漫画が原作で、漫画「ぼのぼの」は1986年から竹書房の「まんがライフ」及び「まんがくらぶ」で連載されているギャグ漫画です。タイトルの「ぼのぼの」は「ほのぼの」という言葉からきており、主人公の名前にもなっています。

また、アニメ「ぼのぼの」は第1作が1995年4月〜1996年3月の期間にテレビ東京系列で放送され、大人気となりました。そして、それから20年ほど経った2016年4月からアニメ第2作目の放送がフジテレビで始まり、大きな話題を呼びました。

ぼのぼののあらすじ

主人公のラッコの「ぼのぼの」を始め、いじめっ子のアライグマくん、いじめられっ子のシマリスくん、所構わず糞をするクズリくんや気が強いシマリスくんの姉・ショーねえちゃん、物知りなスナドリネコさんなど個性豊かな動物キャラたちの「ほのぼの」かつ「シュール」な日常が描かれています。

ぼのぼのの主題歌

こちらの動画がアニメ「ぼのぼの」第1作目の主題歌「近道したい」です。第1話〜23話、そして48話のエンディングテーマとして使用されていました。作詞・歌は須賀響子さん、作曲・編曲は山川恵津子さんとなっています。

こちらの動画もアニメ「ぼのぼの」第1作目の主題歌「LOVE, TWO LOVE」です。第24話〜47話のエンディングテーマとして使用されていました。作詞作曲・歌は「近道したい」同様に須賀響子さん、編曲は米光亮さんです。

こちらの動画はアニメ「ぼのぼの」第2作目の主題歌「bonobonoする」です。作詞作曲・編曲は桃野陽介さん、歌はモノブライトです。

ぼのぼのアニメ公式サイト

ぼのぼのの汗の表現が話題?初代と現在の違いは?

アニメ「ぼのぼの」の新作が2016年から放送となり、話題になっているのが初代アニメとの「汗」の効果音の違いです。ここでは、変わったと話題のアニメ「ぼのぼの」の汗の表現や効果音についてみていきます。

ぼのぼのの汗の表現が話題に?

アニメ「ぼのぼの」では「汗」の表現が独特で話題になっています。一般的なアニメではキャラクターが焦っていたり困っていたりすると、その顔に汗が滲んだり流れたりします。

一方で「ぼのぼの」の「汗」の表現は、少し変わっていてキャラクターの頭から上向きに汗が飛び、アニメ「ぼのぼの」ではさらにユニークな効果音もつけられています。このような「汗」の表現は「ぼのぼの」以外の他の作品ではなかなか見かけないので、より印象的に感じるそうです。

ぼのぼのの汗の効果音が初代と現在で変わった?

アニメ「ぼのぼの」は第1作が1995年〜1996年に放送されていましたが、2016年から第2作目の新アニメの放送がスタートしました。しかし、その初代(第1作)と現在(2016年からスタートの新アニメ)の「ぼのぼの」では汗の効果音が変わったことが、大変話題になりました。

初代のアニメ「ぼのぼの」では上の動画のように「ピュピュピュピュピュピューン」という効果音だったのが、新アニメでは「ポポポポポポポ」という効果音に変わったそうです。ネット上では「ショック」「絶望」などのネガティブなコメントが多くあがり、初代の「ぼのぼの」を知る多くのファンが衝撃を受けたそうです。

それだけ「ぼのぼの」の初代アニメの効果音が愛されていたということですが、アニメ「ぼのぼの」にとって「汗」の表現はかなりの存在感があるものとして認識されているようです。

ただ、2016年から放送が始まったアニメ「ぼのぼの」も、反響の大きかった「汗」の効果音が変わったこと以外に関しては、アニメ全体の評価は決して低いものではなく「声優のキャストが変わったのに違和感を感じないから凄い」という意見もあがったそうです。そして、原作漫画の雰囲気が新アニメで忠実に再現されているとの声もあり、汗の表現を除けば結構な評価を得ているようです。

Thumb【ぼのぼの】シマリスくんの魅力とは?名言やかわいい画像のまとめ! | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ぼのぼのの汗をよくかくキャラ

次に、アニメ「ぼのぼの」に登場するキャラクターの中で、よく汗をかくキャラクターについてみていきます。

汗をよくかくキャラ①ぼのぼの

アニメ「ぼのぼの」でよく汗をかくキャラ1人目は、主人公のぼのぼのです。出番が多く、アライグマくんによく怒鳴られているぼのぼのは汗をかくことが多いです。

汗をよくかくキャラ②シマリスくん

アニメ「ぼのぼの」でよく汗をかくキャラ2人目は、シマリスくんです。主要キャラでいじめられっ子のシマリスくんも、ぼのぼのくん同様に汗をかくことが多いキャラクターとなっています。特にシマリスくんが口癖の「いぢめる?」というセリフを言って、ぼのぼのが「いぢめないよぉ」と答えるシーンで「汗」をかくイラストも出回っているくほどです。

汗をよくかくキャラ③アライグマくん

アニメ「ぼのぼの」でよく汗をかくキャラ3人目は、アライグマくんです。作中ではぼのぼのやシマリスくんのように気の弱いキャラクターが汗をかくことが多いですが、実はいじめっ子のアライグマくんも意外と汗をかくことで知られています。

汗をよくかくキャラ④ショーねえちゃん

アニメ「ぼのぼの」でよく汗をかくキャラ4人目は、しょーねえちゃんです。気の強いしょーねえちゃんもアライグマくん同様、意外と汗をかくシーンが多くなっているそうです。

Thumbぼのぼののしまっちゃうおじさんの登場回や秘密まとめ!恐怖のトラウマ製造機とは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ぼのぼのの汗に関するトリビア

ここまでみてきて「ぼのぼの」という作品の中で、汗の表現は非常に大きな存在感があることが分かりました。次に「ぼのぼの」の汗に関するトリビアをいくつか紹介していきます。

トリビア①漫画で汗が描かれるようになった時期

アニメ「ぼのぼの」のトリビア1つ目をみていくと、アニメ「ぼのぼの」の汗の表現は独特と話題にされることが多いですが、現在では一般的になっている漫画で汗が描かれるようになったのは時期はいつからなのでしょうか?実は日本では漫画家の手塚治虫さんが感情表現のために「汗」を描いたのが最初だと言われています。

しかし、海外に目を向けてみるとバックスバニーなどの作品ですでに感情表現のために「汗」を描くのが一般的に使用されており、それよりも前から感情表現のために「汗」が描かれていたようです。このように、漫画の歴史を遡ってみると相当以前から感情表現として「汗」が描かれてきたようなので、いつが誰が最初なのか不明のようです。

トリビア②アニメでは汗が他のキャラにも見える?

アニメ「ぼのぼの」のトリビア2つ目をみていくと、独特な「汗」の表現が人気の「ぼのぼの」ですが、キャラたちが飛ばす汗は作中の他のキャラたちにも見えているのでしょうか?アニメ「ぼのぼの」で主人公のぼのぼのの姿が見えなくなったことがあります。そのとき、ぼのぼのを探していたキャラが、ぼのぼのが出す汗を目印にしてぼのぼのを発見したことがありました。

作中でキャラたちは汗を話題にすることはありませんが、このように彼らが飛ばす汗は視聴者だけでなく他のキャラたちにも見えていることが分かります。このことに対して、視聴者からは「ギャグアニメらしくて良い」という声もあり人気です。このように、アニメ「ぼのぼの」では「汗」の表現は効果音だけでなく、視覚的にもその存在感を発揮しているようです。

また、原作漫画「ぼのぼの」でクズリくんがニコニコと笑っているシーンがありましたが、アニメではその笑顔が「ニクニクニク」という声で表現されていました。このように、独特な表現もアニメ「ぼのぼの」の魅力となっています。

トリビア③汗のグッズがDVD特典になった?

アニメ「ぼのぼの」のトリビア3つ目は、汗のグッズがDVDの特典となったことです。話題になることが多い「ぼのぼの」の汗ですが、2016年に発売のアニメ「ぼのぼの」のDVD第2巻の特装版におまけのスウェットポーチが汗を飛ばす絵になっていました。

スウェットとは「汗」を意味するので、汗を吸い取るスウェット生地で作られたポーチの絵柄が汗を飛ばすぼのぼのというのはユニークだと好評となっています。また、DVDのジャケットの裏面にも涙を流しながら汗を飛ばすぼのぼのの絵が描かれています。

また「ぼのぼの」の汗の効果音が着信音になったり、汗を飛ばしているシーンのみを抜粋した動画がYoutube上に投稿されていたりとグッズ以外にも「ぼのぼの」の汗はとても人気です。さらに、かなりのファンだと「ぼのぼの」の汗を再現するためにダンボールやLEDを使用して汗が飛んでいるように見えるパネルを製作する人もいるそうです。

「ぼのぼの」の汗をネタにしたグッズはDVDの特典以外に単独で販売されたことはないそうですが、これほどまでにファンに認識され、人気があるのなら単独で発売しても売れるだろうと言われています。

トリビア④ぼのぼの以外の汗が飛ぶアニメ

アニメ「ぼのぼの」のトリビア4つ目、「ぼのぼの」以外に汗を飛ばすアニメ作品をみていくと、それはアニメ「日常」です。アニメ「日常」は「ぼのぼの」と同様にギャグアニメで、それに登場する東雲高校の桜井先生も汗を飛ばしています。

ヤギに乗って投稿する生徒に桜井先生が朝礼で注意するシーンで、生徒はヤギに乗っての投稿は校則違反ではないと反論。結局、桜井先生はヤギでの登校を許可しました。このシーンや他にも生徒を指導するシーンで桜井先生は汗を飛ばしており、アニメ「ぼのぼの」とは異なりますが、効果音も発しています。

Thumb【ぼのぼの】スナドリネコさんの正体は?イケメンな魅力・名言も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ぼのぼのの新アニメや汗に関する感想や評価

こちらは「ぼのぼの」の汗に関するツイートです。アニメ第1作で、ぼのぼのが汗をかくときの効果音が好きだという感想です。

こちらも「ぼのぼの」の汗に関するツイートです。ぼのぼのというアニメ作品自体を高く評価しており、汗の効果音が独特でインパクトが強いという感想になっています。

こちらも「ぼのぼの」の汗に関するツイートです。ぼのぼのの汗の効果音が第1作目と新作では違うという感想で、ファンの間で汗の効果音がいかに重要視されているかが分かるツイートとなっています。

こちらも「ぼのぼの」の汗に関するツイートです。新作アニメで汗の効果音が変わったことに関して、大きな違和感を感じるそうです。

こちらも「ぼのぼの」の汗に関するツイートです。こちらは上で紹介したツイートとは異なり「ぼのぼの」の新作アニメ効果音が好きだという感想となっています。

こちらは「ぼのぼの」の新作アニメに関するツイートです。「ぼのぼの」の新作アニメでは声優が変わったけれど、初代アニメと近いものが感じられ、初代と同じようにシュールだと評価しています。

こちらも「ぼのぼの」の新作アニメに関するツイートです。「ぼのぼの」の初代アニメを知っているファンにとっては、やはり新作アニメのキャラの声や汗の効果音などに違和感を感じるそうです。こちらのツイートのように、新作アニメに違和感を示すファンが多くいるようですが、これは「ぼのぼの」に限らず、新作アニメが作られた他の作品でも同じような現象がみられるそうで、旧作が名作であればあるほどその傾向は強いようです。

こちらも「ぼのぼの」の新作アニメに関するツイートです。上のツイートと異なり、こちらは新作アニメに違和感を感じないという感想で、初代と新作の違いについて、初代のぼのぼのよりも新作のぼのぼのの方がほっそりした印象を受けるそうです。そして、全体的に淡い色合いだった初代「ぼのぼの」も好きだったけれど、新作アニメも良いと評価しており、唯一汗の効果音が変わったことだけは残念に感じるそうです。

Thumb【ぼのぼの】歴代声優まとめ!キャストが変わった?昔のぼのぼのやシマリスくんは誰? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ぼのぼのの汗の表現まとめ

いかがでしたか?話題になっている「ぼのぼの」の汗の表現について、初代アニメと現在との違いや汗をよくかくキャラクターを紹介し、初代アニメと新作アニメとでは汗の効果音が変わったことや、ぼのぼのやシマリスくんといった気弱なキャラだけでなく、アライグマくんやショーねえちゃんといった気の強いキャラを汗をかくことが分かりました。

そして「ぼのぼの」の汗の表現にまつわるトリビアを紹介し、DVDの特典としてグッズ化されたり、ファンが手作りで「汗」を表現したりと「ぼのぼの」はとても人気があることが分かりました。皆さんもぜひ「ぼのぼの」の汗に注目してみて下さい!

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ