【東京喰種】平子丈の強さと魅力は?辞めますシーンや有馬貴将との関係を考察

東京喰種に登場する平子丈という人物をご存知ですか?有馬の部下であり、0番隊を有馬から任されたかっこいいキャラです。そんな東京喰種に登場する平子丈が0番隊を「辞めます」と言って辞めるシーンがあります。今回は、東京喰種の中でもかっこいいと人気の平子丈にスポットを当てて、辞めますシーンを紹介しながらかっこいい場面も紹介していきます。また、有馬との関係についても考察していきます。

【東京喰種】平子丈の強さと魅力は?辞めますシーンや有馬貴将との関係を考察のイメージ

目次

  1. 平子丈はかっこいい0番隊班長
  2. 平子丈の強さと魅力
  3. 平子丈の辞めますシーンとは?
  4. 平子丈と有馬貴将との関係を考察
  5. 平子丈に関する感想や評価は?
  6. 平子丈の強さと魅力まとめ

平子丈はかっこいい0番隊班長

東京喰種の作品情報

東京喰種に登場する平子丈という人物について紹介していきます。平子丈は、かっこいい0番隊の隊長だと言われています。そんなかっこいい0番隊隊長の平子丈はどんな人物なのでしょうか?まずは、東京喰種の作品情報を、概要とあらすじから見てみましょう。

東京喰種の概要

まずは、東京喰種の概要について紹介していきます。石田スイによる東京喰種は2011年に週刊ヤングジャンプにて約3年間連載された漫画です。その後、新編である「東京喰種トーキョーグール:re」が2014年から約4年間連載されていました。そして、この東京喰種は石井スイのデビュー作でもあります。21世紀の東京を舞台にし、人の姿をして人の中に紛れ込みながら、人の肉を食べて生きる「喰種」をテーマにした作品になっています。

2013年に小説化され、その後、2014年から約4年間アニメ東京喰種がテレビで放送されました。その人気のあまり、2015年と2017年の2回舞台化され、2017年と2019年にも2回実写の映画化されています。東京喰種を連載した石田スイは福岡県出身の漫画家です。2010年に東京喰種で賞をとって以来約8年間連載を続けています。

東京喰種のあらすじ

次に、東京喰種のあらすじについて紹介していきます。主人公である金木研はある日突然リゼという喰種に襲われ、瀕死状態になってしまい、病院へと運ばれました。重症の金木を見て担当医は無断でリゼの臓器を金木に移植することを決意しました。移植後に目が覚めた金木の体には異変が起きていました。今まで美味しく食べれていた人間の食事が一切食べれなくなってしまったのです。

代わりに、人間の血肉に対して食欲がそそられるようになってしまいました。そう、金木はリゼの臓器を移植されたことにより「半喰種」になってしまったのです。それ以来金木はずっと苦悩と恐怖の日々を過ごしていました。そんな時に、金木は喫茶店「あんていく」で働いている霧嶋董香とあんていくの店長を務める芳村という2人の喰種と出会います。

何日もお腹の中に入れていなかったため、空腹による飢えと、人間の血肉を食べてはいけないという人間らしさを保つために金木は徐々に憔悴して行ったのでした。ひょんなことから、霧島に助けられた金木は人間でも喰種でもない自分には居場所がないと嘆くのでした。しかし、芳村は「金木は人間と喰種のどちらの世界でも居場所を持つ事ができる唯一の存在」だと諭しました。

喰種としての生き方を学ぶためにあんていくで働いていた金木でしたが、CCGに所属するメンバーの2人に金木の知り合いの喰種が殺されてしまいました。霧島と金木はCCGのメンバーを倒す倒すために行動を移しました。霧島は見事喰種に対して敵対心をもつ真戸を倒すことに成功しました。一方の金木は戦闘不能までもう1人のメンバー亜門を追い詰めますが、トドメを刺さずに逃がしました。

その後、金木と霧島はもっと強くなるために訓練をしながら平和に暮らしていました。そんなある日、食事に独特な美学を持っている月山が現れ、喰種らしからぬ匂いを放つ金木に興味を持ちました。金木は四方と一緒にイトリが経営するバーへ訪れました。そこで金木はリゼの死は事故ではなく殺されてしまったということと、半喰種である「隻眼の喰種」の存在を知りました。

金木はこのことで自分がどうして喰種になってしまったのかという手掛かりを得るチャンスを掴んだのでした。様々な敵や困難なことを乗り越えながら、金木は自身が人間に戻る方法を見つけ、何故喰種となってしまったのか、その原因を掴むことはできるのでしょうか?

平子丈のプロフィール

東京喰種に登場する平子丈のプロフィールについて紹介していきます。平子丈は身長約170cmで体重役70kgで、クインケは有馬からのお下がりの甲赫のユキムラを使用していたが、壊されたことにより、現在は鱗赫のナゴミを使用しています。アカデミーでは特に目立つことはありませんでしたが、捜査官就任の際に有馬貴将准特等のコンビに選ばれました。そのコンビはなんと平子丈が上等になるまで6年間にも及びました。

また、平子丈はたとえ上司でも行き過ぎた行動や間違っていることをしていたら、注意するなど曲がったことが嫌いで筋が通っている正義感の強い性格をしています。そして、宇井郡がS1班の班長に昇格したことをしたことをきっかけに再び有馬のパートナーとしてS3班に移籍することとなりました。それ以降、平子丈は有馬の一番の理解者として、最期の最後まで有馬の意志を尊重して行動していました。

0番隊とは?

東京喰種に登場する平子丈が所属していた0番隊について紹介します。元々は「隻眼の梟」と呼ばれる喰種を倒すために有馬が率いていた部隊です。0番隊のメンバーはみんな人間離れした身体能力や戦闘能力を持っており、「有馬」や「0番隊」が来るという言葉を聞いただけで、多くの喰種達が戦う意志を失ってしまうほど、喰種立ちからは恐れられていました。謎の多いこの「0番隊」は有馬の死の際に全てが明らかになりました。

なんと、0番隊に所属していたメンバーのほとんど全員が「白日庭」という所の出身で、半人間だったのです。また、有馬は死の際に0番帯を平子丈に託して逝ってしまったのです。その後平子丈は金木を助け、「辞めます」とあっさりCCGを辞め、部下と共に金木が作った黒山羊と合流しました。

TVアニメ『東京喰種トーキョーグール』公式サイト

平子丈の強さと魅力

強さと魅力①頼りになる存在

東京喰種に登場する平子丈の強さとかっこいい魅力の1つ目は、頼りになる存在ということです。平子丈はとっても強く、色々な人をサポートする面でもかなり頼りになる存在だったと言えます。特に、金木にとっては唯一頼れる存在だったという事が推測できます。金木が平子丈に相談をした所、的確なアドバイスを貰う事が出来、金木は平子丈に対して感謝していました。

強さと魅力②有馬に選ばれた人物

東京喰種に登場する平子丈の強さとかっこいい魅力の2つ目は、有馬に選ばれた人物ということです。「死神」と伝説になった有馬が唯一認めていた人がいます。それは、平子丈です。平子丈と6年間コンビを組んでいたこともあり、お互いにお互いのことを信頼することができる存在だったと推測できます。

そして、有馬の死に際には大切な「0番隊」を平子丈に託したという観点からも推測できるように、平子丈は有馬から他の人以上に信頼を得ていたと考察できます。

強さと魅力③寡黙な中での発言

東京喰種に登場する平子丈の強さとかっこいい魅力の3つ目は、寡黙な中での発言についてです。四方と平子丈が会話をするシーンで平子丈は四方の入れたコーヒーを飲みながら自分の新人だった頃の話をしだしました。このように平子丈が自分の話をするのは珍しく、かなり新鮮と言えます。そして、平子丈は「喰種達は金木のことを信じ、0番隊は有馬が選んだもの全てを信じればいい」と言いました。

また、平子丈は「分かり合うとは、すべてを共有するという意味ではないと俺は思う」とも言っています。この言葉は、平子丈のかっこいい名言にもなっているほど、視聴者の中で深く胸に刺さったかっこいい言葉です。このシーンのおかげで平子丈への人気に火がつき、ネットなどでも「冷静なところがかっこいい」などと話題になっています。

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平子丈の辞めますシーンとは?

0番隊で活躍していた平子丈

平子丈の辞めますシーンを紹介していきます。平子丈が辞めますと言うのは、所属していた0番隊を辞めますと辞表を出すシーンのことです。前述したように平子丈は、有馬率いる最強と言われていた0番隊に所属をしており、有馬が死んだ後は、その0番隊を任される程の人物です。常に0番隊として最前線で活躍しており、絶大なる信頼を得ていたのが平子丈です。

0番隊をあっさり辞職

そんな平子丈が、長年勤めていた0番隊を「辞めます」と言うシーンはどんな場面なのでしょうか。場面は、金子と有馬が一騎打ちをしているシーンです。そこで有馬が金子に倒されます。しかし、有馬は平子に金子が逃げるのを手伝って欲しいと頼みます。信頼していた上司の頼みを平子は聞き入れ、喰種とCCG捜査官が対決しているところに遭遇します。

戦闘中にも関わらず、平子丈は上着のポッケから辞表を取り出します。そして一言「辞めます」と言います。そのまま金子を連れて脱出するのです。あっさりと辞めてしまった平子の行動についていけていない捜査官2人の表情が鮮明に描かれています。その後平子は、喰種側として活躍していくことになります。

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平子丈と有馬貴将との関係を考察

有馬に似ていると言われた平子丈

平子丈と有馬貴将との関係を考察の1つ目は、有馬に似ていると言われた平子丈についてです。有馬に言われた言葉の中に「お前は俺に似て空っぽだ」というものがあります。つまり何も無いのです。空っぽでただ命令に忠実なだけな人間なのです。そんな2人だからこそ馬が合い、信頼されていたものだと考察できます。お互いに似ているからお互いのことがわかったのでしょう。

有馬に託された0番隊

平子丈と有馬貴将との関係を考察の2つ目は、有馬に託された0番隊です。前述したように平子は有馬の死後、0番隊を託されます。後のこと全てを任されて死んでいった有馬からすると、平子は自分と似ているからこそ信頼でき、だからこそ0番隊を任せることができると考えていたものだと推測できます。自分の信念を受け継いでくれる人物が平子だと感じていたのでしょう。

最上級の信頼を得ていた

平子丈と有馬貴将との関係を考察の3つ目は、最上級の信頼を得ていたということです。有馬が死ぬ直前に金木を逃がすことを平子に任せます。しかし、本当に信頼していないのであれば、絶対にこんなことは頼みません。つまり、平子は有馬から最上級に信頼されており、平子もその信頼にきちんと応えて金子を逃がす道を選ぶのです。

あんていくで、同じコーヒーを飲みながらコーヒーのおいしさに舌鼓を打っていると、四方に自分の過去を語り始めます。そこで自分と似て空っぽだと言われたことも打ち明け、有馬が0番隊を託したのも有馬に似たものがあったからだと思うという自分なりの考察も語っています。そして、自分は有馬が選んだ者を信じると四方に告げています。

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平子丈に関する感想や評価は?

平子丈に関する感想や評価の1つ目は、平子丈がかっこいいという評価です。寡黙でなかなか喋るシーンがない平子ですが、自分の過去を四方に話しているシーンがイケメンだという評価が多いです。また、有馬に託されていた0番隊や自分が長年所属していたCCGよりも、有馬の一言の方が大きく、金子を助けるために喰種側の人間になる点もかっこいいと評される要因となっているようです。

また、昇進はしていませんが戦闘で非常に強く、0番隊の中でも有馬の次に強いのではないかと考察されている人物でもあり、やはり強いキャラというのはかっこいいと好感度を得られるようです。ただ強いだけではなく、弱い仲間をしっかりと守る部分がかっこいいと高評価です。

平子丈に関する感想や評価の2つ目は、平子が好きだという感想です。東京喰種に登場するキャラの中でも一番好きなのが平子だという人が多く存在します。平子のキャラクターそのものや性格、そして強さや信念などが好感を持てるという声が多く上がり、東京喰種の中でも一番魅力的なキャラクターだと高評価です。特にあっさりと0番隊を辞めるシーンは平子らしいという評価が多いです。

平子丈に関する感想や評価の3つ目は、平子のような補佐的なキャラがいるからこそ、物語は面白くなるという評価です。平子は有馬の補佐をしっかりとするキャラとして描かれていますが、その有馬がいなくなってから強さが発揮され、頭角を現します。補佐をするすごさも加わり、実は有馬よりも優れているのが平子なのではないかと考察されています。

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平子丈の強さと魅力まとめ

いかがでしたか?東京喰種に登場する平子丈について紹介、解説してきました。特に平子丈の有名な『辞めますシーン』や有馬との関係について考察、紹介してきました。今回の記事を参考にして、平子丈の辞めますシーンを含めて再度東京喰種を見直して、東京喰種の魅力を再発見してみてください。

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