2019年11月30日公開
2019年11月30日更新
【炎炎ノ消防隊】アーサー・ボイルの過去と正体は?強さ・能力や人気の理由も考察
週刊少年マガジンで連載されている漫画「炎炎ノ消防隊」は2019年の夏からアニメ化されています。人体自然発火現象の謎を追う消防隊の活躍を描いた作品で、炎を操る能力者たちが多数登場します。中でも、主人公森羅と同期のアーサー・ボイルはとても個性的でファンの人気が高いキャラクターです。「炎炎ノ消防隊」のなかでも人気が高いアーサー・ボイルの過去と正体、そして強さや能力について紹介します。また、アーサー・ボイルの人気の理由も考察していきます。
目次
アーサー・ボイルは主人公のライバル
アニメ化をされている漫画「炎炎ノ消防隊」に登場する「アーサー・ボイル」は主人公のライバルです。主人公の森羅とは同じ第8特殊消防隊に配属された同期ですが、同じ訓練校に通っていた時からウマが合わなかったようです。いつもケンカばかりしている二人ですが、二人の雰囲気は殺伐としたものではなく、天然なアーサー・ボイルの言動に対して森羅がツッコミを入れたりする仲なので、ファンからはいいコンビとも言われています。
今回は「炎炎ノ消防隊」に登場するアーサー・ボイルの過去や正体、そして強さや能力を紹介していきます。また、アーサー・ボイルの人気の理由も考察し、ファンからの口コミも一緒にまとめていきます。「炎炎ノ消防隊」をすでに知っている方も知らない方も、本記事を読んでアーサー・ボイルの魅力をどうぞご堪能ください。
炎炎ノ消防隊の作品情報
アーサー・ボイルの強さや正体そして過去を知る前に、まずは漫画・アニメ「炎炎ノ消防隊」の基本情報を紹介していきます!「炎炎ノ消防隊」とは魅力的なキャラクターの登場、そして斬新な設定が話題になっている作品です。
炎炎ノ消防隊の概要
「炎炎ノ消防隊」は週刊少年マガジンで連載されている漫画です。作者は大久保篤さんで、過去には「ソウルイーター」を同誌の週刊少年マガジンで9年間連載していました。「炎炎ノ消防隊」は2015年43号から連載を開始し、そして現在に至るまで高い人気を誇る漫画です。2019年の夏からはTBS系列の毎日放送でアニメ化もされ、ますます盛り上がりを見せています。
炎炎ノ消防隊のあらすじ
この世界の人々は、過去の大災害から始まった「人体発火現象」という脅威に苦慮していました。人体発火現象とは、人がいきなり炎に包まれ、そして全身を焼かれ暴れだす現象です。人体発火現象がおこった人のことを「焔(ほむら)ビト」といい、その人体発火現象は前触れもなく突然発生することから、人々は不安の中生活を送ることになります。この人体発火現象の原因の究明と対処を行い、一般市民を守るのが「特殊消防隊」です。
主人公の森羅は、「第8特殊消防隊」に配属されます。森羅もまた過去に人体発火現象によって家族を失った被害者でもありました。しかし、森羅は炎に対応した「第三世代」であり炎を足から出し操ることができたため、その自身の炎によって家族が焼かれてしまったのだと周りからは冷たい目を向けられることになります。
森羅はその濡れ衣を晴らすため、そして母に誓った「ヒーロー」になる夢を叶えるため、第8特殊消防隊の仲間とともに、日々の消防活動に励みながら焔ビトの謎を追っていきます。
アーサー・ボイルのプロフィール
アーサー・ボイルは漫画「炎炎ノ消防隊」に登場する主要キャラクターです。主人公の森羅と同じ第8特殊消防隊に配属された二等消防官です。年齢は17歳で、身長174センチの中肉中背の男性です。誕生日は7月10日の夏生まれです。金髪の碧眼で長い前髪が特徴的です。訓練校に通っていた時から森羅とは口喧嘩が絶えず、森羅のことを「悪魔」と呼びます。しかし、悪態をつきながらも森羅とはライバルとして良い関係を築いています。
アーサー・ボイルは自分を「騎士王」と名乗っています。騎士に対してのこだわりが強く、どんな時でも自分の中にある騎士像に徹しようとします。騎士として人々を守ることが使命と考えており、常にカッコいい騎士であろうとします。そのこだわりは凄まじく、自分を騎士と思い込めば思い込むほどに強くなります。実際に戦闘力は非常に高く、第三世代の能力者として炎の剣「エクスカリバー」を操って第一線で戦います。
アーサー・ボイルの声優
アーサー・ボイルの声優は小林裕介(こばやし ゆうすけ)さんが担当しています。小林裕介さんは1985年3月25日生まれの東京都出身です。アーサー・ボイルの他にも数々の人気作の主要キャラクターを務めています。代表作は、「アルスラーン戦記」のアルスラーン役、「七つの大罪」のグロキシニア役、「Re:ゼロから始める異世界生活」のナツキ・スバル役などです。
「炎炎ノ消防隊」のアーサー・ボイルの声優を務めている小林裕介さんは5歳から10歳までの5年間イギリスに住んでいた帰国子女です。夢はプラネタリウムのナレーションをすることで、座右の銘は「失敗しても死にゃしない」としています。2017年の声優アワードで新人男優賞を受賞しており、名実ともに人気の高い声優です。
アーサー・ボイルの過去
ここまで「炎炎ノ消防隊」の作品情報やあらすじを紹介し、「騎士王」と名乗るのアーサー・ボイルのプロフィールや担当声優についてみてきました。次に、「炎炎ノ消防隊」のアーサー・ボイルの正体が分かる過去についてみていきます。
両親に起こった事件
アーサー・ボイルの正体が分かる過去を見ていきます。アーサー・ボイルが騎士王を名乗るようになったのには、両親が関係しています。アーサー・ボイルの両親はレストランを営んでいました。しかしそのレストランで食中毒が発生してしまいます。さらに火事も引き起こしてしまい、レストランを失うことになりました。この事件はニュースでも報道されました。結果、両親は多額の負債を抱えることになりました。
困窮する家族
食中毒と火事によって多額の負債を抱えたアーサー・ボイルの両親。「明日からどうやって生きていけばいいか分からない」と母親も嘆きます。家計は火の車になり、お米と魚一匹という品数の少ない食卓を家族で囲むようになります。このころからアーサーは妄想癖がありました。この妄想によってアーサーは強い精神を保っているとも言えます。
父親が帽子を顔に乗せて横になっている様子を見て、「何で帽子の中を見ていたのか?」とアーサーがいいました。父親はアーサーに「面白いことを言うね」と言いながら「帽子の中に満点の星を見ていた」と言います。何気ない父親からの冗談を真に受けたアーサーは、それを信じ込んでしまい「城がみえる!」と妄想の世界に入ります。実際にアーサーには帽子の中に城の幻覚が見えていました。
捨てられたアーサー・ボイル
アーサーが純粋に父親の冗談を信じ込んだことから、父親はさらにアーサーの妄想が助長するような言動を続けます。父親が母親とダンスを踊りながら「舞踏会の始まりだ」だと言えば、アーサーには両親が煌びやかな服装で踊っているように見えました。質素な食卓も豪華絢爛な食卓に見えました。実際に住んでいるのは古い団地でしたが、アーサーには大きな城に見えていました。
そんなアーサーの妄想と幻覚が続く中、両親が突如として手紙を残して蒸発してしまいます。アーサーは一人置いて行かれてしまいました。両親が残した手紙には「あの城はお前のモノだ」「今日からお前が王だ!」と書かれていました。アーサーはその手紙を未だ信じ込んでおり、自分は騎士王だと名乗っているのです。
アーサー・ボイルの正体
ここまで「炎炎ノ消防隊」に登場するアーサー・ボイルの正体が分かる過去についてみてきました。騎士王と名乗っているので、貴族の生まれかと思いきや真逆の生活をしていたことが分かりました。次に、騎士王と名乗るアーサー・ボイルの正体についてみていきます。
騎士王ではないアーサー・ボイル
アーサー・ボイルは職場にかかってきた電話に出るさいにも「こちらキャメロット城の主」と名乗るほどに、自分を騎士王だと思い込んでいるキャラクターです。しかし紹介した過去からわかるように、アーサー・ボイルの正体は暗い過去を持ちながらも妄想を支えに前向きに生きる青年です。アーサー・ボイルの正体は騎士王ではなく、レストランを営んでいた夫婦の子供だったのです。
両親は火事と食中毒によって負債を抱え、アーサー・ボイルを一人残して蒸発してしまいました。そんな困窮した生活のなか、アーサー・ボイルは父親から「次の王はお前だ」と言われた言葉を信じ込むことで、前向きに生きてきたのでした。そのため、アーサー・ボイルは自分で自分を騎士王だと思い込むほどに、自信とやる気がみなぎり、実際に戦いの場においても戦闘力が格段に高まっていきます。
第三世代能力者
アーサー・ボイルは「炎炎ノ消防隊」の主人公・森羅と同じく第三世代の能力者です。焔ビトと呼ばれる第一世代能力者は、人体発火現象により突如全身が炎に包まれ、自我を失って命と周囲を焼きつくしてしまいます。第二代能力者は、その人体発火現象に適合し、炎を操る事ができる能力者のことを指します。第三代能力者は自ら炎を発発生させ、その炎を使って戦える能力者のことを指します。
アーサー・ボイルは発生させた炎を超高温化させプラズマ化することができる第三世代です。第三世代のなかでも炎をプラズマ化させることができる能力者は珍しく、プラズマを武器に変えたりと応用の幅が広い便利な力を持っています。
エクスカリバー使い?
アーサー・ボイルは剣を使って戦います。使用する剣は自らの能力で作ります。柄の部分だけをいつも装備しており、戦闘になったら自らの能力でプラズマを発生させ、剣を模した武器をつくります。騎士王に憧れるアーサー・ボイルはその剣を「エクスカリバー」と呼んでいます。
このエクスカリバーはアーサー・ボイルの能力によって刀身が作られるため、その大きさも自由に変えることができます。通常のエクスカリバーよりも小さいミニエクスカリバーを作って、簡単な溶接も行うことができる非常に便利な能力です。
アーサー・ボイルの強さと能力
ここまで「炎炎ノ消防隊」に登場するアーサー・ボイルの過去と正体についてみてきました。次に、第三世代として炎を操るアーサー・ボイルの強さと能力についてみていきます。
強さと能力①プラズマで武器を作成
出典: https://thetv.jp
まず初めにアーサー・ボイルの強さと能力「プラズマで武器を作成」について紹介します。アーサー・ボイルはプラズマで武器を作成することができます。アーサー・ボイルは超高温の炎を発生させプラズマを作成し、そのプラズマで炎の剣「エクスカリバー」を作り出します。刀身のない十字架のような柄だけをいつも装備しており、戦闘になったら刀身をプラズマで作成して戦います。
このプラズマで武器を作成する能力は、非常に珍しい力です。そもそもプラズマを操れる能力者自体が珍しく、敵に炎を無効化する能力者がいてもアーサーは影響をうけません。炎での戦いがメインの作中においては、アーサーの能力は使い勝手がいいと言われています。コミカルな演出の多いアーサーですが、戦えば「強い」という事が高い人気の理由の一つと言えるでしょう。
強さと能力②精神力が強い
続いてアーサー・ボイルの強さと能力を紹介します。アーサー・ボイルは「精神力が強い」と言われています。アーサー・ボイルは個性的なキャラクターが多数登場する本作においても、随一の天然キャラであり、単純明快な性格をしています。そのため物事をあまり深く考えず、いつも自分が思ったままの行動をとります。そのため、自分が信じた道であれば絶対にそれることはありません。
強さと能力③妄想で強い敵とも戦える
さらに続いて、アーサー・ボイルの強さと能力を紹介します。アーサー・ボイルは「妄想で強い敵とも戦える」という少し変わった能力を持っています。これは特に特殊能力というわけではなく、アーサー・ボイル自身の思い込みによって発揮する力です。
アーサー・ボイルは騎士らしい場面であればあるほどに、やる気がみなぎってきます。アニメの第16話ではブルーシートをかぶりロバの作り物を腰に携えた奇妙な格好を、あたかもマントをした騎士が馬にまたがっていると妄想していました。はたから見れば首をかしげるシーンでしたが、当の本人であるアーサーは果敢に強い敵に挑んでいきました。
アーサー・ボイルの人気の理由を考察
人気の理由①容姿
ここまでアーサー・ボイルの強さと能力についてみていきました。漫画「炎炎ノ消防隊」の中でも人気の高いアーサー・ボイル。一体どんな所がファンの心をつかんでいるのでしょうか?ここからはその人気の理由を紹介していきます。
まず、アーサー・ボイルが人気を集めている理由の一つは「容姿」です。容姿端麗で作中においてもイケメンとして描かれています。金色の髪の毛に碧色の眼が特徴的です。アーサー・ボイルは実際に視聴者からの人気が高いキャラクターですが、作中においても「モテる」という設定があります。
愛嬌のある性格でありながらも、容姿端麗のイケメンとして存在しています。イケメンでありながらも、愛嬌のある一面がギャップとして人気を高めているのかもしれません。実際にツイッター等のコメントでは、アーサー・ボイルの個性的なキャラクターに注目する人が多い中、「かっこいい!」と純粋にそのルックスを称賛する声も多数ありました。
人気の理由②騎士道精神
続いて、アーサー・ボイルの人気の理由を考察していきます。アーサー・ボイルの人気の理由の一つとして言われているのが「騎士道精神」です。アーサー・ボイルはとにかく騎士道にこだわっているキャラクターで、その騎士道に反れる行動は絶対に行いません。騎士として炎の脅威から市民の安全を身体を張って守っています。
しかしその騎士道へのこだわりが裏目にでるときもあり、戦闘中に自分がダサい恰好をしていると気づいたときには、敵を前にして極端に弱くなりやる気も失ってしまいました。また、「騎士らしくない」と言ってヘルメットをかぶろうとしません。そんなネタともいえる面白い行動がファンの心をぐっと掴んでいるようです。
人気の理由③信念と志
続いて、アーサー・ボイルの人気の理由を考察していきます。アーサー・ボイルが人気を集めている理由の一つに「信念と志」があります。アーサー・ボイルのキャラクターは「中二病のようだ」と比喩されることがあります。中二病とは、思春期にありがちな空想や嗜好のことを指すネットスラングです。ただし。アーサー・ボイルの場合、空想だけで終わらせずに、自分が信じた道を貫き通す強さがあります。
自分を「騎士」だと言い切るアーサー・ボイルは、困っている人がいれば必ず助けます。彼なりの騎士道を貫き、その道に反する言動は絶対に行いません。真っすぐで単純明快でありながら、自分の信じた道を貫き通す強さがアーサー・ボイルの最大の魅力といえるでしょう。
アーサー・ボイルに関する感想や評価は?
炎炎ノ消防隊16話見た。アーサーの強さはいかに彼が騎士王になりきれるかが重要なんだな最高に気分良くなればエクスカリバーだって放てるなんじゃそりゃw
— カカオ (@kudoshin06s) November 15, 2019
アーサー・ボイルに関する感想や評価を紹介します。アーサー・ボイルに関する感想や評価では、アーサー・ボイルの強さについて触れられているものが多数ありました。アニメの16話では、騎士王になりきるアーサー・ボイルがコミカルに演出されていました。はたから見ればバカバカしい恰好をしながら真剣に戦うアーサー・ボイルの姿に魅了された人が多数いたようです。
炎炎ノ消防隊16話 アーサー・・・かっこいいけれど、かっこ悪い!いや逆?客観的に見て初めておかしい事に気付くの、いや遅いしそれまでの強さが何だったのか笑
— 常時寝不足なmako (@mako_honjoh) November 10, 2019
続いてアーサー・ボイルに関する感想や評価を紹介します。アーサー・ボイルの魅力は「かっこよさ」と「かっこ悪さ」の両方を兼ね備えていることだと言えます。戦えばその底知れない実力を持ちながら、モチベーションの良し悪しで簡単に相手にやられてしまうアーサー・ボイルに笑ってしまう人が多いようです。
炎炎ノ消防隊観始めました
— まもお (@mamo0127) August 17, 2019
能力者バトル要素も持つ作品としては異例とも言える炎限定縛りなのに多彩な固有能力。
アーサーや桜備大隊長、火縄中隊長などの魅力的なキャラクター。
何より森羅が良い意味でルフィみがあってハマりそうです。 #炎炎ノ消防隊 #大久保篤
「炎炎ノ消防隊」は炎限定縛りのバトル漫画でありながら、バラエティに富んだキャラクターや能力が多数登場します。一見他にありそうでない異例の漫画だとコメントしているツイートがありました。
炎炎ノ消防隊はアーサーが一番好き
— 虚無の申し子 (@BB_logw2) November 16, 2019
続いてアーサー・ボイルに関する感想や評価を紹介します。個性的なキャラクターが多数登場する「炎炎ノ消防隊」のなかでも「アーサー・ボイルが一番好き!」と言う人が多数いました。
アーサー可愛い笑笑 馬がロバだったシーンほんと好き 炎炎ノ消防隊はたまに笑っちゃう所があるから飽きないし面白い!!!!
— Mitsu @リス♔ (@itsu18611868) November 17, 2019
闘えば強いアーサーボイルですが、「可愛い」「面白い!」という感想が絶えません。アーサー・ボイルの民力が十二分に分かるのはアニメの16話 「俺たちは家族」です。この回でアーサー・ボイルは奇怪な格好をしながらも「騎士王」と名乗って戦います。そんな中、あれ?変な格好だ…とアーサーが気づくシーンは必見です!
炎炎ノ消防隊のアーサーバカだけど強いなあ
— ノブタカ (@nbtk_4) November 13, 2019
シリアスな展開が続く中、アーサーの面白い言動は「炎炎ノ消防隊」の雰囲気を明るくします。「炎炎ノ消防隊」の読者の中には「アーサーはバカだなぁ」と親しみを込めてつぶやく人が多くみられました。一見おバカな言動をするアーサーですが強い信念をもっています。一消防隊員として、今後ますます活躍の場と面白シーンが増えそうです。
アーサー・ボイルの過去と正体まとめ
本記事では漫画・アニメ「炎炎ノ消防隊」に登場したアーサー・ボイルの過去や正体について紹介してきました。また、アーサー・ボイルの強さや能力についても解説してきました。アーサー・ボイルは騎士王を名乗る変わったキャラクターですが、両親に捨てられたという悲しい過去がありました。しかし、暗い過去を微塵も感じさせない前向きな性格をしています。また、今後の展開で両親が登場し新事実が発覚する可能性もあります。
主人公の森羅と同じ第8特殊消防隊に所属し、森羅のライバルでもあるアーサー・ボイルは今後ますます活躍の場を広げそうです。そんなアーサー・ボイルが登場した漫画・アニメ「炎炎ノ消防隊」をまだ見た事がない人は、ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか?