【ノゲノラ】シュヴィ・ドーラは機凱種の少女！声優や名セリフ・名シーンも紹介

ノーゲーム・ノーライフ(ノゲノラ)に登場するシュヴィ・ドーラについて紹介していきます。シュヴィ・ドーラは機械の身体でありながら見た目は人間の女の子というキャラクターです。まずはノーゲーム・ノーライフ(ノゲノラ)の作品情報を概要とあらすじから見ていきましょう。

ノーゲーム・ノーライフは通称ノゲノラという略称で呼ばれる榎宮祐原作のライトノベルです。2019年12月現在も原作は続いており、7年間以上続く長作となっております。また、原作の人気が高いためアニメ化、映画化までされた作品です。大きな特徴として、ライトノベルでありながら戦闘が禁止であることが挙げられます。

ノーゲーム・ノーライフ(ノゲノラ)のあらすじを紹介していきます。ゲームにおいて無敗伝説を誇る空白と呼ばれる二人がいました。空白の二人はゲームにおいては最強ですが現実世界においてはニートに引きこもりの兄と不登校に引きこもりの妹の二人です。現実世界に嫌気がさして現実逃避をしている二人なのです。

ところがそんな二人はひょんなことから、異世界へと転送されてしまいます。二人が召喚された世界は『ディスボード』と呼ばれ、10の盟約によって争いや戦争、略奪などを禁じられている世界でした。この世界で兄の空と妹の白は唯一神である『テト』を倒すことを目標にするのでした。

ところが、まずは唯一神に戦いを挑むためにディスボードに存在するあらゆる種族の結束が必要だということが判明します。そこで空白の二人は、様々な種族にゲームで勝負を挑み、その勝負に勝って仲間にしていくことにしました。ゲームで全てが決まるディスボードにおいて、ゲーム無敗の空白の二人にはまさにベストの世界だと言えます。

空と白の二人は様々なゲームで勝負をし、『空白に敗北の2文字はない』という信念を貫き通しながら、全ての種族を仲間にして唯一神テトと勝負をすることができるのでしょうか？また、二人は元の世界に戻るのでしょうか？

劇場版ノーゲーム・ノーライフ(ノゲノラ)に登場するシュヴィ・ドーラは、人間ではなくエクスマキナという機械で出来た体で作られています。機械部分を除けばシュヴィ・ドーラは普通の人間の女の子の見た目と同じなので、エクスマキナだとバレないためにフードを被って人間としてリクと生活をします。

ノーゲーム・ノーライフ(ノゲノラ)に登場するシュヴィ・ドーラのフィギュア情報を紹介します。上の画像はシュヴィ・ドーラの後ろ姿をしっかりと表現された画像です。人間らしい肌の質感と戦闘で機械の肌がむき出しになってしまった硬質さがしっかりと表現されています。

劇場版ノゲノラに登場する、シュヴィ・ドーラの声を担当している声優は茅野愛衣です。声優茅野愛衣は東京と出身で人を癒すことを目標にして声優になった人物です。元々リラクゼーション関係の仕事をしていましたが、声優でも人を癒すことができると知り、声優の道を選ぶことにしました。

声優茅野愛衣の主な代表作は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」です。本間芽衣子役で初のヒロイン役を担当しています。また、他にもソードアート・オンライン アリシゼーションのアリス役なども担当しており、かわいい声が特徴です。

シュヴィ・ドーラの名セリフ・名シーンの1つ目は、「この想い、心…機械に生ま、て…命を、貰った、その全て」です。劇場版においてジブリールと戦うシュヴィ・ドーラが、エクスマキナと再度連結を申請してエクスマキナの力を得ようとしている時のセリフです。

最初は連結を拒否されますが人間の心の解析が終わったことを告げると連結を認められます。しかし、いつもであれば3秒程でクラスタと連結ができるはずなのに、心のリンクには251秒もかかるとのことでした。ジブリールは格上の相手です。しかしシュヴィ・ドーラはリク達を守るために必死に戦ったのでした。

シュヴィ・ドーラの名セリフ・名シーンの2つ目は、「文字通り言葉通りの不束者ですが…ずっと、ずっとずっと　側にいさせて、くだ、さい…」です。劇場版ノゲノラでは、リクがシュヴィ・ドーラにプロポーズをするシーンがあります。最初はシュヴィ・ドーラがプロポーズを断るのですが、それでもリクはシュヴィに傍にいて欲しい気持ちを伝えます。

実はシュヴィたちエクスマキナがリクの故郷を壊しており、そのことがあってシュヴィはリクのプロポーズを断るです。リクはその上でプロポーズをしており、リクの気持ちを知ったシュヴィは機械とは思えない言葉を口にしてプロポーズを受けるのでした。

シュヴィ・ドーラの名セリフ・名シーンの3つ目は、「ほんと、に…愛してる…よ…」です。ジブリールとの戦いに破れたシュヴィ・ドーラは、ずっと解析を続けていた心を機械だらけの体に宿していました。そして連結した他のエクスマキナにもその心が伝わり、シュヴィの死を仲間たちが悲しんで涙を流すシーンが描かれています。

また、シュヴィ・ドーラが死ぬ寸前に、リクに対して「やっとわかったよ。リクに会えて本当によかったよ。次こそ二度と離れないよ」と言って死んでいってます。人間が持つ心の意味がやっとわかったと言いながら死んでいったのです。

シュヴィ・ドーラの名セリフ・名シーンの4つ目は、「このゲーム…シュヴィの勝ち…だよ」です。シュヴィが死んでも、他のクラスタがシュヴィの意志を継いでリクと大戦を終わらせてくれるのだと信じて発した言葉だったのです。

シュヴィ・ドーラはリク・ドーラと結婚します。前述したようにリクからプロポーズをされます。最初断りながらもそれを受け入れて結婚します。その後、コローネ・ドーラ立ち合いの元、3人だけの結婚式を挙げます。リクとシュヴィは死んだことになっているため、記録などには残せませんがしっかりと3人だけで結婚式を挙げて確かに幸せを感じていました。

シュヴィ・ドーラの最期は、今まで人間の心を解析しており、その心を機械で出来た体ながらようやく手に入れることができました。その結果、リクを愛することができたのです。リクを愛する心を胸に秘めてジブリールに殺されました。

シュヴィ・ドーラに関する感想や評価の1つ目は、シュヴィが大好きだという感想です。シュヴィは見た目は機械の部分を除けばかわいい少女です。感想や評価でもシュヴィがとてもかわいくて大好きだという声が多いです。最初の人間の心を理解してない時の天然の様なシュヴィがほんとに好きだという声が多く上がっています。

シュヴィ・ドーラに関する感想や評価の2つ目は、とても感動したという感想です。自分の命を懸けてリクを守り、大戦を終わらせようとしたシュヴィの姿に感動したという感想が多く上がっています。涙無しでは見ることができないという声も多いです。

シュヴィ・ドーラに関する感想や評価の3つ目は、シュヴィが可愛すぎるという評価です。人間の心がまだ理解できていない時のシュヴィのきょとんとした姿は特に可愛いと高評価です。また、物語後半は感動するシーンが多く、やはり涙無しに観られないという感想が多いです。

いかがでしたか？劇場版ノゲノラに登場するシュヴィ・ドーラについて紹介してきました。劇場版ノゲノラは非常に感動する作品で、そのストーリーを支えているのがシュヴィであることが分かりました。今回の記事を参考にしてノーゲーム・ノーライフのDVDをもう一度観てみると新しい発見があることでしょう。