【ありふれた職業で世界最強】南雲ハジメの強さとステータスは？可愛い嫁たちも紹介

ありふれた職業で世界最強に登場する南雲ハジメについて紹介していく前に、まずは、「ありふれた職業で世界最強」の概要とあらすじについて見ていきましょう。

まずは、ありふれた職業で世界最強の概要について紹介していきます。元々ありふれた職業で世界最強は2013年から「小説家になろう」で連載されていた、誰でも簡単に読むことができる小説の一つです。ありふれた職業で世界最強の公式略称は、「ありふれた」です。また、ネット上では「あり職」や「ありふれ」とも呼ばれています。

この「ありふれた職業で世界最強」という物語は、主人公が異世界へ転移してしまうという、いわゆる異世界転移の作品の中の一つです。ありふれた職業で世界最強は、漫画化もされており、その後、テレビアニメ化もされています。

いじめられっ子でオタクの高校生南雲ハジメは、ある日突然異世界へと転送されてしまいます。現実世界での学校階級ではいじめられっ子という最下層にいたハジメは、異世界での職業も下位に分類される『錬成師』でした。異世界ですら低級の能力であったことに落胆しますが、座学や読書で知識を増やす努力をしていきます。

そんなハジメの元にクラスのマドンナ香織がやってきます。香織はハジメがいなくなる夢を見て怖くなったと言ってきます。そんな香織を安心させるために、迷宮探索では香織に守ってもらうことを約束するハジメでしたが、これがクラスメイトの嫉妬心を煽る原因となり、オルクス迷宮でハジメは嫉妬に駆られたクラスメイトの裏切りにあい、深層へと落とされてしまうのでした。

深層へ行けば行くほどに強いモンスターが現れるオルクス迷宮で絶望したハジメは、偶然見つけた神水と神結晶によって死を免れますが、裏切ったクラスメイトや襲い掛かってくるモンスターなどへの憎悪でいっぱいになっていきます。そして、飢えを避けるために倒したモンスターの肉を食し、モンスターの毒で苦しむ中神水で復活することを繰り返して超人的な力を身につけていくのでした。

ありふれた職業で世界最強に登場する南雲ハジメのプロフィールについて紹介していきます。南雲ハジメはこの物語の主人公です。身長は約180cmで、変貌前は約170cmと変貌後と前では約10cmも伸びています。年齢は17歳で、天職は錬成師で、現在の職業は冒険者です。

父親がゲームクリエイターで、母親が少女漫画家だったため、南雲ハジメもオタクでした。また、ハジメは何故か学校中の人気者に気に入られていて声を掛けられることが多く、その反面クラスの人からは敵視されていました。性格は、とっても優しいですが、自分の趣味以外の事に関してはそこまで関心がなく、興味が薄いです。最初の一人称は「僕」ですが、徐々に「俺」に変わっていきました。

ありふれた職業で世界最強に登場する南雲ハジメの過去の1つ目は、異世界召喚前についてです。南雲ハジメの過去としては、南雲ハジメは異世界に召喚されるよりも前の過去に白崎香織から好かれているということが挙げられます。そして南雲ハジメの過去として大きな出来事の1つが、クラスメイトによる『いじめ』です。

そもそも南雲ハジメの過去において、白崎香織が南雲ハジメのことを好きになった要因は、南雲ハジメには、中学生時代におばあさんと男の子が不良達に絡まれている場面を助けた過去があります。その南雲ハジメの過去を偶然見かけていたのが白崎香織でした。これがきっかけで白崎香織は南雲ハジメに好意を寄せますが、クラスメイトからすると面白くなく、いじめをするようになったのでした。

ありふれた職業で世界最強に登場する南雲ハジメの過去の2つ目は、異世界召喚後についてです。訓練としてオルクス迷宮にクラスメイトのみんなと訪れていましたが、クラスメイトの罠によってベヒモスというモンスターが召喚されます。同級生を逃がすために南雲ハジメは足止めを買って出ます。南雲ハジメの奮戦の甲斐もあり、何とか全員が逃げ延びることに成功します。

ところがその直後にクラスメイトの不意打ちを受けて、下に行けば行くほど強い敵が現れるオルクス迷宮の深層へと落ちてしまうのでした。南雲ハジメはモンスターの攻撃を受けて腕がなくなり絶望しますが、元の世界に戻るために、迷宮にいるモンスターを食べ始めます。こうして南雲ハジメの肉体は破壊と再生を繰り返し、魔物の技や錬金術師としてのステータスを向上させ、一気に成長していくのです。

ありふれた職業で世界最強に登場する南雲ハジメの過去の3つ目は、ユエとの出会いについてです。ステータスが急成長した南雲ハジメは、オルクス迷宮で50階層に到達します。そこには叔父に裏切られて封印されていた吸血鬼がいました。クラスメイトに裏切られた自分と重ねた南雲ハジメは、持ち合わせる力全てを使って吸血鬼を封印から解くのでした。

その後、助けてもらった吸血鬼は前の名前はいらないから、南雲ハジメに新しい名前を付けてほしいと頼みます。そこで南雲ハジメは、金色の髪の毛が『月』みたいだったことから、月の意味を持つ『ユエ』と名付けたのでした。

南雲ハジメの強さの1つ目は、ステータスについてです。南雲ハジメは、ありふれた職業で世界最強の強さを持つステータスです。そのステータスは、ランクが金で『筋力が12000を超えて体力が14000以上です。また、耐性に至っても11000を軽く上回り、すばしっこさは14550という驚異の数字です。魔力と魔耐は15000を超える』という脅威のステータスです。これがどれくらい高いのかは他の人と見比べるしかありません。

天職が勇者の天之河光輝のステータスは、レベルが83ですべて1020です。一桁数字が違うということでどれ程の強さかが伺えます。また、南雲ハジメはたくさんのスキルを所持しており、それも大きな強さとなっています。

南雲ハジメの強さの2つ目は、技能です。いわゆるスキルと呼ばれる存在です。南雲ハジメの強さはステータスの高さだけでなく、技能の多さにもあります。例えば、錬成という技能を使えば武器などを作ることが可能です。一般的な鍛冶屋のようなスキルです。

他にも魔力操作というスキルや魔力変換、限界突破という強力なスキルをいくつも所持しています。元々ステータスが高いのに加えて更に多数のスキルを持つことで最強の存在となっています。

南雲ハジメの強さの3つ目は、アーティファクト一覧です。南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの1つ目は、ドンナー・シュラークです。アーティファクトとはいわゆる魔法道具のことです。35センチ程の大きさの6連の回転式弾倉です。色んな鉱石を複合して作られています。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの2つ目は、シュラーゲンです。ユエと出会った後に制作したアーティファクトであり、いわゆるライフルです。全長は3メートルもあり電磁加速装置が取り付けられています。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの3つ目は、パイルバンカーです。作者の説明では一言『ロマン』とだけ記述があるアーティファクトです。その実態は、義手に装着して炸薬を飛ばしたりします。使用する杭は重さが4トンもあります。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの4つ目は、ブリーゼです。魔力で動く四駆車です。荷台や空調が完備されているだけではなく、ミサイルや手榴弾などの武器やギミックが満載のハマーのような外見の移動車です。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの5つ目は、オルニスです。鳥の形をした偵察機のことです。ハジメの義眼と偵察機の眼が繋がっているため、偵察機が見た光景をそのままハジメは見ることができます。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの6つ目は、円月輪です。見た目はチャクラムですが空間魔法が付与されています。チャクラムの中心部分穴には空間魔法のゲートになっているので、輪の中心に攻撃をすると輪の中心を通って攻撃が別の場所へ移動します。多方向からの攻撃だけでなく、自分の訓練にも使える攻撃方法です。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの7つ目は、メツェライです。パイルバンカーと同じように義手に装着して使用するアーティファクトです。回転式のガトリングレールガンで、毎分1万発以上撃つことが可能です。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの8つ目は、オルカンです。回転式のミサイルランチャーのことです。ステータスが高いだけでなく、強力なアーティファクトを使用することで戦闘を有利に進めている特徴があります。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの9つ目は、クロスビットです。十字架の形をした空を飛ぶアーティファクトです。遠隔操作をすることができ、炸裂弾を撃つことができます。また、ワイヤーを張ることで結界を作ることも可能です。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの10個目は、グレネード類です。様々な種類の手榴弾を作ることができます。例えば閃光手榴弾を使えば目くらましに使えます。他にも催涙手榴弾などが作れます。ステータスが上昇することで、強力なグレネード類の制作が可能になってきます。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの11個目は、シュタイフです。空も走れるバイクです。定員オーバーしてしまい、シアの愛車になっていますが、機動力は抜群です。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの12個目は、ボーラです。敵を拘束する時に使う器具です。空間魔法が付与されているため、空間ごと固定して敵を捕縛することが可能なアーティファクトです。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの13個目は、ヒュベリオンです。太陽光をチャージして上空よりレーザーを照射するアーティファクトです。その威力は大軍をせん滅出来るほど強力です。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの14個目は、フェルニルです。エイのような形をした乗り物で空を飛ぶことができます。いわゆる飛空艇です。トイレやお風呂などもありますが、動力がハジメの魔力なので、枯渇すると動かなくなるという欠点もあります。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの15個目は、宝物庫です。オルクス迷宮で手に入れた指輪です。ありとあらゆる物を出し入れすることができる優れものです。ただし、出し入れの際には魔力の注入が必要になります。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの16個目は、義手です。ハジメの左腕につけられている魔力の直接操作で動く腕です。多彩なギミックが埋め込まれています。

南雲ハジメの強さの秘密であるアーティファクトの17個目は、義眼です。ハジメの右目に埋め込まれています。これによってハジメは、魔法を構成する核を見極めることができます。

南雲ハジメの可愛い嫁候補の1人目は、ユエです。ユエはこの物語のメインヒロインです。ユエは約300年前に全滅したといわれる吸血鬼の唯一の生き残りです。そして、当時17歳にして吸血鬼の女王でもあるため、魔法の腕は世界一と言われています。

南雲ハジメの可愛い嫁候補の2人目は、シアです。シアは亜人であるハウリア族の族長の一人娘です。本来、亜人が持つはずのない魔力を持って生まれたため、他の亜人からは「悪魔の子」と呼ばれています。

南雲ハジメの可愛い嫁候補の3人目は、ティオです。ティオは竜人族のお姫様です。ハジメのせいでひょんなことからドMに目覚めてしまいます。そのドM加減は、シアや香織たちからも引かれる程のものです。

南雲ハジメの可愛い嫁候補の4人目は、香織です。香織はクラスのマドンナ的な存在の人です。ハジメとは幼馴染で、中学の頃からハジメに対して恋愛感情を抱いています。そして、ハジメのこととなるとネジがかなりの数外れてしまいます。

南雲ハジメの可愛い嫁候補の5人目は、愛子です。愛子はハジメの学校で社会科の教師をしています。見た目は小柄で、童顔なため、十代前半にしか見えません。生徒たちからは「愛ちゃん」などと可愛い愛称で呼ばれており、かなり慕われています。

南雲ハジメの可愛い嫁候補の6人目は、レミアです。レミアは海人族で、ミュウという4歳の娘の母です。夫を若くして失くしており、おっとり系美人で未亡人なため、まさに、未亡人好きな人の理想を兼ね備えたキャラクターになっています。

南雲ハジメの可愛い嫁候補の7人目は、雫です。雫はクラスのマドンナである香織の親友です。実家が「八重樫流」という古流武術の道場で、彼女自身実力は全国レベルのものです。性格は、優しく、困っている人を見ると放っておけない人です。

南雲ハジメの可愛い嫁候補の8人目は、リリアーナです。リリアーナは王国の王女で、人々からは絶大な人気を誇っています。ハジメに助けられたことによって、ハジメに対し恋愛感情を抱きますが、雑な扱いを受け、ネット上などでは残念な人と言われています。

ありふれた職業で世界最強に登場する南雲ハジメは、その強さから『魔王』と呼ばれています。魔王という二つ名が定着するのは神を倒した時です。元々見た目も強さも他の人とは違う雰囲気を醸し出しており、色んな意味で近寄りがたかったのですが、圧倒的な強さで『魔王』の異名を得ました。

南雲ハジメは、最終的には8人の嫁候補全員と関係を持ちます。両親からも認められています。書籍版ではハジメは元の世界には戻らずに異世界での生活を選択します。しかしWEB版では地球で暮らすようになっています。また、ユエとは結婚をしますが、他の嫁候補とも関係を持ったままです。例えば香織とは香織の想いを受け止めて付き合います。

ありふれた職業で世界最強に登場する南雲ハジメの声を担当している深町寿成のプロフィールについて紹介していきます。深町寿成は山形県出身の声優です。誕生日は、8月29日で、年齢は不明です。また、声優になろうと思った理由は特になく、最初は適当だったが、やっていくうちに徐々に声優という職業に対して本気になって行きました。

深町寿成は、ギターを引いたり、スキーをしたり、ゲームをしたりすることが大好きな声優です。事務所は、「アプトプロ株式会社」に所属しています。アプトプロ株式会社は、芸能事務所ですが、主に声優マネージメントを行っています。

ありふれた職業で世界最強に登場する南雲ハジメの声を担当している深町寿成の主な出演作品について紹介していきます。深町寿成の主な出演作品は、「アイドルマスターsideM」の黒野玄武役や、「アイドリズム」の嵯峨山陸役などです。また、深町寿成の代表作は、「アイドルマスターsideM」の黒野玄武役です。

アイドルマスターでは「神速一魂」というユニットを組んでおり、sideMの中でも唯一のヤンキーアイドルグループになっています。黒野玄武は視聴者の中でもかなりの人気があり、ネット上でも「まさに深町寿成を体現したようなキャラクターだ」という声が相次いでいます。

南雲ハジメに関する感想や評価の1つ目は、ハジメの強さがチートすぎるという評価です。過去のトラウマを乗り越えたハジメだからこそ、自分の過去をバネにしてその強さを得ることができたという考察が一般的な考察のようです。しかし、その強すぎる強さが羨ましいという声が多くあります。

例えば、自分にも過去のトラウマや今もトラウマになりかけていることがあるのに、耐えてもチート能力発動しないという声や、少しはその力を分けてくれという声が多いようです。

南雲ハジメに関する感想や評価の2つ目は、ハジメがかっこいいという評価です。強さだけではないかっこよさがハジメにはあります。例えば、嫁候補のユエの偽物が登場したシーンでは、一目見てユエではないと見抜いています。なぜなのか聞かれたハジメは、どうしてかはわからないけれど、俺のユエではないと感じたと語っています。

セリフの1つ1つもかっこいいハジメは、観察眼も鋭く、愛情もしっかりと持っています。だからこそユエが本物か偽物か見分けられたのだと推測されます。また、仲間を率先して守る姿勢もかっこいいと高評価です。

南雲ハジメに関する感想や評価の3つ目は、ハジメは優しいという評価です。ハジメはステータスが急上昇してしまい、性格も優しい性格から『俺様』な性格に変貌してしまっていますが、根本の優しさは健在しています。最後には他の女性を泣かせないために全員と付き合うことを選んでいる点なども、この優しさからくるところなのでしょう。

ありふれた職業で世界最強に登場する南雲ハジメについて紹介してきました。今回の記事で、ハジメ最初平凡ですが、自分の過去と向き合いトラウマを克服し、チート級の強さを手に入れた主人公だということが分かりました。今回の記事を参考にして、ありふれた職業で世界最強の魅力や南雲ハジメの魅力を知っていってください。