【転スラ】ベニマルとモミジの馴れ初めから結婚までまとめ！子供や結婚生活は？

小説版の転スラでモミジという女性を嫁に迎え、彼女と結婚した人気キャラクターのベニマル。元々ベニマルは恋愛に疎い性格をしており、あまり結婚とは無縁のキャラクターでした。ではどのような馴れ初めがあってそんなベニマルがモミジを嫁に迎えて結婚したのでしょうか。本記事ではベニマルの結婚に焦点を当て、嫁となったモミジとの馴れ初めや子供の有無、ベニマルとモミジの結婚生活などをまとめてご紹介していきます。

ではまずベニマルとモミジの馴れ初めや子供などをご紹介する前に、ベニマルとモミジが登場する転スラの作品情報やあらすじをご紹介します。ベニマルと嫁となったモミジが登場する転スラこと転生したらスライムだった件とは元々2013年から2015年まで「小説家になろう」で連載されていたWEB小説作品です。2019年11月現在転スラは非常に高い人気を博したことから書籍が刊行されており、合計15巻もの単行本が発売されています。

またライトノベル小説の他に転スラは2015年から2019年11月現在にかけて「月刊少年シリウス」で漫画が連載されています。そんな転スラは2018年の10月から2019年の3月までアニメ化されたことで人気が爆発し、これまで累計発行部数1400万部を超える大ヒットを記録しています。この非常に高い人気から転スラは2020年にアニメ第2期の放送が予定しており、2019年11月現在多くの転スラファンやメディアから注目されています。

ある日、普通のサラリーマンとして生活を送っていた転スラの主人公三上悟は突然通り魔に刺されて死亡してしまうことになります。現実世界で死亡した三上悟はなぜか何も見えないし何も聞こえない謎の空間で目を覚まします。実は現実世界で死亡した三上悟はスライムの姿となり、異世界に転生してしまっていました。自身がスライムの姿となって異世界に転生したことに気付いた三上悟は当初スライムの姿に不満を覚えます。

しかし不満はすぐに消え去り、三上悟はスライムとして新たな人生を楽しもうとします。するとそんな中、スライムとなった三上悟はかつて勇者に封印された暴風竜の異名を持つヴェルドラというドラゴンと出会います。三上悟は出会ったヴェルドラにリムルという名前を授けられ、勇者の封印を解くためにヴェルドラを吸収します。そしてヴェルドラを吸収した三上悟はリムルという新たな名前で異世界の冒険を始めるのでした。

本記事で結婚の馴れ初めや子供などをご紹介するベニマルとは転スラの主人公リムルに仕えているキャラクターの1人です。ベニマルは赤い髪の毛と鬼の角が特徴のキャラクターであり、その甘いマスクから転スラの中でも非常に高い人気を博しています。元々ベニマルは転スラの世界にする種族の1つである大鬼族の族長の息子として生まれました。しかしベニマルが生まれた村がある日、オークによって滅ぼされてしまうことになります。

ベニマルは村を滅ぼしたのは転スラの主人公であるリムルの仕業だと考え、リムルに攻撃してしまいます。しかしこれは大きな勘違いであり、ベニマルはリムルに攻撃したことを謝罪しました。リムルはこれを許し、ベニマルという名前を授けます。名前を授けられたベニマルは鬼人族に進化してリムルに忠誠を誓い、優秀な指揮官としてリムルが率いるジュラ・テンペスト連邦国の中心人物の1人として成長していくことになります。

ベニマルの嫁となったモミジはアニメ版転スラに登場しておらず、どのようなキャラクターなのか気になるといった声が多くネット上に寄せられています。ベニマルの嫁となったモミジは転スラの世界に存在する種族の1つである長鼻族（テング族）の女性です。モミジは長鼻族の族長であるカエデの娘であり、父親はリムルの配下のハクロウです。現在母のカエデはモミジに名前を授けたことで衰弱しており、族長の代理を務めています。

族長の代理を務めていることからモミジは非常にプライドの高い性格をしており、当初転スラの主人公であるリムルにも無礼な態度を取っていました。実際幻覚などを無効化するスキルを持っているなど作中トップクラスの強さを秘めており、実力だけでは三獣士よりも強いといわれています。そんなモミジは転スラの作中で行われたある出来事でリムルのことを認め、ベニマルの嫁となってリムルのことを配下として支えています。

ここからはベニマルと嫁であるモミジの馴れ初めから結婚までをまとめてご紹介していきます。当初ベニマルはリムル率いるテンペストの同盟国になるようモミジがいる長鼻族へ交渉を行います。この時モミジはベニマルの姿に一目惚れしてしまうことになります。これが2人にとって馴れ初めの始まりとなります。しかしモミジは当初自分達の方がテンペストより強いと感じ、ベニマルの主であるリムルに無礼な態度を取ってしまいます。

ベニマルは自身の主を馬鹿にするモミジに当初怒りの感情を抱きました。その後2人の馴れ初めとなる武闘会というイベントが街で開催されることになります。モミジは一度リムル達の実力を測るため、武闘会を見物することにします。そこでモミジは武闘会でリムルの配下の圧倒的強さを見ることになります。リムルが率いる配下達の圧倒的強さを見たモミジは自身がリムルにした無礼な態度を反省し、謝罪しようと考えます。

武闘会でリムル配下の圧倒的実力を知ったモミジはリムルに無礼な態度を取ったことで長鼻族が滅ぼされるのではないかという危機感を抱きます。長鼻族が滅亡する事態が起こることはモミジにとって何としてでも避けたいことでした。そこでモミジはリムルが治めるテンペストとどうやったら同盟を結べるか思案します。モミジが考えを巡らせて思いついたのは政略結婚であり、モミジは武闘会の優勝者と結婚することを決意します。

そして激戦が繰り広げられた武闘会は終了し、何とモミジが一目惚れしたベニマルが武闘会で優勝することになります。仮にモミジが武闘会の優勝者であるベニマルと結婚したとすると、長鼻族はほぼ永久にリムルから守って貰えることになります。モミジは長鼻族存続のために、結婚してベニマルの嫁となることをリムルに志願します。この武闘会という出来事が結果的に馴れ初めとなり、2人は結婚することになったのでした。

武闘会で優勝したベニマルの嫁となり、結婚することを志願した長鼻族のモミジ。転スラの主人公でジュラ・テンペスト連邦国の盟主であるリムルはこのモミジの志願を承諾します。そしてリムルは武闘会という大衆の面前で、ベニマルとモミジの結婚を発表します。確かにモミジにとってこの結婚は政略結婚でした。しかしモミジは初対面の時からベニマルに惚れており、決してベニマルの嫁となることは嫌ではありませんでした。

そのため大衆の面前でベニマルとの結婚をリムルに公言されたモミジは頬を赤らめます。一方ベニマル自身も結婚について決して嫌な感情を持っておらず、モミジとの結婚に何の文句も言いませんでした。こうして2人は無事結婚し、モミジは同盟国としてリムルに忠誠を誓うことになります。もし武闘会という一大イベントが開催されていなければ、モミジが族長代理を務める長鼻族はリムルに滅ぼされていたかもしれません。

武闘会が馴れ初めとなり、結婚することになったベニマルとモミジ。では果たして結婚したベニマルとモミジの間には子供がいるのでしょうか。ここからは転スラの作中で結婚したベニマルとモミジの子供についてご紹介していきます。転スラに登場するベニマルは上述のプロフィールでご紹介した通り、元々大鬼族の族長の息子として誕生しました。現在ベニマルは元大鬼族の族長という立場にあり、子孫を作る必要がありました。

またベニマルは妖人族から鬼神族に進化したいと考えていました。鬼神族に進化するは子供を作れなくなるという欠点があり、ベニマルは鬼神族に進化するため、何としてでも子供を作らねばという強い願望を胸に秘めていました。残念ながら2019年11月現在ベニマルとモミジの子供は不明となっているのですが、どうやら鬼神族になりたいベニマルは嫁に迎えたモミジと子供を作るために励んでいるようです。

ではベニマルとモミジの間に生まれた子供はどのように成長するのでしょうか。夫であるベニマルは清々しいほど忠義心の強い性格をしているものの、言いたいことを嫁であるモミジに言うことが出来ないなど少し弱弱しい一面を持っています。一方ベニマルの嫁であるモミジは上述でご紹介した通り、非常にプライドの高い性格をしています。もし子供がベニマルに似れば、ベニマルと同じく非常に忠義心溢れる人物に成長するでしょう。

しかし性格自体は夫と妻の両方に似るといわれています。なのでモミジの性格を受け継ぐと考えると、ベニマルとモミジの間に出来る子供は非常にわがままでプライドの高い人物になるのではないでしょうか。しかし戦闘能力は2人の両親を見ると、成長すればリムル配下の中でもトップクラスになるはずです。2019年11月現在どのような子供になるかは考察段階となっているので、今後の転スラの展開にご注目ください。

ここからは転スラに登場するベニマルとモミジの結婚生活について考察紹介していきます。ベニマルの大鬼族という種族は元々傭兵稼業をしていた過去があり、種族の血として大鬼族は自由きままな性格をしている者が多数います。そのため大鬼族として生まれたベニマルも当初は自由きままな性格をしていました。しかしベニマルはリムルを主君として迎えたことで成長し、リムルに非常に強い忠誠を誓う忠義心に溢れた人物になります。

しかしそんなしっかり者な性格に成長したベニマルにはある弱点がありました。それは強いな女性が苦手という性格です。ベニマルはそのかっこいい容姿で転スラの作中でも非常にモテるキャラクターなのですが、熱烈なアピールをする女性には拒否反応を起こして硬直してしまいます。一方モミジはベニマルとは全く正反対の性格をした女性であり、2人を性格だけで測ると、その相性は絶望的となっています。

忠義心溢れる性格をしているものの、強気な女性が苦手なベニマル。一方ベニマルの嫁であるモミジはプライドが高い女性であり、非常に強きな性格をしています。モミジの性格はベニマルにとって一番苦手ともいえる存在となっています。では果たしてそんな真反対の性格をしたベニマルとモミジの結婚生活は上手くいっているのでしょうか。確かに馴れ初めを見る通り、モミジはベニマルに一目惚れし、結婚することになりました。

しかし結婚したからといってそのプライドの高い強きな性格は無くなることがありません。なのでおそらく2人の結婚生活はベニマルが尻にひかれてしまっていると考えられます。またベニマル自身奥手な性格をしているため、あまり2人で新婚らしい生活をしているとは考え辛いです。しかしそれでも2人は作中を見る限りお互いに惚れ合っていると考えられるので、決して悪い結婚生活を送っているとはいえないでしょう。

転スラに登場するベニマルとモミジに関する感想では2人の結婚生活を見たいといった感想が多く寄せられていました。ベニマルは人気が非常に高いキャラクターであるものの、残念ながらモミジとの結婚生活はこれまで詳しく描かれていません。そのため、今後ベニマルとモミジの結婚生活を描いた話が出るのではないかといった期待がファンの間で集まっています。

転スラに登場するベニマルとモミジに関する感想では結婚をあまり祝福することが出来ないといった感想も多く寄せられていました。上記の感想にもある通り転スラの女性読者の間でベニマルとリムルはカップリング化されており、転スラの中でも特に高い人気を博しています。そのため途中から登場したモミジがベニマルと結婚したことで、多くの女性読者は不満を覚えることになりました。

転スラに登場するベニマルとモミジに関する感想では2人の間に出来た子供がベニマルと戦って欲しいといった感想も見受けられました。おそらく2人の間に出来た子供はモミジに似て負けず嫌いな性格になるはずです。負けず嫌いな性格となれば父親であるベニマルとどちらが強いか戦うことはほぼ間違いないと考えられるので、今後もしかすると子供とベニマルの親子対決が描かれるかもしれません。

本記事では転スラに登場するベニマルとモミジについて馴れ初めや子供、結婚生活などをまとめてご紹介しました。転スラの作中でベニマルとモミジは結婚したものの、未だ子供や結婚生活について掘り下げて描かれていません。しかしベニマルが主要人物であることから今後の展開で子供や結婚生活の話が描かれる可能性は非常に高いと考えられるので、ファンの皆様は今後の転スラの展開にご注目ください。